趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
2月に二度ほど朝ラーでお伺いしたこちらのお店。当初の予定では、栃木県に発令されたまん延防止等重点措置期間中のみだった朝ラー営業を、ありがたいことにそれが終わっても続けてくれるとのとこで、4月に入ってちょっと経ったこの日、バイクで朝の田舎道を南下。更に国道293号から日光街道に入り、開店時刻の午前7時半を少々回った頃に到着しました。
それで今回は、黒板メニューから鴨ら~めんを醤油味で。添えられているネギは鴨の脂で焼いたものといった、店主さんのポイントを押さえた説明と共に登場しました。
で、まずはスープからいってみたところ、今回も、また!前回いただいた中華そばとは、口に入れた時の印象が違うのは、スープ表面の油が鴨のものだからでしょうか?中華そばに比べると、重みがあるというか、より動物感があるというか。これはこれで良いですねぇ。またベースとなる出汁は、会津地鶏でしょうか?こちらのあっさりとした、しかしとっかりとした旨味と合わさって、もう。ネギも合ってるし、今回も、スープを飲むレンゲが止まりません。
そして麺は、全粒粉っぽい粒粒が見て取れる細めのもの。これは他のラーメンと共通でしょうか?相変わらず細めながらプリシコっとした食感と、小麦の味わいを兼備しています。
それとこのラーメンは、具が豪華!チャーシューやつくねは鴨肉で、どちらも滋味深く、かつ、それぞれに違った味わいが何とも良い感じ。加えて、鴨の脂で焼いたというネギが、まさに旨味の塊!このネギだけでも増量できたので、これは増やしたほうが良かったかなぁ、と。あとメンマは穂先メンマで、食感、味付けともに抜かりなくという感じで。
というわけで、今回も美味しくいただき、満足させていただきました。
ごちそうさまでした。
令和4年4月訪問
この日、所用で宇都宮へと向かったのですが、時間にちょっとばかり余裕があったので、お昼は用務先からちょっとだけ足を伸ばして、だいぶ久しぶりとなるこちらのお店に、ナビを頼りに向かいました。
お店には、開店後ちょっと経った頃に到着しましたが、すんなり入店することができ、更にすんなり着席。そこで早速注文ですが、前回お伺いした時は王道的な煮玉子らーめんだったので、今回はそれとは変えてというか、前回お伺いしたときには復活していなかった、先代のお店ではラーメンと同じくらい好きだったつけ麺と、これは毎回外せない餃子もお願いしました。
それで注文からちょっとも待たずに登場したつけ麺を見てちょっとびっくり。個人的に馴染みがあるのは先代のお店の末期の頃なのですが、その頃はチャーシューが拍子木切りされつけ汁に入っていました。ですがこちらのは、ラーメンに入る通常のものカットのものが麺の上にドドンと。ちなみにチャーシューは、前回お伺いした時に続き、エンドカットの部分。ここ、香ばしさMAXで好きなんですよね。
で、見た目が違ったとしても、大事なのは味。早速、細い麺を淡い色のつけ汁に浸けてズバババっと啜れば、これが、もう!平塚さんのつけ汁は、先代の頃、味の強さで食べさせるのではなく、トータルバランスでというか、ベースのあっさりとしたスープに濃すぎない味付け、そこに海苔や白ネギ、胡麻のアクセント、そして具のチャーシューの旨味の全てを使ってこの細麺を食べさせるような記憶があるのですが、これもそんな感じ。チャーシューが別盛りな分、肉的味わいが少ない気もしますが、そんな時はチャーシューをちょっとだけ齧ってから麺を啜ればパラダイス。
また麺は、コリっとした(って、実際はカチカチに硬いわけじゃないですが)噛み応えがあるのも先代の記憶のとおり。細い分、つけ汁を良く拾うのですが、それを含めたつけ汁のチューニングだと思います。
それと具のチャーシューは、先述のとおり香ばしいエンドカットの部分というのが嬉しいのですが、香ばしい表面にはパリっと感があり、その下は肉肉しくも柔らかい最高の仕上がり。早々につけ汁に投入して肉っぽい味を補っても良かったものの、せっかくのパリっと感が勿体ないので最後までちょっとづつ齧っては麺を啜りを繰り返していました。
