趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
これから暫くの間、3月20日、21日の一泊二日で北海道の帯広に行ってきた時の記事が続くのですが、その口開けは、自宅から羽田空港へと向かう途中でいただいた朝食を。今回、羽田の発時刻が午前7時5分と早かったので、空港でいただくのは難しく、そうなると朝食を摂れるのがここくらいになってしまうんですよね。
蓮田うどん 470円 + 生玉子 50円
それで注文は、初めて見かけた蓮田親子うどんというのも魅力だったのですが「完売」となっていたので、しからばだいぶ久しぶりとなる蓮田うどんに、生玉子を追加して。ちなみに、蓮田うどん(そば)というのは、具に竹輪とレンコンの磯辺揚げが載っているものです。それでまずは色の薄いつゆからいってみると、色に比例して醤油の風味も薄め。更には、塩気もちょっと薄く感じました。またうどんは冷凍だと思うのですが、悪くない食感。昔の冷凍ウドンって、讃岐うどんの一般化と相まって過剰にコシを強調していた気がするのですが(個人の感想です)、最近はそうでもないような。あと余談ですが、こちらのお店って、流石は武蔵野うどんなど、うどんが有名な当地だけあって、うどん推しというか、お品書きの順番が関東圏では一般的な「そば・うどん」という並びではなく、「うどん(そば)」ってなっていたんですね。でもってまた話が逸れましたが、2種類の磯辺揚げは、つゆの風味が控えめなので、青海苔の風味がわりと主張。あとそのうちレンコンのシャキシャキ食感が良いアクセントになっていました。
というわけで、ごちそうさまでした。
平成29年3月訪問
この日は、このところご無沙汰になっていた栃木県北のローカルメニュー「冷やし(ひたし)そば」活動ということで、矢板市内にあるこちらのお店へ。お店の存在自体は知っていたのですが、立派な店構えだったので、何となく入りそびれていたところでした。でも、冷やしそばがあると知ったので、日曜日のこの日、開店直後にお伺いしてみました。
で、注文の際、「冷やしそば」と告げると、お店の方から「暖かいつゆですが大丈夫でしょうか?」との一言。そういうものだと思って気にしてはいなかったのですが、知らない方からすれば品名に「冷やし」と付くのに温かいつゆが出てくると、びっくりされるのかもしれませんね。
冷やしそば 770円
それでその冷やしそば。パっと見、白っぽい色のかき揚げと、その下から覗くソバも白っぽいのが特徴的に感じます。で、まずはソバだけ引っ張り出していただいてみると、細くて瑞々しく、見た目どおりの上品さというか。また暖かいつゆは、冷やしそばらしい濃すぎない味付け。出汁感たっぷりで、醤油っ気や甘味も適度に感じました。そしてかき揚げは、それほど厚みはありませんが、パリっサクっとした軽めの食感で、タネの小エビが香ばしいですね。
せいろそば 550円
こちらはの品は、同行者がいただいたもの。例によって少々味見させていただきましたが、ソバは冷やしそばと共通の更科っぽいものでしょうか?あと、つけづゆのカエシが風味的に生か半生タイプだと思ったのですが、違っていたら申し訳ないです。で、個人的には醤油っ気、塩気、そして甘味が好みのバランスだったのですが、同行者的には「美味しいけどもう少し甘い方が好み」とのこと。このあたりは、馴染み深い食べ物だけに、ほんと、好みが分かれますよね。
というわけで、どちらも美味しくいただき、そば湯まで堪能させていただきましたが、どちら品が良く、それでいて、よそよそしすぎない印象が良かったですね。ごちそうさまでした。
平成29年3月訪問
先月の末に浦和競馬場を訪れて以来、東京に立て続けに所用があったりしてやたらと首都圏へと行っている感があるのですが、この日も、所用のためクルマでさいたま市まで。で、当然現地で昼食をとなるのですが、前日の夜、何をいただいてこようか考えていた時に思い浮かんだのが、うどん。埼玉県は、チェーン店の山田うどん発祥の地だったり、また武蔵野うどんやすったて(冷や汁うどん)など昔からうどん食が盛んというイメージがあるもので。
それでさいたま新都心付近で所用を済ませた後、Google先生にお伺いを立てたところ、こちらのお店がヒット。この日はクルマだったので、そのまま先生にお任せして案内していただいたところ、お店には12時を少々回った頃に到着。で、平日にもかかわらず駐車場には交通整理の人が複数張り付いているという。幸いにして店舗に近いところに停める事が出来たのですが、広い店内は満席で、入口の所で少々待つことに。もっとも、回転はかなり速いので、程なくして席に案内されましたが。
肉汁うどん(大) 1080円
