趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
先日、久しぶりにこちらのお店にお伺いした時、相席した人が食べていたのが、「ジャンボ」。壁のメニュー表には「大盛100円増し」としかありませんが、裏メニュー的扱いで、大盛より更に盛りを多くできるのがジャンボなんですよね。
で、個人的には以前、他に食べていた人を見ていたので知ってはいたのですが、前回一緒にいただいた人は初めて見たようで、「今度来た時に食べよう」と、かなり興味をそそられたようでした。
それから程なくして、その機会がやってきたのがこの日。当然、同行者はチャーシューメンをジャンボで注文するぞと意気軒昂。
普段は付き合いが悪い私も、この時ばかりはビックウェーブに乗って同じ品を注文。っていうか、遠からず量が食べられなくなるだろうから、その前に、一度ジャンボを経験しておきたかったんですよね。
注文後、特に普段と変わらずに登場した、ジャンボ×2。パっと見で前回いただいた大盛りから変わったのがわかったのが、丼が大盛り用から一回り大きくなって、丼の色が色が白から薄い青に変わったところくらい。でも、丼を手元に引き寄せようと手を掛けたところ、重さは結構増している感が。
それで早速スープからいってみたところ、澄んだベースは動物系と香味野菜類っぽい風味と旨味で、そこに、角を取って丸くした醤油の風味との旨味、そして個人的には丁度良い塩気という味わいは、当然ながら前回いただいた大盛りチャーシューメンと変わるところ無く。加えて、スープとは対照的に生醤油っぽい風味のするトロトロのチャーシューや、コリコリとした小ぶりのメンマ、わりと量が入るこのスープと相性の良いワカメという具の構成も同様。
ですが、大盛りの1.5玉から2.0玉に増えていると思われる細めの縮れ麺は、元々歯応えがそれほど強くない(個人的には、丁度良いと思いますが。)ことと、量が多いこともあって、いただいている途中の食感の変化が、当たり前ながら大きくなるかな、と。もっとも、柔らかめの麺は嫌いじゃないので、それはそれで悪くないと思うんですがね。
あと、スープと麺量が増えていることもあり、コショウやお酢などの味変アイテムがより生きます。最後、お酢を入れてマイルド(入れ過ぎなければ酸味よりもマイルド感のほうがより感じられるかと。)になったスープを、つい飲み干してしまったら、隣の卓(今回は座敷だったんです)のご近所っぽいマダム達にびっくりされてしまいましたが。
というわけで、大盛りから増えていると言っても馬鹿みたいな量じゃないので、最後、お腹はきつくなりつつも、美味しく完食。もっとも、今後はせいぜい大盛りくらいでとどめておこうと思いますがね。
ごちそうさまでした。
令和5年9月訪問
この日、用足しの合間にさくら市内で昼食を取らねばと言う状況になり、同行していた人と「どこで食べようかねぇ」などと話しつつこちらのお店の前を通ったところ、なんと、普段のお昼時はいっぱいで入れない店舗前の駐車場に、空きがあるではないですか!
珍しいこともあるものだと同行者に話を振ったところ、せっかくだからといただいていこうと話がまとまり、駐車場にクルマをイン。
入店したらこれまた珍しくすんなりと席に座ることができ、メニューを一瞥しますが、こちらにお伺いするのが久しぶりだったことも有り、今回はこちらで一番好きなメニューをいってしまうことに。
それがこの、豚レバニラ炒め定食。実はニラレバ炒め(レバニラ炒め)って、中華料理屋さんの中でも相当好きなメニューで、自宅でもたまに作ったりするんですよね。で、登竜さんのニラレバも、過去何度もいただいて、それこそお気に入りというか。
注文から少し待って、登竜さんのトレードマークと言える鉄鍋に入った醤油ラーメンなどと共に、そのニラレバと、嬉しい再会を果たしました。
でもまずはハーフサイズの醤油ラーメンから。スープのベースは気取らない中華料理屋さんっぽい、動物系メインと思われる青湯ですが、不思議と甘みを感じる(と言っても砂糖などの甘味料が加えられているのではなく、あくまで自然な甘みです。)丸い味わいは、こちらのお店で意識してラーメンを食べた高校生の頃以来、イメージとしてはずっと変わらないもの。醤油ベースの味加減もちょうど良いですね。そこに、モチモチっとした食感の、手揉みの効いたやや平べったい縮れ麺がよく合って、これが、もう。
一方、メインのニラレバは、まず山盛りの量に軽く圧倒されますが、モヤシのシャキシャキ感がバッチリで、そこにモッチリした豚レバー、更にはニラの風味が合わさって、これが、また!味付けは、醤油ベースの甘さ控えめで、あっさりかつシンプルな感じですが、逆にこれが食べ飽きないというか。白米と一緒にワシワシいただけば、これが幸せというものでしょう!
