たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県矢板市 味一番

 前回お伺いした時、「また暑いうちにお伺いしたいと思います」と書いたにもかかわらず、その後ご無沙汰してしまい、そのうち季節は秋になり、最低気温が摂氏10度も下回る日がちらほらと。そのお陰で体調も風邪気味で調子悪い今日この頃なのですが、そんな中、平日のこの日、色々あって矢板市内で昼食をいただくことに。

 それで色々あってお昼頃にお店に到着したのですが、店内にあるセットメニューが書かれたホワイトボードを見たところ、日替り?のBセットが、レバ炒め定食になっているではありませんか。個人的にニラレバ炒めは大好きだし、先述のとおり風邪気味なので、今回いただく品はそれに決定!

Bセット(レバ炒め定食) 940円
Bセット(レバ炒め定食) 940円
 それで登場してまず、半ラーメンから。こちらのノーマルなラーメンは以前いただいた事があったのですが、その時と違って、動物ベース?の出汁ベースのツユはスープ代わりにいただくには丁度良い優しめな味付け。最初はノーマルでチュルチュルっとした麺をいただいたあと、更に卓上のコショウとお酢を投入し、よりスープらしくなるよう味変を試みたところ、これがまたバッチリ。そんな時、具のワカメが良い風味出しますね。そしてメインのレバ炒めですが、「ニラレバ」と名乗らないのはニラの分量が野菜全体の中では少なめだからですかね?もっとも、ニラの他、モヤシ、ニンジン、タマネギ、キャベツと種類豊富なのが良いのですが。またレバーは薄切りのものが結構な枚数入っていて満足度高いです。それらが、ハッキリしているけど濃すぎない塩梅のタレで炒め合わせられ、もう。盛りの良いライスと共にワシワシといただき、最後は残った具材と汁共々(お行儀悪いですが)オンザライス。特に、具材から出た旨味のある水分と相まった汁は、たまらないものがありますね。

 というわけで美味しくいただいたのですが、ちなみにこれらの品々。レバ炒め単品が690円、ライスが220円、もしくは半ライス170円と、半ラーメンの値段は判りませんが(セットラーメン220円という品は有り)、バラバラに頼むよりかなりお得なプライスになっていますね。ほんと、ボリュームもあって、満腹・満足でございます。ごちそうさまでした。

平成29年10月訪問

栃木県大田原市 横浜家系ラーメン 喜多見家 大田原店

 急に寒くなったりして体調イマイチさっぱりしない今日この頃。そんな時、食べ物から気合を入れるべく、この日はこちらのお店で昼食をば。

味玉ラーメン 800円 + チャーシューブツ切り 200円
味玉ラーメン 800円 + チャーシューブツ切り 200円
ライス 100円
ライス 100円
 それで気合いを入れるべくいただいたのがこちらの品々。いつも頼む組み合わせにブツ切りチャーシューをプラスしただけなのですが、まず、ライスに1杯、ラーメンには3杯投入と、のっけからニンニク全開で。で、ライスはその他、豆板醤少々とラーメンのスープをレンゲで1杯入れて調味した後、ブツ切りチャーシューと海苔、味玉を移植。ラーメンにはタマネギとショウガをたっぷり投入して、ラーメンとライスを交互にいただけば、もう。ちなみに、今回のラーメンですが、いつもどおり味濃いめで注文。スープがワイルド且つ濃厚に感じ、なんていうか、かなり漢(オトコ)っぽい仕上がり。チュルモチの麺や、トロトロのチャーシューはいつものクオリティでした。

塩ラーメン 700円 + ほうれん草増し(たくさん) 100円
塩ラーメン 700円 + ほうれん草増し(たくさん) 100円
 こちらは、同行の家人がいただいたもの。家人にとっては、この組み合わせが最強らしいです。

