たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

東京都港区 立喰そばうどん 浜亭 (JR浜松町駅 南口改札外コンコース)

 これから、先日鳥栖と横浜に行った時にいただいた麺類エントリが続くのですが、その最初は、JR浜松町駅の南口改札を出てすぐのところにあるこちら。

 羽田空港へと向かうべく当駅にて東京モノレールに乗り換えるついでにいただいたのですが、いただいたのは、店先の券売機で食券を購入する際に見つけて気になったキス天そばに、多分生卵だと思って『たまご』の食券も追加してみました。

キス天そば 400円 + たまご 60円
キス天そば 400円 + たまご 60円
 まず、そばつゆは節系の香りがとてもいいですね。塩気は丁度良く、甘味も適度に効いた美味しいつゆだと思いました。また麺は、食感から茹で麺だと思いましたが、適度な歯応えがあり悪くないです。そしてキス天ですが、生臭みなど感じず、また、ホクっとした食感も良く美味。また、メインの具が天ぷらがなのにデフォルトで天カスが入るのが面白いです。それと、たまごは思った通り生卵で、じつは割と保険的な意味あいで追加したのですが、無くても充分美味しくいただけました。

 というわけで、個人的に好みの味に最初から当たってラッキーでした。ごちそうさまです。

平成22年6月訪問

栃木県さくら市 元ちゃんそば 【閉店】

 こちらのお店、地元では知る人ぞ知るお店というか、コアなファンが多いのではないでしょうか。で、こちらのお店で名物と言えば、つなぎが入ってツルッとした喉越しの田舎風蕎麦もそうなんですが、個人的には天ぷらかと。そんなわけで『山野菜天ざる』の超ボリューミーで野趣あふれるのも捨てがたかったのですが、今回は『かき揚げざる』をいってみました。

かき揚げざるそば 780円
かき揚げざるそば 780円
 まず最初は、蕎麦をつゆに浸けていただけば、前述のとおりのツルッとした喉越しがいいですね。またつゆは、江戸前のように醤油で塩辛くなく、たっぷり浸けてもいい塩梅です。次にかき揚げは、当然のことながら揚げたてで、大きいけれど全部サクサク!具はタマネギがメインの素朴な物で、またかき揚げなので油も若干強いと思うのですが、このサクサク感のお陰でドンドンいけてしまいます。そして途中から、かき揚げに付く大根おろしや、小皿で個別に出されるトロロなどを適宜投入して味の変化を楽しむのですが、かき揚げがつゆを結構吸うので、途中でつゆの追加をお願いすると快く持ってきてくれました。そして最後は、そば湯で締めれば、ものすごい満足感。いやぁ、お腹いっぱいです。

 というわけで、個人的には久しぶりの訪問となったのですが、やっぱりウマカッタ!何て言うか、気取らない味で、ガッツリいただけるって、素敵ですねぇ。ごちそうさまでした。

平成22年6月訪問

埼玉県羽生市 東北自動車道 羽生PA(下り線) Pasar羽生 フードコート 羽生製麺処

 東北道下り線の羽生PAですが、昨年11月に『Pasar(パサール)羽生』としてリニューアルしたようで、そのスナックコーナーも、多数のテナントが入ったフードコートになっていました。で、その中に入っているのがこちら。羽生のお隣がうどんで有名な加須であるせいか、こちらのお店はメニューにそばがなくうどんのみで、また、天ぷら類(かき揚げや海老天など)は各自セルフで追加というのも珍しいかと思ったのですが、結局のところ、いただいたのはいつものかき揚げ+卵と同じになる、月見うどん+かき揚げという組み合わせに。

月見うどん 450円 + かき揚げ 150円
月見うどん 450円 + かき揚げ 150円
 まず最初はかき揚げ投入前のつゆからいただくと、濃口醤油+節系主体の関東系のつゆのように感じました。また、塩気は最近のSA・PAでは珍しく、薄くないのがいいですね。またうどんは、調理時間からすると茹で置きだとは思うのですが、結構むっちりとした食感で悪くなかったです。そしてかき揚げは、型を使って揚げたと思われる大きな円筒形で、具は細(ほそ)切りの野菜がメイン。揚げ置きのおかげで結構固めの食感になっていましたが、つゆとの馴染みは良いかと。

