趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
7月のとある日曜日の昼頃。
頭の中は相変わらず冷やし中華だったのですが、問題はどこでいただくか、ということ。ラーメン専門店では出していないところも多いですし、かといって食堂的ところは結構休みが多く、どうしたものかと思いつつ一人でバイクを走らせていたところ、目に入ってきたのがこちらのお店。
お店の前の国道4号は、それこそ数え切れないくらい通ったことがあるものの、お店の方にはこれまでお伺いできていませんでした。で、そんなお店に冷やし中華を口実に初訪問するのもまた一興ということで、駐車場にバイクを停車。お店に入ると、奥に食券の券売機が置いてあるのがわかり、冷やし中華があるかどうかドキドキしながら券売機のところへ向かったところ、近くの壁に「冷やし中華」と書かれた写真付き張り紙を発見!速攻で食券を購入し、店員のお姉さんに手渡しつつ着席。程なくして、冷やし中華が登場しました。
それでまず、麺のみを少しだけ、醤油ベースのタレと絡めていってみたところ、喉にカっと来るお酢の酸味が良いっ!料理人の技が光る、まろやかなタレも大好きですが、こういうお酢のエッジがガっと立ったタレも、個人的には大好きだったりします。で、その酸っぱさがキーとなる極めて硬派かつサッパリしたバランスの味付けで、どんどん食欲が湧いてきますね。
また麺は、わりと長めの茹で時間のあと厨房のお姉さんがしっかりと締めていたのが印象的だったのですが、中くらい(若干太い?)の太さの縮れ麺で、モチシコシコっとした食感が何とも良い感じ。量的にも1.5玉というこで、しっかりとした食べ応えを感じます。
そして具は、ハムとキュウリ、ナルト、錦糸卵の細切りに、茹でモヤシ、ワカメ、紅ショウガと比較的オーソドックスな構成。こういうのも良いんですよね。
それと、薬味は芥子の他、この味変用というわけではないと思いますが、卓上にマヨネーズのチューブが置いてあったので、途中から投入。(個人的には、冷やし中華にマヨ、全然アリです。)こちらのタレはお酢が効いているので、ことさら合うような気がします。
というわけで、美味しくいただき、量的にも満足したのですが、何よりも、個人的には昔ながらの食堂を思い出す味わいが懐かしくもあり、気持ち的にも大変満足させていただきました。
また今回一度お伺いしたことで入店するハードルも下がった(こんなブログやってますが、いい歳してお店の新規開拓は苦手なんです。)ので、魅力的なラーメン類や、そば・うどん類、お店のメインたる定食類も、順次いただいてみたいと思います。
ごちそうさまでした。
令和4年7月訪問
この日は、久しぶりに家人とインターパークまで用足しに。
で、当然のことながら、来たついでに普段縁のないインターパーク周辺で昼食を、となるのですが、私の頭の中は、先日来変わらずの冷やし中華。このあたりなら選択肢も多そうだと、グーグル先生に「冷やし中華」と入力して雑に調べたところ、え?こちらのお店でも出しているの?というところを発見!家人にお伺いをたてたところ、「久しぶりに(そこのお店のラーメンを)食べたい」とのことだったので、用足しのあと、早速お店へと向かいました。
インターパークから一度宮環に出て、今度は砂田街道に入ったところにあるそのお店には、開店時刻の午前11時を5分ほど過ぎた頃に到着。既に駐車場の空きは2台分ほどで、こりゃ、入ってから暫く待つパターンかなと覚悟して入店したところ、そこで少し待っただけで、1つだけ空いていたテーブル席へとご案内。タイミング的に、注文した品が出てくるのは遅くなりそうですが、席で待てるので良かったなぁ、と。
それで私がいただいた品は、当然ながら冷し中華。まず見た目的に、繊切りのレタスが(写真だと分かりづらいですが)こんもりと小山のように盛られてるのが特徴的。また、具材のチョイスが結構オリジナリティあるというか。
で、まずは麺のみ少々をタレに絡めていってみたところ、細めのストレート麺はラーメンと共通でしょうか?ただし、茹でてからしっかりと締められていることもあって、細麺ながらコシのある良い感じの歯応え。へぇ、こういう感じになるんですね。
またタレは、オーソドックスな醤油味ですが、酸味はしっかり感じつつも、まろやかな味わい。お酢の他、柑橘も使われているそうで、米酢のようなエッジはあるものの、飲み下した時に喉への当たりがキツくなく、ゴクゴクとはいきませんが美味しく飲めるほど。あと、スープ的旨味のようなものも感じたのですが、そちらは気の所為ですかね。
