趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
だいぶ昔、済生会宇都宮病院で人間ドックを受診した際に、人間ドックの料金に含まれている食事を記事にした(初日の検診終了後、全日程終了後)と思うのですが、そこから10年近くの時を経て再び。というのも、この時はじめて人間ドックを受けて以来、ずっと一泊コースで受けてきたのですが、いろいろあって来年から日帰りコースで受診する見込みとなったので、初日の昼食をいただくのはひょっとしたらこれが最後かなぁ、なんて。
それで私が初めて受信した翌年から、初日の検査後に食べられるのは軽食ではなくチーズケーキとコーヒーといったおやつ類になってしまったのが残念だったですが、確か数年前から軽食が復活というか、軽食というよりしっかり1食分出るようになったんですよね。で、天ざるそば・うどん、豚生姜焼き定食、ざるそばセット・小カツ丼付、ざるそばセット・少とろろ丼付の4択の中から今年いただいたのが、写真の天ざるそば。
登場して早速猪口にツユを注ぎいただけば、こういうところでいただくには悪くない味。特筆すべきものはないというと失礼ですが、ソバはツルッとした口当たりにコシもあって、醤油っ気と塩気、甘味のバランスが自分好みのツユはしっかり濃い目が嬉しく。天ぷらは当然揚げたてサクサクだし、それに、フタバ食品のアイスクリーム(ちなみにこのレストランの運営は、サクレでお馴染みのフタバ食品です。)がついてくるのも嬉しいですね。
というわけで、美味しくいただいたのですが、加えて病院内の食堂ということで、通常の食堂・レストランの類とは違った雰囲気の中でいただくというのもなかなかに興味深い体験だったり。来年以降、個人的都合でどうなるかはわからないのですが、やっぱり一泊でドックを受診し、またここでいただきたいなぁ、と。ごちそうさまでした。
令和2年7月訪問
旅の3日目。八戸駅を早朝に出発し、2度の乗り継ぎを経て午前10時半過ぎに到着したのがが、岩手県の南端にある一ノ関駅。この日の行程的に、ここで食事を摂らないと午後2時過ぎまで食べるチャンスがないこともあり、駅弁か、待合室内の立ち食いスタンドかで迷った結果選んだのが、立ち食いスタンド。実は約4年前にもいただいているのでネタ的には駅弁の方がとも思ったのですが、塩気のある汁が飲みたかったもので。
それで今回は、券売機で一番高い品をチョイス。で、早速ツユからいってみたところ、少々煮込んだ感のあるような風味が。もっとも、一味を入れたところ全く気にならなくなったんですが。また味付けは、甘さ辛さのバランスは万人向けといった感じで、塩気や味の濃さも適度で、生卵を崩しても全く問題なし。そしてソバは、多分茹で麺だったと思うのですが、ツルッとした啜り心地に、若干やわめの噛みごたえ。蕎麦の香りもそれなりにありました。それと具の海老天は、わざわざ電子レンジで温めたものが2本。おかげでサクサク感はありませんが、ツユとの馴染みは良かったです。
というわけで美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和2年7月訪問
旅行2日目。朝イチで三陸鉄道に乗り宮古駅まで行った後、再び釜石駅まで戻ってくるという訳がわからないこと(このあたり、乗り鉄的都合です。)をやった後、今度は釜石駅からJRに乗ることに。で、JR釜石駅の構内には立ち食い蕎麦屋さんがあるというのは事前に知っていた情報で、ぜひともいただこうと予定していたところ。先程、宮古駅でもいただいたけど、目先を変えればまた美味しくいただけるだろうと、以下の品々の食券を購入したのですが、考え過ぎて、訳がわからない注文になってしまいました。
【たぬきそば 350円 + 単品 帆立 160円 + 単品 玉子 70円】
お店のお姉さんから手渡されて早速ツユからいってみたところ、出汁感はさほどなく、それよりも、味の濃さが印象的。醤油っ気塩気に加えて甘味も結構強いことになっていました。また、湯がき時間が多少長めに感じたソバは、蕎麦粉っぽい歯触りなものの、歯切れは良い方。そして具は、たぬきそばだけにたっぷりの揚げ玉と、単品の帆立はベビーホタテ数個にメカブが入るという感じ。どれも合うのは当然なのですが、これだけツユの味が濃いめだと、個人的には、かき揚げを入れたほうが、より好みの味になったかなぁ、と。
