たひお備忘録

とりとめのない趣味の、とりとめのない活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

自分のPC史についてのおぼえがき(5)

俺と自作PC その3

読んでる方には申し訳ないのですが、自分の記憶の整理のために書いている本文の後のどうでもいいPC自分史。
今回は、前エントリにも書いた、2度目の自作の1ヶ月後にまた組んだ、現在も使用しているマシンについて。
というわけで、6年も使用している間に組んだ当時と構成も変わっているのですが、その変遷も併せて、忘れないうちに書いておく事にしようかと。

【CPU】AMD Athlon XP 2600+ (1.92GHz、Bartonコア[L2 512KB]、FSB 333MHz) → AMD Athlon XP 3200+ (2.2GHz、Bartonコア[L2 512KB]、FSB 400MHz)
【CPUクーラー】 リテール
【マザーボード】 Chaintech 7NIL1 (Micro-ATX、nVIDIA nForce2 Ultra 400チップセット、AGP(x8)*1、PCI*3、100BASE-TX LAN、5.1ch AUDIO)
【メモリ】 ノーブランド 512MB*2 (PC3200(DDR400) SDRAM、Samsungチップ) → ノーブランド 256MB*2 (PC3200(DDR400) SDRAM、Hynixチップ) → ノーブランド 512MB*2 (PC3200(DDR400) SDRAM、Samsungチップ)
【VGA】 Matrox Millennium P650 (AGP8x、VRAM 64MB) → InnoVISION GeForce 6600 (AGP8x、VRAM 128MB) → SAPPHIRE RADEON 9600 Atlantis (AGP8x、VRAM 128MB)
【HDD】 Maxtor DiamondMax Plus 9 6Y080P0(Ultra ATA/133、80GB、7200rpm、キャッシュ8MB) → Seagate Barracuda 7200.7 ST3120026A (Ultra ATA/100、120GB、7200rpm、キャッシュ8MB)
【光学ドライブ】 PIONEER DVR-106D (ATAPI、DVD-R:4x,-RW:2x,+R:4x,+RW:2x,CD-R:16x,-RW:10x)
【FDD】Owlteck カードリーダー付 (2モード)
【ケース】 Owltech OWL-102-Silent (Micro-ATXミニタワーケース) → IN WIN 型番失念 (Micro-ATXミニタワーケース) → Owltech OWL-102-Silent
【電源】岡谷エレクトロニクス 音無しぃR2 OEC-R2-400W14F  (ATX、400W) → 玄人志向 KRPW-460W (ATX、460W、MACRON製MPT-460P)
【その他1】 RATOC REX-PCICA2 PCカードアダプタ (PCI接続)
【その他2】 MATRIX ORBITAL MX202 LCD DISPLAY (USB接続)※後日ファンコンとして増設(現在はただのディスプレイに…。)
【OS】 Microsoft Windows XP Professional DSP版
【モニター】 EIZO FlexScan L567 (17"LCD、SXGA) → SHARP LL-T15G4-H (15"LCD、XGA)
【キーボード】 メーカー・型番不明 (PS2、日本語109キーボード) → Acer 型番不明 (PS2、日本語109キーボード)
【マウス】 Microsoft IntelliMouse Explorer
【スピーカー】 YAMAHA 型番失念 ※流用
 

自分のPC史についてのおぼえがき(4)

俺と自作PC その2

自分の記憶の整理のために書いている、どうでもいいPC自分史なんですが、今回は2度目に自作したマシンについて。
最初に組んだマシンも、安定したいいマシンだったのですが、ネット環境の高速化やそれを利用した重いコンテンツに辛さを覚えだしたので、約4年半年ぶりのニューマシン作成となりました。
で、当時、Intel系だと、確かSocket 478のPentium 4(Northwood)全盛の頃だったと思うのですが、前作と同様の理由で、Socket A(Socket 462)のAMD系での作成に。