そして具は、レタスとキュウリがサッパリしたシャキシャキ感担当、キクラゲとクラゲがコリコリ感担当といった感じでしょうか?そこに、ラーメン屋さん自慢のチャーシューと味玉が加わりますが、チャーシューはトロっとした食感で肉の味わいが楽しめ、味玉は黄身がとろっとした絶妙な固まり加減で玉子そのものの味が濃く。そこに程よい味付けのメンマが、箸休め的安定感です。
こちらは、一緒にいただいた品。いただくのはだいぶ久しぶりですが、一口囓ったところで肉汁が飛び出るジューシーさが良いですね。また、餡の味付けは薄めですが、素材の味がしっかり出ているので、お酢だけでも or お酢+醤油でいただいて丁度い良いくらいでした。
【醤油らぁめん 830円 + とろ~り半熟味付け玉子 100円】
こちらは、同行の家人がいただいた品。
例によって少々味見させて貰ったところ、鶏出汁と豚出汁のダブルの風味、旨味が、やっぱり良いですね。頭の中は冷やし中華でも、折角支那そばやの流れを汲むこちらのお店に来たのだから、素材感たっぷりのラーメンも味わいたいという欲求を満たせました。
というわけで、どれも美味しくいただき満足させていただいたのですが、冷し中華のほかに夏季限定のつけ麺もあり、実はこれも相当食べたかったんですよね。なのでまた、あまり間を置かずにお伺いできれば良いのですが。
ごちそうさまです。
令和4年7月訪問
7月のとある日。この日も昼食が外でとなったため、居たところからわりと近いところあったこちらのお店へ。
で、先日、朝昼と立て続けに冷やし中華をいただいたにもかかわらず、また次の日には冷やし中華が食べたくなっていたことに自分でも驚きを禁じ得なかった今日このごろの私ではありますが、まさかここにはないよねと思っていたところ、あるじゃないですか、冷やし中華(メニュー表記上は「冷し中華」)が。しかも、ごまだれ、しょうゆの2種類に加え、+100円でシビレ冷し中華にもできるという。
だったらもう、冷し中華いくしかないというわけで、今回はごまでれを大盛りでお願いしました。
注文からちょっとだけ待って登場した、ごまだれの冷し中華。大盛りにしては、そんなボリューミーに見えないなと思いつつ、まずは麺のみ少々をタレに絡めていってみたところ、ごまだれは適度な濃度感。特段濃いわけではないですが、逆にやりすぎない丁度いいくらいの香ばしさとコクをタレに加え、冷やし中華足らしめているかと。味付けは、甘みがやや効いていますが、個人的に、ごまだれは甘いほうが食べやすい気がします。
また麺は、スクエアな断面形状の太めのもの。ムニュっというかグミっというかビヨンビヨンというか、かなり弾力のあるコシの強い歯応えがみやこ家さんっぽいなぁ、と。太いので麺の良い味もわかりやすいです。
それと具は、細切りのハムとキュウリ、スライスしたトマト、錦糸卵(市販品?)、刻み海苔といった定番の他、乾燥ワカメは浸透力の低いごまだれということもあり、ちょっとモシャっとした食感。個人的には、中華クラゲが載っているところが嬉しいですね。あと笹切りの白ネギが、ごまだれによく合っていました。
で、見た目はさほど大盛りに見えなくても、実は麺量がかなり有り、それもあって途中から味変を楽しもうと思ったものの、注文時に有無を訊かれた芥子は、なぜか要らないと言ってしまったんですよね。でも、大丈夫。卓上のラー油、そしてニンニク酢を加えても、 これが良い感じにマッチします。
というわけで、美味しくいただいて満腹になりましたが、次はごまだれでシビレを加えてみようか、はたまたしょうゆ味にしようか、嬉しい悩みが増えました。
ごちそうさまです。
令和4年7月訪問
この日は、前の記事で書いた朝に冷やし中華をいただいたにもかかわらず、まだまだ冷やし中華欲が治まらずに昼食に。で、家人と外出したついでにお店を探していたところ、確か先日お伺いした矢板市のお店には、壁に「冷し中華」の短冊が貼ってあったことを思い出し、すぐさまそちらへ。
時間的に、お昼のピークを過ぎたところで早仕舞いしていないか心配だったのですが、幸い「もつ焼き」の暖簾が出ていたのでクルマを駐車場へ止めて入店しました。
それで私が注文したのが、当然のことながら、冷し中華。そりゃ、こちらにお伺いしたなら、先日いただいて感銘を受けたもつ焼きもいきたいですけど、今日は冷やし中華欲が勝っているので。
