趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
(令和3年)1月2日の午前中。相方に、令和3年のラーメン事始めはどこにしようかという話をした時、頭に浮かんだのがこちらのお店。ここなら、相方も連れて行かれて満足できるというか、好きなお店というのは先刻承知だったので。
で、同意が得られたので県境を超えてGo!
ちょうどお昼頃に到着したところ、駐車場には車が多数。店内はほぼ満席でしたが、なんとか待たずにカウンター席につくことができました。
【キムチ(サービス)】
【ネギ味噌ラーメン 840円 + 味付玉子 100円】
【ライス(並) 150円】
それでいただくは、定番のネギ味噌に味玉とライスを追加して。
して、サービスの自家製キムチをつまみつつ待つこと少しで登場すれば、まずはタレで和えられた細切りのネギとチャーシューを良く混ぜ混ぜ。しかるのち、スープからいただけいてみれば、いついただいてもリッチな動物系スープに多めの背脂、そこに濃いめに味噌ダレが合わさった、こってり濃い目の味わい。
また細めのラーメンショップらしい麺は、いつもの自家製で、口に入れる時の動きはゆっくり目だけど、「小麦食ってるぞ」感がありますね。麺だけ啜っても良いですし、ネギやチャーシューと共に口に入れれば、これも、また。
ネギ以外の具である、メンマやワカメも名脇役という感じで。
それを途中から卓上のニンニク、そしてラー醤で味変しつついただけば、あっという間に麺がなくなってしまったというか。
加えてこのネギ味噌。濃いめの味が御飯のおかずとしても申し分なく、いわゆるラーメンライスとしていただいてもグッド。最後は、残ったライスに残ったスープかけて堪能し尽くしました。
こちらは、一緒にいただいた品。年のはじめなので、贅沢しようということで。
で、薄めの皮は焼き目がパリッと香ばしく、中の餡は野菜多めでサッパリしたベーシック感のある味わいが、もう。
それにしても、コストパフォーマンスが半端ないというか、この値段にしてこの味は、ラーメン屋さんの餃子の値段が安い栃木県でも、なかなかないクオリティじゃないでしょうか。
こちらは、同行の相方がいただいた品。
「味噌ダレががビシっと効いていて美味しい。」と言いつついただいていました。
というわけで、令和3年一発目のラーメンだったのですが、美味しくいただいて満足でございます。
ごちそうさまでした。
令和3年1月訪問
令和2年の大晦日。今年のラーメン食べ納めも、那須塩原市のこちらのお店で。
それで今回いただいたのは、多分初めてとなる「激旨みそ」。
早速スープからいってみたところ、ベースの動物系出汁や味噌の発酵味などによる濃密な旨味の中に、いつもいただいている「ピリ辛味噌」よりスパイシーな感じというか、ニンニクやショウガなどの香味野菜や唐辛子に加えて、山椒っぽい風味がして、味がより複雑。それと油が、背脂じゃなくて赤い色した液体油というのも、味わいの違いに関係しているんですかね。ちなみに辛さ自体は(辛いものがわりと好きな自分的には)チョイ辛~ピリ辛程度に感じました。
また麺は、ピリ辛味噌などの味噌系の品と共通でしょうか?モチシコ食感の太めの縮れ麺で、小麦の風味やしっかりとした味共々、やっぱりこの麺好きです。
そして具は、何と言ってもチャーシューが圧巻。香ばしさがあって、食感はホロトロっと。そこに、味を引き締める白ネギや、サッパリ感を付与するゆでモヤシや茹でホウレン草、箸休めのメンマという隙の無いラインナップ。
で、麺と具をいただいたあとは、いつものようにサービスのライスを投入。このスープにも合いますねぇ。
