趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
毎年冬は、自家製の味噌を使った期間限定のラーメンがいただける花の季さんですが、最近は『蔵出し味噌20xx』として、複数店舗共同のイベント形式で更に短期間限定のスペシャルなものがいただけるようになっています。で、今年は個人的にタイミング良く、その蔵出し味噌2015の期間内にお店にお伺いすることが出来ました。
花の季味噌ラーメン2015 1000円
そのイベントで出されているのがこちらの品。お品書きというかウェイティングスペースに貼ってあったお知らせの紙には「醸、熱、煙、鮮」という言葉が添えられていました。それで登場したラーメンですが、まずは見た目からしてインパクト十分というか、黒々としたスープの色がタダモノではない雰囲気を醸し出しています。で、まずはそのスープからいただくと、自家製味噌がしっかりと主張はするけど、トータル的にジェントルというか洗練された感じもして、やっぱり花の季さんクオリティだな、と。それと、ほのかに香るスモーキーで香ばしい感じは、たっぷりと載ったチャーシューから漂ってくるのでしょうか。また麺は当然自家製麺ですが、中くらいの太さでプリサクかつコシもある噛み応え。そして具はチャーシューの他、水菜など生野菜もたっぷり入り、それが全体の味にも良い影響を与えて居るように感じました。あと、薬味的に載った辛子が面白いですね。
と、もっともらしく書いたのですが、実はラーメンが登場するタイミングで、仕事がらみの緊急呼び出しの電話が…。勿体ないので超特急(って言い方、死語ですね。)でいただいてから向かったのですが、良く味わうことが出来ずとっても勿体なかった!!ほんと、是非ともゆっくりといただきたかったですねぇ。ごちそうさまでした。
平成27年1月訪問
こちらのお店には、赤玉パンチらー麺という辛いラーメンがあって、以前ハマって何度かいただいたことが。で、だいぶ前に、そこに麻婆豆腐が加わったバージョンがあると知り、「是非とも食べてみたいっ!」と思ったのですが、その後、環境が変わって宇都宮に行く機会が減り、なかなかお店にお伺いすることが…。ですが今回、ようやくいただくことが出来ました。
マーボーらー麺 1026円
ベースの赤玉パンチらー麺は、以前同様(改良はされてるとは思いますが)の、濃厚な鶏白湯に中華っぽいスパイシー感のある風味と辛味が相変わらず美味しいです。そこに加わる麻婆豆腐は、写真だとあまり写っていないけど、垂直方向にかなり埋蔵。食べ進むうちに混ざり合えば、ラーメン全体にひと味加え、加えてフルフル豆腐の優しさが、全体的に濃厚で辛いなかでの息抜きに丁度良い感じだと思いました。ちなみに辛さは、(わりと辛い物好きの私からすれば)デフォルトで丁度良く感じたのですが、物足らない方は、プラス100円刻みで辛さ増しもできますので。あと、こちらのお店はラーメン本体以外も充実しているというか、ゴマ油が良い香りの付きだしはサッパリとした味でお口スッキリという感じですし、更にはサービスライスと一緒に出てきた山椒ちりめんが非常に美味でした。
というわけで、個人的には宿題となっていたこちらのマーボーらー麺なのですが、とても満足させていただきました。個人的に宇都宮に来る機会がだいぶ減ってしまっているのですが、何とか都合付けてリピートしたいですね。ごちそうさまでした。
平成27年1月訪問
今年(平成27年)1月に行った、日帰り静岡旅行の帰り道。途中で夕食をと思って立ち寄ったのが、EXPASA海老名(海老名SA)。ここってものすごく巨大で、何時立ち寄っても混雑している印象なのですが、今回もそうでした。そんな中、2階のフードコートに高速道路初出店となるらーめん大山さんがあったので、そちらでいただくことに。
えび香るえびつけ麺 900円
それで私がいただいたのが、こちらの品。名前のとおり、出てきた時に海老の香りがすごいです。で、まず麺ですが、ピロっとした啜り心地の平打ち麺は、コシはあるけども適度な柔らかさが良いですね。また醤油ベースの付け汁は、前述の海老の香りの元である海老油に加えて、揚げた香味野菜が風味とコクを更にプラス。味付けは甘味ほぼ無く、どちらかというとキレがあるというか。それと具の味付け豚肉が珍しく感じましたが、味的には良く合っていました。
特選あごだし醤油 880円
こちらは、同行者がいただいたもの。例によって味見させて貰いましたが、見た目は澄んでいるけど魚系を中心とした濃厚な旨味と、アゴ(トビウオ)の結構パンチの効いた風味がインパクト大。また平打ちの細麺は、私がいただいたつけ麺以上にピロピロっとした食感でした。(でも好みかも。)
というわけで、どちらも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成27年1月訪問
この日は平日だったのですが、所用のため仕事はお休み。ですが、その所用が思っていたよりもものすごく早く終わったので、相方とどこかで昼食をということになり、4号線を北上していたのですが、「行こう」と思ったお店の開店時間との兼ね合いなんかもあって、気がつくと県境を越えて福島県に入っておりました。で、ここまで来たなら折角なので白河ラーメンをということになり、かねてより気になっていたおちらのお店にお伺いしました。
ねぎからしチャーシューワンタン 1050円
それでいただいたのは、こちらの品。麺の上に鎮座する、唐辛子とラー油?で和えられた「ねぎからし」が特徴的というか、実はこちらのお店を知ったきっかけだっりします。で、まずはそのねぎからしが混ざらないよう、そっとスープを一口啜れば、とてもスッキリしてゴクゴク飲めんでも大丈夫なくらいなのですが、それだけではなく旨味も十分ありますね。また、麺はピロピロというかチリチリとした食感の、縮れの入った平たいもの。俗に白河ラーメンと呼ばれる一般的にものとは違う印象を受けましたが、これはこれで良い感じです。そして、スモーキーな風味もありつつホロっと柔らかい肩ロース?のチャーシューが、個人的には大ヒット。チャーシュー増量して良かったです。それとワンタンは、紙のような薄さの皮が印象的。他の具も、半熟の卵の安心感や、ホウレン草とナルトの懐かし感が良いですね。あと、ねぎからしは、効き出すとハッキリ辛く結構なパンチ力が。麺と絡めていただいてもオツでした。
ギョーザ 400円
こちらは、一緒にいただいたもの。皮は薄手だけど歯応えのあるタイプで、餡はニンニクか強めに効いてました。
ラーメン 650円
こちらは、相方がいただいたもの。「美味しい」と気に入ったようでした。
というわけで、どれも美味しくいただいたのですか、やっぱり、ねぎからしの載ったラーメンが一番印象的だったというか。白河でラーメンというと、某有名店の流れを汲んだものが(個人的には)イメージしてしまうのですが、それ以外のこういった旨いラーメンもしっかりと地元に根付いているということを、改めて思いましたね。ごちそうさまでした。
平成27年1月訪問
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