趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
今年の年明け以来のお伺いなったこちらのお店なのですが、その年明けにお伺いした時の記事を公開したところ、「(以前に比べると)蕎麦が細くなった様な気が」とのコメントをいただきました。なのでその時、以前何度かお伺いした時に撮った写真と今回撮った写真を見比べてみたところ、確かに、今回の蕎麦はそれらの中で一番細く写っていたので、さては意図的に切り幅を変えたか、たまたまそうだったのかちょっと気になっていたところ。ですがその後、そのコメントを寄せて下った方自らお店に訪れ、「前と変わりありませんでした」とご報告いただいたのですが、何事も自分で体験してみないとわからないという口実で、この日のお昼にお伺いしたという。
なのでいただくのはいつもの大冷し一択。この日は、注文から程なくして登場したのですが、器に盛られたそのソバを見て「あ、太い。っていうか広い。」と明確にわかる幅広さ加減。例によってかき揚げを甘さ控えめなつゆに投入し、あとはそのかき揚げと共に、幅は広いけど厚みはそれほどない、ソリッドというか良い意味でプラスティキーな食感のソバを一気にズルズルっと。最後はそば湯まで堪能してフィニッシュ
というわけで、今回も美味しくいただいたのですが、その調査の結果、やはり年明けのはたまたまだったのかなと、と。でも、1回の調査で結論づけるのは早急なので、今後も、更なる調査という口実で、また折を見てお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。
平成30年3月訪問
1泊2日の四国旅行も、あとは朝の便で帰るだけとなってしまったのですが、高知空港から羽田空港へと飛び立つ前、朝食をいただくために立ち寄ったのが、高知空港内にあるこちらのお店。ちなみに「うちんく」とは、土佐弁での女性の一人称で、標準語にすると「私の食卓」といった意味でしょうか?
それでこちらのお店。朝食メニューでは700円の干物朝食がイチ押しのようでしたが、私が選んだのがこちらの品。この時たまたま、うどんとお米、両方食べたかったので、丁度良いのがあるなと思った次第で。それでまずはうどんからいってみたところ、個人的に慣れ親しんだ鰹節香るという感じではなく、スッと入ってくるような魚の風味と旨味。これっていりこですか?そこに薄口醤油ベースと思われる良い塩梅の味付けが加わり、更にそこに、アオサで磯の香りがプラス。あとウドンは、変にコシが強くないのが自然で良かったです。あとおにぎりはお米が美味しく、添えられたお新香、特にプチトマトのが良い感じでした。
こちらは、家人がいただいた品。ちなみに家人はそんなに積極的にはTKGを食べない人なのですが、「これは美味しい。たまごかけご飯に目覚めたかも。あとしらすも美味しい。」と申しておりました。
というわけで、どちらも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成30年3月訪問
この日、羽田空港から朝の便の飛行機に乗って高知まで。それで今回は搭乗口が南ウイング先端の5Bだったので、出来ればその近くにあるお店でそばでも、なんて思っていたのですが、調べてみたところ、午前6時から営業しているこちらのお店がヒット。ちなみに、第nベイサイドというお店は第1旅客ターミナル内に1,3,7,8と4店舗有るみたいです。
それで保安検査所を通過し、南ウイングの先端部まで移動するのですが、つきあたりを右に曲がり、最後の動く歩道に乗ったあたりから、出汁の香りが漂ってきます。日本人なら馴染み深い良い香りに感じるのでしょうが、外国の方にとっては、エキゾチックなスメルに感じるのでしょうかね。で、店舗入口上には洒落た書体で「BAY SIDE CAFE」という文字がディスプレイされているのですが、その下には「名代 生蕎麦」という暖簾が掛かっているのが、逆に面白いです。
入口付近に置かれた看板というかお品書きでメニューを確認後、半ばオープンな店内に入り、カウンターで注文。ちなみにこちらのお店。取扱いは主にそば(うどんは無し)とつまみ、そして酒類なのですが、(かき揚げなど一般的な)天ぷらは置いてないんですね。(練り物のじゃこ天はあり。)で、それらの中から今回いただいたのはこちらの品。
