趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日のランチは、野崎街道を走って探すことに。で、ちょっと出遅れた感があり、週末のお昼時はウエイティングが出るこちらのお店については当然混んでいるものと思っていたのですが、タイミングが良かったのか駐車場、そして店内にもわりと空きがあり、スムースに入店。もっともその後、お客さんがドドドっと続いてあっという間に満席になっていましたが。
それで今回いただいたのが、醤油味の味玉野菜ラーメン。ベースとなるスープは、なんかお伺いする度に濃度が増しているようにも感じられる白湯豚骨なのですが、そこに肉野菜炒めの旨味と油感も加わってて、かなりコッテリ目な印象。もっとも、このところいただいた野菜ラーメンは辛し味噌味が続いており久しぶりの醤油味ということで、そのあたりのコッテリ感を、余計に感じたのかもしれませんが。あとは、これまで何度もいただいているので過去の記事と同じなってしまうのですが、自社製麺される麺は中太ストレートタイプでシコ感が強い口当たりに加え、結構な長さがあります。そして具の肉野菜炒めはシャキっと感を残した仕上がりで、量もたっぷり。あと味玉は、黄身がトロトロの半熟タイプで、濃すぎない味付けは醤油味のラーメンだとより相性が良く感じますね。
こちらは、同行の家人がいただいた品。家人的にもだいぶコッテリ感があった模様です。
というわけで、今回も美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成30年2月訪問
昨年環境が色々と変わったせいで、ド平日の宇都宮でお昼時にかかる用事なんてほぼ無くなってしまったのが、ラーメン食べ歩き的には地味に痛い今日この頃。ですがこの日は久しぶりにそういう状況となったので、小躍りしながら宇都宮へ。それで、お昼はどこでいただこうか相当悩んだのですが、結果、市役所近くのこちらのお店へ。
鯛塩らーめん~フランス産高級エシレバター入り~ 800円
半ライス 100円
で、この日は、土・日・月限定の「黄金」シリーズも提供されていたのですが、折角なので平日限定品をいってみることにしました。それが、EUの原産地名称保護認定を受けているフランスのエシレ村産発酵バターであるところのエシレバターを使ったこちらの品。登場して早速スープからいってみたところ、鯛の風味と旨味、シャープな塩気に、エシレバターの丸い風味と軽やかなコクが嫌味無く絶妙の具合で効かされていて、これがもう、未体験の味わい。そりゃ、洋食の世界では鯛のような白身魚をバターで調理するのはポピュラーなので、それらが相性良いというのは頭では解っているつもりでも、実際にそれがラーメン丼に落とし込まれているのに最初はちょっと戸惑ったのも事実なのですが、ベースは何度かいただいたどる屋さんの鯛出汁なので、食が進むにつれその味わいがよくわかっていくというか、心地良さすら感じるようになっていきました。それでそのスープと共に、最初はちょっと硬く感じるけど程なくモッチリとした食感となる麺を啜り、それと一緒にさくら市のあさのポークの頬肉を使用した2種類(1種類はローストなのですが、もう1種類は何でしょうか?一般的な煮豚とは違う気がするのですが。)のチャーシューや、柔らかい食感の白美人ネギ、そして良い塩梅の味玉(個人的に好きな固ゆでタイプ)いただき、最後は残ったスープに半ライスを投入してスープを1滴とて余すところなく堪能いたしました。
というわけで、今回も大変美味しくいただいたのですが、こちらのお店には他にも魅力的な平日限定メニューがあるので、また今回みたいな用事が出来ないかなぁ、と、心から願う次第でございます。ごちそうさまでした。
平成30年2月訪問
つい先日、那須塩原市の行列店であるラーメン焔さんにお伺いしたのですが、その数日後にお伺いしたのが、白河の超有名店であるこちらのお店。皆さんご存じのとおり、ラーメン焔の店主さんはこちら出身というか、こちらのご子息なのですが、そのラーメンをいただいた際、ルーツとも言えるこちらのお店のも是非ともいただいてみたくなって、土曜日のこの日、また家人を伴って国道294号を走り県境を越えてしまったという。
お店に到着したのは開店時刻(午前11時)の約20分前だったのですが、駐車場には先客らしきクルマが1台。その後、開店までに続々とクルマと人が増え、最終的には15人以上の開店待ちが出来ていました。それにしても、開店を待つ間、ものすごく香ばしい匂いがお店の裏手から漂ってきていたのですが、チャーシューをスモークする香りでしょうかね。
やがて開店時刻となり入店すると、順に注文となったのですが、前回焔さんにお伺いした時と同様、醤油味と塩味を一品ずつ。ただし、今回は私が醤油味で、家人が塩味をいただくことに。それでこちらのお店は厨房を取り囲むようにカウンターがあるのですが、その中で無駄の無い動きでラーメンが作られていく様子をつぶさに見ることが出来ました。
それで程なくして登場したこちらの品。早速スープからいってみたところ、鶏の旨味を感じさせつつも、クリアーな味わい。鶏の油は焔さんよりもかなり控えめに感じられ、そのかわりに醤油っ気と塩気がビシっと芯を1本通しているように思いました。また麺は、焔さんを思わせるというか、こちらがオリジナルな、ポコポコとしたエアリーな口当たりで、その食感は固すぎず柔らかすぎず、まさしく丁度良いというか。そして具のチャーシューは、店外で待っている間に感じていたとおり、スモーキーな風味が堪らず、その食感は肉感保ちつつ柔らかというのがどストライク。ほんと、チャーシューたっぷりの品にして良かったなぁ、と。それとワンタンのピロピロ感や小さいながら存在感のある餡も良い感じです。