 というわけで、結構美味しくいただきました。ごちそうさまです。

平成22年5月訪問

香川県高松市 手打免許 さぬき麺業 高松空港店 (高松空港 旅客ターミナルビル2階)

 この日は、高松周辺をいろいろと堪能した後、バスで高松空港へ。あとは飛行機で羽田へ帰るだけなんですが、最後にもう1杯。昼に食べ逃した冷たいうどんをいただくべく、空港内にあるこちらにお伺いしました。

ぶっかけ 450円
ぶっかけ 450円
 で、こういう事をすると大抵は後悔したりするのですが、こちらのお店はそんな事ありませんでした。適度に締められたうどんは、ツルツルのシコシコ。だし醤油もいい塩梅で、大根や生姜のおろした物、香ばしいゴマやネギと共に、アッサリ美味しくいただけました。また、レモンは退けておいて途中から搾ってみたのですが、以外と合うものなんですね。

 というわけで、今回の四国での最後の一杯、堪能させていただきました。ごちそうさまです。

平成22年5月訪問

香川県高松市 松下製麺所

 香川県といえば超有名な讃岐うどんがあり、高松市内にもそのお店は数多くあるのですが、その中で多いのが、製麺所に食べられる所を併設した店舗なのではないでしょうか。

 松山で用足しした翌日、高松まで足を伸ばしたのは、そんなお店にお伺いしたかったからなのですが、今回お伺い下こちらのお店もそんな感じというか、街なかの製麺所に立ち食いスペースが付いているようなお店で、お昼過ぎにお伺いしたところ、店の前の道路には凄い行列が出来、その周りでは店内から溢れたお客さんが、皆立ったままうどんを啜っていました。

 で、事前に調べたところ、こちらのお店はうどんの他にそばや中華麺も食べられるとのことで、お店に向かう前は「1杯目はぶっかけあたりの冷たいうどんをいただいて、2杯目は中華麺を貰いだし汁と共に堪能しようかなぁ」何て目論んでいたのですが、あまり時間がなかったのと前述の凄い行列のおかげですっかりビビってしまい、並んでいる途中に急遽予定を変更というか、数人前のお客さんのを真似して、「うどんとラーメン。そして生卵。」という注文になってしまいました。 

 というわけで、丼に入れられて手渡された麺をテボ(取っ手付きの深いザル)に入れて暖め(この時、同じテボに入れても不思議な事にうどんとラーメンは混ざらないんですね。)、横にある暖かいつゆを掛け、その近くにある薬味類(ネギとショウガ、そして天かす)を入れ、生卵を割り入れれば準備完了。店内に8席しかない椅子席が丁度空いたところだったので、そこに座っていただきました。

二玉(うどん+中華そば) 270円 + 生たまご 40円
二玉(うどん+中華そば) 270円 + 生たまご 40円
 まず一口いただいたつゆは、いかにも当地のつゆといった感じの薄い色の物で、これといって突出した香りとかはありませんが、旨味と塩気のバランスが取れていて美味。またうどんは、茹で置きだけあってコシが超強いというわけではありませんが、うどん自体がいい感じの味で、さらに適度な噛み応えと喉越しがいいですね。そして、縮れの入った中華麺は、どちらかというとボソっとした噛み応えで、不思議とだし汁にマッチ。というか、昨年鳥取でいただいたラーメンを思い出したのですが、中華麺とだし汁の組み合わせって、個人的には好きだったりします。

 と、美味しくいただいて丼を片付けようとすると、先程までの凄い行列はほとんど無くなり、時間もまだまだ余裕が。「これなら、もう1回並んで食べられたなぁ…。」と思った者の後の祭りで、何とも心残りな訪問になってしまったのですが、このあたりの方が、普段いただいているうどんの美味しさの一端は垣間見えたかな、なんて。そして、是非もう一度お伺いして、今度はうどんと中華そばを、キチンと分けていただきたいものです。

 ごちそうさまでした。

平成22年5月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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