趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
青森からはローカル線にちょっと乗った後、青函トンネルで津軽海峡を越え函館へ。で、この函館で今夜は一泊することになっていたのですが、「函館といえば活(かつ)イカでしょう」ということで一杯やったのが、(正直、名前のインパクトで選んだ)こちら。事前に席だけ予約していたのですが、案内されたのはお店の2階にある小上がり席、しかも両脇に仕切りが付いた個室風のところで、落ち着いて飲むことが。そこでお酒と共に色々いただいたのですが、それらを以下に。
活(かつ)いか刺 1344円
まずは活イカ刺ですが、出てきた時にはまだ足がグニグニと動いていました。早速いただくと、身はシコっとした歯応えと甘味があり美味。当然ながら普段いただいているイカ刺しとは全く別物ですね。そして、何と言っても肝が絶品。そのままいただくのも最高なんですが、醤油に溶いてそこに身を付けていただいても、また。それと、ちょっとイレギュラーな食べ方なんですが、目の前にあるグリルで表面を軽く炙っていただくと、甘味が増してたまりませんでした。
活(かつ)いか踊り焼 1344円
次に、活イカの踊り焼ですが、写真の状態のイカを、目の前のグリルで適宜焼き、附属のタレor生姜醤油でいただきます。で、名前のとおり、足の部分はグリルに載せると激しく動くのがちょっとアレなんですが、味は言わずもがなの美味しさ。鮮度がむちゃくちゃ良いので軽く炙ったくらいでイケるのですが、個人的には、ウェルダン(と言っても焼き過ぎては駄目)くらいまで火を通した方が、イカそのものの味が濃縮されるように感じて好きですね。
イカ太郎レバ刺 714円
活岩ガキ 609円
じゃがいもバター焼 441円
イカ太郎レバ刺は、表面に軽く火が入りったレバーにタマネギの入ったゴマ油ベースのタレが絡んで美味。また活岩ガキは、個人的に大好物で、実際にいただいても濃厚な味が旨かったのですが、何しろイカが旨すぎて…。それとじゃがいもバター焼きは、こちらでは定番のイカの塩辛が付いていて、それを載っけていただけば、もう。
サッポロクラシック樽生 525円 と お通し 315円
いか太郎オリジナル冷酒(300ml) 998円
伝心純米(180ml) 767円
で、これらを肴に飲んだサッポロクラシック樽生、そしてイカ太郎オリジナル冷酒(千歳鶴)や伝心純米、旨かったなぁ。
というわけで、満足いたしました。ごちそうさまです。
平成22年8月訪問
北海道に着いた当日、用事まで時間潰しがてら札幌市営地下鉄に乗りまくっていたのですが、その途中に立ち寄ったお店がこちら。といっても、事前に調べていたわけではなく、駅にあった周辺地図の広告に載っていたので、何となくという感じでお伺いしてみたのですが、これがかなりのヒットだったというか。
ランチタイムセットメニュー(チキン) 750円
いただいたのはランチタイムのサービスメニューだったのですが、野菜はトロトロで甘く、メインの鶏肉は、スプーンでつつくだけで骨から身がホロホロと外れる煮込み具合。スパイスも良い塩梅に効いていて、実はスープカレーは初体験だったのですが、美味しい食べ物なんですね。
サービスメニューなので、通常メニューに比べ具の野菜が少なかったりするそうなのですが、それでも十分満足というか、堪能させていただきました。
何ていうか、旅先で偶然こういうお店に当たると、何とも幸せな気分になりますね。ごちそうさまです。
平成21年10月訪問
団体旅行初日の夜。今回の旅で、往復の移動以外に手配していたのがこの夜の宴会くらいだったのですが、それでお伺いしたこのお店が、とても美味しかったもので。なので、番外編的に少々。
生ラムジンギスカン食べ飲み放題クーポンで120分コース(ホットペッパー) 3,500円
食べ飲み放題のコースでいただいたのですが、オーストラリア産生ラムは独特の臭みも少なく、柔らかくジューシー。レアぐらいに焼いて、好みでニンニクを投入したタレを付けて口の中に入れ暫し味わった後、凍ったジョッキに注がれたキンキンに冷えてるサッポロクラシック生で流し込めば、もう、たまりませんね。これでこちらのお店の『並』に相当する、しかも食べ放題の肉というのがすごいというか。昼間に味噌ラーメン二杯食べてお腹が苦しかったにもかかわらず、いっくらでも入ってしまいます。タレは醤油味と味噌味の二種のほか粗塩もあっていろいろ楽しめるし、付け合わせのタマネギも甘くて美味だったし、そのタマネギ含む野菜やご飯、キムチも食べ放題だし、最後はデザートのシャーベットまで出るし、おまけに窓から見える夜景は綺麗だしで、もう、大満足。
実はこちらのお店、今回札幌で宴会する所を探していた時、偶然某ホットペッパーで見つけ、ほとんど値段だけで決めたお店だったのですが、これで3,500円というのは、何ともお値打ちじゃないのかな、と。そして、今度また行く機会があれば、その時はちゃんとお腹を空かせて、きちんと味わっていただきたいものです。ごちそうさまでした。
平成21年1月訪問
用足しも兼ねた初沖縄旅行初日の夜というか夕方。前の記事のハンバーガーというかルートビアをいただいた後、今回沖縄に来る目的となった用足しを済ませたのですが、それが屋外だったため、色々と対策を講じたにもかかわらず熱中症気味になってしまいました。(梅雨明け直後の沖縄って、日差しがシャレにならないですね。)それでも何とか那覇市内まで帰り着き、国際通りにある今回泊まるホテルチェックイン(クルマを停める時、誘導してくれてた同行者を轢きそうになりました…。)し、ひとっ風呂浴びてそのまま寝たかったのですが、せっかく国際通りに泊まったことだし、気力を振り絞って夕食を食べがてらちょっと出かけることにしました。
それで、フラフラと国際通りを歩くこと暫し。通りから少し入ったところにあるこちらを同行者が発見。今回持参したガイドブックにも載っている、有名なお店みたいですね。
ビールセットA 1000円
そこでまず、のどを潤すためにお願いしたのがビールとつまみ3品がセットになったこちら。ちなみにそのつまみは、写真左からミミガー、ラフティ、さしみの3品で、ミミガーもラフティも内地でいただいたことがあったにもかかわらず、本場というかこちらのはひと味違って感じられました。
ソーメンチャンプルー 500円
そして、〆にいただいたのがこちら。ソーメンと具のツナ、そしてネギを炒めたシンプルな料理なのですが、素朴な味わいが良いですね。ちなみに、この料理。本来「チャンプルー」というは豆腐が入るものだということで、ソーメンチャンプルーではなくソーメンタシヤーと呼ぶべきだという人もいらっしゃるみたいですね。
というわけで、料理もオリオンビール美味しくて、本来ならもっと大いに飲み食いしたかったところではあったのですが、前述のとおり体調がイマイチだったせいもあり、これらをいただいただけで退散することになったのはちょっと残念だったというか。今度沖縄に来た時は、当地の料理をもっと堪能してみたいですね。ごちそさまでした。
平成20年6月訪問
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