たひお備忘録

惑い迷える40代の、食べ歩き、競馬の旅打ち、城巡りなんかの記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

盛岡競馬場訪問記 【平成30年10月8日・第31回マイルチャンピオンシップ南部杯(JpnⅠ)他】 その1

第31回マイルチャンピオンシップ南部杯最後の直線

 ダートグレード競走の最高峰、GⅠ及びJpnⅠ(ジーワン)に格付けされている競走は、現在12競走あるのですが、持ち回りで施行競馬場が変わるJBCの3競走を除き、そのほとんどがJRAと南関東の競馬場で行われています。

 ですがそんな中、それらの競馬場以外で唯一行われているのが、マイルチャンピオンシップ南部杯。秋の盛岡競馬場を舞台に、名前のとおりダートマイル王を決める戦いが毎年繰り広げられているのですが、是非とも生で見たいと思っていたところ、今年ようやく、それが叶いました。

※ 他の競馬場や、過去に盛岡競馬場を訪れた時の記録については、こちらの記事(というかカテゴリ)に一覧がございますので、よろしければ。


マイルチャンピオンシップ南部杯当日の盛岡競馬場まで

【渋谷マークシティで発車を待つドリーム盛岡(らくちん号)1号】
渋谷マークシティで発車を待つドリーム盛岡(らくちん号)1号

 前々記事でも書いたとおり、下北沢でのライブ終了後、渋谷まで移動して、渋谷マークシティ22時20分始発の盛岡行き、ドリーム盛岡(らくちん号)1号に乗車。3列シートのオーソドックスな夜行バスです。

【盛岡駅東口1番に到着したドリーム盛岡(らくちん号)1号】
盛岡駅東口1番に到着したドリーム盛岡(らくちん号)1号

 ドリーム盛岡(らくちん号)1号は、定刻の6時35分より13分遅れの6時48分、盛岡駅東口1番に到着。昨日、東京競馬場のイベントでふじポンさんが「盛岡は寒いから行かれる方は寒さ対策を」と仰っていたのですが、たしかに、早朝の盛岡は結構肌寒かったです。(ちなみに、私も天気予報の予想最高気温だけみてロクな防寒対策はせず出てきてしまったのですが、昨夜のライブ前、下北沢のユ○クロで特価品になっていた上着を購入していたので事なきを得ることが。)

 それでこの日、盛岡競馬場行き無料優待バス第1便の発車時刻は8時30分だったので、それまで、トイレで身支度を調えたり、前の記事であげた朝食をいただいたりしたりと。それでも時間が相当余ったので、無料優待バスの出る東口8番乗り場近くで待つことにしました。で、既にそれっぽい人も何人か居て、途中、同じ乗り場から出るいわて花巻空港行きバスのお客さんと若干カオスになりつつも待っていたのですが、日が昇るにつれ気温も上がってきて、中にはTシャツ姿の人も。

【盛岡駅東口8番に停車中の無料優待バス】
盛岡駅東口8番に停車中の無料優待バス

 8時23分頃、前面にハヤテ君のゼッケンを付けた無料優待バスが姿を現し、ロータリーを1周して東口8番乗り場に到着。かなりの長さになっていた列が吸い込まれ、定刻の8時30分、立つ人も多数出る乗車率で発車。途中、市内で1人だけ乗客を拾い、出発してから丁度30分の9時丁度に盛岡競馬場に到着しました。

【指定席売場からの行列】
指定席売場からの行列

 バスを降りると、既に指定席売場から行列が伸びていたのですが、列の長さから未だ席にありつけそうだったので、その最後尾へ。で、その時、まわりに合わせて歩いていたら、同じバスから降りたダッシュするオッサンに追い越されたのですが、それが後で明暗を分けることに。というのも程なくして指定席の発売が開始された時、出来れば欲しかった1席1700円(入場料込み)のG席(盛岡競馬場の指定席は2種類あって、そのうち1席当たりのスペースが広い方)最前列最期の1席が、そのオッサンによって買われてしまったという。まぁ、元々は今回、指定席について状況が判らなかったため半ば諦めていたので(だったら、恨みがましくこうやってブログに書いてないか……。)席があるだけいいやと思い、1席1500円(入場料込み)のG席を購入。ちなみに席の位置は、件のオッサンのいるG席からは遠く離れたパドック側にしました。

【開門待ちの人の列】
開門待ちの人の列

 指定席を購入したら、正門から続く開門待ちの人達の列に。それにしても、こんなに多くの人が開門を待っているなんて、さすがは南部杯当日ですね。で、その後予定どおり、午前9時20分に開門しました。

