たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

東京都新宿区 熊本ラーメン 桂花 新宿ふぁんてん

 東京には、長年宿題となっているお店がいくつもあるのですが、「桂花」さんもその一つでした。何と東京にお店を出されたのが今から50年前の昭和43年(1968年、余談ですが私が生まれるより前だったりします。)。

 それでこの日、とあるラジオのイベントの為、高速バスに乗って、わりと朝早い時間にバスタ新宿へと到着。桂花さんは新宿に何店舗か出されているのですが、そのうち、朝からやっているこちらのお店にお伺いしました。

肉太(ターロー)麺 980円
肉太(ターロー)麺 980円

 それでいただいたのは、東京進出の際に作られたメニューという肉太(ターロー)麺。まずはスープですが、マー油の焦がしニンニク風味ガツンと。ベースの白湯は豚骨だけではなく鶏も使われているので、豚骨のものとは違うマイルド感も。その味付けは濃いめで、一口食べてハッキリと味がわかる感じがしますね。そして麺は、中太のストレートタイプ。ツルっとした啜り心地に、噛むとシコシコ感が。それと、こちらのお店オリジナルの肉太(ターロー)は、いわゆる豚バラの角煮なのですが、表面など若干パカっと感はあるものの中はホロトロっとした食感。その味付けは濃いめで、それがハッキリした味のスープと合って良い感じです。また固ゆでタイプの味玉は、黄身がホクホク。こちらもしっかりとした味付け。茎ワカメが乗っているのが面白いです。あと生キャベツは、全体的に味が濃いめの中、そのプレーンな味わいがリセット役という感じ。スープに浸けてしんなりさせた方が、個人的には好みの食感です。

 というわけで美味しくいただいたのですが、全国のご当地ラーメンが今ほど知られていなかった時代に東京に打って出たのも凄いと思うし、それ以来、お店が続いているというのも凄いことですね。そんな老舗の味、堪能させていただきました。ごちそうさまです。

平成30年8月訪問

栃木県宇都宮市 ラーメン 山岡家 宇都宮鶴田店 【閉店】

 そろそろ血中山岡家濃度が下がってきたと感じる今日この頃。そうなってしまったからには行くしかないと、この日、東北自動車道を使って南下。高速道路使ってラーメンを食べに行くなんて、ものすごく贅沢だとは思うのですが、自宅からの距離と時間を考えると、片道だけでもそうしたくなってしまうんですよね。

辛味噌ネギラーメン(激辛) 840円 + 海苔 110円 + 味付け玉子 110円
辛味噌ネギラーメン(激辛) 840円 + 海苔 110円 + 味付け玉子 110円
バター 60円 と 半ライス 120円
バター 60円 と 半ライス 120円

 それで今回は、山岡家さんで一番のお気に入りである「辛味噌ネギ激辛」に、海苔、味玉、そしてバターも加えた豪華版。もちろん、半ライスは欠かせません。で、登場して早速、レンゲに卓上のニンニクを多めに取りスープで溶いてから全体に振りかけ、それがかかったネギを一部半ライスに移植。次に、スープの残量に気を配りつつ麺とスープを啜り、合間にスープに浸った海苔でライスとネギをくるんでいただけば、これがもう。そして途中からバターを投入。実はこちらの辛味噌にバターを入れるのは初めてだったのですが、良い感じに風味が加わって悪くないですね。そうしているうちに、絶妙なペース配分が功を奏してある程度スープを残しつつ麺を完食。残った半ライスに残ったスープを掛けていただけば、これが、また。

 というわけで、今回も美味しく山岡家成分を補給してきたのですが、山岡家さんの記事については、辛味噌にしろ特製味噌にしろ食べ方がほぼ固まっているので、毎回同じような内容ばかりになってしまい申し訳ない。ごちそうさまでした。

平成30年8月訪問

栃木県那須塩原市 ラーメン ねぎっこ 那須塩原本店

 この日は珍しく外で夕食となったのですが、何となく野崎街道を走って、何となくこちらのお店まで。昼だと混んでいて何となくでは来られないねぎっこさんですが、夜だと比較的空いているので気合いを入れなくても行けるのが良いですね。

