趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日は、昼食を求めて西へ西へと進むうち、気が付くと今市まできてしまいました。それで今市は、蕎麦が有名ですが個人的にはラーメンも激戦区というか、レベルの高いお店が多い印象。なのでその選択には多いに迷うところなのですが、今回はだいぶ久しぶりにこちらのお店へ。数えてみると、約9年ぶりのお伺いとなりました。
日光ゆば塩麹ラーメン 1000円
それで今回いただくのは、以前お伺いした時には無かったこちらの品。注文から程なくして登場したのですが、登場してまず感じるのは、塩麹由来と思われる発酵した匂い。たまたまかもしれないのですが鼻にツンとくるように感じ、これが好みが分かれるところだと思います。(個人的には、ちょっと苦手かもしれません。)そんな中、スープを一口いってみると、昔、別の品をいただいた時同様、ベースは鶏のシンプルな出汁。故に、匂いの他、塩麹の味も結構ストレートに感じられますね。また中くらいの太さの麺は、チュルチュルシコっとした食感がとても好み。そしてメインの具は、薄味で煮た巻湯葉。3つも載っているので食べでがあります。あと、茎ワカメが珍しく、優しい味の煮玉子が良いですね。
チャーシュー丼セット 300円
こちらは、一緒にいただいたもの。柔らかいチャーシューと優しい味のタレが印象的。
醤油ねぎラーメン 700円
こちらは、同行の家人がいただいたもの。例によって味見させて貰ったのですが、個人的には、シンプルな鶏のスープと油通ししたネギに、醤油が濃すぎず絡むこの品は、以前いただいた時同様、とても美味しいです。
というわけで、だいぶ久しぶりだったのですが、以前と変わらぬ、全体的に抑えめというか優しい味がやっぱり印象的だなぁ、と。今度はこんなに間隔空けずに、またお伺いします。ごちそうさまでした。
平成29年8月訪問
今回浜松市を訪れるにあたり、是非ともいただいてみたかったのが、宇都宮市と消費量日本一を競う餃子。(もっとも、個人的には宇都宮で生まれで餃子も今は好きな食べ物ですがどっちが一位になろうと正直どうでも良いのですが。)ちなみに、その順位は家庭での消費量であってお店でいただく量はカウントされず、加えて浜松市は元々工場が多いため昔からお店でいただくよりも生のものを持ち帰り家庭で焼いていただく方が主流なんて話も聞いたのですが、それでもやっぱり浜松市内のお店でいただきたいと思い調べてみたところ、今回の旅の目的地の一つである、スズキ歴史館から大変近いところに有名なお店があるのを発見しました。
そのお店が、こちらの喜慕里(きぼり)さん。土曜日の、昼の部閉店時間30分前である午後2時頃お店に到着したのですが、その時点で店外には10人くらいの行列が。その最後尾に並んで待つこと暫しで入店。店内でもちょっとだけ待ってからカウンター席にご案内となり、わりとぶっきらぼうにお冷やが登場。そこで注文となったのですが、かなりメニューが豊富というか、餃子単品だけでもノーマルのものが大(20コ)1040円、中(15コ)780円、小(10コ)540円と3種類に加え、エビ入り、イカ入り、カニ入りといった海の幸の入ったものがそれぞれ大(16コ)1200円、中(12コ)800円、小(8コ)600円と3種類づつ。あとホルモン600円、唐あげ670円という単品メニューもあり、更に餃子や単品メニューには+240円でご飯と味噌汁、お新香が付く定食、その他ライス単品の大240円、中190円、小150円も。更に更に、みそラーメン、しょうゆラーメン、しおラーメンが各540円、コーンラーメンとバターラーメンが各650円、唐あげラーメン700円、コーンバターラーメン760円に加え、夏季限定の冷やし中華860円と麺類も一通りあり、あと飲み物は瓶ビールの中瓶が540円、ウーロン茶・コーラ・オレンジジュースが各270円と、文字にすると殊更多くなりますね。で、その中から、私がエビ入りの小と冷やし中華、同行の家人が小定食をオーダー。そこから更に待ち、お店に着いてから数えること40分で、まずは餃子と定食が、更にそこから数分で冷やし中華が、わりとぶっきらぼうに登場しました。
エビ入小(8コ) 600円
