趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
青春18きっぷを使った普通列車での西進は続き、その際、必ずと言って良いほど乗り換えることになる岩国駅に到着。丁度ホームのスタンドが開いていたのですが、この時、ある事情によって大変お腹が空いていたので、うどんをいただくこことに。
天ぷら肉うどん 600円
で、天ぷらうどんや(関西以西だと)肉うどんは定番のメニューだと思うのですが、その両方が入った『天ぷら肉うどん』って珍しくないですか?(個人的には初めて見た気がします。)うどんの上には、牛肉の煮たのと載せる前にレンジで温めた天ぷらが載っているのですが、他にも細く切られた油揚げ、カマボコ、(載せて良いか訊ねられた)トロロ昆布に青ネギと、だいぶ賑やかに載ってました。ちなみに、うどんは太さが若干細め冷凍麺。またこちらは、つゆの作り方も変わっていて、一般的な立ち食い店だとあらかじめ調味されたつゆを使うころを、丼にかえし(と調味料)を投入した後に出汁を張るという作り方をれていました。で、お味の方は結構イケてたのですが、こういった何とも味のあるお店って好きだなぁ。寂しいことに、立ち食い店が駅のホームからどんどん無くなっていっている現状があるのですが、個人的にはこういう味のあるところって、末永く頑張って欲しいと思うわけでして。
ごちそうさまでした。
平成22年3月訪問
追伸
その後暫くして、お店には「休止中」の紙が貼られ営業していなかったそうなのですが、ウィキペディアによると、2015年11月上旬に岩国駅改良工事の支障除去のため解体さてしまったそうで…。
今回、青春18きっぷを使いムーンライトながらに乗って、大垣、米原と乗り換えて大分まで西進したのですが、今回の行程を立てるに当たり、朝食ポイントが姫路か播州赤穂になりました。で、姫路駅は昨年いただいたし、事前にネットで調べたところによると播州赤穂駅にもあるとのことなので、今回は播州赤穂駅でいただいてみることにしました。
というわけで、食べる気満々で播州赤穂駅に到着したものの、ホーム上や改札口を出た所に立ち食いのスタンドは発見できず。っていうか、いつの間にか橋上駅になっていたんですね。で、とても空きっ腹な上、ここで食べ逃すと午後1時半過ぎに到着する三原駅まで食事を取るチャンスはないので、コンビニでも何でも良いから食い物をと改札口を出て1階に降りたところ、ようやくお店を発見。幸いな事に暖簾が出ていたので店内に入り、券売機があるのも気づかず口頭で肉うどんを注文しました。(その後ちゃんと食券は買いましたが)
肉うどん 550円
と、そんな訳で出てきた肉うどんですが、つゆの薄い色から「関西に来た~♪」と実感します。当然お味の方も、薄口醤油メインの味付けで、麺は食感からして冷凍物でしょうか?そして牛肉は、それ程味付けは濃くなく、結構「牛!」って主張する香りと食感。
それにしても、食べられて良かった!ごちそうさまでした。
平成22年3月訪問
宇都宮で乗り換えた列車は、終点の上野駅に到着。それで上野駅で最後にそばをいただいたのは、確かまだギリギリ昭和だった頃。当時大阪に住んでいたのですが、正月に帰省する際、今は無き寝台急行銀河号で東京駅に着き、当時最新鋭だった205系の山手線に乗り換え、さらに、上野で鈍行に乗り換えた際、地平ホームの隅(改札口から見て左手方向)のほうにあった店舗でいただきました。で、その時、真っ黒で濃口醤油の味ばかりするしょっぱいつゆに、「こっちに帰ってきたんだ!!」と感激した覚えがあります。
と、どうでもいい昔話をひとしきり語ったところで、今回、東京駅からの夜行列車に乗るべく京浜東北線に乗り換える前に折角なのでいただいたのは、上野駅の7・8番線ホームにある立ち食いのスタンド。
かき揚げ天玉そば 460円
当時いただいた所とは営業している業者さんが違う(ちなみにこちらは、ジャパン・トラベル・サーヴィスが営業。)ので当たり前なのですが、当時の印象とは全く違い、つゆからは節系の香りが立ち上り、味付けはわりと甘味を感じます。麺は、ゆで時間や食感からしてゆで麺でしょうか?またかき揚げは、この手のにありがちなボソボソと粉っぼい感じはなく、中にはタマネギや小エビ、ニンジンなどが入っていました。
というわけで、結構おいしかったです。ごちそうさまでした。
平成22年3月訪問
これから暫くの間、青春18きっぷを使って九州は大分へと行ってきた時にいただいた食べ物の記事が続きますが、そのはじめは、旅の序盤も序盤、宇都宮駅でいただいたこちら。
天玉うどん 420円
確か、小学2~3年生の頃だったと思うのですが、初めてこういう所でいただいた後しばらくは、そばよりもうどんが好きでした。っていうか、こういう所のそばの妙に黒っぽい見た目が子供心に「無理」というか、受付なかった記憶があります。でもその後、思春期に入るころにはすっかりとそば派、しかも、こういう立ち食いのところが大好きという少々困った事になり、更には、「やっぱ東日本はそば、西日本はうどんだよな」と少々勘違いした拘りを持ち今に至るのですが、何でこんなどうでもいい事を書いたかというと、久しぶりに関東ちっくな濃口醤油のつゆでうどんをいだだいたものだから、子供の頃の記憶が蘇ったりしたからでして。ちなみに、うどんが若干細めに見えたのは気のせいでしょうか?(それとも、茹でというか暖め時間短縮の為でしょうか?)
ともあれ、今回も美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成22年3月訪問
ものすごく久しぶりになってしまったつきまるさんで、今回は葱塩そばを、ランチタイム限定のうまかっ手羽andごはんのセットと共にいただきました。
葱塩そば 那須の白美人ねぎと青じそ編 800円 + セミドライトマト 200円
Aセット うまかっ手羽(2本)とごはん 280円
まず葱塩そばは、先日パート2が出た某ラーメン本のパート1で巻頭を飾ったメニューで、バジルを思わせる風味の青じそペーストと、味(特に甘味)が濃厚なセミドライトマト、そして県内のブランド農産物である白美人ネギの組み合わせが、見た目も味もイタリアンな感じでまとまった一品かと。ベースは(多分)鶏ガラスープに細麺れ麺なんですが、味の構成が一般的なラーメンとはだいぶかけ離れたていにもかかわらず、これはこれで美味しいラーメンですね。また、途中から追加のセミドライトマトを投入したのですが、思ったほどトマトトマトせずにトマトの美味しいところだけ追加した感じになったのは、ベースとなる部分がしっかりしているからでしょうね。それに、うまかっ手羽もいつもの美味しさで、今回も満足させていたただきました。
ごちそうさまです。
平成22年3月訪問
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