マイルチャンピオンシップ南部杯当日の盛岡競馬場にて

【開門直後の場内】
開門直後の場内

 あとは、マイルチャンピオンシップ南部杯当日の盛岡競馬場をひたすら楽しむのみ。で、その中から、目に付いたものを以下に。

【ポニーのお出迎え】
ポニーのお出迎え
【巨大ふわふわグラディエーター&ゴエティー】
巨大ふわふわグラディエーター&ゴエティー
【臨時の飲食売店の数々】
臨時の飲食売店の数々

 さすがは南部杯当日だけあって、場内はイベントや臨時出店の飲食売店などでたいへん賑やか。お出迎えしていたポニーは、お子様向けの「なりきりジョッキーポニー乗馬」のものですかね。それと、個人的に気になるグルメ関連も「餃子まつり in OROパーク」、「ご当地グルメを味わおう!」と題した出店の他にもこの日だけの臨時売店が数多く出店されていました。

【特製盛岡競馬場銘菓“南部杯せんべい”】
特製盛岡競馬場銘菓“南部杯せんべい”
【南部杯レーシングプログラム】
南部杯レーシングプログラム
【オッズパークと楽天競馬のボールペン】
オッズパークと楽天競馬のボールペン

 入場した時にいただいた記念品等ですが、マイルチャンピオンシップ南部杯のレース距離にちなんだ先着1600名に配られていたのが、特製盛岡競馬場銘菓“南部杯せんべい”と南部杯レーシングプログラム。ちなみに南部杯せんべいの裏面には、歴代の勝馬が書かれていました。そして、地方競馬の重賞施行日にはおなじみの、オッズパークと楽天競馬のボールペン。

【南部杯スペシャル大抽選会!】
南部杯スペシャル大抽選会!
【5等の景品「南部せんべい鬼割り」】
5等の景品「南部せんべい鬼割り」

 この日の未確定馬券1000円分提示で参加できた「南部杯スペシャル大抽選会!」。1等の「岩手競馬オリジナルGショック」は無理としても、6等の「南部杯クリアファイル」狙いで参加したところ、当たったのは5等の「南部せんべい鬼割り」だったという。ただ、この南部せんべい鬼割りですが、いただいたところ大変美味しゅうございました。

【SPAT4プレゼンツ 南部杯スペシャルトークショー】
SPAT4プレゼンツ 南部杯スペシャルトークショー

 第4レース終了後というか、第5レースの協賛競走「SPAT4プレミアムポイント賞」の前に行われたのが、「SPAT4プレゼンツ 南部杯スペシャルトークショー」。司会のふじポンさんはじめ、天童なこさん、そして荘司典子さんという綺麗どころのお三方で、これが、もう。中でも特に、荘司典子さんは個人的に大好きだったりするんですが、私の後ろで見ていた三十代くらいのご夫婦も荘司さんを見て「素敵」と言っていたのがなんか嬉しかったです。それと、ふじポンさんが、昨日の東京競馬場でのトークショーで盛岡競馬場は寒さ対策必須的な事を仰っていたのですが、思いのほか上昇していた気温に驚く場面も。

【楽天競馬プレゼンツ南部杯スペシャルトークショー】
楽天競馬プレゼンツ南部杯スペシャルトークショー
【楽しげなまゆゆとアンカツさん】
楽しげなまゆゆとアンカツさん

 第7レース終了後というか、第8レースの協賛競走「楽天競馬賞」の前に行われたのが、「楽天競馬プレゼンツ 南部杯スペシャルトークショー」。司会のふじポンさんはじめ、ポッ娘の津田麻莉奈さんと守永真彩さん、そして元騎手のアンカツこと安藤勝己さんは昨日、東京競馬場101投票所でのトークショーでも拝見した皆様ですが、そこに岩手のまゆゆこと、岩手競馬元騎手の鈴木麻優さんが加わって、終始楽しい雰囲気。それにしても、まゆゆって、ほんと、いいキャラというか、テレビやイベントでのお姿を拝見している時、見ているこちらまで楽しくなってくるんですよね。

第31回マイルチャンピオンシップ南部杯(JpnⅠ)

 場内のイベントを楽しんだり、後述する競馬場グルメをいただいたり、そしてもちろん、第1レースからガッツリ勝負したりしていたのですが、そうこうしている間に第11レース、第31回マイルチャンピオンシップ南部杯(JpnⅠ)が近づいてまいりました。

【マイルチャンピオンシップ南部杯仕様のゴール板】
マイルチャンピオンシップ南部杯仕様のゴール板
【パドックに掲げられた優勝レイと章典】
パドックに掲げられた優勝レイと章典

