趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日は、朝から所用で栃木県運転免許センターに。で、免許の更新など、個人的に運転免許センターに用事がある場合にセットでお伺いすることが多いのが、それ以外でもたまにお伺いしているこちらのお店。
お伺いすることが多い土曜日の朝はいつも混んでいる印象のこちらのお店ですが、今回お伺いした火曜日の朝8時前はわりと空いていて、カウンターに座って次の品をマスターにお願いすると、すぐに調理開始となりました。
【ネギミソチャーシューメン 990円】
【半ライス 100円】
マスターの無駄のない調理に見惚れているうちに、ラーメンが登場。
まずは海苔を丼の端に避けてから全体を良く混ぜ、然る後スープからいってみると、まろやかで軽めの豚骨スープに、味噌ダレが相まって、もう。一般的なラーメンショップの味噌ダレは、酒精的なエッジがあるお店が多いのですが、こちらのは、ほんと、まろやかで、個人的には極上と言っても差し支えないと思っています。
また麺は、ラーメンショップ特有の細麺で、注文時に何も言わなければ若干柔めの食感。でもこのスープにはこのくらい柔らかさが合っているというか、麺の味を十二分に引き出している茹で加減だと思います。
そして具のチャーシューは、口当たりこそ柔らかいものの、混ぜているうちに砕け散るようなことはなく。味付けは控えめで、あくまでも「具」に徹していますが、ネギと一緒に半ライスに載せていただいても、これが、また。
それで最初はニンニク、次に豆板醤、その次は紅ショウガ、最後はお酢と味変アイテムを加えつつ、一気に完食でございます。
というわけで、今回も美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和3年6月訪問
この日は、定期的にあるインターパークでの用足し and ついでの昼食。
なので、地理的な問題などで(県北の自宅からここまでは遠いのよ……。高速道路使うと遠回りになるし……。)これまでお伺いしたことがない周辺のお店というのも魅力ではあったのですが、今回は、これまでも何度かお伺いしたことがあるこちらのラーメンショップ(ラーショ)へ。(ちなみに、同行の相方もお気に入りといって差し支えないくらいのお店で、ここを提案すればまず大丈夫という。)
もっとも、お店は何度めかでも、今回は初めてある品をいただこうと思っていましたが。
それがこの、ネギつけチャーシュー。っていうか、今日はラーメンではなくつけ麺をいただこうと思っていたのですが、せっかくなので一番豪華なネギつけチャーシューにして、更には100円増しで大盛りにしてしまいました。(ちなみに、ラーメン類は中盛りが100円増し、大盛りが200円増しとなっています。)
それで登場時、思っていた以上に麺が多く、ちょっとやっちゃった感が。これ、普通に2玉ありません?その量に少々ビビりながらも、麺をつけ汁にちょいと浸けてずるずるいってみたところ、これが。
まずつけ汁ですが、味付けは醤油ダレがガツンと主張して、甘味や酸味のないスパルタンな味わい。そこにネギがアクセントを加えています。
また麺は、いわゆるラーショ麺ですが、茹でたあとで〆てるから、ツルシコ感マシマシ。ほんと、伸びやかな食感になっているというか。
そして麺の上に載ったチャーシューは、そのままだとややドライでホロっとした食感。それはそれで悪くないのですが、つけ汁に投入が吉。というのも、そうすることによって、ほどけたチャーシューが麺に絡み、これがまた良い感じだったんです。
最後は、麺にお酢かけて酸味をプラス。モアサッパリという感じで、更にこれも。あとつけ汁にニンニク投入も、ベースがラーショのネギラーメンだけあって、バッチリ決まります。
で、気が付くと、大量の麺がお腹の中に。ほんと、味がしつこくなく、逆にシンプルで風通しが良いため、自然に、スルスルっと食べられる感覚がありましたね。
こちらは、相方がいただいた品。
例によって少々というか、今回はスープだけ貰ったのですが、ザ・スタンダードラーショ味噌+ネギという味わいが、やっぱり良いですね。
つけ麺も良かったけど、ここのラーメンの味は、何だかホっとするんだよなぁ。
というわけで、どれも美味しくいただきました。
ごちそうさまです。
令和3年5月訪問
ここいくつかの記事でも書いているとおり、今回、静岡県にある富士スピードウェイで24時間レースを観戦したのですが、その舞台となる富士スピードウェイ。
