趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
東日本大震災直後に起きた原発事故の際、その対応の拠点とされたのが、楢葉町と広野町のまたがる日本随一のサッカートレーニング施設、Jヴィレッジ。当時、ピッチ上に重機やクルマが置かれ、仮設の建物が建てられている映像を見て、何とも切ない思いをしたのですが、昨年(平成30年)7月、部分的に再オープン。そして今年4月20日、全面再オープンを迎えることとなりました。
で、それを記念して、福島県内のサッカークラブ、J3リーグに参戦する『福島ユナイテッドFC』と、東北社会人サッカーリーグ1部に参戦する『いわきFC』が、「福島ダービーマッチ」として対戦することとなったのですが、その観戦記を、覚え書き程度に。
2月最後の日曜日となったこの日、福島県の楢葉町まで行くことになったのですが、その途中、ちょっと遅めの朝食をいただこうと立ち寄ったのが、いわき市にある道の駅よつくら港。フードコートがオープンする午前10時に合わせて、それがある2階へと上がりました。
で、比較的コンパクトなフードコートには、寿司屋さん、蕎麦屋さん、釜めし屋さん、ラーメン屋さんの4店舗が入っているのですが、券売機は共通。それで今回は蕎麦をいただくことに決め、同行の家人共々食券を購入。それからちょっとだけ待ってからの提供となりました。
それで私がいただいたのが、個人的定番としているかき揚げそば。もっとも、こちらは海沿いの道の駅とあって「海鮮」と付いていますが。で、まずはそのかき揚げは置いといてツユからいってみたところ、節系っぽい出汁感というか風味が結構感じられるのですが、味付けね結構濃い目。ちなみに甘さは控えめで、個人的に好みのタイプですね。また、緑がかった色をした太めのソバは、プリムチモチっとした食感です。そして、別皿のかき揚げは、たまたまかも知れないのですがサクサクっとした揚げたて感がないのが残念。(衣が、ちょっとしなっ強い感じの食感でした。)もっとも、ツユとの馴染みは悪くなく、タネは「海鮮」と付くだけあって海老、イカ、ベビーホタテが。その他に、定番のタマネギの他、ゴボウが珍しく感じたのですが、これ、風味的に(これに入っている)海鮮にも合うんですね。
こちらは、家人がいただいた品。で、例によって少々味見させてもらったのですが、具は大ぶりに切られた鶏肉の他、ネギがタマネギと長ネギのダブル使い。それらのせいか、私がいただいたかき揚そばよりも、ツユに甘味を感じますね。
というわけで、どちらも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成31年2月訪問
道の駅の1階は売店になっていて、野菜や海産物の他、弁当や総菜も売られていました。
そこで購入したのがこちらの品。ケーキ屋さんのうにめしとして、この道の駅よつくら港の名物となっているようですね。ちなみに、1階の売店で購入した弁当などは、2階のフードコートで喫食可(階段の所に電子レンジも有り)なとなっています。で、前述の蕎麦と一緒にいただいたのてすが、これがなかなか。味的には「ウニっ!ご飯っ!」という感じですが、ウニの風味や味はすれど、味付けがマイルドなので、飽きずにいただけますね。
というわけで、こちらも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成31年2月訪問
仕事ついでの竹末さん本店通い3日目。この日は少々混んでいて、店頭で10分程待ってからの入店となりました。で、今回は「二代目」メニューではなく、竹末さんの基本とも言うべきこちらの品を。
登場して早速、スープからいってみたところ、鶏の風味、旨味はしっかり感じるけど、澄んだ見た目どおり味はあっさり。っていうか、表面には油も結構浮いているのですが、それがコッテリ感というよりもまろやかさに繋がっているような気がします。また味付けは濃い口醤油の香りがうるさくない具合に効いて、心持濃い目の塩気がビシっと。そして麺と具は、二代目と同様でしょうか?細くて加水率低めっぽい食感の麺に、肉肉しいチャーシュー、白ネギ・タマネギとダブルの薬味に、フレッシュ感のある青菜。あと火の通し加減、味加減ともバッチリな味玉が、また良いですねぇ。
