趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
羽田空港で朝食をいただいた後。本来ならそのまま自宅へ帰るだけなのですが、実はこの日のお昼から、東京であるポッドキャストの公開イベントを観覧することになっていました。それでその会場のお台場まで移動し、会場付近をうろうろしていた時に発見したのがこちらのお店。
かつて(1980年代頃)ファーストキッチンと言えば、TVCMもバンバン打って店舗もたくさん有ったような記憶があるのですが、そのうち(私が住んでいるような)田舎では、ついぞ見かけなくなっていました。で、それが目の前に現れたものだから、懐かしさも手伝って、つい。
ベーコンエッグバーガー 310円 + 深煎りアイスコーヒーM 290円
それでいただいたのは、ファーストキッチンの代名詞と言えるベーコンエッグバーガー。味的には、特段スペシャルなものはない(でも、普通に美味しいと思います。)のですが、個人的にはとにかく懐かしいの一言。ん十年ぶりにいただいたので、正確な比較は当然出来ないのですが、「そうそうこれこれ」という感じでいただきました。
というわけで、ごちそうさまでした。
平成26年8月訪問
沖縄での日程をほぼ終え、あとは明日未明のフライトに備えで早めに夕食をとなったのですが、そこでお伺いしたのがこちらのお店。
オリオンビール(瓶) 500円
で、まずは今回の旅行、最後のオリオンで乾杯。やっぱり沖縄で飲むオリオンは美味いなぁ、と。
そうめんちゃんぷる 550円
そしていただいたのが、自分でもたまに作ったりするくらい好きなこちら。茹でたそうめんを野菜やタンパク質(ツナまたはポーク)と共に炒めただけのとても簡単な料理なんですが、でも、お店でいただくとひと味違うんですよね。ちなみに、こちらのはポークを使っていて、濃いめの味付けが何とも良い感じ。それと、沖縄の食堂では沖縄そば以外は大抵のものにライスが付いてくることは知っていたのですが、この品にまでライスが付いていたのには驚き。ですが、その味付けのお陰か、ちゃんとおかずとして機能したのには更に驚きました。(よくよく考えてみると、焼きそばもおかずになったりするので、決しておかしくはないんですがね。)
味噌汁 500円
こちらは、同行者がいただいたもの。例によって少々味見させて貰ったのですが、こちらもしっかりとした味付けで、これだけで付属のライスが進みそう。ワカメが入ることによって妙に内地っぽい味に感じるのですが、そのボリュームと、具にポークが入っていることから、やはり当地の味噌汁だなぁ、と。
というわけで、どれも美味しくいただきました。今回の旅行における沖縄での最後の食事だったので、正直なところ(石垣牛とかアグー豚とか)豪勢なものとも思ったのですが、かえってこういうお店の方が思い出になったかなぁ、と。ごちそうさまでした。
平成26年8月訪問
これまで何度か沖縄に来ているのに何故かいただいたことがなかったのが、タコライス。タコスの挽肉(タコミート)とレタスやトマトの野菜類、そしてチーズをオン・ザ・ライスした料理というのは知っていたのですが、逆に言うとそれで味が大体想像ついてしまっていたのもその原因のひとつだったりして。でもそれじゃ勿体ないと思い、今回の旅行では是非ともいただいてみようかと。
それで折角いただくからには、タコライス発祥の店である金武町のパーラー千里まで行こうかと思ったのですが、この日の日程を考えた時、パーラー千里と同じ経営者のお店で、こちらも「元祖タコライス」を謳うキングタコスの支店がうるま市にあるのを知り、そちらにお伺いすることに。で、お店には午前11時半過ぎに到着したのですが、厨房ではお昼を目前に、持ち帰り用のタコライスが大量に作られている最中でした。
タコライスチーズ野菜 600円
そんな中注文したのは、当然のことながらこちら。ちなみに、こちらのお店で注文する際、単に「タコライス」と言うと、白米の上にタコミートのみが載ったものが出てきます。(その辺はメニューの脇に注意書きしてありますので。)それで早速いただいてみると、タコミートは程良くスパイシーで、そこにチーズのコク、レタスのシャキシャキ感、トマトのサッパリ感が加わって、実際にいただいてみると想像していたよりも美味。また、これらと白米の相性の良さにも驚いた次第で。更に、卓上のサルサソースを掛ければ、唐辛子の辛味とトマトを中心とする野菜の爽やかさが一層食欲をそそり、もう。あと、量的にかなりボリューミーなのですが、食べてる最中はそれ程重さを感じないので、ワシワシといけてしまいそうです。(今回は同行者と分け合っていただいたのですが、それでもつい、2/3ほどいってしまいました。)あと、同行者もタコライスを気に入ったらしく、沖縄から帰った後、休日お昼のメニューにしばしば登場するようになりました。
タコス(4コ) 500円
こちらは、一緒にいただいたものというか、タコスも内地、特に田舎にいるとなかなかお目に掛かる機会が無いので、こちらも同行者と分け合っていただくことに。それでお味の方ですが、皮(タコシェル)は厚みがあって、パリッとクリスピーというよりは、結構しっかりとした食感(しなっ強い感じ)が印象的。また、油で揚げているのでしょうか?それっぽい香ばしさを感じます。そして、それ以外の具はタコライスと共通(というか、こちらがオリジナルですが。)なのですが、それがいかにも「沖縄のタコス」という感じがして良いですね。
というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、特にタコライスは、こんなにイケてるなら、もっと早くにいただいておくんだった!と。ごちそうさまでした。
平成26年8月訪問
沖縄での実質最終日。この日、予定では昨日お伺いしたような24時間営業の食堂でいただこうかと思っていたのですが、同行者の「お店でルートビア飲みたい」というリクエストに乗って、急遽エンダーことA&Wへお伺いすることに。それでこの日最初の目的地へ向かう途中にある、こちらのお店にお伺いしました。
アロハバーガー(アボカド&焼きパイン)ビーフ 550円
ルートビア(レギュラー) 210円
それでいただいたのが、期間限定メニューであるこちらなのですが、ビーフパティと良く合うアボカドと焼きパインの味が、名前のとおりアロハでハワイアンな感じ。っていうか、アボカドも好きだし、ハンバーグにパイナップル載ってるのも好き(ついでに言うなら、酢豚に入ってるパイナップルも好き!)なので、個人的には好きなもの達の組み合わせだったりするんですよね。また、ルートビアは、お代わり自由なのでスモールサイズでも良かったのですが、それも何なのでレギュラーサイズでいただきましたが、この「飲むサロンパス」とも形容される味が、個人的には「沖縄の味」のひとつになっているというか、「好き」と言える味なんですよね。もっとも、内地に帰ると(あまり売っているところがないとはいえ)あまり飲みたくならないのですが。
手作りパンケーキプレート 580円
こちらは、同行者がいただいたもの。色々載ってて楽しげな見た目ですね。
というわけで美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成26年8月訪問
沖縄で2度目の夕食となる今夜は、豪勢にステーキをば。沖縄には戦後、米兵相手のステーキハウスが出来、そのうちのいくつかは現在も営業を続けいてるのですが、どのお店も比較的リーズナブルなお値段でいただけるんですよね。それで今回お伺いしたのが、そんなお店の中でも超有名なこちら。午後5時半頃お伺いした時にはほとんどの席が埋まっていたのですが、その後も地元の方や観光客とおぼしきお客さんが続々と来て、すぐに入店待ちが出る盛況ぶりでした。
オリオンビール(中ビン) 450円 と ウーロン茶 250円
そんな中、まずはこちらで乾杯。生もありましたが、この日は何故か瓶の気分だったので。それにしても、沖縄で飲むオリオンは、ことさら美味く感じますね。ちなみに、一緒に写っているウーロン茶は同行者がいただいたものです。あと、これらの背後に写っているのが、これから来るステーキ類や、他の品々に使用する調味料。ウスターソース、醤油、コショウ、塩、マスタード、ホットソース、ケチャップ、ホットソース、そしてステーキソースがズラリと並んでいました。
ニューヨークステーキL(250g) 1600円
そしてお目当てのステーキは、お高い方の(と言ってもLサイズで2200円ですが)テンダーロインステーキではなく、お手頃なこちらをチョイス。写真は焼き加減をレアで頼んだ時の登場時で、一見生に見えるのですが、すぐに裏返せば丁度良い焼き加減になるというのは某沖縄情報サイトで知った知識。で、やってみると実際そのとおりで、何とも良い感じになりました。それを、前述の調味料類で味付けしていただくのですが、まずは塩コショウで肉の味を堪能。このニューヨークステーキというのはどの部位が使われているのかはその名前からは判らないのですが、噛み応えがありつつも結構柔らかくてジューシーなお肉は、理屈抜きに美味しいです。そして次に醤油やステーキソースでいただいてみたところ、これもまた。特にこちらのお店オリジナルというNo.1ステーキソースは、沖縄でステーキソースとしてよく使われるA1ソースよりも味がマイルドで気に入りました。あと、ライスやサラダと共に付いてくるスープですが、薄いキャ○ベルといった感じの味で好き嫌いが別れるみたいですね。個人的にはご当地ならではの味という感じで結構好きなのですが。
ハンバーグステーキL 900円
※サラダとスープはステーキと同じなので写真省略
こちらは、同行者がいただいたというか、私がいただく分も考慮して(無理矢理)Lサイズでお願いしたのですが、Lサイズだと、なんとハンバーグが2枚重ねになって来るのですね。(その際、近くのお客さんに物珍しそうにガン見され、同行者がたいそう困っておりました…。)それでお味の方ですが、ハンバーグ本体は昨今流行りのふっくらジューシーというタイプではなく、薄手ながらミシっとした噛み応えの密度感そして「肉」の存在感のあるもの。味付けはステーキ同様、卓上に豊富に用意された調味料類を使用するのですが、こちらのNo.1ステーキソースはハンバーグにも合いますね。また、ケチャップをかけると大層懐かしい感じになって、個人的にツボでした。それにしても、このボリュームで900円というのは、ものすごいコストパフォーマンスなのではないでしょうか?
というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、さすがにLサイズのステーキ+ハンバーグ1枚は食べ過ぎたというか。それでも、お肉でお腹いっぱいにできるなんて、何とも幸せでございます。また沖縄に来た時は、是非とももう一度お伺いして、今回いただかなかったテンダーロインステーキや、ステーキ以外にも豊富にある品々もいただいてみたいですね。ごちそうまでした。
平成26年8月訪問
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