趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
鹿沼に一昨年(2007年11月)オープンして以来評判の(というか、オープン前から某ラーメン本に取り上げられるなど話題になっていた)、匠仁坊(しょうじんぼう)さんです。
個人的にもかねてから気になっていたお店で、今回ようやくお伺いすることができました。で、こちらのお店はそば殻を練り込んだ麺が有名なのですが、お店にお伺いしたのが午後1時頃だったので限定20食のそれにはありつけませんでしたが、替わりに、最近メニューに加わったらしい、塩ラーメンをいただくことにしました。
塩ラーメン 630円
その塩ラーメンは、下部がスッとすぼまった、そば丼のような形の器に入って登場。まずは、薄茶色をしたスープからいただくと、表面に浮いた油はラードをベースにしているとのことで少し重めコッテリ感、それに、節系の香りを感じます。そして味わえば、鶏の旨味とあまりカドが感じられない塩味が、鶏のコラーゲンを感じるややトロミのある口当たりと共に、口の中に。
いやぁ、これは美味しいスープですねぇ。そのスープに合わせる麺は自家製で、24番の切り刃を使用したという極細ストレート麺。ツルっとしていて、適度な噛み応えも感じられ、スープとの相性もバッチリだと思います。具は、@状のチャーシューと、しっかりと味が入った極太のメンマなど。また、中央に載せられた微塵切り白ネギが、食べ進むうちに全体に広がって、その揮発性の香りが、スープの油とよく合っているように感じました。
というわけで、とっても美味しい一杯で、満足させていただきました。ごちそうさまです。
平成21年1月訪問
昨年3月以来となってしまった、(本当は、もっとマメにお伺いしたいところなんですが…。)砥上のラーショです。暫く来ていない間に、営業時間が変わったみたいですね。
ネギチャーシューメン味噌 990円
で、今回は、ネギチャーシューメン味噌をいただきました。スープは、白味噌っぽい風味のする超まろやかな味噌ダレと、サラッとしつつもクリーミーな豚骨白湯が、何とも。上に載るチャーシューも柔らかくて、そして、何と言ってもネギが絶品。旬のせいか、とっても甘く、柔らかくて、もう、たまりませぬ。
ラーメン塩 570円 + バター 100円
こちらは同行者がいただいたもの。ここのラーメンはホッとする美味しさと申しておりました。
それにしてもここのラーメンって、塩、醤油、そして今回いただいた味噌と、どれも旨いですよねぇ。というわけで、今回も満足させていただきました。ごちそうさまです。
平成21年1月訪問
数々のラーメン本やウェブサイトで紹介され、県内では説明不要の超有名店だと思う、塩ラーメンの専門店、麺らいけんさんです。
個人的には、これまでなかなかお伺いする機会がなかったのですが、この日は所用でたまたま近くまで来て、時間的にもバッチリだったので、これ幸いとばかりにお店へ。お店に着くと、丁度お客さんが続けざまに何組か出て行ったところで、ラッキーなことに並ばずに入店することが。(私の後は、すぐに何人もウエイティングになってました。)席に案内され、程なく注文を訊かれたので、昼限定の(得)セットの中から、ゆで餃子が付くBセットをお願いしました。
Bセット(煮ちゃーしゅー麺+味玉子+ゆで餃子3ケ) 800円
少しの待ち時間の後、まず登場したのは煮ちゃーしゅー麺+味玉子。早速スープからいただけば、まずは感じるフワッと香る節系の香りと、いろいろな素材が出たあっさりとした旨味。ただ、あっさりしているだけではなく、パンチのある風味もそこはかとなく感じられ、塩気もピシっと効いていますね。また麺は、中くらいの太さの平打ち麺。ツルツルっと口の中入って、プツプツっとした噛み応え。丼の口が小さいので量が少なく見えますが、結構埋蔵されていました。そして、具の煮ちゃーしゅーが絶品!ホロホロ系ですが歯応えもしっかりと感じられ、脂の抜き方や味加減も絶妙。醤油ベースの味付けも、塩スープの中で絶好のアクセントになっています。麺とスープと一緒に頬張ると、堪えられませんなぁ。他の具も、メンマは噛み締めるとゴマ油が香り、味玉子は半熟ゼリー状で味がしっかりと染み、青菜は瑞々しく、どれもしっかりとしてますねぇ。それから、3個付くゆで餃子ですが、皮はツルッと、中の餡はジューシー。餡にはしっかりめに味が付いていますので、そのままいただけます。
というわけで、初めての麺らいけんだったのですが、噂に違わぬ、とっても美味しいお店でした。ごちそうさまです。
平成21年1月訪問
宇都宮市のどる屋さんに、久しぶりに。1月4日の日曜日、(開店時間の)お昼を少々まわった頃にお伺いしましたが、既にお店の前の路地には5~6人くらいの行列が出来ていました。
鯛だし焼豚麺スペシャル(大盛) 850円
で、今回は、こちらで提供する三種類のチャーシューが全て入った、鯛だし焼豚麺スペシャルの醤油味を大盛りで。まず一口、スープを啜れば、やっぱり、ここの香り高い鯛の出汁は美味しいですねぇ。スープ自体はあっさりとしているんですが、何ていうか、力強さを感じるお味。そして、縮れの強い極細の麺を啜るたびに、鯛の香りがフワッと鼻孔をくすぐって、何ともたまらないことになってます。また、具の三種類入るチャーシューですが、ほっぺたのサクサク感、バラの脂、ロースの肉の味と、それぞれに違った美味しさだし、煮卵や白美人ネギなどの他の具も、どれも美味。
というわけで、久々のどる屋さん、堪能させていただきました。ごちそうさまです。
平成21年1月訪問
今年のラーメン食べ始めは、花の季さんで。昨年は元旦からいただいたんですが、今年は3日のお昼が初ラーメンとなりました。それでお店には開店時間の5分程前に到着したのですが、既に10人近い行列。(正月なのに、というか、正月だからでしょうか?)また店先には餅花が飾られ、何とも正月という感じですねぇ。
正月仕様の大根の甘酢漬け(サービス)
開店して「あけましておめでとうございます」という声に迎えられ、カウンターに案内されると、卓上のお品書きや調味料入れが正月仕様に。更には、注文後に出していただけるサービスの大根の甘酢漬けも、今日は紅白の正月仕様になってました。
エビワンタン麺 880円
それでいただいたのは、冬場の限定メニューであるこちらの品。並んだお陰で、開店直後に満席になったにもかかわらず、注文してからそれほど待たずに登場したのですが、麺の上には、これまた正月仕様のナルトが載っていました。で、このエビワンタンメン。ノーマルのワンタンに替えて、プリプリの海老がビルトインされたものが5粒載っているのですが、ノーマルのワンタンは挽肉がみっちり詰まっているソリッドな感じなところ、こちらのは海老が入る事によって風味と食感に変化が生まれ、何ともたまりませんねぇ。個人的には、エクストラコストを払ってもこちらの方が好みだったりして。またスープは、今回乳化度合いが若干低めで口当たりがややコッテリめに感じましたが、相変わらずの好きな味。ツルツルのストレート麺や、大ぶりに刻まれたネギもいいですねぇ。
チェンピン 210円 × 2個(二人分です)
そして、久々のチェンピンも、相変わらずジューシー。冷ましているうちに食べるタイミングを若干逸してしまった(冷ましすぎた…。)のがちょと残念でしたが、そこまで放置しても皮はカリカリのモチモチで旨かったです。
というわけで、新年一杯目のラーメンを堪能しました。ごちそうさまです。
平成21年1月訪問
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