 というわけで、美味しいいただきつち気合いが入ったのですが、その分食後は、相当ニンニク臭くなってしまったという…。ごちそうさまでした。

平成29年10月訪問

栃木県那須塩原市 こばや食堂

 個人的にたまに発症する「スープ入り焼きそばがどうしても食べたい症候群」というのがあるのですが、特に今回は、「こばや食堂のスープ入り焼きそばがどうしても食べたい」症状が出てしまいまして。それで実は、先頃のとある休日、開店直後にお伺いしたのですが、既に店外に大行列が出来ていて断念。改めて土曜日のこの日、開店前を狙ってお伺いした次第で。

 その道中順調に進んで、お店には、開店(午前11時)の30分近く前に到着。さすがに早いかと思ったのですが、既に駐車場には県外ナンバーのクルマが停まっていて、店頭には並んでいる人たちも。なのでこちらもその後に並んだのですが、その後続々人とクルマが集まって、開店の約10分前には20人近くの行列になっていました。で、その頃、お店の方が出てきて先頭から注文を取り始め、それが行列の最後まで行った頃、定刻よりも少々早く開店。すぐさま店内は満席となりました。昨今ブームになった食べ物でもないと思うのですが、何ていうか、凄いことになってますね。

スープ入り焼きそば(並) 650円
スープ入り焼きそば(並) 650円
ライス 200円
ライス 200円
 それで今回いただいたのは、スープ入り焼きそばの並サイズに、ライスをプラスして。これは前回訪問時に、次はこれでと思った組み合わせだったりします。で、丼で出てきたライスに少々ビビったのですが、結果的には、もっとライスが欲しかった!まずは登場してすぐ、焼きそばとスープがあまり馴染んでない状態の麺をライスに載せ共にいただくと、のっけから幸せが口の中に。更に、スープと馴染んでいく過程もライスと共に逐一楽しみ、更に途中、麺andライスをレンゲに載せ、それをスープに浸していただいたりしていたら、あっという間に丼飯が無くなってしまったという。こばやさんのスープ入り焼きそばは、ソース?に甘味が効いていて、これがライスと殊更合うように感じるんです。あとは残ったスープ入り焼きそばを、卓上のコショウや唐辛子酢で味変も楽しみつつ完食。特に唐辛子酢は、味がマイルドになるので、ソースと混ざって濃い目の味わいとなったスープが(個人的には)飲み干せるようになります。

 というわけで美味しくいただいたのですが、次はライスは大盛りにしなくては駄目かと、真剣に検討している今日この頃。ごちそうさまでした。

平成29年10月訪問

栃木県那須塩原市 高林 産直食堂

 10月の3連休も最終日。この連休中、毎日昼食にラーメンをいただいていたような気がするのですが、この日もお昼はやっぱりラーメンということで、那須塩原市のこちらのお店まで。つい最近お伺いしたと思っていたのですが、気がつけば前回お伺いしてから4年も経ってしまっていたんですね。

塩チャーシュー 800円
塩チャーシュー 800円
 それで今回いただいたのが、お品書きに「当店一番人気!」と書かれたこちらの品。そういえばこちらで塩味のラーメンをいただくのは、だいぶ久しぶりだったかもしれません。で、早速ツユからいってみたところ、今回のスープは塩味でも積極的に語りかけてきてくれるというか、動物系をはじめとする丸みのある旨味に節系のような香りもして、素直に「旨いっ!」と思わせてくれる味。塩加減も程よく、ネギやゴマの香りも良い感じで、レンゲを持つ手が止まりませんね。また麺は、中くらいの太さでやや平べったいモチっとした食感のもの。やや縮れというか微妙なウェーブがツユを良く拾い、これもまた。そして具のチャーシューは、とろける食感。味付けが薄めなのが良く、ラーメンとの一体感を高めています。今回は普通盛りで注文してしまったのですが、これなら大盛りでも良かったですね。

