趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
平日のこの日、用足しついでに高根沢で昼食となった時に思い出したのが、以前一度お伺いしてがご無沙汰になってしまっているこちらのお店。幸いなことにお店前の駐車場に1台分空きがあったので、クルマを停めて店内に。券売機で食券を購入後、店員さんの案内があるまで席に着いてはいけないことをすっかり忘れていました。
それで前回は背脂煮干ラーメンだったので、今回はというか、この日も梅雨明け前のムシムシした日だったので、そのつけ麺バージョンっぽいこちらの品を。
で、まずは、麺を1本だけそのままいってみたところ、幅広のでウェーブがかった平打のそれは、ピロピロツルっとした口当たりに、中心部は若干のムチっと感。茹でたあと、流水で締められたもののキンキンには冷えてはいないのですが、逆に冷やすとピロピロ感が無くなる気もするので、これがベストな温度だとも思いました。そしてそれを今度はつけ汁に浸けていってみれば、これが、もう。つけ汁は、煮干しっ!背脂っ!醤油っ!と、素材そして調味料の味がハッキリと主張しますが、そのベースもしっかりとしているというか、出汁の旨味に加えて、醤油自体の旨味も出ているような。また味付けは、甘さ控えめで酸味はなし。背脂はたっぷり入っているものの、汁の粘度的にはサラッとした感じですけど、前述の麺のピロピロに調度良く絡みます。それと具は、角切りのチャーシューつけ汁の中に。個人的には充分な量ですが、チャーシュートッピング100円なので肉っ気のほしい方は追加しても良いかもしれません。あと追加の味玉は、黄身がねっとりとした固茹で寄りの半熟で、味付けはしっかり。メンマはあっさりしているので箸休めに良く、薬味の生タマネギの刺激と甘味がとても良く合っています。加えて、ナルトの上には味変用の柚子胡椒が付属しており、これがまたとても合うんですよね。更には、お酢も合うというか、麺にお酢をかけてからつけ汁に入れると、爽やかさが増すと共に、何故かとても甘く感じました。
そんなわけで大盛りにした麺と具をあっという間に食べ終わった後、スープ割りをお願いしたところ、割りスープをわざわざ小鍋で熱くしたものが登場。それで適宜割っていただけば、つけ汁にさらっとした香ばしさが加わったような感じで、これもまた良いですね。
というわけで、美味しくいただき、満足させていただいたのですが、他にも気になるメニューがたくさんあるので、今度は今回のように間隔を空けずにお伺いさせていただきます。ごちそうさまでした。
令和2年7月訪問
この日、梅雨明けはまだだったものの蒸し暑く、サッパリした、例えば冷し中華が食べたくてお伺いしたのですが、毎年恒例のように販売されているはずが、残念ながらこの時は影も形もない状態。
なので何か替わりのものをと思って今回いただいたのが、確か初めてとなる「素の」つけめん。いつもつい、野菜つけ麺にしてしまうんですよね。
程なくして登場した時、つけ汁が野菜つけ麺と同じ大きな容器に入っていたのに少々驚いたのですが、早速、太めのストレート麺をそのつけ汁にザブンと浸けて啜り込めば、これが。まずは麺ですが、小麦以外に結構かん水が香るタイプで、ツルっとした食感と、噛むと密度感に加え、弾力のあるけど歯切れが良いという感じで。そしてつけ汁は、お店ご自慢の豚骨白湯ベースに、メインの味付けは醤油でしょうか、そこにお酢はさほど効いておらず、まろやかでほんの少しだけ辛いという構成。また味の濃さは、(しょっばいもの好きの自分基準では)そのまま飲めますが、逆に麺につけても味の「薄さ」を感じないくらい。それと、普段は「野菜」ばっかりなのであまりいただく機会がないノーマル系の具は、ちょっと懐かしい専門店という感じのチャーシューに、サッパリ柔らかめのメンマ。あとは茹でほうれん草と海苔、ナルトという感じで。
というわけで美味しくいただいたのですが、加えて可能性を感じる一杯だったというか、ネギや角煮など、トッピングでカスタマイズするのも良さそうですね。ごちそうさまでした。
令和2年7月訪問
相方共々ランチ難民となって国道4号を走っていた土曜日。昨今の社会情勢の影響もあってか、いつも駐車場がいっぱいのこちらのお店も、この日は多少空きがあったので、即座にクルマを停車しました。
ですが、いざ何を頼もうかととなったところでフリーズ。梅雨明け前にもかかわらず結構な外気温だったので、サッパリしたものも良かったのですが、逆にガッツリと攻めてもという気分もあり、さてどうしようかと悩んでいたところに、相方から「困った時の辛味噌」という言葉が。それに「それだ!」と得心して早速店員さんを呼んでお願いしました。