こちらは、一緒にいただいた品。現在のふうふう亭さんでは、一番好きなサイドメニューかもしれません。
してお味の方は、いつものようにサクサクパリっとした衣に、適度に味が付いたジューシーなお肉が、もう。
加えて、絶妙なタレがまた良いんですよね。
こちらは、同行の相方がいただいた品。
実はタブレットで注文の際、間違って特盛りにしてしまったのですが、相方は「美味しいから食べられる」と完食していました。
というわけで、令和2年のラーメン食べ納め。今年も美味しくいただいて、大変満足でございます。
ごちそうさまでした。
令和2年12月訪問
花の季さんの「日光赤おろち」といえば、すっかり冬の恒例限定メニューになっている感があって、私も毎年、主に正月にいただいていたのですが、今年は提供が前倒しになったのか、12月中に終売という情報が。
なのでこの日、その赤おろちをいただきに、相方と共にお店まで。
お店に到着したところ、以前は並んで開店を待っていたのが、新型コロナウイルス感染症対策で番号札が導入されていました。
で、お目当ての「赤おろち」の前に、前回お伺いした時にいただいた「煮物」が野菜メニューにあったので、今回も。煮物って、一般的ラーメン屋さんのサイドメニューではないですが、逆にそれが、花の季さんらしくて良いなぁ、と。
してお味の方は前回同様、しっかりとした味のある野菜にお出汁が良い感じに染みてて、もう。ふわっとした絹揚げも良いですね。
煮物を堪能していると登場したのが、お目当ての赤おろち。
まずは天辺に載った「おろち玉」をあえて溶かずにいってみれば、ベースのまろやかな豚骨?スープに、自家製味噌のちゃんと発酵した風味や味わい、日光唐辛子の香りと丁度良い辛味、生の白ネギのフレッシュ感などが合わさって、これが、もう。更に途中からおろち玉を溶かせば、深味と辛味がパワーアップして、これが、また。
花の季さんの標準より幅が広く厚みがあり縮れの入った平打ち麺は、表面のテクスチャがツルっと、噛めばモッチモチの食感。小麦の風味と味がしっかりとしてスープに負けないです。
それと具は、ニラやモヤシなどたっぷりの野菜類と挽肉。花の季さんはタンメンや今日いただいた煮物など、野菜を美味しく食べさせてくれる品が多いのですが、これもそうで、パンチのあるピリ辛味噌味のスープと挽肉が、麺はもちろんのこと、具の野菜類ともベストマッチ。
そして最後は、残ったスープに半ごはん投入。お行儀悪いけど、花の季さんのらーめん類の中でライス投入して美味しいのは、この赤おろちがダントツだと思います。
こちらは、相方がいただいた品。
例によって少々味見させてもらったところ、冬場に当たることが多い印象のある、よりまろやかこってりめのスープが、何とも良かったというか。
というわけで、今年の赤おろちも美味しくいただき、大変満足させていただきました。
ごちそうさまです。
令和2年12月訪問
先日、こちらのお店の移転復活後に初めてお伺いした際、同行者とかつてのお店で出されていた「濃厚和風」の話をしていて、店員さんには後日お出しできればなんて話しを聞くことができたのですが、その時の同行者からついに濃厚和風の提供が始まったと聞き、相方と外出したついで(というにはだいぶ遠回りだったのですが)お伺いすることに。
それでお店に到着したのがお昼をだいぶ回った時間帯の所為とあってか、駐車場は空きがあり、入店もスムース。
先述のとおりの理由でお伺いしたので、入り口のところに置かれた券売機で購入するのは濃厚和風一択なのですが、これって期間限定メニューだったんですね。(間に合ってよかった!)また、前回お伺いした時とはメニュー構成もわりと変わっていて、前回いただいた「鶏と醤油のらーめん」か無くなっていました。(たまたま?)