それでまずは、私のエビ入り小から。モヤシがあしらわれているのが浜松っぽいと思ったのですが、やや小ぶりなサイズですね。で、1つめは、何も付けずにいってみたのですが、餡は肉々しい塊、刻み野菜ギッシリのどちらでもなく、肉と野菜がペースト状に混ざったようなタイプで、餡自体の味付けは薄め。そこに、ころっとしたエビの切り身がコロっとビルトインされているのですが、そのエビ、香りから存在感をかなり主張してきます。そして皮は薄めで、焼き目サクっパリっ、上部しっとりむっちりとした食感で、さすが専門店というお見事な焼き加減。また、2つめはカウンター上のタレで、3つめ以降はそこにラー油を加えていただいたところ良い感じとなり、こちらの餃子は、タレを付けるのが前提で味のチューンがなされているのかなと思いました。
冷し中華(夏季のみ) 860円
次に冷し中華ですが、写真のとおり、タレが別の容器で登場したので、最初にザバっと掛けて、更によく混ぜてからいただくことに。で、そのタレですが、甘味と酸味が効き、そこにすりゴマがが香ばしさとコクをプラスという感じで。また細めの麺は、冷たく締められているため、しなやかなれど歯応えというか噛み応えがかなりありました。それと、海苔が掛かっていたのが、個人的には珍しかったです。
小定食(10コ) 760円
最後に、家人の小定食からノーマルな餃子も味見させて貰ったのですが、エビが無い分、よりプレーンな餃子の味を味わえました。
というわけで、餃子も冷やし中華も美味しくいただいたのですが、正直餃子はもっと食べたかったし、更には、隣の席で地元の方っぽいお客さんが食べていた塩ラーメンが大変美味しそうだったので、これはそのうち、またお伺いしなくてはなりませんかね。ごちそうさまでした。
平成29年8月訪問
8月23日のこの日。何でも「はつみの日」ということで、發巳全店でこの日限定のメニューが格安で提供されるという情報をもんみや読んで知っていたのですが、なんとたまたま仕事が休みになったので、お昼の開店時間(11:00)に合わせてお伺いしたところ、平日にもかかわらず、既に何人かが開店を待っていました。それでその後ろに並び、程なくすると開店。先頭から順に、カウンターの奥から詰め、順番に注文となったのですが、この日、その限定メニューの他は、ライス類と飲み物のみ注文可とのことでした。
麻婆担々麺(黒マー油追加) 500円
ライス 150円
その、当日限定メニューというのが、この麻婆担々麺。注文時、黒マー油を追加するか尋ねられたのでお願いし、先客の分から数えて3ロットめで登場しました。それで早速いただいてみたところ、見た目どおり、担々麺+麻婆豆腐というお味なのですが、餡がたっぷりかつトロミが結構強い麻婆豆腐が、いただいているうちに徐々に混ざってくる感じです。で、担々麺のスープに白ゴマがたっぷり効いている分、最初は山椒のスッとする香りを伴った辛味があるものの全体的にマイルドな印象なのですが、いただいていると麻婆豆腐が混ざるからか徐々に唐辛子が効き出し、口の中に辛味が蓄積。最後は結構辛いという印象に変わっていました。あと、一緒にいただくのは、何を血迷ったのか半ライスではなく普通のライスにしてしまったのですが、さすがに結構ボリューミー。途中は麺をおかずに、最後は麻婆混ざったスープに投入して、何とか全ていただきました。
麻婆担々麺 500円
こちらは、同行の家人がいただいたマー油なしバージョン。ちょっとだけ味見させて貰ったのですが、こちらは不思議と唐辛子がより効いているように感じました。ちなみに、家人は「かなり辛い。」とのこと。
というわけで、「はつみの日」当日限定メニュー、堪能させていただきました。ごちそうさまです。
平成29年8月訪問
この日、某アーティストさんのライブを観に東京まで。で、ライブ前に夕食をとお伺いしたのが、こちらのお店。暫く前から夏季限定で出されるとある品が、どうしてもいただいてみたかったもので。
新宿駅から10分もかからずに到着。お伺いしたのは久しぶりだったのですが、以前はなかった写真入りの看板がかかっていて、何より、店内がオープンキッチンになっていたのには驚きました。それでお伺いしたのは午後6時頃だったのですが、入口のところの券売機で食券を購入後、タイミング良く待たずにカウンターにご案内。(中本さんって、中途半端な時間帯でも混んでることがあるもので。)食券を提出し、10分も待たずにご対面となりました。