こちらは、一緒にいただいた品。ちなみに、竹末本店さんの餃子は焼餃子ではなく、この水餃子のみとなります。で、器からはゴマ油の良い香りが漂っているのですが、とりあえずそのままガブリといけば、皮は厚めでモッチモチ。そして中の餡は豚肉たっぷりで、味がしっかりしているので、そのままでも美味しくいただけます。
というわけで、今日も美味しくいただきました。ちなみに、これで竹末さんの本店通いも(仕事日数的に)丁度折り返し地点となってしまったのですが、来週は、何をいただきますかね。ごちそうさまです。
平成31年2月訪問
さくら市喜連川での仕事は続くのですが、この日は、竹末さんの本店が定休日となる木曜日。ですが逆に、これがチャンス。というのも一昨年(平成29年)、国道293号沿いにある「道の駅きつれがわ」がリニューアルオープンしたのですが、その時、道の駅内のフードコートに出店したのが竹末さんなんですよね。もっとも、本店とはメニューをガラっと変え、地元喜連川の食材に拘ったラーメンを出しているそうです。
そんなわけでお昼休みに突入するとすぐ、現場からクルマで少々走って道の駅きつれがわまで。土日じゃ停める場所に苦労する時もあるようですが、平日でも、駐車場、フードコートともかなり混んでいました。で、お店にて後述する品々を注文。すると番号札を渡されたのですが、それには番号と共に永ちゃん(矢沢永吉)の曲名が書かれていて、しかも個人敵に大好きな「時間よ止まれ」だったのが嬉しかったですねぇ。それでちょっとだけ待つと、私の番号が呼ばれました。
で、今回いただいたのがこちらの品。見た目からして「ごちそう」感があるというか、チャーシューではなく牛肉の他、いろいろな具材が彩良い(写真だと良く映っていないのですが……。)です。それでまず、スープからいってみたところ、出汁は魚メインで、しかも川魚。喜連川で養殖されているというヤシオマスの風味が強い気がするのですが、その他、出汁の素材にはアユも使われているようです。それでそれらのじんわりした旨味に塩味が濃い目に効かされ、味の輪郭をシャープにしていますね。また麺は、太めの縮れタイプで、プリっとした歯触りともっちり感のある噛み応え。それと具ですが、前述の牛肉は柔らかいけど肉肉しい噛み応えで味付けもしっかり。色の濃いメンマは、見た目ほど味が濃くなく良いアクセント。あと、ピンク色のものは、鱒の身などをペースト状にしたもので、混ぜると魚風味がアップすると共に、魚の身の持つ旨味が丼いっぱいに広がります。
こちらは、一緒にいただいた品。喜連川特産のアユを炊き込んだご飯なのですが、そのアユと醤油がフワっと香り、また味付けは、ラーメンと一緒にいただいて丁度良い濃さでした。
というわけで、本店で評判の中華そばや二代目中華そばとは違う、「喜連川」をアピールするためのかなり攻めたメニューという印象を受けたのですが、どちらも、美味しくいただくことができました。ごちそうさまです。
平成31年2月訪問
昨日から始まった仕事ついでの竹末本店通い2日目。この日は、12時をほんの少しだけ回った頃にお店に到着したら、なんと昨日に続いて待ち0で入店。その時、あまりにもスムース過ぎたため慌てて注文をしたら、この時食べたいものとは少々違うものを注文してしまったという。
それがこちらの品。こちらお店で品名に「二代目」が付く鶏白湯系のラーメンは、50円増しで太麺に変更できるのですが、それを忘れてしまったんですよね。ですが、太麺にしなくても美味いのには変わりないというか、早速スープからっいってみたところ、濃厚だけどスムースな鶏白湯に、魚粉でしょうか?魚系の風味と旨味が「程よく」(ここ、大事なところです。)効かされ、ほんと、わかりやすく美味いです。また、太麺にしそこなったので昨日と同じ細麺は、それでも食べ始めの低加水っぽい最初のボリっとした噛み心地は好き。ただ、大盛にだけはしてしまったので、この食感が味わえるうちに急いでいただきました。それと、肉肉しいチャーシューをはじめとする具は昨日同様のハイ・クオリティなのですが、中でも味玉は昨日よりも好みの、黄身が流れない程度の固まり加減が良かったです。
というわけで、今日も美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成31年2月訪問
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