趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
これから暫くの間、1月下旬に、仲間うちの団体で行った九州旅行で仕入れたネタの記事が続くのですが、その最初が九州、福岡空港へと飛び立つ前、羽田空港でいただいたこちら。
元々今回の予定では、羽田空港で朝食をとる予定となっていたのですが、空港到着後、朝からビールが飲みたいという一部の人たちと別れ、一人早々に保安検査所を通過。これから乗る飛行機は、搭乗口が出発ロビーの真ん中らへんの搭乗口だったのですが、事前に調べておいたこちらのお店へと向かうため、歩いたり動く歩道に乗ったりして出発ロビーの南端まで移動。近くまで来ると、出汁の良い香りが漂ってきました。
肉そば(豚) 670円 + 生卵 100円
それでいただいたのが、こちらの品なのですが、豚肉使用はお品書きにも明記。特に関西以西だと肉うどん(そば)=牛肉使用というのが個人的にイメージするところなのですが、関東だと結構な割合で豚肉が使われたりしているんですよね。(もっとも、豚肉もそばと合うと思いますが。)で、早速つゆからいってみたところ、出汁感はそこそこ。というよりも、載せられているたっぷりの豚肉の影響もあるのかもしれません。また、味付けは関東圏らしく濃い口醤油がメインだと思うのですが、それ程ギンギンに効かされているわれではなく、塩気も若干薄めに感じ、豚肉から出た脂がかなりコクをプラスしていますね。そしてソバは、北海道産の蕎麦粉を使用した自家製麺とのことですが、自然な(人によっては若干柔らかいと感じるかもしれない)食感が好み。香りはそこそこに感じましたが、これも前述のとおり豚肉の影響かもしれません。あと、生卵は鉄板の相性でした。
というわけで、ごちそうさまでした。
平成29年1月訪問
水沢競馬場を訪れた帰り道。実は、競馬で儲かったら途中の仙台で牛タンでもいただいて帰ろうと思っていたのですが、残念ながら結構負けてしまい、途中のサービスエリアでいただいて帰ることに。それで立ち寄ったのが、こちらのスナックコーナーです。
そばとミニたん塩丼 1080円
そこでいただいたのが、牛タンが諦められなかったというわけではないんだけど、こちらのセットを。で、まずは揚げ玉が載ったそばですが、つゆの塩気も出汁感も普通。食レポとしてあるまじき表現なのですが、ほんと、どこか濃いとか薄いとかはなく、揚げ玉のコクと香ばしさも相まって、これはこれで悪くないかと。ソバ自体は、冷凍か茹で麺か判らなかったのですが、若干柔らかめで自然な食感でした。そしてミニたん塩丼は、こういう所のものなので牛タン自体が薄めで歯応えも若干固めなのは仕方がないのですが、香ばしさと丁度いい味付けが結構美味しく、また、付け合わせの高菜も良かったです。
牛たんあいもり丼 1080円
こちらは、同行者がいただいたもの。ご飯の上には、牛タンの塩焼きと煮込みが載っていました。で、煮込みの方を少々味見させて貰ったのですが、こっくりとした味付けとホロトロの食感が良かったです。
というわけで、これだけで結構満足してしまったというか。ごちそうさまでした。
平成29年1月訪問
年が明けて最初の日曜日のこの日、今年の競馬場初めとして岩手県奥州市にある水沢競馬場へとお伺いしました。それで最近すっかり恒例というか、最初に散々呑み食いしてから〆に麺類というパターンでいただいたのが、場内にある2つの食堂ではなく、この日、臨時に出ていた売店で売っていたこちらの品。
舞茸天そば 400円
それでつゆは、ダシ感はあまりないものの、濃くなく薄すぎない味加減で、ある意味安心というか。またソバは、自席まで持って帰っていただいたとはいえ、ちょっと柔らかめの食感。もっとも、個人的には柔らかい麺好きなので全く問題ないのですが。あと、つゆと一体化というか良く馴染んでいた様に感じました。そして舞茸の天ぷらは、タイミング的に揚げ置きでしたがまだサクッと感と香ばしさがあって、更には青ネギと紅葉おろしという薬味が面白かったです。
