たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県那須塩原市 ふるさとにしなす産直会 そば処 そすい庵

 平日のこの日、所用でこのあたりまで来たついでに昼食となったのですが、そんな時思い浮かんだのがこちらのお店。お店の前は何度となく通っていたものの、休日のお昼時はいつも駐車場がいっぱいという印象だったのですが、平日のこの日なら何とかという希望的観測をもとにお店にお伺い。で、確かに、駐車場は多少空きがあったものの、店内はほぼ満席で、店員さんたちも忙しそうにされていました。

天もりそば(大盛) 1000円
天もりそば(大盛) 1000円

 そんな中いただいたのがこちらの品。混み具合からしたら十分早い提供時間で登場しましたね。で、早速ソバをちょっとだけつまんでそのままいってみたのですが、更科と田舎蕎麦のの中間くらいに感じたそれは、敷地内の水車でそば粉を挽いているそう。そのお陰か、蕎麦の香りは季節的に厳しいと思いきや必要充分で、歯応え、喉越し共に良い感じです。そして次に、ツユに浸けていただけば、ほんの気持ち甘さ強めでしょうか。ですが癖のない、ちょうどよい味付だと思いました。それと天ぷらは、季節の野菜とのことですが、なかでもかき揚げが圧巻。ややガリっとした揚げ上がりですが、タネは甘さとジューシーさが際立つ新タマネギの他、香ばしい桜海老やスライスされた生しいたけなどが入っており、また大きも立派で、これ1つだけでかなりお腹に来ます。今回はソバを大盛りにしてしまったので、ソバの量とのバランス的には良かったものの、食べ終わる頃にはほんと、腹いっぱいになりました。そして最後は、蕎麦湯で〆るのですが、沢山ある天ぷらとの戦いで蕎麦ツユまで動員してしまったため、あまり堪能できなかったのは勿体無かったですね。

 というわけで、美味しくいただきました。ごちそうさまです。

令和元年6月訪問

東京都千代田区 そば処 新田毎 (秋葉原駅 3階コンコース)

 首都圏には、駅そばの有名店というべきお店がいくつかあって、所用で上京する際とか機会を作ってはお伺いしているのですが、今回、秋葉原に行く用事があったので、そのついでとばかりにお伺いするのが、秋葉原駅最上部、総武線千葉方面行きホームに向かう途中にあるこちらのお店。注文は食券制で、どの品のを買うか迷うところ。ちなみに、この日はそばと親子丼のセットがお得(590円)な日で、更には複数のネット情報でおすすめされていた春菊天そば430円にも惹かれたのですが、個人的に定番としているこちらの品をいってみることにしました。

天玉そば(温) 450円
天玉そば(温) 450円

 それで早速ツユからいってみようとしたところ、午後遅くというか夕方手前の時間帯が悪かったのか、加熱し続けた時に出る風味を感じます。更に薬味の白ネギからも、切ってから時間が経った時に出る風味が。もっとも、どちらも気にないならない人は気にならないレベルですし、七味を多めに掛けると個人的には気にならなくなりましたが。(これなら、ネット情報でおすすめの、香りの強い春菊天にしたほうが良かったかもしれませんね。)また味のほうは、出汁の風味は前述の理由であまり感じなったものの、しっかりとした醤油っ気とあまり効かされてない甘味がトラディショナルな雰囲気。そしてソバは茹で麺と思しきプリフワとした柔らかめの食感です。あとかき揚げは、ガリっとした揚げ具合で香ばしく、ツユにはわりと馴染むタイプでした。

 というわけで、昔ながらの立ち食いそばといった感じの味わいだったのですが、正直なところ、今度は時間帯とメニューを変えて再チャレンジしたいと思いました。ごちそうさまです。

令和元年6月訪問

栃木県小山市 きそば(10号そば) (小山駅 12・13番線ホーム)

 この日、所用で東京に向かうことになっていたのですが、後続列車の時刻を確認した後、小山駅で下車。というのも、こちらの駅に有る立ち食いそば店には、夏季限定の名物メニューがあると聞いたからでして。

