趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日、個人的に生まれて初めて東京都府中市にある東京競馬場(通称「府中競馬場」)に行ってきたのですが、最寄り駅である京王電鉄の府中競馬正門前駅に降り立った時、頭端式ホームの付け根に立ち食いのスタンドが有るのを発見。「まさか、こんな所にあったのか!」という感じで、この日最初の食事は競馬場でと決めていたにもかかわらず、駅そば好きの性というか、ネタを求める性というか、ついフラフラと、何かに導かれるように注文してしまいました。
天ぷらそば 400円
それでいただいそばですが、まずはつゆを一口啜ったところ、どこかでいただいたことがある味というか、妙な安定感のある味というか。で、そこで目に飛び込んできたのが創〇のめんつゆの紙パック!どおりで間違いのない味です。また蕎麦は、袋に入った茹で麺。これも個人的に嫌いじゃないので問題なし。そしてかき揚げはフワぽそ系ですが、多少はつゆに馴染んでくれました。
というわけで、京王電鉄の駅そばを初めていただくことが出来、ネタにもなったので満足いたしました。ごちそうさまです。
平成26年10月訪問
とても楽しかった沖縄での日程を終え、那覇空港午前4時20分発のANA1000便で羽田へ。で、着いたのが午前7時頃だったので朝食をと思ったのですが、そこで立ち寄ったのが、沖縄へと渡る前にもお伺いしたこちら。早朝(午前7時)から営業しているのが都合良かったのと、渡る前の時は(立ち食い蕎麦店にもかかわらず)肝心のお蕎麦をいただいてなかったのが個人的に引っかかっていたもので。
かき揚げそば 700円 + 生玉子 50円
それでいただいたのが、個人的定番のこちら。まずはつゆですが、出汁の香りと旨味、醤油の風味、そして個人的に一番気にする塩気も十分。甘味の少なめな硬派な味付けですが、個人的にはたいそう好みというか。また細めの蕎麦は、この手のお店ながら香りもわりと感じられ、歯応えもありました。そしてかき揚げは、つゆに良く馴染むタイプというのが良いですね。
ミニカレー丼 360円
こちらは、一緒にいただいたもの。いかにも「蕎麦屋のカレー」という感じの味で、これまた好みです。
きつねそば 500円
こちらは、同行者がいただいたもの。そういえば、沖縄に渡る前にいただいていたのもこれだったような。
というわけで美味しくいただいたのですが、使い勝手良くて味も好みというわけで、今後も羽田空港第2旅客ターミナル利用時にはお伺いするんじゃないかな、と。ごちそうさまでした。
平成26年8月訪問
沖縄美ら海水族館を後にして昼食をいただきに向かったのは、海沿いからちょっと山の方に入ったところにある、沖縄本島北部では大変な有名店であるこちら。
お店には、12時半前に到着したのですが、お店の横の駐車場は満車(程なくして出て行くクルマがあったので何とか停められましたが。)で、お店の外には10人以上の行列(どんどん長くなって、私達がお店に入る頃には20人以上に増えてました。)が。平日なのにすごいですね。そんな中、店外、そして店内に入っても暫く待って、お店についてから約30分程で、以下のそばとご対面となりました。
ソーキそば 900円
こちらは、私が注文したもの。それで早速、つゆを一口啜ると、ダシのカツオと豚骨が何とも良い感じに融合。最初は尖ったところのない大人しい印象だったにもかかわらず、それは一瞬のことで、口当たりはスムースなのに旨みが「濃い」いというか、味わうにつれのその計り知れない実力が露わになっていくような感じがしました。また、それに合わせる麺は、本島北部に多い平打ちタイプ。トラディショナルな製麺所製茹で麺と思われるのですが、ムニっとした歯応え、そして噛み締めると感じる麺自体の味も悪くなく、そして何より、つゆとの相性が抜群。そして具のソーキですが、ミシっとした肉の繊維を感じる食感で、そこにしっかりと味が染みておりました。
三枚肉そば小 550円
こちらは、同行者がいただいたもの。当方のソーキと三枚肉を交換して貰ったのですが、いただいたところ、こちらの三枚肉は、ソーキよりも味が濃く、食感もより堅めに感じました。個人的には昔の沖縄そばがどういうものかは知らないのですが、その味と食感に、どこか懐かしさを感じたりして。
というわけで、待った甲斐のあるとても美味しいそばだったというか、個人的に、その味にかなり感激いたしました。ごちそうさまです。