思わず、小さめご飯まで一緒に頼んでしまったのですが、登場して早速スープからいってみたところ、みの作さんの味噌味らしく、ベースはまろやかで、脂的コッテリ感もちょっとあるという感じで。そして辛味は唐辛子メインとなり、辛さ激辛で注文しましたが、個人的には十二分に味わっていただける辛さ。また、唐辛子というか、そのカプサイシンだけの辛さだけ浮いていない、絶妙なバランスを保っているのはさすがだと思います。また、太麺と細麺から選べる麺は、今回太麺をチョイス。中太の縮れが入ったタイプで、加水率やや低めでしょうか?ザラモチっと密度感のある食感になっています。それと具は、柔らかいチャーシューと良い塩梅の味玉。プレーンな茹でモヤシと、薬味的な生ニラが合っていますね。そして最後は、残ったスープを小さめご飯にかけていただき、満足でございます。
こちらは、相方がいただいた品。麺のほか、ネギが辛ねぎと白ねぎからの選択性になっていました。で、例によって味見させて貰ったのですが、味的にはきれこく味噌麺ベースでしょうか。そこに白ねぎのエッジが加わって、個人的には好ましい味わいでした。
というわけで、どれも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和2年7月訪問
この少し前から、月に一度程度、インターパークまで行く用事が復活したので、そのついでの、普段なかなか足を伸ばせないところのラーメン屋さん巡りが楽しみ担っているのですが、今回は雨のなか(って、令和2年の梅雨は、妙にしつこかったんです。)、久しぶりにこちらのお店まで。
この日はちょっと出遅れて、午前11時半を少々回った頃に着いたところ、駐車場はギリギリ停められたのですが、店内で少々待つことに。もっともこの後も、後客が続々とやってきたという。で、席について早速注文なのですが、今回は「こってり」をたっぷり堪能したいと思ってこちらの品々を。
【味付煮玉子ラーメン(こってり・大) 1100円】
【半ライス 110円】
それで早速スープからいってみたところ、今日のスープは前にいただいた時よりも、モッタリドロドロ感を強めに感じ気が。(気のせいかもしれませんが。)ほんと、この鶏ペースト味というべきスープは、(京都まで行けば他にも選択肢があるのでしょうが、)栃木では天下一品じゃないと食べられない味なんですよね。で、麺が細めに感じるストレートタイプにもかかわらず、そのスープが良く絡んで、もう。更に、レンゲに卓上の唐辛子入り味噌を取って、スープと混ぜたものに麺を付けていただけば、これが、また。特に今回は、ドロドロ具合が強く感じたので、殊更にこの味噌が合いました。途中、天下一品らしいチャーシューや、ちょっと濃いめが良い塩梅の味玉を挟みつつ、最後は残ったスープに半ライスと味噌を投入して堪能し尽くしました。
こちらは、同行した相方がいただいた品。例によって少々味見させてもらったのですが、あっさりでもこんなに「鶏」のパンチが効いてましたっけ?という印象。相方も「鶏が濃い」と言いつついただいていました。
というわけで、美味しくいただいて満足したのですが、正直なところ午後は胃もたれしたというか。でもその後、今度はコッテリのニンニク増しが食べたくなってしまい……。なので体調を見計らって、またお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。
令和2年7月訪問
この日もまたこのあたりに来る用事があったので、今回は冷やし中華目当てでこちらのお店まで。というのも前回お伺いした時、こちらのお店には冷やし中華が3種類もあって、前回いただいたスタミナ冷やし以外にも、坦々冷やし、そしてノーマルな冷やし中華とバリエーションがあるので、それらも試してみたかったんですよね。
それで今回は坦々冷やしを大盛りで。こちらのお店は100円で大盛りにできるので、つい。で、登場してまずは、全体を軽く混ぜてから麺をズルズルっといってみたところ、ベースのさらっとしたゴマだれは、先日のスタミナ冷やしと同じものでしょうか。「担々」と付いても、殊更胡麻が足されたりということはないようですが、そこにピリ辛の肉味噌的挽き肉が、とても良く合っていますね。また麺は、ツルツルのシコシコ。前回大盛りなした時は思わなかったけど、今回はボリューミーに感じます。それと具は、前述の肉味噌的挽き肉の他、それとも相性の良いキュウリに、錦糸卵と紅生姜、海苔、海藻麺はスタミナ冷やしと共通。ですがこの中では、海藻麺のプチプチした食感が良いというか、食感のアクセントになっていることに気が付きました。(前回は肉に気を取られたので気が付かなかったのかしらん。)あと味変は、卓上のラー油を使用。合うっちゃ合うけど、わざわざ足さなくてもいいかもしれません。
というわけで、美味しくいただいたのですが、「担々」と付けども汁無し坦々麺ではなく、かなり冷やし中華寄りの一杯でごさいました。(そりゃ、「坦々冷やし」という品名だからね。)ごちそうさまでした。
令和2年7月訪問
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