というわけで、美味しくいただいて大変満足。ボリューミーでお腹が苦しくなったのも、嬉しいつらさというか。
ごちそうさまでした。
令和5年9月訪問
ここ暫く前から、何故かさくら市で昼食を摂る機会が増えてきているのですが、この日もそんな感じだったので、どこでいただこうか悩んでいたところに閃いたのが、国道4号沿いにあるみやこ家さんのまぜそば。前回、だいぶ前にいただいて以降、お店にお伺いする度にいただく候補に挙がることが多いものの、色々あって別の品を頼み続けてしまっていたという。
で、お昼をほんの少しだけ過ぎた頃、お店に到着。この日は入店したらすんなりとカウンターに着席でき、早速まぜそばを注文しますが、大盛りにして生たまごと揚げにんにく追加という、個人的最強のフォーメーションでお願いしました。
【まぜそば 825円 + 麺大盛り 121円 + 生たまご 88円 + 揚げにんにく 110円】
登場したら、可及的速やかに写真撮影後、全体を混ぜ混ぜ。しかる後、ぶっとい麺をズゾゾって啜ってみたところ、以前いただいたときの記憶より、あっさりしているというか、以前はもっと油そばっぽいコッテリとした、油の甘味たっぷりな味わいだったものの、今回のはツユダクというか、タレが多い分、油分少なめに感じました。
もっとも、グミグミっとしたコシの強い食感の極太麺に絡むタレの塩梅とか、薬味のネギや刻み海苔、具のチャーシューフレーク、追加した揚げにんにくといった具材とのマッチングは良いですし、味変に使った卓上ののニンニク酢なんかとても合うんですけど。
というわけで、美味しくいただいて満足したのですが、オッサンの私的には、昔をちょっと懐かしんでしまったのも正直なところ。もっともオッサンには、コッテリ感の少ない今回の方が、身体には良さげなんですがね。
ごちそうさまでした。
令和5年8月訪問
この日は午前中、宇都宮での用足しに家人を付き合わせ、その帰りにお伺いしたのがこちらのお店。前回お伺いした時からだいぶ久しぶりになってしまいましたが、個人的に夏場(お伺いした時には既に立秋過ぎていましたが)はこちらのとある品がとっても食べたくなるし、家人もここなら文句がないということで。
ですがメインの前に、こちらの品々を。季節の野菜メニューから茄子の揚げ浸しを頼んだら、サービスで出していただいている品も茄子の浅漬で、図らずもナス祭りなってしまいましたが。
それでまず浅漬けは、生ナスのフレッシュ感に、青ジソの香りがとっても合います。
また揚げ浸しは、揚げてコクを増しトロトロっなったナスに、お出汁が染み染みでたまりません。加えて、薬味のおろし生姜も茄子の味をより高めてくれますね。
個人的に茄子は大好きな野菜なので、ほんと、たまりませんでした。
そしてこちらが、本日のお目当てにして、個人的に夏場にとっても食べたくなる品である、花の季さんのたんめん。お伺いした時、季節限定の冷やしたんめんも提供されていましたが、いただきたいのはノーマルの方だったりします。
で、なんで夏場に花の季さんのたんめんを食べたくなるのかというと、以前の記事でも書きましたが、野菜とスープが一体となった味を、より濃く堪能できるから。詳しく言うと、具の野菜の中で結構な割合を占めているのが、夏場はキャベツ、冬場は白菜となるのですが、白菜は水分が多いせいか風味は強いけど味はサラッと感じる一方、キャベツの方はそこから出る味が強く、ベースの白湯豚骨スープが薄まる感があまりしない、むしろ増補するような気が。更に、こちらのたんめんは、お店の農場でとれる野菜がふんだんに使われるのですが、キャベツ(or 白菜)、モヤシ、ニラ、ニンジン、椎茸、木耳、あと野菜じゃないけどチャーシューあたりが通年で共通して入るのに加え、夏場の太陽をたっぷりと浴びた濃い味の夏野菜が加わるのも嬉しいところ。今回は、ナス、キュウリ、プチトマトがプラスされていて、中でもシナシャキっとしたキュウリがインプレッシブでした。(火が通ったキュウリが嫌いな向きも多いとは思いますが、個人的には木須肉(ムースーロウ)大好きというか、中華料理のお陰で火の通ったキュウリに抵抗が全くないもので。)ちなみに、過去にいただいた時、他にも色んな種類の野菜が入っていた記憶がありますが、今回のプチトマトのように味の主張が強い物も入っていたにもかかわらず、どの野菜も「タンメン」としてマッチしているのが凄いと思います。