注文後、席でちょっとだけ待つと番号で呼ばれ、カウンター近くのテーブルに置いてある唐辛子を投入。その後自席に戻ってまずはツユからいってみたところ、ベースとなったカツオ的出汁感も感じるのですが、そこに甘辛い牛肉の煮汁的味わいも加わって、結構濃いめの味わい。この濃さなら、生卵や温泉卵など加えても良かったのですが、残念ながら無い模様でした。またソバは、色が白くいので、更科といったところでしょうか。香りはそれほど強めではなく、太さはかなり細めですが食感は悪くないですね。それと具は、ホロホロになった牛肉が結構たっぷりで、リッチ感あり。あと薬味は九条ネギと柚皮なのですが、柚皮は冷凍でしょうか?その香りは穏やか。ちなみに、前述のカウンター近くのテーブルには、柚七味も置いてあり、これが良く合いました。
というわけで、ちょっとリッチな朝食、いただきました。ごちそうさまです。
平成30年3月訪問
鉄道駅(構内及び隣接)にある立ち食い蕎麦店というのは、個人的に食べ歩きの原点みたいなものなんですが、かつては様々な駅にあったものが、ここ暫く前から減少の一途で、何とも寂しく思っていたところで。しかもそれは、JRよりも私鉄が顕著なようにも思えるのですが、何故そんなことを書いたのかというと、私鉄の中で第2位、関東では第1位の旅客営業路線長(463.3km)を誇る東武鉄道も、「けごん」という屋号の立ち食い蕎麦店を展開していたものの、現在残すは1店舗となっていたのを知ったからなんですよね。
それで3月上旬の土曜日。思うところあって東武鉄道のとある列車やいくつかの路線に乗ろうと日帰りで上京したのですが、その途中、その最後の店舗に立ち寄ることに。
お店の最寄り駅である東武鉄道伊勢崎線(東武スカイツリーライン)獨協大学前駅、旧駅名称は松原団地駅に到着したのは午前9時前。お店の名前どおり駅の東口から出て辺りを見渡すと、すぐ近くにあるお店を発見したので早速お伺い。それにしても、店頭にある食品サンプルのディスプレイが渋いですね。それで注文は、入口の所に置かれた券売機で食券を買う方法なのですが、季節のかき揚げそばに温泉玉子トッピングにあっさりと決定。というのも、店頭に置かれたこの品のPOPを見て、個人的に好物の桜エビが使われているのを知ったからでして。で、入口近くのカウンター席に座り(こちらのお店は有り難いことに椅子が有りました。)食券を提出。通常、天ぷらは揚げ置きらしいのですが、何とタイミング良く、この品に限ってはこれから揚げるところでした。
季節のかき揚げそば(桜海老かき揚げそば) 420円 + 温泉玉子 80円
それで待つことちょっとだけで登場したこちらの品。早速ツユからいってみたところ、濃口醤油が立った関東地方の標準的味わいなのですが、個人的好みからすれば、甘さ辛さ濃さ共に丁度良い感じが、また。そしてソバは、何と茹で立ての生蕎麦というのが嬉しいのですが、香りはそれほど強くないものの生蕎麦らしい自然なコシのある食感とツルツルっとした啜り心地が良いですね。そしてかき揚げは前述のとおり揚げ立てて香ばしく、写真だと良く写っていないのですが、桜海老がほんと、良い仕事をしていました。
というわけで、美味しくいただいたのですが、またお伺いしたいけど再訪するには厳しい交通事情が恨めしいなぁ、と。それでも何とか、また何時かこの駅に降り立ちたいと思います。ごちそうさまでした。
平成30年3月訪問
この日のランチは、朝ラー(+チャーシュー丼)が響いていたので蕎麦など何か軽い物をと思っていたのですが、そんな時に思い浮かんだのが、このところハマりつつあるこちらのお店。で、家人に話を振ったところ異存は無かったので、喜び勇んでお伺いする事に。
それで今回いただいたのが、実は初めてお伺いした時から気になっていた(近くで食べている人のが美味しそうに見えたので……。)こちらの品。っていうか、おそば屋さんのちゃんとしたカレー南ばんをいただくのは大変久しぶりなのですが、出汁とカレーのマリアージュって、やっぱり良いですね。そこに入る具も、玉ネギ、そして豚肉とシンプルイズベスト。で、熱々トロトロのツユが絡んだ蕎麦が、これがもう。どこかが突出して良いというわけではなく、蕎麦もツユも具も、全てバランスが良い、ほんと、安心していただけるカレー南ばんでした。
こちらは、家人がいただいた品。それで例によって少々味見させて貰ったのですが、これがまた!食べ応えのある鶏肉は柔らかく、更にはネギが絶妙の火の通し加減で、その風味と甘味が十二分に引き出されていました。で、それらと一緒に蕎麦を啜り込めば、これがまた。
というわけで、どちらも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成30年2月訪問
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