というわけで美味しくいただいたのですが、一つやっちまったことが。後で調べたところ、こちらのお店のメニューにあった「稗カレーそば」の稗(ひえ)カレーって、岩手県花巻市のご当地グルメとして売り出している品だったんですね。(余談ですが、それでお店の名前もわかった次第で。)見て気になったにもかかわらず、ポケットの中の小銭が100円足らない、という理由でいただかなかったんですが、何とも勿体ないことをしたな、と。なので次にこちらのお店と再会できた時は、是非ともいただきたいと思います、ごちそうさまでした。
平成29年1月訪問
この日は午前中に、ちょいとばかり悲しい用事があって、相方共々群馬県の太田市まで。で、そんな時、傷心を慰めてくれるのは、このブログに登場するのは3回目なれど10年ちょっと前に野暮用で太田まで通っていた時に何度もいただいた思い出のこちらのお店です。
桜えびおろしそば 750円
それで今回いただいたのが、こちらのそば。12月なのに冷たいのをいただいたのは、前述の悲しい用事の最中、ガラス越しの太陽に照らされて身体だけは熱かったからでして。で、冷たく締められたソバは、細めながらシコっとした食感が増し、そこに濃いめのつゆが絡んで何とも良いですね。わさびで、そして大根おろしでいただきつつ、途中からは衣がサックサクに揚がった桜海老のかき揚げと共にいただけば、もう。
丼セット(しらす天丼・小) 350円
こちらは、一緒にいただいたもの。以前お伺いした時にはメニューに無かったので、揚げ物+揚げ物と被るのですがいってみた次第で。で、「天女のしらす」と銘打たれたしらす自体は、魚の味をわりとしっかり主張するのですが、かき揚げになっていないところがそれを生かすというか、1匹1匹バラバラに揚がっていることによって香ばしさが増し、魚っぽさが好ましい個性に感じられるようになっていました。
しらす天そば 600円
こちらは、相方がいただいたもの。少々味見させて貰ったのですが、このしらすは、かけそばに入れても良いですね。あと、こちらの温かいつゆは、適度なダシ感が心地良いことを再認識しました。
というわけで、どれも美味しくいただき傷心も多少は癒えたのですが、今回はお昼時にお伺いした所為もあって、ゆっくり落ち着いていただけなかったのが少々心残りだったというか。(待ってるお客さんがいると、どうしてもそうなっちゃいますよねぇ。)なので次回はオフピーク時にお伺いして、静岡おでんで一杯やってから、〆で蕎麦をいただくなんて使い方をしたいなぁ、と。ごちそうさまでした。
平成28年12月訪問
今回(といっても相変わらず昨年11月に仕入れたネタなのですが)、秋の開催中である福島競馬場にお伺いすることが出来ました。それで個人的に、福島競馬場=到着して朝食替わりにいただくそばというのが定番になっていたのですが、今回はそれを打ち破るべく、あえて午後にいただいてみた、というか、地ビールすら競馬場グルメとして有る福島競馬場で朝から呑みまくったあげく、そろそろ〆るかということでいただいてみたという感じなのですが。
とろろ昆布そば 420円
なので、個人的に良くいただく天ぷらの載った系ではなく、優しそうなこちらの品をチョイス。当地らしく醤油が濃いめながらも良い塩加減のつゆに、とろろ昆布が風味とじんわりとした旨味をプラスして、何とも良い感じですね。そこに若干モソっとした(でも、個人的には好きな)食感の茹で麺が、良く合います。
というわけで、とても良い〆になりました。(もっとも、〆とか言いつつこの後、若干飲み足りずに、自席近くの売店でレモンサワーなんぞいただいてしまったという…。)ごちそうさまでした。
平成28年11月訪問
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