【CPU】 AMD Athlon XP 2500+ (1.83GHz、Bartonコア[L2 512KB]、FSB 333MHz)
【CPUクーラー】 リテール
【マザーボード】 Albatron KM400T-8X Pro (Micro-ATX、VIA KT400チップセット、AGP(x8)*1、PCI*3、100BASE-TX LAN、5.1ch AUDIO)
【メモリ】 ノーブランド 512MB (PC2700(DDR333) SDRAM)
【VGA】 Matrox Millennium P650 (AGP8x、VRAM 64MB)
【HDD】 Maxtor DiamondMax Plus 9 6Y060P0(Ultra ATA/133、60GB、7200rpm、キャッシュ8MB)
【光学ドライブ】 Logitec 型番失念 DVD-R,RW
【FDD】 MITSUMI 型番失念 (2モード)
【ケース】 Owltech OWL-102-Silent (Micro-ATXミニタワーケース、250W ATX電源付属)
【電源】 ケース付属 (SS-250FS、ATX 250W)
【OS】 Microsoft Windows XP Home Edition DSP版
【モニター】 EIZO FlexScan L567 (17"LCD、SXGA)
【キーボード】 メーカー・型番不明 日本語109キーボード
【マウス】 Microsoft IntelliMouse Explorer
【スピーカー】 YAMAHA 型番失念 ※流用

さすがに前に組んでから4年半も経つと、使い回せるパーツなんてほとんど残っていなかったりするので、1から新規作成になりました。
で、今回こだわったのは、Micro-ATXで組むという事と、グラボにMatrox Millennium P650を使う事。あとは、特売品だったDVD-R,RWを使用し、他は適当に。そういえば、パーツ購入に通販を積極的に使いだしたのって、この頃からだったよなぁ。
というわけで完成したこのマシンですが、組んで早々トラブったというか。
接続したUSBのカードリーダーがむちゃくちゃ遅くてデジカメで撮った画像データを取り込んで処理するのに困ったり、光学ドライブの読み取り性能がシビアでWindows XPのCDなどがまともに読めなかったり(だから特売だったのでしょうか?)しました。
もっとも、それらの対処が終わればとても安定したのですが、実はこのマシン、組んでから約1ヶ月で、ケースとグラボだけ残して中身をカミ用マシンに仕立て直すことになりました。(そしてその後は、CPUや光学ドライブ、そして電源を交換し、HDDやDVDマルチドライブ、それにサウンドカードやキャプチャカードを増設したりして、今でも現役だったりします。)
また、自分用のPCは、(1)で紹介した現在使用しているマシンのベースとなったものを組んだのですが、その後、頻繁にパーツを交換したり、その時外したパーツでまた新たに組んだりしたものだから、一時は自宅に使いもしないPCが数台ほど転がっていたりしました。(その後、人に譲ったり組み替えたりして、現在は予備としていくつかのパーツが残るだけとなりましたが。)

自分のPC史についてのおぼえがき(3)

俺と自作PC その1

今回は、最初に自作したパソコンについてのおぼえがきです。

私が最初に自作機を組んだのが、1999年の3月頃。前にあげたエントリに書いたとおり、当時使っていたFMVのトラブルの多さに嫌気がさしたのと、丁度この頃が自作PCの情報が広く出回りだした(確か、一般の雑誌にも自作PCの記事が載ったりもした事も。)ので、いっちょやってやろうかと。
で、自作したのが以下のPC。

【CPU】 AMD K6-III 400MHz
【CPUクーラー】 Windy WinDy K6-2 400
【マザーボード】 FREEWAY FW-TI5VGF (ATX、VIA MVP3チップセット、AGP*1、PCI*6、2MBキャッシュ搭載)
【メモリ】 ノーブランド 128MB (PC100 SDRAM、CL2)
【VGA】 InfoMagic Magic! TNT (AGP2x、nVIDIA RIVA TNT、VRAM 16MB)
【HDD】 IBM DTTA350840 (Ultra ATA/33、8.4GB、5400rpm、キャッシュ512KB)
【光学ドライブ】 SONY製型番不明 CD-ROM
【FDD】ALPS 型番不明 (2モード)
【サウンドカード】 メーカー・型番失念 (PCI、YAMAHA YMF741チップ使用)
【LANカード】 メーカー・型番失念
【RS-232C拡張カード】 メーカー・型番失念 ※FMVで使用していた物を流用
【SCSIカード】 メーカー・型番失念 ※FMVで使用していた物を流用
【ケース】 メーカー・型番失念 (ATXミドルタワーケース、赤色)
【電源】 ケース付属
【OS】 Microsoft Windows 98 OEM版
【モニター】 ※FMVのを流用
【キーボード】 Acer 型番不明 日本語109キーボード
【マウス】 Microsoft IntelliMouse
【タブレット】 セイコー電子 型番失念 ※FMVで使用していた物を流用
【スピーカー】 YAMAHA 型番失念
以下追加したデバイス類
【光学ドライブ】 TEAC CD-R56S-600 (SCSI接続、write 6x、read 24x)
【PCカードアダプタ】 I-O DATA CardDock-IN/SC (SCSI-2接続)
【ZIPドライブ】 iomega Zip 100 (SCSI接続、外付け)
【イメージスキャナ】 Canon CanoScan FB620S (SCSI接続、A4フラットべッドスキャナ)

