たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

埼玉県蓮田市 東北自動車道 蓮田PA(下り線) スナックコーナー

 さすが蓮田SAといいますか、大型連休に入っていることもあり、午後10時半過ぎにもかかわらずかなりの混雑。そんな中、券売機を見て気になったまいたけそばを。それにしても、結構強気なお値段ですね。

まいたけそば 600円
まいたけそば 600円
 で、そのまいたけそばですが、具の舞茸の天ぷらが、とっても香ばしかったです。栽培モノの舞茸は、ちょっと揚げすぎくらいの方が、キノコの水分が飛んで味が凝縮しますね。

 というわけで、お値段は強気でしたが、これはわりとイケてました。ごちそうさまです。

平成21年4月訪問

佐賀県鳥栖市 うどん そば 中央軒 (JR鳥栖駅 3・4番線ホーム)

 今回所用で佐賀県鳥栖市に来たのですが、その用足し前の腹ごしらえとしていただきました。

ごぼう天うどん 420円
ごぼう天うどん 420円
 で、いただいたのは、九州ゴボウの天ぷらが入ったごぼう天うどん。お品書きを見たときには、地元産のアスパラガスを使ったというあすぱら天うどんをいただいてみたかったのですが、お伺いしたのが閉店間際だったせいか、残念ながら品切れでした。ちなみに、こちらのうどんは、デフォルトでかしわ(甘辛く煮た鶏肉)が入っていたり、メニューに丸天とかごぼう天があったりするので、九州北部のうどん文化圏に入るのでしょうかね?と、例によって話がそれましたが、うどんの上に載る拍子木切りにされて天ぷらになったゴボウは、しっかりとした味と香りがあり、また、歯応えはゴリゴリとしてうどんの柔らかさとは対照的。でも、これが不思議と美味いんです。煮干しと昆布で出汁を取ったというつゆも美味いし、かしわもいい味を出していて、何ていうか、たまりませんなぁ。

 というわけで、鳥栖駅のうどんを堪能したのですが、帰ってからこちらのスタンドをやっている中央軒さんのウェブサイトを見たところ、5・6番ホームのスタンドが有名なのですね。また、ウェブサイトを見るまで、有名な鳥栖駅というか中央軒さんの焼麦(しゃおまい)のことをすっかりと忘れていまして…。これは再び、行くしかないかなぁ。

 ごちそうさまでした。

平成21年4月訪問

福岡県北九州市 東筑軒 (JR黒崎駅 1・2番線ホーム)

 個人的に、鉄道を使った旅というか移動をする場合、ホームに立ち食いそば・うどんのスタンドを見つけると、ついつい吸い寄せられてしまうのですが、今回も、この駅から鳥栖まで鉄道に乗ろうとして、発車まであまり時間がなかったにもかかわらず、ついフラフラっと。

 で、その吸い寄せられたスタンドは珍しくも食券制じゃなく、中のお姉さんに直接お願いしたのは月見うどん。ただ、月見うどんと言っても、このあたりのデフォルトでかしわ(甘辛く煮たコマ切れの鶏肉)入りです。

月見うどん 400円
月見うどん 400円
 まずはつゆを一口啜れば、九州っぽい甘めの味。みりん以外にも、甘い当地の醤油と、具のかしわから染み出た甘さが加わっているのでしょうか。またうどんは、このあたりのデフォルトで柔らかめ。個人的には好きな食感です。ちなみに、Wikipediaの『立ち食いそば・うどん店』の記事の中で九州のかしわうどんにも触れており、そこには、博多駅以南の寿軒とそれより北の東筑軒では、麺・汁・かしわの味も風味も全く違うと書いてあるのですが、確かに先程いただいた博多駅の寿軒さんとは違う感じはするものの、具体的にどこが違うかと言えば…。普段から食べ慣れていない味については、細かい違いが判りづらいですね。と、例によって話が逸れてしまいましたが、とりあえず美味しかったです。

 ごちそうさまでした。

平成21年4月訪問

福岡県福岡市 寿軒 (JR博多駅 3・4番線ホーム)

 博多駅に来るのはものすごく久しぶりというか、前回来てから確か10年以上経っていると思うのですが、その久しぶりの博多駅で、久しぶりのうどんをば。個人的には、駅の立ち食いをいただくと、そこに「来た」って感じなんですよねぇ。ただ、前回来た時と比べると、立ち食いのスタンドも、うどんが入った器も立派になっていて、そのあたりに時の流れを感じてしまう今日この頃なのですが、カウンター上には今や貴重になった、セルフで入れるネギの器が。別にネギをこでっちり入れるつもりはないんですが、こういうのって嬉しいですよね。

 で、九州というか福岡に来たからには、ここらへんでしか食べられないというか売っていない、丸天うどんに生卵をいれていただきました。ちなみに、丸天うどんは、サツマ揚げのような練り物である『丸天』(ただ、サツマ揚げとは断じて違うものらしい)が入ったうどんで、確か、初めていただいたのも、確か博多駅だったかと。

丸天うどんかしわ入り 410円 + 玉子(生) 50円
丸天うどんかしわ入り 410円 + 玉子(生) 50円
 その丸天うどん。まずは汁からいただくと、何とも懐かしさがこみ上げてきます。記憶にある、昔ここでいただいた味ですね。色が薄く甘めのつゆに、柔らかめのうどん、そして甘辛いかしわ(鶏肉)と、おでんのサツマ揚げのような丸天の食感と味がマッチして、これが何とも。もっとも、人間の記憶なんて曖昧な物で、よくよく考えてみると、九州各地でうどんをいただいた味の記憶がごっちゃになっていて、明確に「これが博多だ!」という特徴は思い出せないんですが…。でもやっぱり、感覚としては昔と同じと思ってしまうし、懐かしさで余計に美味しく感じると。

 というわけで、ごちそうさまでした。

平成21年4月訪問


追伸

 そういえば博多駅って、いつ来ても工事しているような印象というか、前回来たときも確か工事中で、今回も工事中でした。「これはJR九州の、サグラダ・ファミリアや~」という寒い物真似はおいといて、いったい何時になったら完成するんでしょうかね?

東京都大田区 ANA FESTA 60番ゲートフードショップ (羽田空港 第2旅客ターミナル2階 ゲートラウンジ)

 羽田空港にて、ANAの福岡行き始発便の搭乗を待つ間に朝食を。それで入ったこちらのお店は、カフェテリアのような方式というか、とりあえずそばかうどんを注文してから、トッピングやサイドメニューを選んで会計するシステム。そんなわけでそばの他、海老かきあげと生卵を追加したら、740円にもなってしまいました…。(それにしても、空港の飲食店って、私のような庶民にはお高く感じてしまいますなぁ。)

そば 500円 + 海老かきあげ 160円 + 生卵 80円
そば 500円 + 海老かきあげ 160円 + 生卵 80円
 で、そのお味ですが、そばもつゆも良くある関東風というか、特段書いとくような特徴はないのですが、一緒に頼んだ海老かきあげは、中に海老の足がたくさん入っていて、つゆに浸したにもかかわらずものすごい歯応え。もう、バリバリっす。ちなみにこちらの天ぷら類は、体に優しいキャノーラ油使用、とのことです。

 というわけで、ごちそうさまでした。

平成21年4月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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