平成26年8月訪問
前の記事(からかなり間が開いちゃいましたが…。)の首里城を堪能した後、この日第二の目的地へ向かうべく沖縄自動車道で少々移動。で、その目的地へと向かう直前に、ちょっと早い昼食にと立ち寄ったのがこちらのお店。個人的に沖縄そばって、茹で麺独特の食感を含めて大好きなのですが、こちらのお店は、最近流行ってきた?自家製の生麺を使用しているとのこと。事前に調べた時、そのあたりが気になったので、今回お伺いしてみることに。
アーサそば(大) 600円
ごはん (ランチタイムサービス)
それでいただいたのが、ベーシックなそばと迷ってこちらにした限定10食というアーサそば。まず見た目ですが、アーサ(アオサ)の黄緑色の他、ゆし豆腐の白、そして錦糸卵の黄色がとても綺麗ですね。で、とりあえずつゆを一口啜ると、まずはアーサの良い香りが。そしてそのお味ですが、ベースは豚骨だと思うのですが、そこに野菜のような自然な甘味が加わって、優しくまろやかです。それと、今回のお目当てでもある自家製生麺は、ツルツルっとした啜り心地が平打ちのラーメンを思わせるのですが、味は沖縄そばというか、小麦の風味が生きている感じがして、なんていうか、初体験の美味しさ。また、具のゆし豆腐のフルフル感と大豆の風味も良く合っていて、そこに更に、前述のアーサの風味がアクセントになって、何とも重層的な味わいですね。あと、ランチタイムのサービスということで、ついお願いしたご飯ですが、卓上の紅ショウガをおかずにいただきました。
まるやすそば(大) 690円
こちらは、同行者がいただいたというか、いただかせて例によって少々貰ったというか。それで、アーサそばと較べると、つゆの味が良く判るのですが、まろやかさというかコクが凄いなぁ、と。しかも、豚骨や鰹節など量だけ大量に使ったような乱暴な味ではなく、きちんと角が取れた味に感じます。また、こちらはメインの肉系の具が、三枚肉、軟骨ソーキ、ソーキと3種類載っているのですが、中でも同行者は軟骨ソーキを絶賛していました。
というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、初めていただいた生麺はかなりの感動モノでしたし、また、それを支えるつゆの味にも関心いたしました。何ていうか、沖縄そばって、奥深いですねぇ。ごちそうさまでした。
平成26年8月訪問
これから暫くの間、8月の末に行った沖縄旅行の時の記事が続きますが、その一発目がこちら。
それで今回、沖縄に行くに当たって利用したのが、今年から運行を開始したANAの深夜便である「ギャラクシーフライト」だったのですが、その羽田空港発は午前0時。なので、出発前に食事となると、空港へ向かう途中の高速道路のSA・PAかなとも思ったのですが、調べたところ、午後10時半までやっている(ラストオーダーは午後10時)こちらのお店を発見!なので今回、利用させていただくことに。
天丼 830円 + 角ハイボール 470円
それでいただいたのが、個人的にこの手のお店ではたいへん珍しい(立ち食いそばのお店で、そば・うどん以外のものをいただくなんて!)こちらなのですが、揚げたての天ぷらがアツアツで美味しかったです。で、これを、ハイボールで流せば、もう。たまりませんね。
きつねそば 500円
こちらは、同行者がいただいたもの。例によって少々いただきましたが、つゆもお揚げさんもちょっと濃い目の良い塩梅(って、変な表現ですね…。)でした。
というわけで、美味しくいただいたのですが、こちらのお店は、立ち食いと言ってもテーブル席も有るし、メニューもそば・うどん以外につまみ類や酒類も充実しているし、営業時間は朝早くから夜遅くまでやっているしで、羽田の第2旅客ターミナルに良いお店を見つけた、という感じで。なのでまた、利用させていただく機会もあるかもしれませんね。ごちそうさまでした。
平成26年8月訪問
本当にどうでも良い話なのですが、この記事のカテゴリーを、「そば・うどん等」にするか、「その他の食べ物」にするかでちょっと悩みました。で、出した結論が、店名というかお店のジャンルを考慮してこちらに。っていうか、こういう些細な事って、以外と気になってしまう性質(たち)なもので…。
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