家人がいただいたこちらの品も、例によって分けて貰ったのですが、透明感のあるスープは、醤油味のものよりも、よりクリアーな味わいに感じました。
というわけで、どちらもとても美味しくいただいたのですが、余り間を置かずにいただいた事によって。焔さんと似てるところや違うところもより感じることが出来、そういった意味でも満足させていただきました。ごちそうさまです。
平成30年2月訪問
平日のこの日、個人的な用事があって仕事を休んだのですが、その用事が見込よりも早く終わったので、せっかくだからこの機会にと、家人を連れてお伺いしたのがこちらのお店。実はちょっと前の週末、お伺いしようとお昼時にお店の前を何度か通ったりしていたのですが、駐車場にスペースが無かったり、長すぎる行列に尻込みしたりで、ついぞお伺い出来ずじまいだったという。なので、比較的空くと思われる平日にお伺い出来るチャンスを窺っていたんですよね。それにしても、以前お伺いした時には、人気店であってもこれほどの行列店ではなかった気がしたのですが、ほんと、今やすっかりという感じで。
余裕を持ったつもりで開店(午前11時)の約20分前にお店へ到着したところ、既に10人近くの開店待ちが。その後も続々とクルマが入ってきて、開店までに20人以上は並んだでしょうか。(ど平日なんですが……。)で、注文は、入店順に取ってくださる感じだったのですが、塩味と醤油味のを一品づつお願いして、私が塩味(前回醤油味のをいただいたので)メインに、家人が醤油味メインにいただく事にしたのですが、普通のラーメンで良いという家人に無理言って、ご相伴にあずかるため、チャーシューワンタン麺にしてしまったという。
それでまずは、私がメインでいただいた塩味のこちらの品から。とりあえず表面に油が多めに浮いているスープからいってみたところ、クリアというより、鶏の旨味が厚く出手居るように感じ、表面の油は鶏油でしょうか?鶏の風味も結構強く感じます。また塩気は丁度良く感じ、塩気というよりも鶏の旨味・風味が味の中心になっているように感じました。そして、そこに合わせるのが店主さん自慢の手打ち麺。以前いただいた時の記事には「もちっとした食感」なんて書いてしまった(当時は、白河系の手打ち麺=もちっとした食感という先入観があって書いたかもしれませんが。)のですが、それよりも、ポコポコするというかエアリーというか、軽快な口当たりが印象的で、もちろん、噛めばちゃんとした手打ち麺らしいコシや歯応えも兼備しているという。それと、具のチャーシューも印象的というか、スモークでも醤油でもない、肉風味という感じの味わい。そしてその食感も、肉肉しい感じは残しつつも柔らかめという個人的にどストライクのものでした。あと、メンマは強く主張せず、どちらかというとラーメンとの一体感を重視されているんでしょうか?更に、塩味のスープと合うモヤシの他、キャベツとコーンというのが特徴的に感じました。
次に、ご相伴にあずかった醤油味のこちらの品ですが、たまたまかもしれませんが塩味のスープよりも油をより強く感じ、故に鶏風味もビンビンにキテるというか。パンチがあってこれはこれで良いですね。また麺とチャーシューは先述のとおりなのですが、ワンタンは皮が薄めで餡の小さい白河スタイルという感じのもの。ただ、小粒ながら餡の主張もしっかりとありました。
というわけで、どちらもとても美味しくいただき満足したのですが、さすがは行列の出来るお店だなぁ、と。ちなみに、お店のツイッターでは、魅力的な限定メニューも紹介されており、それも是非ともいただいてみたいところなので、行列にめげずにまたお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。
平成30年1月訪問
この日のランチはさくら市のこちらのお店で。
それで今回は、「これまでいただいた事が無い品を」ということでいだいたのがこちらの品。煮干出汁で塩味って、わりと珍しく感じたというのもあるのですが。で、早速スープからいってみたところ、見た目からもわかるように、最近流行りの煮干し丸ごとドロドロだったり、これでもかと煮詰めたというタイプではなく、あくまで出汁としての使用。ですが、煮干しの風味、そして特有の旨味はしっかりと感じられる程度には効かされています。また、味付けの塩気はビシっと強めに感じました。そして太めの麺は、かなり硬質な歯触り。前述の塩気と相まって、かなり硬派なチューニングですね。それと具は、ホロホロ食感のチャーシューなど、いつものみやこ家さんクオリティです。
こちらは、一緒にいただいた品。この形態のミニサイズだと、ご飯に対して玉子の割合がどうしても多くなってしまうこともあって、パラっと仕上げるのは難しいのですが、それは無理でも何とかお焦げを作ってそれが香ばしくいただけるレベルにまでは持っていくことができました。
というわけで、今回も美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成30年1月訪問
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