当時、IntelはSlot 1からSocket 370への移行期で、そんな中Celeronでオーバークロックやデュアルプロセッサ化が流行っていたのですが、臍曲がりandお金がなかったのでこのような構成に。この中では、当時出たばかりだったK6-IIIとマザーボードあたりが拘ったところで、かかったパーツ代は、確か約15万円ほど(OS込み)だったかと思います。(その後、増設でまたかかりましたが…。)
そして、完成した後もCD-Rをはじめとする機器を接続したりしつつ約4年半ほど使用しましたが、途中HDDが一度機械的に壊れたことと、OSに起因するトラブル以外は、全くもって快調に動いてくれました。

そして、次のマシンを作成した後も、CPU、メモリ、FDDを流用し、マザーボードはヤフオクで落とし、CD-RやHDD、ケースなどを買い足し、今度はサブマシン(主に、MP3ファイル用倉庫兼ジュークボックス)として暫くの間使用していました。
ちなみに、その時の構成は以下のとおり。

【CPU】 AMD K6-III 400MHz ※流用
【CPUクーラー】 K6-2用のヒートシンクとファン口径変換アダプタ、6cm静音ファンなどで自作
【マザーボード】 AOpen MX59 Pro (Micro-ATX、VIA MVP4チップセット、512KBキャッシュ搭載)
【メモリ】 ノーブランド 128MB (PC100 SDRAM、CL2) ※流用
【VGA】 オンボード
【HDD】 Maxtor DiamondMax 16 (Ultra ATA/133、60GB、5400rpm、キャッシュ2MB)* 2台
【光学ドライブ】 メーカー・型番失念 CD-R (ATAPI)
【FDD】ALPS 型番不明 (2モード) ※流用
【サウンドカード】 メーカー・型番失念 (PCI、YAMAHA YMF741チップ使用) ※流用
【LANカード】 メーカー・型番失念 ※流用
【Ultra ATA/133カード】 PROMISE PROMISE Ultra133 TX2
【ケース】 メーカー・型番失念 (Micro-ATXブックタイプ)
【電源】 ケース付属
【OS】 Microsoft Windows 98 OEM版
【モニター】 ※FMVのを流用
【キーボード】 Acer 型番不明 日本語109キーボード
【マウス】 Microsoft IntelliMouse
【スピーカー】 YAMAHA 型番失念

参考

使用パーツが新製品として登場時のニュースなど
【CPU、マザーボード】
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/990313/newitem.html
【VGA】
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/981114/newitem.html

パーツ購入時の価格など
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/990320/p_mem.html
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/990320/p_cpu.html
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/990323/pa_cphdd.htm

自分のPC史についてのおぼえがき(2)

俺とノートパソコン

今回も、全くもってどうでもいい、自分のパソコン史のおぼえがきの、ノートパソコン編です。
 


平成10年購入 Panasonic Let'snote mini CF-M32J8

(メーカーの製品ウェブサイトへのリンク)