 ちなみにその、「マイルチャンピオンシップ南部杯」ですが、正式名称は、「農林水産大臣賞典 Road to JBC マイルチャンピオンシップ南部杯」。岩手県競馬組合創立25周年を記念して昭和63年(1988年)、水沢競馬場のダート1600mを舞台に(現在の馬齢表記だと)3歳以上の北日本地区交流競走として「北日本マイルチャンピオンシップ南部杯」というレース名で創設。その後、(中央競馬と地方競馬の)交流元年と言われる平成7年(1995年)、中央・地方全国交流競走に指定され、名称が「マイルチャンピオンシップ南部杯」に変更されました。そして翌平成8年(1996年)からは舞台を盛岡競馬場に移し、更にその翌年の平成9年(1997年)からはダート競走格付け委員会によりGⅠ(統一GⅠ)に格付けされ、名実ともに秋のダートマイル王決定戦に。(平成19年(2007年)からはJpnⅠ格付け。)平成14年(2002年)からは、JBC競走のトライアル「Road to JBC」に指定され、優勝馬はJBCクラシックもしくはJBCスプリントいずれかの湧泉出走権が付与されるようになりました。

 歴代の勝馬も、地方所属のまま唯一JRAのGⅠ競走を制した岩手競馬のメイセイオペラ号や、芝、ダート、そして海外でもGⅠ競走を制したアグネスデジタル号、日本調教馬による初の海外ダート重賞制覇を達成し、その後ゴドルフィンへと移籍したユートピア号、近年では、JRA認定のGⅠ/JpnⅠ競走日本競馬史上最多勝利(11勝)を誇るコパノリッキー号など、そうそうたる面々が揃っています。

 それで今年の南部杯ですが、禁止薬物問題発生を受け農林水産大臣賞を返上したため、レース名称が「マイルチャンピオンシップ南部杯」に。また、今年秋から盛岡競馬場のコース照明が供用開始されたことに伴い、初めて薄暮競走(17時30分発走)で開催されることになりました。

【マイルチャンピオンシップ南部杯のパドック】
マイルチャンピオンシップ南部杯のパドック
【1番人気の(7)ゴールドドリーム号とC・ルメール騎手(ブレた写真で申し訳ない)】
1番人気の(7)ゴールドドリーム号とC・ルメール騎手(ブレた写真で申し訳ない)
【2番人気の(12)ルヴァンスレーヴ号とM・デムーロ騎手】
2番人気の(12)ルヴァンスレーヴ号とM・デムーロ騎手
【3番人気の(1)ノンコノユメ号と内田博幸騎手】
3番人気の(1)ノンコノユメ号と内田博幸騎手 

 今年のマイルチャンピオンシップ南部杯は14頭立てで行われるのですが、JRAから7頭、地元岩手から5頭、そして高知から2頭という内訳。また騎手も、JRAのトップジョッキーの他、高知の倉兼育康騎手、金沢の吉原寛人騎手や畑中信司騎手が騎乗しています。で、人気のほうは、JRA勢が上位を占めているのですが、中でも単勝1番人気は、C・ルメール騎手が騎乗する昨年のJRA最優秀ダートホースで今年もかしわ記念、帝王賞とJpnⅠを2勝している(7)ゴールドドリーム号(牡5歳)。そして単勝2番人気は、M・デムーロ騎手が騎乗する昨年のJpnⅠ全日本2歳優駿、そして今年のJpnⅠジャパンダートダービー勝馬の3歳牡馬(12)ルヴァンスレーヴ号。3番人気は今年のGⅠフェブラリーステークスで久々の勝利をあげた6歳せん馬(1)ノンコノユメ号(内田博幸騎手)と続きます。それにしても、薄暮開催は写真撮るのが難しいというか、手持ちのデジカメは用をなさず、iPhoneⅩでもこれくらいが限界。あと、昼間は暑かったのですが、日が傾くにつれ肌寒くなってきて、南部杯のパドックの頃は上着が欲しい気温になっていました。(昨日、上着買っておいて良かった。)

【最後の直線】
最後の直線

 それでレースの方は、道中中段を進んだ(12)ルヴァンスレーヴ号が最後の直線で先行各馬を差しきって勝利。3歳馬の南部杯勝利は初めてとなりました。そして2着には (7)ゴールドドリーム号、3着には5番人気の(3)メイショウウタゲ号が入選。南部杯は例年固く収まるので、(7)と(12)を1,2着にした三連単フォーメーションで勝負したものの、絞りすぎて3着が抜け不的中となりました。


 と、ここまでで結構長くなってしまいましたので、とりあえずここで一旦記事を切りたいと思います。そして次の記事は、マイルチャンピオンシップ南部杯当日の競馬場グルメなどを。

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