生そうめんの冷やし麺 370円
生そうめんの冷やし麺 370円

 それがこの、生そうめんの冷やし麺。食券提出時、店員さんから「2分程お時間いただきます」と確認されるのですが、それは生麺を茹であげ、そして水で締める時間で、その間に、「お好みでお使いください」と、ゴマ、そしてチューブに入ったおろしショウガが出てきました。

 そして約2分後にご対面となった生そうめんですが、まずはそのままいってみたところ、その食感にちょっとびっくり。モチモチ感と歯応えの強さもかなり強いんですね。個人的に普通のそうめんも好きなのですが、これは干していない生麺ならではの味わいと相まって、全く別物というか、別の旨さだと思いました。ちなみに、ツユは冷えていて、そのせいか出汁感はそこそこのなれど、あまり甘くない味付がキリっと良い感じ。あとゴマはとても合うのですが、そうめん自体が旨いので、ショウガの既成品感がちょっと勿体なく感じてしまうほどでした。

 というわけで美味しくいただいたのですが、今度いただく時は、天ぷらなど載せて豪華に行ってみるのも良いかもしれませんね。ごちそうさまでした。

令和元年6月訪問

栃木県大田原市 讃岐釜揚げうどん 丸亀製麺 大田原店

 この日、昼食のあてが外れ続け、その結果たどり着いたのがこちらのお店。もっとも、こことて午後1時をだいぶ回った時間だったにもかかわらず相当混雑していたのですが、ここを逃すと思いつくお店が他になかったので、何とかクルマを停めた後、レジから続く行列の最後尾に並びました。

 それで今回は、丸亀製麺では初めてとなるざるうどんを注文。さすがは混雑している時間帯とあって、茹でてからさほど時間が経っていないものがさっと出てきたのですが、同時にザル専用と思しき冷たいツユも登場。あとはレジへ向かう途中、ラスイチだった小海老かき揚も取り、お会計してから空いてる席へ。

ざるうどん(大) 390円
ざるうどん(大) 390円
小海老かき揚げ 160円
小海老かき揚げ 160円

 で、まずはウドンを1本、そのままいってみたのですが、変に強化された感のない自然なコシが好印象。塩気もキツくなく、ほんと、尖ったところがない、万人受けを極めたようなウドンですね。そして次に、ツユを付けていってみたところ、しっかり濃い目の味付は、塩気と醤油っ気と甘味とのバランスが良いですね。ただ、量的には、田舎者ゆえ(ウドンにたっぷり付けるために)もうちょい欲しい気もします。それとかき揚げは、揚げてからちょっと時間が経っていたっぽかったもののサクサク感は残っていて、タネのタマネギの甘さと小海老の香ばしい風味が良く合っていたのですが、それにしても、かなりのボリュームでした。

 というわけで、期間限定メニューが豊富なこちらのお店ですが、たまにはこんなベーシックな品々も良いものですね。ごちそうさまでした。

令和元年6月訪問

埼玉県さいたま市 里美食堂 (浦和競馬場内)

 平日のこの日、所用で休みをとっていたのですが、その所用が予定よりも相当早く終わったので、気がつくと上りの普通列車に乗り、浦和競馬場まで来てしまったという。で、この時大変空腹だったため、まず向かったのが第7投票所内のこちらのお店。

あじ天そば 550円 + 玉玉子 50円
あじ天そば 550円 + 玉玉子 50円

 それでいただいたのが、こちらのお店名物の黄色いカレーではなくこちらの品。早速ツユからいってみれば、出汁感、味付とも適度。とくに味付は、甘さ控えめで濃すぎないいい塩梅です。またソバは、今回はじめて茹がくところを見たのですが、私の好きな茹で麺ではなく冷凍麺を使っていたんですね。ただこれが、個人的にやや苦手としているコシや歯応えを強調したようなタイプではなく、ちょっと硬めくらいの自然な食感だったのが良かったです。そして具のあじ天は、安いところ特有の変な魚臭さなど皆無。正直、そばに入れちゃうよりこれだけで食べたい(そしてそれをつまみに飲みたい)クオリティだと思いました。

 というわけで、こちらのお店でそば・うどんをいただくのは3回目だったのですが、今回も美味しくいただきました。ごちそうさまです。

令和元年5月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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