趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
詳細は次の記事に書きますが、この日、大井競馬に所属する的場文男騎手の地方競馬通算勝利記録達成の瞬間を間近で見るべく、大井競馬場まで。そこで久しぶりに、こちらのお店でいただく事にしました。
ちなみに前回は、かき揚げが載った温かい天玉そばをいただいたのですが、この日は気温約30度と暑かったので、冷しメニューから、券売機のボタンに「期間限定」と表示のあったこちらの品を。
それで早速いただいてみると、「冷し」用にチューニングされたツユは、しっかりと味が濃く、個人的にはものすごく好み。(古(いにしえ)の栃木県民なので、濃い味大好きなんです。)実は前回の温かい天玉そばは、そこだけが好みとは若干外れてしまった為、個人的には「もっと塩気があればもっと美味しいのに」(あくまで個人の感想です。)と思いつついただいた覚えがあるのですが、最近ようやく気が付いた「冷し」というソリューションは、こちらのお店でも有効でした。あと、個人的にとろろそばは好きだし、一度締めたソバはプリッとした噛み応えが増して旨いし、ネギの他に添えられた海苔とワサビも良い感じだし、もう、言う事ありませんね。これで、トッピングメニューに温泉卵か半熟玉子があれば尚嬉しかったのですが、さすがにそこまで望むのは贅沢ってもんでしょ。あと思ったのは、ここの「冷し」メニューは他にも応用が利きそうというか、例えば、揚げたてを載せてくれる天ぷらそばは、酒のあて兼〆にも使えるようにも思えます。(かき揚げを濃い味のツユにチョンチョンと浸けて楽しみ、最後はそばと一緒に。想像しただけでたまりませんね。)都合の良い事に、こちらのお店には焼酎やビールも置いてあるようなので。
というわけで、美味しくいただいたのですが、色々試すべく、また機会があれば、他の「冷し」もいってみたいですね。ごちそうさまでした。
平成30年8月訪問
この日は、ちょいとした野暮用で家人共々群馬県太田市まで行ったのですが、用事が済んだあとにお伺いしたのがこちらのお店。このブログにも、前に何度か書きましたが、こちらのお店は、昔、家人と共に通っていたお店だったりして。ちなみに「鐘庵」さんの公式ウェブサイトで調べたところ、いつの間にか店舗数が増えていたんですね。(先日行った台湾の高雄にもお店があったのには驚きましたが。)それで店名も、昔は群馬藤阿久店だったのが、同じ群馬県内の前橋市にも進出した所為か、変更されたんですかね。
静岡おでん たまご・黒はんぺん 各100円、牛すじ 150円
それで後述のそばを注文後、今回は店内で美味しそうに煮えている静岡おでんを。これら3品を家人と分けっこしていただいたのですが、どれも程良く醤油味が染み、そこにだし粉が更なる風味を加えて、これが、もう。昼時の混雑時だったので酒は控えましたが、いつかこれで一杯やりたいと、昼に来る度に思ってしまいます。
そしてメインのそばは、こちらのお店定番のこちらの品を。早速いただくと、出汁香る良い味加減のツユに、多分冷凍だけど変に強調されていない自然な歯応えのある細めのソバ、フレッシュな香りの青ネギ、そして揚げたてサクサクの桜エビかき揚げの組み合わせは、何度もいただいていますが、その度しみじみ、「旨い」と思います。特にかき揚げは、最初はそのまま塩を振って香ばしさを味わい、そして途中からそばの丼に投入する事で約束された幸せが訪れるというか。
こちらは、そばと一緒にいただいた品。昔はこれと前述の桜えびそばのセットばっかり食べていたような。ご飯の上には錦糸卵の他、釜ゆでの桜エビとしらす、マグロのしぐれ煮、そして茎ワサビと、どれも「駿河」というか「静岡」らしいアイテムが載り、それらをよく混ぜていただけば、これが、もう。また、麺類と一緒に頼むと100円引き(単品だと450円)になるのも嬉しいです。
というわけで、今回も美味しくいただき、とても満足いたしました。距離的には自宅から100lm以上離れているにもかかわらず、何故かホーム感を抱いてしまうこちらのお店なのですが、またこちらに来る機会があれば、お伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。
平成30年8月訪問
台湾から帰ってきた時、私としては珍しく、日本的食べ物に植えた状態となっていました。っていうか、前回の台湾旅行までは(数少ない)海外旅行中でも日本食は恋しくならない人だったのですが、今回は旅の途中、塩気がハッキリして出汁の効いた食べ物が欲しくなってしまったことに自分でも驚いたというか。