 それであいている席に座ったところ、壁に「夏季限定復刻激辛メニュー」というポスターが貼られているのが目に入りました。で、その中の担々麺が、以前の白ゴマバージョンに戻っているのを発見したので、久しぶりにいただいてみることに。また折角なので、辛さ増しを激辛でお願いしました。で、待っている間にこのブログの過去記事で確認したところ、2年程前に、白ゴマバージョンの担々麺を激辛で頼んでいたという。しかもその2年前も同じものを。2年おきに食べさせる何かがあるのですかね。

担々麺 880円 + 辛さ増し激辛 120円
担々麺 880円 + 辛さ増し激辛 120円

 登場してまずはスープからいってみたところ、ねぎっこさんの豚骨白湯をベースに、白ゴマがまったり感とコク、そして香ばしさを加え、更にそこに、辛味のパンチが加わることによって、これがもう。ちなみに辛さ激辛でも、個人的には味わっていただける範囲内でした。(もっとも、唐辛子の作用で発汗は凄いですが。)そして麺は、ねぎっこさんではお馴染みの、中太ストレートタイプ。ツルっとした啜り心地と、モチッとしつつ若干硬質な歯応えです。そして特徴的な、揚げた餃子?の皮に入ったトロトロの肉味噌。個人的には最初から全て混ぜず、皮がスープで浸食され徐々に混ざり合う様を楽しみつついただきます。それとスープを吸ってトロトロに溶けた皮も、何気に好きなんですよね。あと、茹でキャベツのサッパリ感も、この担々麺には欠かせないと思います。

 というわけで、今回も美味しくいただいたのですが、「夏季限定復刻激辛メニュー」の中には個人的に気になるメニューもあったので、「夏季」のうちに、またお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。

平成30年8月訪問

大井競馬場(J-PLACE大井)訪問記 【平成30年8月12日・大井のSPAT4プレミアムポイント賞(B2三組選抜)他】 その2

マトメーター2を自ら更新する的場文男騎手(実は2回目)

 前の記事に続く、的場文男騎手が地方競馬通算7152勝を達成した時の大井競馬場訪問記なのですが、この記事では場内の諸々と競馬場グルメなどについて。


大井競馬場(J-PLACE大井)訪問記 【平成30年8月12日・大井のSPAT4プレミアムポイント賞(B2三組選抜)他】 その1

この日の大井競馬開始前のマトメーター2

 大井競馬所属の的場文男騎手と言えば、地方のみならず日本の競馬界のレジェンドとも言える存在。1973年のデビューから積み上げた地方競馬通算勝利数は7000を超え、(平成30年)8月6日(月)の浦和競馬第10競走において、地方競馬通算勝利数のタイ記録となる7151勝を達成しました。

 と、翌7日(水)に浦和競馬場をお伺いした時の記事と全く同じ書き出しにしたのですが、その浦和競馬場では、7152勝の新記録達成がならなかったのは記事に書いたとおり。で、的場騎手はその翌日からの船橋開催は(レースに)騎乗せず、その次の大井開催から再開するとの事なので、初日となる12日の日曜日、捲土重来を期し大井競馬場までやってきました。やっぱり、『大井の帝王』には、そのホームたるここで決めて欲しいんですよね。

※ 他の競馬場や、過去に大井競馬場を訪れた時の記録については、こちらの記事(というかカテゴリ)に一覧がございますので、よろしければ。


このブログの管理人

HN:
馬 たひお (@uma_tahio)
性別:
男性
趣味:
このブログのとおり
自己紹介:
栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

【ご注意】 このブログに記載された情報は訪問当時のもので、現在のものとは異なる場合があります。あしからずご了承ください。

ツイッター

ブログ内検索

カレンダー

09 2025/10 11
S M T W T F S
1 3
5 7 9 11
13 15 17
19 21 23 25
26 27 28 29 30 31

アーカイブ

忍者ツールズアクセス解析