たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県那須塩原市 お食事処 平成

 この日は、仕事で珍しく那須塩原市へ。予定は午後1時に那須塩原駅近くだったので、その前に昼食となったのですが、西口の駅前広場に面したところに県北名物のひたしそばがいただけるお店があるのは知っていたので、そこでいただく事にしました。

 そのお店は3階建ての建物の1階が厨房と客席、2階が客席というつくりで、流石に平日のお昼時とあって、1階2階ともほぼ満席(私の入店後、程なくして満席になったようで。)だったのですが、ラッキーなことに窓際の2人掛け席が1つだけ空いてたのでそこにご案内。そしてお品書きを見て目当てのものがあるのを確認したので早速注文しようとしたのですが、その際、お店の方が電車やバスの発車時刻を確認してくれました。(もっとも、この日はクルマだったんですが。)

浸しかき揚げ(つけ麺)(あたたかい・そば) 710円 + 大盛り 100円
浸しかき揚げ(つけ麺)(あたたかい そば) 710円 + 大盛り 100円
 混んでるのでかなり待つかなと思いきや注文から約15分で登場。ソバの上に海苔が掛かっているのが(浸しにしては)珍しく感じます。で、早速、本格手打ちを謳う一般的な田舎蕎麦よりも色は白くてやや平べったいソバからいってみたところ、ツルツルっと口に入っていくというより、良く噛んでムチモチっとした食感と甘味を楽しみたいタイプ。香りもわりと感じられますね。また器の底にスノコは敷いてありましたが、大盛りにしたので量的にも満足出来ます。そして暖かいものと冷たいものが選べるツユは、今回は暖かいので。出汁感は程々なれど、味付けはひたしらしい濃さに感じ、甘味がさほど効いていないのが個人的にはストライク。それとかき揚げは、タマネギ、ニンジン、春菊と野菜がメインですが、小エビ(桜エビ?)の香ばしさがしっかり効いていて、とても良いですね。ちなみに、お願いすれば別盛りにしてくれるようでした。あとそば湯は粉を足さない比較的サラッとしたタイプでした。

 というわけで、美味しくいただきました。今回は仕事ついでだったのですが、これなら、普段からお伺いできるお店ですね。なので今度は休みの日にも来たいと思います。ごちそうさまでした。

平成29年11月訪問

栃木県宇都宮市 麺工房 政木屋

 こちらは以前にもお伺いした、製麺所である政木屋食品直営のお店。その時はラーメンと餃子をいただいたのですが、今回はうどんをいただくべく再訪となりました。

 で、入店してカウンターに座りお品書きを見ると、以前お伺いした時よりもラーメンのメニューが増えていたのに加え、餃子とライスという注文も出来るようになっていました。それでも今回はうどんをいだくのですが、ちなみにお品書きに書かれたそば・うどん類は、かき揚げの載った天ぷらうどんのみ1種類という潔さです。

天ぷらうどん(大盛) 500円
天ぷらうどん(大盛) 500円
 注文時、つい大盛り(100円増し)にしてしまったのですが、お陰で丼がちょっと大きいサイズ感。それで早速ツユからいってみたところ、そのツユも政木屋食品さんの業務用商品でしょうか?(違っていたら申し訳ない。)昆布っぽい香りがわりと全面に来て、甘味控えめ醤油濃いめの味付け。個人的にはこの味の濃さ、嫌いじゃないです。またウドンは茹で麺でしょうか?柔らか目の食感が個人的にはヒット。大盛りにしたことで、量的にも満足できました。そしてかき揚げは、タネも含めてソフトで、ツユと馴染むけど溶けないタイプ。ちなみにタネは野菜のみで、タマネギの外、ニンジンとサヤインゲンだったかと。あとワカメとナルトが、個人的には嬉しいです。

 実は今回、あまり時間が無いなかでのお伺いだったのですが、ほんと、サッと入ってパッといただくには丁度良かったというか。コスパも良いし、お味も悪くなかったです。ごちそうさまでした。

平成29年10月訪問

東京都品川区 幸福堂 (大井競馬場内)

 今回、だいぶ久しぶりに大井競馬場にお伺いして飲み食いしつつトゥインクルレース(ナイター競馬)を堪能していたのですが、その〆にお伺いしたのが、L-WINGの指定席を取っていたにもかかわらず、4号スタンドにあるこちらのお店。

天玉(そば) 570円
天玉(そば) 570円
 それでいただいたのは、こちらの品。で、食券提出後程なくして登場したのですが、まずはツユからいってみたところ、ちょっとばかり煮込んだような風味が感じられました。これは今回のツユが、かなり熱々だった事にも関係あるかもしれません。また味付けは、濃口醤油の効いた関東っぽいものなのですが、色と煮込まれ具合のわりに塩気は濃くないというか、程ほどという感じ。そしてソバは、食券の券売機に確か「コシの強い冷凍麺使用」と明記されていたのですが、そのとおりかなり細めにもかかわらずしっかりとしたコシがありますね。あとかき揚げは、タマネギがメインで、若干オイリーかつしんなりとした食感。ツユとの馴染みはさほど悪くはないのですが溶けるようなタイプでもなく、終盤まで固形を維持しました。

 というわけで、ごちそうさまでした。

平成29年10月訪問


追伸

 実はこちらの今回お店でいただこうと思ったのは、「確かこちらのお店でそば・うどんの類いはいただいた事がなかったよな。」と思ったからなのですが、実は約4年前に、全く同じ品をいただいていたんですよね…。何ていうか、そういうのを無くすための備忘録であるところの当ブログの存在価値を、管理人自ら否定する事態になったよなぁ…。