かき揚げ 110円
それでいただいたのが、当地のうどんといえばコレというか、お品書きにも赤字で「☆当店一番人気」こちらの品。ですが、並(680円)、中(880円)、大の中から大を選んだのはやってしまいした。写真だと伝わりづらいのですが、つけ汁が入った器のサイズが、通常かけうどんなどに使うサイズのもので、うどんの入ったお皿は直径が優に30cmを超えているという。なので覚悟を決めてまず、ウドンだけをそのままいただいてみたところ、茹でたてを冷水で締めてすぐに提供されたような強い歯応えとコシが。またウドン自体が結構長めで、1本で丁度口いっぱいになりますね。そしてつけ汁は、具に豚肉、ネギ、油揚げ、味付けは濃い口醤油という、肉汁うどんの王道という構成。出汁感はそこそこなれど、具材の旨味と醤油っ気で食べさせる感じで、太めのうどん共々、気取らない感じが何とも良いです。それと、一緒に頼んだかき揚げも、結構サイズが大きかったのですが、揚げ置きされたもので、その分食感はソフトめ。タネはタマネギなど野菜がメインでしたが、桜エビがアクセントに。つゆとの馴染みは良く、今回に限っては大量のうどんをいただく際の味変アイテムとして活躍しました。
というわけで、たいへん美味しくいただいたのですが、さすがのこの量をいただくと、お腹はパンパン。それでも、また機会があれば、是非とも当地のうどんをいただいてみたいと思います。ごちそうさまでした。
平成29年3月訪問
新宿駅の西口に広がる『思い出横町』。そこに有名な立ち食い(と言っても実際に行ってみたら椅子がありましたが。)そばのお店があるのですが、それが、今回お伺いしたかめやさん。日曜日が定休日ということで、これまでなかなかチャンスが無かったのですが、今回、平日に上京する用事ができたので、そのついでにお伺いすることができました。
そのお店は、思い出横丁の真ん中らへんに有って、その佇まいだけで絵になるというか。夕方という時間帯のためか、先客は2名ほど。そんな中、L字方カウンターの一角に座って注文なのですが、お店に来る前に既に決めていました。
元祖 天玉そば 400円
それがこの品。で、何が元祖かというと、天玉そばの玉子に温泉玉子を使ったのがは、こちらのお店が元祖とのことで。で、早速、つゆからいってみたところ、この手のお店らしく、醤油と塩気のエッジが効いてますね。個人的な感覚だと、甘さは控えめに感じたのですが、かえってそこが良い感じ。そしてソバは、生麺を、客の入りを見つつ見込みで茹でていたように見えたのですが、おかげで待たずに茹でたてを味わえるのが良いですね。香りはそこそこながら、歯応え、喉越し共に良い感じです。またかき揚げは、表面カリっ、中はモチっとした食感。必要以上に揚げてないというか、丁度良い加減というか。あと、温泉玉子はその名のとおりというか、いわゆる半熟玉子をそう言っているのではなく、ちゃんと黄身が固めで白身がフワトロ。適度に存在感があって、これまた良いですね。
というわけで、とても美味しくいただいたのですが、さすがに有名なお店だけあって、つゆ、ソバ、具材のどれをとってもスキがないというか。あと、途中でも書きましたが、お店の佇まいも良く、また機会があれば、今度は夕方以外の時間帯に来て、また違った雰囲気の中でいただいてみたいと思います。ごちそうさまでした。
平成29年3月訪問
この日、相方が群馬で用足しがあるというので、ついでに私は高崎でクルマから下ろして貰い、相方が用足ししている間、別のところで時間を潰すことに。で、色々あって、昼食は何故か、午後2時をだいぶ回った頃、高崎駅構内にあるこちらのお店でいただくことになりました。
かき揚げ天玉そば 450円
それでいただいたのが、個人的定番メニューである天玉そば。まずはつゆからいってみたところ、若干煮詰まったような風味がありましたが、その分味、特に塩気が濃いめで、個人的にはそこが嬉しいところ。以前、業者さんの名前がたかべんからNREたかべんになってからいただいた時は甘味が効いて塩気控えめでNREっぽい味と思ったのですが、今日は違う印象でした。(煮詰まっていた所為?)また、ソバは茹で麺。普通の茹で麺ですが、悪くないです。そして具のかき揚げは、揚げてからだいぶ時間が経っていたような、ソフトな食感。前はこんなに厚みがなかったような気がしましたが、つゆとの馴染みは悪くないですね。
というわけで、久しぶりにいただいたこちらのそばですが、やっぱり駅のホームの立ち食いそばは良いなぁ、と、改めて思った次第で。ごちそうさまでした。
平成29年2月訪問
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