初めて購入したノートパソコンは、PanasonicのA5サイズサブノートPCであるレッツノートmini。
Windows 98の(日本での)発売日である平成10年7月25日に秋葉原で購入し、価格は確か、オプション等いろいろ付けて、30万円近くしたでしょうか。(でもその後、すぐに本体の価格が大きく下がったんですよね…。)
Windows 98プリインストールモデルで、スペックはCPUがMMX Pentium 166MHz、HDDが2.1GB、メモリが標準で32MB(ですが本体と同時購入のサードパーティー製のメモリで確か64MBまで増設)、液晶が8.4"TFTで解像度SVGA(800*600)といったところなのですが、最大の特徴は、ポインティングデバイスが、ものすごく使いやすいトラックボールだったことでしょうか。また、本体の他、オプションの外付けのFDDやCO-ROMドライブや大容量バッテリー、そして、携帯電話用モデムやPHS用モデムまで購入て使ってました。
で、このレッツノートminiですが、公私ともに大活躍。
文書作成や表計算など仕事での活用はもちろんの他、旅行先でのネット閲覧や、当時は写メなど無かった為、出先から写真を送るには、デジカメで撮影したデータをこれに取り込んでから、PHSか携帯のモデムでネットに繋いでメール送信という手間を掛けていた事も、今となっては良い思い出です。
それと、このレッツノートminiで印象に残っているのが、トラブルの少なさ。(もっとも、この半年程前に購入したFMVがトラブル続きだった為そう思えるのかもしれませんが。)ただ、常に持ち歩いていた為、転んだ時にぶつけた衝撃でマザーボードや液晶が逝ってしまった事もあったのですが、その度に修理を依頼したPanasonicのサービスの対応が良かったことも印象に残っています。
それにしても、本当に、良いマシンだったなぁ…。

平成13年購入 IBM ThinkPad s30 2639-42J

(メーカーの製品ウェブサイトへのリンク)

次に購入したのが、個人的に前から憧れのブランドだったIBMのThinkPadの、B5サイズサブノートPCであるs30。IBMの直販で購入したのですが、確か、こちらも20数万円くらいしたかと。
Windows 2000 Professonalプリインストールモデルで、スペックはCPUが超低電圧版モバイルPentium III 600MHz(SpeedStepテクノロジ対応)、HDDが20GB、メモリが標準で128MB(購入して程なく確か64MB増設)、液晶が10.4"TFTで解像度XGA(1024*768)です。
で、主に職場に持ち込んで使用していたのですが、購入して1年もしないうちに、うちの職場でも(ようやく)パソコンの貸与が始まった為、使用する機会を失った不遇の子。
また、憧れのThinkPadだったのですが、いざ使ってみると、わりと脆いというか、サブノートなのに常に持ち歩くのをちょっとためらってしまうような印象がありました。(細かいトラブルも結構ありましたし。)
でも、打ちやすいキーボードと、慣れると使いやすいトラックポイントは、とっても良かったなぁ。

平成21年購入 ASUS Eee PC 901-X

(メーカーの製品ウェブサイトが無くなってしまったので、ImpressのPCウォッチ価格コムのサイトへのリンクを)

現在使用しているのが、約8年ぶりに購入したこちら。昨年の3月、東京に行った折りに数年ぶりに秋葉原へ寄り、確か3万8千円くらいで購入してきました。
一応ここにも書いておきますが、スペックはCPUがAtom N270(1.6GHz、HyperThreading)、ストレージが12GB(4GB+8GB)のSSD、メモリが1GB SO-DIMM、液晶が8.9"TFTで解像度SWVGA(1024*600)です。
で、今回は前の2機種と違って、純粋に私用というか遊び用で購入したのですが、出先でのネット閲覧やブログ更新、そして、ちょっとした空き時間にテキスト作成とかとても重宝しています。
また、昔は出先でネットを使おうとするといろいろ大変(レッツノートminiの頃は、PC本体以外にも、常にPHSと携帯電話、そしてそれ用のPCカードモデムを持ち歩いていました。)でしたが、今は、いろんなところで公衆無線LANが使えるというのが、とてもありがたいというか、便利な世の中になりましたね。

 

自分のPC史についてのおぼえがき(1)

俺とパソコン

どうでもいいことなんですが、自分のパソコン史のおぼえがきの、今回は、デスクトップ編ということで。
っていうか、元は、自作関係のエントリの末尾に付け足していた文章なんですが、長ったらしいので、後で整理を兼ねて別エントリにした次第です。