栃木県さくら市 お食事処 よし茶屋

 この日は「冷やしそば・ひたしそば」活動ということで、さくら市氏家にあるこちらのお店まで。じつは、今を去ること二十ん年前、個人的に初めてお店で冷やしそばをいただいたのがこちらで、その後、宴会などではたまにお伺いしていたのですが、改めて蕎麦だけいただきに来るのは相当久しぶりだったりします。

 さくら市役所と道路(県道上高根沢氏家線)を挟んで向かい側のお店に到着したのは、午後12時を少し回った頃。ちなみに、こちらのお店の営業時間というか、予約なしでお伺いできるのは、月~金曜日の午前11時~午後2時まで。(なのでお伺いするハードルは結構高めです。)加えて言うなら、午後12時から30分ほどは市役所の職員さんで混んでいることが多いです。で、お店脇の駐車場にクルマを止めお店に入ると、1階のテーブル席は満席。ですが奥のカウンターは空きがあったのでそこに座り、「大冷やし1つ」とお願いしました。

冷しそば(かきあげ付) 600円 +大盛り 100円
冷しそば(かきあげ付) 600円 +大盛り 100円
 その冷しそば。大盛りにしたのでまず見た目からしてボリューミーというか、100円でここまでソバの量が増えるのは、何とも気前が良いですね。(ちなみに、50円増しの中盛りでも結構増えます。)で、早速、そのソバをそのまま口に入れると、細めながら歯応えがあり、そして喉越しも良し。次に、ツユに浸けてガバっといただけば、今度は不揃いに切られたその幅が面白い食感を生み出します。またそのツユは、ダシ感が結構しっかりあるのですが、肝心の味加減は、濃すぎないというか、ソバをたっぷり浸けていただくと丁度良い、とても「冷やし」らしい塩梅。更に甘味控えめなのが個人的にはとても好みです。ちなみにこちらのツユは、今回のように注文時に何も言わないと冷たいものが出てきます(なので初めていただいた頃は、お店でいただく冷しそば=ツユが冷たいのが当たり前と思い込んでいました。)が、以前はたしか暖かいのも頼めたかと。そしてかき揚げは、タマネギをメインに、ニンジン、カボチャ、サツマイモ、インゲンと野菜の種類が豊富。揚げたてで、食感はカリっとサクっとクリスピー。それをまずは、ツユに浸けて単独で味わい、次にツユの中にズブと投入。あとは、(大盛りにしたので)たっぷりのソバと共にいただけば、もう。たまりませんね。

 というわけで、とても美味しくいただいたのですが、こちらのお店では、さくら市氏家の地元ブランドである「氏家うどん」も出されているので、今度は是非ともそちらもいってみたいと思います。ごちそうさまでした。

平成29年9月訪問

栃木県宇都宮市 田舎そば ひたしや

 土曜日のこの日、久しぶりに「冷やしそば・ひたしそば」活動ということで、もんみや8月号に載っていたこちらのお店まで。ちなみに冷やしそばもしくはひたしそばというのは、栃木県北でわりとよくみられる、冷たいソバを温かいツユに浸けていただくスタイルです。

 そのお店は、マンションの1階にあり、駐車場はマンションの裏手に。開店時刻のちょっと前にお店に着いたのですが、既に数組のお客さんが待っている状態で、開店と同時にこぢんまりとした店内はほぼ満席になる盛況ぶり。相席はさせないようで、その後に来たお客さんは店内、そして外で待つことになるのですが、続々という感じで増えていきました。

 それでまずは注文なのですが、お品書きを見たところ、メインは、ひたしそば・うどん、とろろひたしそば・うどん、豚バラひたしそば・うどんの3種類で、もりやかけなど、他のそば・うどん類はない潔さ。他は、かき揚げとお新香、ミックスナッツ、ソフト・ハードドリンク類と、かなり絞ったメニューで勝負されている感がありますね。

ひたしそば 650円 + 倍盛り(麺2倍 約600g) 250円
ひたしそば 650円 + 倍盛り(麺2倍 約600g) 250円
 そんな中から私がいただいたのが、一番ベーシックであろうひたしそばを、倍盛りで。ちなみにこちらのお店、中盛や大盛や特盛はメニューに無く、ノーマルか倍盛りとなっています。それでまず、「田舎そば」を謳う太くて不揃いなソバを、何も浸けずにそのままいただいてみたところ、ムチッとした歯応えで噛むと甘味がどんどん増してくる感じが!これは格好付けて啜り込むのではなく、しっかりと噛んで味わった方が良さげなチューンですね。そして次に、最初からかき揚げが入っていたツユに浸けていただいてみたところ、ツユ自体の味は濃いめで、生醤油っぽいエッジもあるけどまろ味も感じる不思議な感じが。(半生?)甘味は若干ですが立ってる感じがして、更にかき揚げのオイル分でツユの味を完成させているような印象。ちなみにそのかき揚げは、ツユと良く馴染むタイプで、ソバと共にいただけば、口の中に至福の時が現れました。なので、倍盛りにしたソバもあっという間に無くなってしまったというか。あと、ボーナスステージ的に盛ってある、幅広いソバも面白かったです。

とろろひたしそば 850円
とろろひたしそば 850円
 こちらは、同行の家人がいただいたもの。ノーマルのひたしと違ってつけ汁の中には、天かすとトロロが入っているのですが、ノーマルのひたしに較べて結構キャラが変わる印象でした。

 というわけで、どちらもとっても美味しくいただいたのですが、今回いただかなかった豚バラひたしも(ピリ辛に炒めた豚バラがソバに載り、ツユにはかき揚げの小さいのが入るとのこと)、是非ともいってみたくなりました。ごちそうさまです。

平成29年8月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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