というわけで、目先が変わったことは変わったので美味しくいただくことができたのですが、こちらのお店、ラーメンのラインナップも充実しているので、今度はそちらもいただいてみたいですね。ごちそうさまでした。
令和2年7月訪問
旅行2日目。この日は朝イチで三陸鉄道に乗り、釜石駅から宮古駅まで。そこで改札口を出た時、こちらのお店を発見しました。
宮古駅には以前にも来たことがあり、その時の記憶に無かったのが不思議なのですが、とにかく、見つけたからにはいただかないと気がすまない!幸いにも、乗り換え時間には多少余裕があったのと、お店のお姉さんが先客の注文を調理し終えた直後だったので、急いで食券を。POPに「店長イチオシ!」と書かれた「宮コロッケそば」は品切れランプが付いていたので、次の品を購入しました。
それがこの、いか天そばに生たまごを追加したもの。ちなみに、こちらのお店の天ぷらそばは3種類あって、いか天そば(うどん)が450円、えび天そば(うどん)と野菜天そば(うどん)が410円と、いか天が一番高いんですね。
それで素早い調理を経て登場したこちらの品。早速ツユからいってみたところ、なんとこちらの出汁は煮干しがメイン。(POPにそう書いてあったから食べる直前には知っていたのですがね。)そこに濃口醤油が主張して、甘さ控えめな硬派な味わいです。またソバは、個人的に大好きな茹で麺。ツルっとした啜り心地と、プリっ、若干フワっとした食感。そして具のいか天は、イカの風味が強いと言うか、主張が強く、食感もしっかりしていました。あと玉子が大きいのが何気に嬉しかったと言うか、大きさはもちろん、絡めて温度を下げて素早くいただくためにも重宝しました。
というわけで、美味しくいただき、大変満足したのですが、こちらのお店。そば・うどんの他にも、あずきばっとうやすすり団子といった郷土料理やラーメン、寿司も券売機のボタンに並んでいたので、おいそれとは来れる場所ではないのですが、またいつかお伺いできれば良いなと思います。ごちそうさまでした。
令和2年7月訪問
今回から暫く、7月下旬に東北方面を旅行した時の記事が続きます。で、まずは旅行中いただいた食べ物関連の記事なのですが、その最初は、福島駅で在来線から新幹線に乗換えた時にいただいた立ち食いそばのことを。
近年、在来線のホームからは無くなりつつようにある立ち食いそば店ですが、新幹線がある場合、そのコンコースに新たに出来ていたりするのですが、この福島駅も、ホームのお店はだいぶ前に無くなり、改札内のお店だと、ここ新幹線コンコースにあるものだけに。(ちなみに福島駅には、駅ビル内にもう1つ別のお店があります。)
と、ここまで知ったふうな書き方をしてきたのですが、実は全くのノーマークだったこちらのお店。この日の行程を立てた時、朝食は乗換時間が26分ある仙台駅でと考えていたのですが、見つけたから、幸いなことにここも乗り換え時間が13分あるから急いで食べれば大丈夫とばかりに、券売機で食券を。天ぷらそばに玉子をトッピングするよりも10円お得になる天ぷら玉子入そばのを購入しました。
そして素早い調理で登場したこちらの品。早速ツユからいってみたところ、温度がやや高めで、出汁感はあまり感じない代わりに濃口醤油がガっと来るタイプ。塩気は充分ですが、甘味も結構効かされていますね。またソバは、私が好きな茹で麺。ツルっとしたすすり心地で、歯を入れるとプツンと切れる食感。蕎麦の香りもわりと感じられます。それと具のかき揚げは、タマネギがメインですが衣が多いタイプ。ツユとの馴染みは悪くなかったです。
というわけで美味しくいただいたのですが、考えてみれば福島駅で在来線から新幹線に乗り換えるって、この先あまり機会がないと思われるので、いただけたこと自体がラッキーだったというか。ごちそうさまでした。
令和2年7月訪問
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