そして途中から、カウンター上の辛い薬味(粗微塵切りのニンニク・ショウガにラー油を混ぜたもの?)やお酢で味変しつつ最後まで一気に完食。今回は餃子も食べたかったので控えましたが、これなら大盛でも全然問題なくいけたと思います。
前回もいただいた餃子ですが、まず、手延しの皮が厚めでモっチモチ。焼き目は今回ちょっと控えめでしたが、その部分はカリっと香ばしく。
また餡は、ザっクザクのキャベツ多めのサッパリタイプ。味付けはちょっと薄めですが、何も付けずにそのままでもいただける味わいはやっぱりいい感じですし、お酢+ラー油でもバッチリ。っていうか、個人的には醤油入れちゃうと、旨いっちゃ旨いだけどちょっと勿体無い感出ちゃう気がするんですよね。
というわけで、今回も美味しくいただいて、ちょっとどころか大変満足いたしました。
ごちそうさまです。
令和4年4月訪問
この日は仕事の関係で、昨日に続いて高根沢でのランチと相成った次第。で、この日はたまたま同行者がおり、「赤大屋って食べたことがないんですよ!」とのことだったので、駐車場の空き心配だったものの、私も食べたかったのでとりあえずお伺いしてみることに。
駐車場もラッキーなことに1台分だけ空いており、無事いただくことができそうです。
それでこちらのお店でのランチタイムは、磯ラーメンの塩味をいただくことが多かったのですが、今回は初めて、つけ麺を塩味でいってみることに。それと、味付玉子の食券を買ったところ、つけ麺に味玉は(標準で)付いているとのこと。返金していただくこともできたのですが、ある目論見もあって、同じ値段のランチライスもお願いしてしまいました。
で、食券提出後、流石にラーメンよりは麺の茹で時間がかかり(そのあたりは食券提出時に確認されますが。)、ほんの少し待ってからの登場となったつけ麺。勝手に細麺だと思い込んでいたところ、かなり太めの縮れ麺なんですね。
なのでまずは麺だけ1本、何も付けずに啜ってみたところ、表面のテクスチャはツルッと感があり、強めの縮れが結構な食感のアクセント。噛み応えは弾力が強いというよりも、どちらかというと硬質なソリッド感があります。
次にその麺を、つけ汁に浸けていってみれば、これが、もう。ベースはラーメンとも共通の地鶏メインの出汁でしょうか?滋味豊かで旨味にスキがないというか。そこに、海産物っぽい風味がいい感じに加わっていますが、よく見るとつけ汁の中には磯ラーメンではお馴染みのバラ海苔が入っているんですね。そして塩がメインの味付けは、つけ麺らしく濃いめですが、アタリが柔らかいというか、エッジが丁寧に処理されている感がありますね。加えて、つけ汁の中と麺の上には白ネギがそれぞれあしらわれ、つけ汁の方は火が通った、麺の上のはフレッシュな味わいをそれぞれプラスしています。
それと具は、厚めに切られたホロっトロっとした食感のチャーシューが、また。箸で容易にほぐれるため、つけ麺でも麺と絡めていただくのが容易だし、そうすれば更にいい感じだし。更に、プレーンな味わいでシャクっと柔らかい穂先メンマや、固まり加減・味加減とも秀逸な味付玉子も、また。
そして、麺を啜り終わった後は、つけ麺と一緒に持ってきてくれた割りスープでつけ汁を適度に延ばし、そこにライスを投入したところ、これも、また!先述のとおり旨味にスキがないこのスープですが、ライスともよく合いますね。腹具合的にはギリギリになりましたが、目論見成功ということで。
というわけで、今回も美味しくいただき満足させていただいたのですが、ラーメンを食べた同行者も、そのスープの味を絶賛。また必ず来ると申しておりました。
ごちそうさまです。
令和4年4月訪問
仕事の関係もあって、最近わりとコンスタントにお伺いしている感のある高根沢のいろ葉さん。この日も、昼休憩チャレンジでお店に向かったところ、すんなりと入店できてラッキー。(ちなみに、待ち時間が長そうな場合、お昼はお店近くのローソンになったりして……。)
それで今回は、コンスタントにお伺いできている余裕もあって、前回もいただいたこのお店で(今のところ)一番好きな品ではなく、レギュラーメニューの中で唯一いただいたことがなかったこちらの品をいってみることに。