それで、手っ取り早くその欲求を満たす為、こちらのお店まで。そこで当然寿司も食べたのですが、最後にトドメとしてこちらの品を注文しました。
こちらのたぬきうどん。個人的には、なんと言っても、ダシ感が強調されたハッキリした味のツユが良いんですよね。そこに天かすがコクをプラス。ウドンがコシ強調タイプの冷凍物というのが個人的な好みから少々外れるのですが、それでも、お値段を考えると全くもって問題ないです。
というわけで個人的欲求、満足させていただきました。ごちそうさまです。
平成30年8月訪問
今年は既に2度もお伺いしてしまった夏開催の福島競馬場ですが、「二度あることは三度ある」という言葉もあるように、開催最終日となるこの日、3度目のお伺いとなりました。で、この日の朝食は、スタンド1階ファストフードプラザにあるこちらのお店で。
それで実は、これまで何度もこちらのお店でいただいているにもかかわらず、「冷やし」で注文するのって、初めてかもしれません。(少なくとも、このブログを書くようになってからは初。)それにしても、冷やしにすると50円増しというお店がわりとある中、こちらは同料金というのが良心的ですね。(もっとも、冷やしにする手間考えると同価格というのも申し訳ないんですが。)で、まずは早速ツユからいってみたところ、このところ温かいそばで感じていた昆布を煮込んだような風味はなく、また、甘味控えめの味付けも濃い目に感じられて(個人的に、この手のお店は濃いめの味の方がストライクなんです。)、加えて具の鶏肉の風味を感じ、これは良いですね。そしてソバも、キンキンという程ではありませんが冷やされた為に歯応えとツルッと感が増し、これもまた。そして具は、鶏肉を煮たものですが、固くなっていないのも高ポイント。あと、玉子は従来の生玉子から(6月10日より)飯坂温泉名物のラジウム玉子に変更されていたのですが、むしろこの方が冷やしにも合っていて良かったです。
というわけで、いつも以上に美味しくいただいたのですが、この「冷し」というソリューションに、もっと早く気がつけば良かったなぁ、と。(お品書きを見ると、通年販売っぽいですし。)ごちそうさまでした。
平成30年7月訪問
国道4号の上り線で、新4号が分岐する平出工業団地の大きな交差点を越え、続けて産業通りとの交差点を越えてすぐに現れる丁字路の、左手奥に立ち食いそば店が見えるのですが、そのお店のシブい佇まいや、お昼時だけではなく午前中、まだ朝のうちとも言える時間帯から「営業中」の幟旗が立てられていたりしているのを見て、長年気にはなっていたところでした。
それで平日のこの日、とうとうお伺いすることが。午前9時半頃という中途半端な時間帯だったせいか、冷房がなく、出入り口と窓が開け放たれた店内に先客はなく、お店のマダムが一人という状態。ちなみに、外の看板は「立喰そば・うどん」と書かれているのですが、カウンターにはちゃんと椅子が置いてあり、そこに縛り付けられたお手製の座布団がまた良いですね。
とりあえずそこに座ると、向かい側の壁にお品書きが貼ってあり、それによるとそば・うどん類はかけ230円、月見280円、天ぷら300円、天玉350円、一番高いカレーでも400円。あとは、カレーライス400円の他、焼きそばと焼きうどん各300円(大盛350円、+目玉焼60円)というのが珍しく感じましたが、どれも感動もののお値段ですね。で、その中から今回は、個人的スタンダードとしているこちらの品をお願いすることに。
手渡されてすぐ、色の濃いユツに「らしさ」を感じたのですが、早速口を付けてみると、出汁よりも見た目どおりな醤油の風味で食べさせる昔ながらのタイプというのが嬉しいです。ですが塩気はキツくなく、そのあたりがお店のマダムの優しさですかね。またソバは、袋に入った茹で麺を使用するのですが、細めの麺は結構歯応えもあって、これもらしくて良いです。そして具のかき揚げは、小ぶりながら香ばしく揚がっていて、これもまた。タネはタマネギとニンジンなどの野菜メインでした。
というわけで、美味しくいただいたのですが、味そのものに加え、宇都宮のさして通りが多そうでない道沿いにこんなお店が残っていたことが嬉しく、そのお店の雰囲気が、そばの味をより味わい深くしてくれていたように感じました。それを味わう為、また機会を作ってお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。
平成30年7月訪問
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