平成17年(2005年)の大幅リニューアルに際して、新装したグランドスタンドの屋根のモチーフを折り鶴から取ったせいか、一緒にリニューアルされた場内のレストランも「ORIZURU」という名称だったのですが、それが今年、CRANE Garden(クレインガーデン)という名前になりリニューアルオープン。名前に「鶴」が付いていることは変わらないものの、メニュー構成など一新され、富士スピードウェイにゆかりのあるドライバーにちなんだメニューも提供されるようになりました。
で、今回、せっかくなので、そのドライバーにちなんだメニューをいただこうと思っていたのですが、2品あるそのメニューのうち、一番いただきたかった品は土曜日の夜の時点で売り切れとなり(なので一旦は諦めて帰った)、残るもう1品も、日曜日の昼間、私の直前で売り切れになってしまったという……。更には、ご当地メニューっぽい品や、他のメニューもいくつか品切れになってしまいました。
でも、せっかく2度もレストランに来たのだからと、今回こそ相方と共にここでいただいていくことにしたのですが、そんな時に、残っているメニューの中から頼んだ(というか、食券を購入した)のが、こういうレジャー施設内のレストランでは王道というか定番の、ラーメンとカレーでございます。
それでまずは、私がいただいたラーメン。
パっと見、スープの表面には油の他、細かい背脂が浮いていて、一緒に登場時した立派なペッパーミルと共に、こういうところのよくあるラーメンとは違う感が出ています。
して早速、そのスープからいってみたところ、これがなかなか。出汁は動物系がメインでしょうか?丸みのある旨味が良いですね。また味付けは醤油がメインですが、塩気はやや控えめで、軽く飲み干せるほど。
そして麺は、細めの緩く縮れたもの。チュルムチポニョっとした食感が、これも、また。
更に、バラ肉をΩ状にしたチャーシューは、プリっとした歯応えはあるけど柔らかめの食感で、味付け控えめなれど、よくある既成品的な風味はなし。メンマも上品な味付けのものですね。
あと、薬味のネギが細めの青ネギというのが、静岡のラーメンという感じがして良かったです。
こちらは、相方がいただいたカレーライス。
例によって少々味見させて貰ったのですが、お肉はビーフでしょうか?それとルーがピリッとスパイシーで、なかなかに本格的でした。
というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、何ていうか、かつてのこういったレジャー施設内でいただくラーメンやカレーとは一線を画したものになっていて、個人的には少々驚いたというか。
これならもっと早い時間に来て、いろんなメニューの中から選んでいただくんだったと後悔すると共に、今度富士スピードウェイに来る時は、開店ダッシュでも決めようかと思います。
ごちそうさまでした。
令和3年5月訪問
前の記事でも書いたとおり、この土日は静岡県の富士スピードウェイで24時間レース観戦。で、冨士の24時間レースといえば、場内でキャンプしながら食事も自炊でという方が多いのですが、今回の席がグランドスタンドの一角にある火気厳禁のところだったので、サーキットにいる間の食べ物は、場内に売店がメインという具合。
もっとも、さすがは富士スピードウェイというか、場内には常設の売店も数多く有り、場内のアクセスの良い位置にはコースが見える大きなレストランも。更には、キッチンカーなどで臨時出店しているお店も多く、逆に選ぶのに苦労するほどだったのですが、そんな中、土曜日の夕食にいただいたのが、グランドスタンド裏手にあるショッピンクテラス内に今年オープンした、当地のつけ麺・ラーメン専門店である「白虎」さんの支店。
メニューは、メインの麺類が豚骨スープのラーメン類と豚骨魚介系のつけ麺の二本立てで、そこに分厚いチャーシューが乗ったカレーライスが加わり、更には麺類とセットにできるチャーシュー丼・カレーライス・ご飯という構成。今回は、それらの中から、つけ麺と、セットでチャーシュー丼をいただくことに。ちなみにつけ麺は、通常、麺を冷たく締めての提供となるようですが、この日は日が落ちてから肌寒かったので、注文時、熱(あつ)盛りが可能か尋ねたところ、オーケーしてくださったのはありがたかったです。
それでまずはつけ麺ですが、テイクアウト用の容器に入っているにもかかわらず、つけ汁の表面には海苔が浮き、その上に魚粉という手間かけた盛り付け方。このあたりに、専門店の挟持を感じますね。
そのつけ汁に麺を浸していただけば、これが。