で、注文からさほど待たずに登場した濃厚和風。早速スープからいってみたところ、当てにならない記憶(ほんと、齢五十超えると勘違いばっかりで……。)にあるよりは、口当たりがサラっとしていて、スムースに口に入ってくる感が。そしてその味わいは、これまた以前よりスムースに感じましたが、動物系と魚系が織りなすギンギンの風味と旨味が、もう。そこに、たっぷりめに載った笹切りの白ネギが合いますね。
そのスープ合わせる麺は、太めのムチモチっとした歯応えだが歯切れは良いもの。ほんと、麺自体が気合入っているというか、ちゃんとした味のあるグッドな麺です。
そして具は、気合入った柔らかいけどしっかり「肉」を感じるチャーシューが白眉。あと、このスープとは実に相性の良い海苔が2枚入っているのが嬉しいです。
こちらは、一緒にいただいた品。それでパっと見、以前いただいた時と違うというか、マヨネーズ付いてましたっけ?
ですがこれが、いざいただいてみると、これも、またというか、先述の気合の入ったチャーシューに甘辛くいタレがよく絡んで、ご飯をグイグイと食べ進めさせてくれます。
そこに、白ネギと紅ショウガが、味を引き締めていますね。
こちらは、相方がいただいた品。例によって味見させてもらったのですが、コッテリしたオイル感と魚のビター感が印象深く、そこに、濃いめの味付けがビシッと。
実は相方。以前のお店でラーメンをいただいた時、はじめさんは苦手な味と言っていたのですが、これは「美味しい」と言いつついただいていました。
というわけで、どれも美味しくいただき、特にお目当ての濃厚和風には満足したのですが、次の期間限定メニューも大変気になるところ。自宅からだと、おいそれとはお伺いできる場所ではないのですが、なんとか機会を作ってまたお伺いしたいと思います。
ごちそうさまでした。
令和2年12月訪問
この日は、所用で珍しく上三川町まで行ったものだから、お昼は久しぶりに藤原家さんにお伺いして、以前ハマったあの品をいただこうかと。
で、確認のためにお品書きを見たところ、トップは「#熱木餃三郎 必笑 逆エビがたMen」と題された海老らー麺。それはそれでそそられたのですが、今日私がいただきたいのは「赤玉パンチらー麺」なので、それを探すもお品書きにはその文字が見つからないというか。
ですが、それっぽい品を見つけて店員さんに確認したところ、ビンゴ!その「熱木餃三郎 俺は甘くないぜ」の醤油味が、オリジナルの赤玉パンチらー麺とのことなので、燻製たまごと半ライスを追加してお願いしました。
【サービスのサラダ】
【熱木餃三郎 俺は甘くないぜ らー麺 1000円(税別) + 燻製たまご 100円(税別)】
【半ライス 100円(税別)】
サービスのサラダをいただきつつ待つこと少し。赤玉パンチらーメン改め熱木餃三郎 俺は甘くないぜ らー麺が登場。
まずは真っ赤に染まったスープからいただくと、ベースは濃厚でトロミの強い鶏白湯でしょうかね?そこに唐辛子だけじゃないスパイシーな香りと辛味が、もう。ニンニクも結構入っていますかね?
麺は、加水率が低そうな細ストレートタイプ。粘度の高いスープがたっぷり絡むのがヤバいのですが、サクパツっとした歯切れが良く、次第にスープに馴染む感が。
具のチャーシューは、レアなものと炙りの入ったものの2種類。追加した燻製たまごは、固茹でタイプで、その風味がこの中ではアクセントになって良い感じ。そして白ネギや水菜、生タマネギのフレッシュ感が、濃密な一杯の中でホっと一息つかせてくれる感が。
で、最後は残ったスープに半ライス投入。スープの粘度が高いからすぐおじや状態になり、余すところなく味わわせてくれます。
というわけで、美味しくいただいて満足したのですが、年と共に辛味に対する耐性が落ちかのか、「辛い!でも美味い!やっぱり辛い!でも美味い!」と、味わっていただけるギリギリの辛さだったというか。(でもまたチャレンジしたいですけどね。)
ごちそうさまでした。
令和2年12月訪問
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