でもそんな野菜類と、それらの旨味が溶け込んだスープを味わいつつ、こちらのお店のラーメン百合もワンサイズ太い、ツルシコの平打ち麺を啜れば、これが、もう!!また、追加した煮玉子も良い感じというか、トッピングメニューにある半熟味付玉子よりも、固ゆでのこちらの方が、個人的にはたんめんに、より、合う気がしてます。
こちらは、家人がいただいた品。
例によって少々味見させて貰ったのですが、今回はベースの白湯豚骨が濃いめで良いですね。個人的に、夏場は花の季さんの白湯豚骨がライト目になる印象だと勝手に思い込んでいたのですが、今回のはどっしりとしたボディというか。
家人も「夏なのに濃い」と申しておりました。
というわけで、全て美味しくいただき、大変満足しましたが、やっぱり、花の季さんの夏場のたんめんは最高だと、改めて思った次第。
ごちそうさまでした。
令和5年8月訪問
この日は、面白くない用事で同行者と共に出掛けていて、そんな中での一時の息抜きが、普段あまりいかない場所でのランチ。
そこでお店選び担当の私が今回行きたかったのでねじ込んだのが、宇都宮市のこちらのお店。以前、「阿波家宇都宮」という名前の時に一度お伺いしたものの、その後お店の前を通るたびに気になりつつ、これまで再訪していなかったんですよね。
で、駐車場に車を停め、以前お伺いしたときと同じ、コンパクトな店内に入ると、ちょうど一番奥のテーブルが空いていたので、店員さんに確認しつつ着席。
店内の黒板によれば、以前いただいた地鶏けい骨ラーメンは、金道日の週末限定になっている模様。しからばとメニューを開きいた時に目に止まったランチセットのうち、ラーメンとネギ辛チャーシュー丼がセットになったAランチをいただくことに。ラーメンは塩味と醤油味から選べましたが、今回は塩味でお願いしました。
程なくして登場した塩ラーメンのAランチ。
まずは、綺麗に澄んだスープからいってみたところ、出汁に使用している宮崎県産地頭鶏(じとっこ)地鶏の丸みのある旨味を強く感じますが、それを引き立てつつ旨味を更にふくらませるようなプラスアルファの存在~それが技なのか別の出汁素材なのかは正直わかりませんが~があって、塩気も濃すぎず薄すぎずバッチリ。そこに薬味の白ネギと、スープの熱でほんのり火が通り風味が落ち着いた貝割れ菜がアクセントとして加わって、いつまででも飲んでいたくなる味わいですね。
また麺は、細くて緩やかなウェーブがかったタイプ。ハリとコシがあり、それだけじゃない弾力というかはご知恵も。もちろん、スープとの相性抜群です。
そして具は、2種類のチャーシュー。どっちも豚でしょうか?有意な食感の違いはなく、どちらもしっとりとした食感に強すぎない味がまた良いと思いましたが、同じ品を食べていた同行者は「片方鶏?」との感想を。それと、メンマは穂先メンマで、シャクシャクと柔らかめな食感と、ラーメンにマッチするこれまたあっさりした味付けが良いですね。
あと、セットのネギ辛チャーシュー丼は、唐辛子の香りと辛味でパンチがあり、刻み海苔や丁度良い量(マヨネーズ味で持っていかない程度)のマヨネーズと共に、ご飯がグイグイと進みます。先日、大田原市のネギ大将阿波家さんでいただいたのと同系統だと感じました。
というわけで、どれも美味しくいただいたのですが、塩ラーメンについては、マーベラスと言って差し支えない味わいに感じました。
こんな美味しいお店にご無沙汰していたことは勿体ないの何物でもないので、これはまた近いうちに、お伺いしないといけませんね。
ごちそうさまでした。
令和5年8月訪問
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