昭和63年購入 Panasonic FS-A1F

生まれて初めて購入したパソコン(確か当時は「パソコン」ではなく「マイコン」と呼ばれていたかと。)は、MSX2規格のこれ。お金が無くて、当時ホビー用マイコンとして全盛だったNECのPC88シリーズとかは買えませんでした。で、買ったら買ったで、すぐに後継規格であるMSX2+が出てしまって…。
で、購入後はディスブレイ代わりのテレビに繋いで、市販のゲームやらプログラミングやら。でも、プログラミングは、雑誌に載っていたのを打ち込んだりしたけれど、何ていうか、自分に堪え性がなくって、結局駄目でした…。
というわけで、ゲーム専用機としてその後数年間使用(上海、ハイドライド3、Ysシリーズ、アレスタには、ものすごくハマったなぁ。)したのですが、その後我が家にもメガドラやらスーファミやらPCエンジンDuoやらがやってきて、すっかり押入の住人→私が実家から出た後行方不明に。
こんなことなら、実家から出る時に持ってくれば良かったなぁ…。

平成10年購入 富士通 FMVシリーズ SVI237(一太郎プリインストールモデル)

(メーカーウェブサイトへのリンク)

MSX2の後は暫く間が空いたのですが、仕事でDOS/V機を使い始めたのを機に、自宅用に購入。当時は、高○健さんがCMに出ていましたっけ。
スペックは、CPUがintelのPentium II 233MHz、メモリが標準で32MB(SDRAM-DIMM)、HDDが3.2GB(Ultra DMA/33)、グラフィックがATIの3D RAGE PRO AGP 2X(VRAM 4MB)、光学ドライブが24倍速CD-ROMで、CD-Rは確か私のより上位の機種に内蔵だったかと。そしてOSは、Windows 95 OSR2.1で、AGPバスのグラフィックとUSBが使用できたのですが、AGPは標準装着のグラフィックボードで使っていたものの、USB機器は当時ほとんど無かったです。(あっても、互換性がアレだったりしたような記憶が…。)
で、こんなスペックでも、当時の定価は398,000円。もっとも、購入したのがモデル末期の98年1月末(このモデルは97年冬モデルで、次のモデルである98年春モデルの発表は2月。)だったので、10万円以上値引きがあった気がします。(それでも、EPSONのプリンタPM-750Cとセットで30万はしたと思いますが。)
買った後は、ネットサーフィン(ってもはや死語ですね)をしまくったり、ポスペでメル友作りまくったり(オフィシャルサイトにメル友募集の掲示板があったおおらかな時代でした)、某○○ゲーにハマったりして、生まれて初めてのインターネットやDOS/V機と呼ばれたパソコンを堪能させていただいたのですが、良いことばかりじゃ…。
この個体が俗に言う「外れ」だったのか、使うそばから不具合が出まくりでした。
(当時仕事では使っていたものの)それほど知識もなく使い方も悪かったとは思うのですが、例えば、増設した機器がまともに動かなかったり、拡張カード刺したらライザーカードの不具合が発見されたりするなど、ハードウェア的にも…。それに加え、OSは信頼性がアレだったWindows 95ということで、酷い時には週イチでリカバリーディスクから再インストールして不具合の原因を探り、それでも駄目な時は宇都宮にある富士通のサービスへ直に修理依頼。お陰でパソコンの知識が多少なりとも付いたりパソコンのトラブルには若干強くなったりしたのですが、もう、「健さんにだまされたよ…」という感じでした。
それでも、トラブルを我慢しつつも、途中でメモリを増設したりOSをWindows 98にアップグレードして使用していたのですが、世間は、確かWindows 98が出た前後から到来した自作ブームのまっただ中。FMVには前述のトラブル続きで嫌気が差していたこともあり、平成11(1999)年の年明け早々、自作すること決意しました。

って、いつもの如くだらだらと長くなってしまったので、とりあえず今回はこのへんで。
ちなみにそのFMVですが、私が自作した後は同僚宅に引き取られることになりました。で、私と違って使い方が良かったのか、はたまた、私が使っている1年の間にひととおりトラブルが出尽くしたのか、その後はたいしたトラブルも無く動き続けたそうです…。(まぁ、多分前者だろうなぁ…。)

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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