とろろっと塩つけじゃ健!! 880円 + 北極味玉半熟120円
定食 180円
で、今回いただきたかった夏季限定のメニューというのが、この『とろろっと塩つけじゃ健!!』(以下、塩つけ)。あと、個人的に大好きな北極味玉半熟を添え、ご飯と辛味も欲しいということで定食をプラス。それでまずは、今回のお目当てである塩つけからいってみたところ、温かい付け汁は辛味こそ全くないものの、それ以外は中本らしく旨味、塩気が濃いめで、更にはニンニクがバシバシっと効いていています。またその中に入る具は、トロロを筆頭に、ナメコ、オクラのネバネバ三銃士。更に、豚肉とタマネギが入っていました。そこに、別皿の冷たく締まったツルシコの中太麺と絡めていただくと、これがもう!添えられたミツバも合い、更には、途中から添えられたレモンを麺に絞り掛けると、柑橘系の酸味がとても良いアクセントになりました。途中、箸休め的に北極味玉半熟(ちなみに、名前に「北極と付いていますがほとんど辛くないです。)を挟みつつ、瞬く間に麺を完食し、残った付け汁を定食の白ご飯に掛けたところ、これがまた!入口に貼られたPOPには「ご飯にめちゃくちゃ合うんだよ~!」という言葉が添えられていたのですが、ほんと、めちゃくちゃ合いました。そして最後に定食の、蒙古麻婆と呼ばれる麻婆豆腐を飲んで辛味を追加してフィニッシュ。腹具合も程よく満たされ、満足いたしました。
というわけで、お目当ての塩つけはとても美味しかったのですが、加えて店員さんの接客も素晴しく、気持ちよくいただく事が出来ました。ごちそうさまです。
平成29年8月訪問
前回、こちらのお店には期間限定メニュー目当てにお伺いしましたが、今回はレギュラーメニューを目当てに。
大根の甘酢漬け(サービス)
茄子の揚げ浸し 150円
と言いつつも、「本日の野菜」としてこちらの品があったのでまずはサービスで出てくる大根の甘酢漬けと共に。個人的にナス、大好きなんです。で、ナス自体に甘味があって、味加減も絶妙。また、ネギと大葉の香りがとっても良いですね。
たんめん(塩味) 850円 + 半熟たまご 180円
それで今日のお目当ては、花の季さんのレギュラーメニューで個人的に一番好きかもしれないたんめん。特に、メインの葉野菜がキャベツとなる夏場のものは、その中でも至高というか、豚骨スープと炒め野菜の交わった味が、冬場の白菜を使った時のものよりも好きだったりするんですよね。で、早速スープからいってみると、今回のは野菜を含めた味の濃厚感はほどほどなれど、ベースの豚骨フープはコッテリと油っぽいようにも感じました。このあたり、使っている野菜やその日のスープの具合で味が変わってくることが、こちらのたんめんの特徴だったりすると勝手に思っているのですが、それにしてもそのブレの中で毎回旨く作るよなぁ、と。またラーメンのものよりも太いストレート平打ち麺は、食べ始めが個人的な好みよりは固めな食感なれど、そのうち丁度良く。それと具というか、こちらのタンメンで楽しみな、他のお店のタンメンには入っていないような野菜類ですが、今回はオクラとトマトとジャガイモといった感じで。特にジャガイモは、インカのめざめ的黄色い身が特徴的でした。あと、久しぶりにいただいた半熟たまごの味玉は、やっぱり濃厚な玉子の味がすごいです。
ワンタンメン 850円
こちらは、同行の家人がいただいたもの。ここ暫く、家人のを味見することでしか味わっていないような気もするのですが、今回のは、コッテリ感があってタレも濃い目に感じ、前回まで感じていた全体的にライトめの味とは違う印象。個人的には大変好みの味なので、今度はばかうま、もしくは普通のラーメン系の品をいただいてみたいですね。
というわけで、今回も美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成29年8月訪問
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