で、まずは、麺とタレだけでいってみたところ、タレはベーシックな酢醤油ベースで、酸味と甘味のバランスがキリっとした印象。さっぱりしつつも、しっかりとした味わいも感じます。そして麺は、標準的な縮れのある中華麺ですが、茹でてからキンと締められているため、モチシコプリっとした歯応えが、まさしく冷やし中華の麺といった感じ。
更に、美しい細切りにされ美しく盛られたハムとキュウリが、見た目にも冷やし中華感を盛り上げてくれるというか、こういう何気ないところに、作り手の技が出るんですよね。それと、こちらのお店はラーメンも出されているのでチャーシューはあると思いますが、あえてハムのみというところに、作り手のこだわりを感じます。他に、カニカマ、シイタケを煮たもの(をスライスしたもの)、カマボコ、昆布を煮たもの、玉子焼き、紅ショウガ、海苔といったところ。昆布は今朝いただいたものにも載っていたのですが、わりと珍しい具を連続して味わえるなんて。あとシイタケもそうですが、煮たものは具になっても濃すぎない味加減でふっくら煮あがっていました。更に玉子焼きは、一般的な錦糸卵ではなく甘みの効いた一般的な形状のものをカットしたもの。これはこれで食べ応えが出て良いですね。
こちらは、家人がいただいた品。
例によってちょっとだけ味見させて貰ったのですが、久しぶりいただいた、お店のちゃんとしたソース焼きそばでした。
麺はモチモチ、豚肉たっぷり、キャベツとピーマンはシャキっと感を残した炒め加減で、そこに、ソースがガっと効いていて、これが、もう。個人的には、これでぜひライスをいただきたいっ。
というわけで、どれも美味しくいただき、冷やし中華欲も満たせて満足したのですが、正直なところ、やっぱりもつ焼きも食べたかった……。なのでまたお伺いするのは確定的なんですが、今度はラーメンやタンメンも気になって。今度も悩んだり公開したりしそうだなぁ、と。
ごちそうさまでした。
令和4年7月訪問
何年か前、突如ハマって、それから夏になると、突如食べたくなることがある冷やし中華。それで週末のこの日、朝、目が覚めると、冷やし中華が食べたいことに気が付いたので、まずは確実に食べられるであろう幸楽苑さんの、このあたりで開店時刻が一番早かった(土日は午前8時半開店)大田原店まで。
9時前にお店に到着すると、既に先客が何組か。空いてる席にどうぞというとのことだったので、乗ってきたバイクが見える窓側の席へ。注文は、最近の幸楽苑さんではおなじみのタッチパネル方式となっていますが、なかなか冷やし中華が見つからずに少々焦ったものの、無事発見。2種類あるうち、今回はスタンダードな方をお願いしました。
注文から少々待ってから、忙しそうなお姉さんの手によって冷やし中華が登場。こういったチェーン店なのに、キンキンに冷えた器に入っていたことにちょっと感動しました。
それでこれまで冷やし中華をいただく時は、おおむね軽く混ぜてからいただいていましたが、今回はまずは混ぜずに、麺をタレに絡めて少々。
で、そのタレですが、醤油ベースのこの品。醤油とお酢と甘みの割合が、それなりにお酢は効いてはいるものの、どれも過度に突出しない万人向けのバランスというか。このあたりは、さすが幸楽苑さんですね。
また麺は、ラーメンやつけ麺と共通でしょうか?ただし、茹でてからキンキンに冷やされていることもあり、かなり弾力のある歯応え。
そして具は、ハム、錦糸卵、紅ショウガというのは一般的ですが、他がわりと特徴的だったというか、チャーシューが2枚、ナルトが1枚、あとメンマというのがラーメン店っぽく、他に昆布的海藻の細切りの煮たものは他のお店では1,2度見ただけのレアな具、それに好物の中華クラゲまで載っていたのはかなり嬉しかったというか。あとキュウリが載っていない冷やし中華って、珍しいですよね。
味変は、まずオーソドックスに、付属の芥子。ただ、タレに溶かさずに麺に少量付けるようにいただいていたら、飲み込んだ時に喉の変なところに付いてしまい悶絶してしまいましたが。それと、是非試してみたかったのが、幸楽苑の素。柑橘+甘み+唐辛子の辛味なので、絶対合うと思っていましたが、個人的には間違いない相性だったかと。
というわけで、おいしくいただいたのですが、今度はもう1つの、「ごま油香る彩り野菜と蒸し鶏の冷やし中華(品名長っ!)」をいただいてみたいと思います。
ごちそうさまでした。
令和4年7月訪問
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