塩バター 750円
塩バター 750円
 こちらは、同行の家人がいただいたもの。私のいただいた塩チャーシューとの違いはバターと、ワカメやモヤシといった具材だと思われるのですが、それら、特に具材の方からでる風味と旨味で、結構味わいが違って感じられました。こちらはこちらで良いですね。

 というわけで、とても美味しくいただきました。ごちそうさまです

平成29年10月訪問

栃木県那須塩原市 麺 みの作 本店

 10月の3連休中日だったこの日。家人と外出してお昼時となったのですが、何か希望はと尋ねたところ、「出汁が魚メインではない醤油ラーメン」との回答が。その時は国道4号線を走っていたのですが、現在地といただけそうなお店の開店時間を勘案し、開店直後のこちらのお店へお伺いすることに。お店が混んでいるのを我慢すれば、間違いが無いものがいただけますから。

 それでお伺いした時は、珍しく駐車場、そして店内も空いていたのですが、注文したりする間に続々とお客さんが増え、程なくして満席近くに。で、その注文なのですが、個人的には店頭に看板が出ていた期間限定メニューに惹かれたので、家人の醤油ラーメンなどと共に注文しました。

醤油豚骨ラーメン 880円
醤油豚骨ラーメン 880円
 それがこの、「みの作流」醤油豚骨ラーメン。盛り付けから家系ラーメンを連想させ、また実際スープ表面には背脂が浮いたりして見た目は結構コッテリしてそうですが、いざ味わってみると、ベースのスープがしっかりと乳化されているせいか、意外なほど口当たりはスムースで味わいはジェントル。また、調理の際にニンニクは不使用とのことで、わりと色んなところでいただく醤油豚骨味ですが、お店ごとの違いは別にしてもスープにニンニクを使わないとこういう方向に味わいが変わるんですね。個人的にはややあっさりしすぎる感があったのですが、別添えのおろしニンニクを加えると味に膨らみが出て、「らしい」味わいに。ですが、ならでは感も減ってしまい、ちょっと勿体ない感も。あと、薬味のネギが、味的に良い感じに効いてるように感じます。また麺は、こちらのラーメン類全般と同様、太麺と細麺が選べたのですが、今回は細麺をチョイス。細麺といっても中細くらいの太さで、加水率は低めでしょうか?初めは硬質な食感ですが、歯応えはモチッと感を残して徐々に大人しくなっていくような。そして具は、家系ラーメンよろしく、チャーシューと茹でたほうれん草と大判の海苔。チャーシューはこちらのお店共通のトロトロのタイプで、海苔は家系っぽい溶けにくいものでした。他に薄味で柔らかいメンマと、火の通し加減、味加減ともグッドな味玉が。で、家系っぽい見た目から、後述するセットのライスを、個人的に家系の時に良くやる豆板醤を混ぜ込んでからいただくと、これは間違いが無いですね。でも、ラーメン本体が前述のとおり、その味わいは大人しいところもあるので、白米の他、こちらのお店の名物とも言える鉄板焼きめしシリーズとも合いそうです。

餃子セット 330円
餃子セット 330円
 こちらは、一緒にいただいた品。で、みの作さんの餃子は、ものすごく久しぶりにいただいたのですが、鉄板のお陰で餃子は熱々。皮は若干厚めで焼き目カリっ、他はモチっと。餡はオーソドックスに感じました。それにしても、小ライスとセットでこのお値段とこのクオリティは、コストパフォーマンスがとても良いですね。

味玉醤油麺 780円
味玉醤油麺 780円
 こちらは、同行の家人がいただいたもの。家人の希望どおりの、鶏ガラ8、ゲンコツ2で炊き出した(お品書きによる)という、動物系のスープを使ったもの。例によって味見させて貰ったのですが、澄んだスープがとてもホっとする味。家人も「美味しい」と申しておりました。

 というわけで、どれも美味しくいただいたのですが、やっぱりこちらのお店は、間違いがありませんね。ごちそうさまでした。

平成29年10月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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