つけ汁は味的に、豚骨スープのコクとコッテリ感、魚粉のパンチのある香り、甘じょっぱい味付けなど、全体的に濃いのですが、トロミは適度というか、丁度良く麺に絡みます。
また麺は、熱盛りにしたもらったため絶対的には柔めの歯応えですが、それ故に、コシよりもモチモチっとした食感が印象的。個人的にはな好みで言えば、このくらいの歯応えのほうが好きだったりします。それと麺自体の味もしっかりあって、濃いつけ汁との相性もいい感じ。
そして具の、つけ汁の中に入っている拍子木切りのチャーシューは、トロっ柔らか系。別添えになっている大振りのメンマが、サッパリいただける味付けというのが良かったです。
あと、一緒にいただいたミニ炙りチャーシュー丼ですが、厚めに切られて炙られたトロやわチャーシューが、相当な存在感。ですが味付けが必要以上に濃くなく、タレは甘からず辛からずといった塩梅で良い感じに裏に回っているので、「肉」そのものの味を堪能できますね。
で、当然そのままでもいけるのは間違いないのですが、残ったつけ汁をかければ、当然味はかなり濃くなるものの、これはこれでコッテリした旨味と、甘味としょっぱみがガツンと来てまた。
というわけで、どれも美味しくいただいたのですが、サーキットの中で本格的なつけ麺がいただけるって、とても良いですね。
ごちそうさまでした。
令和3年5月訪問
5月のとある日曜日。午前中ひと仕事終えて疲れたあとのランチは、いろいろあってお一人様で、こちらのお店まで。ここって、たまにお伺いさせていただいている、那須塩原市にあるみの作さんというか、ラーメン天華グループのお店だったんですね。
それで開店直後に到着。お店に入ると、ラーメン天華グループ的ハキハキした接客で迎えてくれました。客単価が安いお店の接客態度などあまり気にしない私ですが、それでも、一生懸命感が伝わってくる接客で迎えられれば、悪い気はしないというか、気持ちよく食事ができますね。
それでカウンター席に座り、何をいただこうかとお品書きを見たところ、期間限定のつけ麺が目に止まりました。味噌味のつけ麺はわりと珍しいので、見つけたら積極的にいただくことにしているので、それをお願い。あと、お腹が空いていたので、みの作さんでもよくいただいている、鉄板焼き飯セットも、つい……。
そんなわけでまず登場したのが、セットの鉄板焼き飯。鉄鍋がまた熱いうちにかき混ぜ、また鍋肌に押し付け、お焦げを作っていきます。
しかる後にいただいてみたところ、程よい味加減とお焦げの香ばしさが、何とも。
具はチャーシューと白ネギ、ゴマですが、みの作さんのとはちょっとばかり違う味わい(特にチャーシューのせい?)に感じました。
そんな焼き飯を作っている途中に登場しのが、メインの味噌つけ麺。
パっと見たところ、麺が結構ボリューミーに感じたのですが、その麺をつけ汁に浸けようとしたところ、ちょっとした抵抗を感じます。
で、それをはねないような注意しつつ啜り込めば、白味噌ベースのつけ汁は、白味噌のまろやかさ、ニンニクなど定番の香味野菜、ベースのスープのコッテリ感が相まって、濃密な味わいですね。そこに、薬味的白ネギと生ニラがアクセントになっています。ちなみに、お酢は効かされていないのですが、卓上にはお酢があるので、麺にかけるような感じ(このほうが、つけ汁に入れるよりもつけ汁の味を変えずに酸っぱさが味わえる気がします。)で追加しても良いですね。
また麺は、縮れの入った太めのもの。加水率は低めでしょうか?縮れも相まってモシャっとした歯応えがあり、啜った時の動きもスロー。ですが、加水率が低めでも、つけ麺だとスープに浸っていない分、歯応えがキープされるというか、あまりタレずに最後までいただけます。
それと具のチャーシューは、良い意味で普通。あとは茹でモヤシのサッパリ感が、コッテリまろやかなつけ汁に合いますね。あとモヤシと共に息抜き的にいただける薄味のメンマも良いですし、大判の海苔が2枚載っているのも嬉しいところです。
そして麺を食べ終わった後は、割りスープをお願い。程なくして出てきたそれはきれいな白湯スープで、つけ汁の容器に入れれば、コッテリ感は増すものの、これも、また。
というわけで美味しくいただいたたのですが、流石にお腹はパンパンになってしまったという。
またつけ麺も満足できたのですが、やはりこちらのお店の売りは味噌ラーメンだと思うので、今度はそちらもいただいてみたいですね。
ごちそうさまでした。
令和3年5月訪問
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