それがこの、油そば。(いきなり大盛にしてしまったのはアレですが……。)ラー油と共に登場したら、油そばの一般的流儀に従い、(とりあえずはラー油は入れず)全体をよく混ぜてから、おもむろに麺をズゾゾゾっと。
してそのお味は、まず、タレの塩梅がいい感じ。醤油ダレの丁度いいしょっぱさと、油のコクと甘み、更には刻み海苔の磯の風味と白ネギのピリっと感がそれぞれ麺に絡んで、これが。
その麺は、油そばということで、茹でたままの熱々ですが、太めのそれはつけ麺などと共通でしょうか?ややテレっとした食感ながらコシもあって、また油そばでたまにある変に粉臭いということもなく、麺自体の味もしっかりと味わえます。
それと具は、ほろほろのチャーシューが、熱で柔らかくなったところを更に混ぜ込むといい感じにほぐれて麺に絡みやすくなって、また。プレーンな味わいのメンマはもこちらのお店のラーメンやつけ麺に欠かせない箸休めですし、この品にも入るナルトが個人的には嬉しいです。
それと途中から、付属のラー油で味変すれば、香りが良く、ピリッとした辛みで、麺が減るのが更に加速。(大盛にしておいてよかった!)あと、卓上のお酢を加えても合っていましたし、トッピングにある温野菜や味玉を加えても良さそうですね。
というわけで、美味しくいただいたのですが、これでこちらのお店のレギュラーメニューにある麺類はとりあえず制覇。今後は、その時の気分と時間によっていろいろとチョイスさせていただこうと思います。
ごちそうさまでした。
令和4年4月訪問
この日は、令和4年4月1日。新年度の初日は順調とはいかず、お昼前に発生したトラブルよって急遽、宇都宮市内の某所へ。そこで用事をひとまず一部片付けたあと、ようやく昼食を取る余裕ができたので、同行者の希望もあってこちらのお店へ。個人的には、だいぶ久しぶりのお伺いとなってしまいましたね。
それで今回は、久しぶりということもあり、個人的に家系をいただく時の王道セットとなる、ラーメン海苔増し煮玉子追加+半ライスの食券を購入。お昼時をだいぶ過ぎていたこともあったのか、食券提出からあまり待たずに登場しました。
【ラーメン 730円 + 煮玉子 110円 + のり 60円】
【半ライス 100円】
登場したらまずスープからいってみると、やっぱりここのは旨いですねぇ。近年、家系を標榜するお店が増え、差別化のためかあっさりにしてみたりクリーミーにしてみたりと味わいを変えてくるところもありますけど、個人的には、こちらのような王道を往く味わいというか、しっかりとしたベースの豚骨出汁、更なるコッテリ感と上質な甘みを加える表面の鶏油、そしてそれらをビシっとまとめる味付けの醤油のバランスで食べさせる味わいが一番好きだと改めて感じた次第。ちなみに、油の量や味の濃さは「ふつう」でお願いしましたが、それでも結構来るしょっぱさも個人的にはいい感じ。最初はコショウ、次にニンニクを投入して、味を変えつついただきます。
また太めの縮れ麺は、こちらも家系の王道、酒井製麺のものでしょうか。柔らかさ「ふつう」でも、モチモチっとした噛み応えがあり、麺自体の味わいも、また。ほんと、スープと良く合っています。
そして具は、柔らかくも肉の食感が楽しめるチャーシューがハイレベル。追加した煮玉子は、火の通し加減が絶妙で、しっかりとした味加減なのにラーメンと好相性。更に増やした海苔との相性は言わずもがななのですが、これらの具は、一緒に頼んだ半ライスをいただく時にも効果を発揮。
その半ライスは、まず自家製の豆板醤を匙で1杯載せて軽く混ぜてからいただくのですが、こうすることによってラーメンとの相性が更に増す気が。あとここの豆板醤が、ほんと、旨いんですよね。麺食べてスープすすってライス。スープに浸した海苔を巻いてライス。最後はチャーシューや煮玉子を載せ海苔で巻いてライスと、堪能し尽くしました。
というわけで、久しぶりの元町家さんだったのですが、美味しくいただいて、大変満足。まだ残っていたこの後のトラブル処理もやってやろうという気になりました。
ごちそうさまです。
令和4年4月訪問
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