趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日は相方から、お店指定でのリクエスト。全くもって異存はなかったので、さくら市から国道293号を西へ向かいました。
それでいただいたのが、前回と同じ月見の大に、かき揚げ天を。というのも今回はベタな天玉うどんにしたかったからで。で、まずは天ぷらを投入前にツユを少々いってみたところ、前回いただいた時に比べ出汁の風味をより感じたのは嬉しいところ。あと味付けも上品になっていたような気がします。またウドンも、前回いただいた時も相当頑張っている感があったのですが、今回のは更にそれより上で、スイトンっぽさはなく、滑らかな口触りに適度な歯応えが良いですね。それとかき揚げは、タマネギがメインで他に小エビやネギ、かぼちゃが入ったもの。最後の1つだったせいか揚げてからちょっと時間が経っている様子だったのですが、サクサク感はまだ残り、更にはツユに入れるとはらりと解ける感じがして、これもまた。これで揚げたての温かい状態だったら、ほんと最高だったかと。
こちらは、相方がいただいた品。もともと、さつまいもの天ぷらが食べたくてこの店をリクエストしたそうだったのですが、タイミングが悪く残念ながら品切れ状態。もう少し待っていれば揚げたてがいただけたのかもしれないのですが、代わりにいなり寿司にしたとのこと。で、結果的にキツネキツネした組み合わせになったにもかかわらず、「美味しい」と言いながら完食していました。
というわけで、どれも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和元年11月訪問
久しぶりの冷やし・ひたしそば新規店訪問活動となったのですが、今回お伺いすることになったのが、矢板駅からもわりと近い場所にあるこちらのお店。外観から老舗というか懐かしいお店感が漂ってくるのですが、お店に入るとわりと年かさのご主人と奥様?に暖かく迎えていただきました。
それでいただいたのがこちらの品。名前こそ違いますが、冷たいそばと、大きめの器に入った温かいツユという構成は、間違いなく冷やし・ひたしそばかと。
それでまずは、ソバだけいってみたのですが、厚みはさほど無いものの風味良く、またちゃんとした歯応えがあり、野暮を承知で噛むとしっかりとした蕎麦の味が。そしてツユは、出汁の香りがとても良いですね。それが醤油の香りと相まって、何とも食欲をそそります。そこにソバを浸けていってみれば、味的には醤油っ気が強くなく、甘味、塩味のバランスがいい塩梅。味付けの濃さも当然ながら、ちゃんと冷やし・ひたしの濃さになっています。そしてかき揚げは、全体的にカラッとサクッとした絶妙の揚げ加減で、外周部がハラハラっと解ける繊細さ。そしてタネはタマネギ、小エビの他、何と小柱が!個人的に、冷やし・ひたしのかき揚げではこれまで見たことがなかったです。
というわけで、大変美味しくいただいたのですが、ソバもツユもかき揚げも、個人的冷やし・ひたし史上最も上品だったかと。また他にも気になる品が沢山ありましたので、これは近いうちにまたお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。
令和元年11月訪問
平日だけど休みのこの日。昼食は外でと思ったものの、この日はラーメンの気分ではなく、家人を伴って大田原高校近くのこちらのお店まで。流石に週末よりは空いているはいえ、開店直後にもかかわらずテーブル席は空きが数えるほどでした。で、そんな中、まずは席を確保してから注文。ちょっと待ってからの登場となりました。
それで今回私がいただいたのが、こちらの品。同じ「おろし」でも海老天が入る(上)は以前いただいたことがったのですが、天ぷらがかき揚げとなる(並)は初めてです。で、早速ややウェッティなソバをツユにザバとつけてすすれば、今日のソバは香り、そして噛むとコシがある感じでこれが、もう。またツユは、過去何度かの訪問で個人的にすっかりこちらのお店の味だと認識した、当地の好みに合わせたような甘味控えめで濃口醤油がビンビンに効いた味付け。そしてかき揚げは、シナっと柔らかくツユと馴染むけど、決して溶けないタイプ。あとおろしは、今回初めて知ったのですが、大和イモと大根おろしを混ぜたもので、前回(上)をいただいた時には気づかなかった大根の味と風味がしっかりと感じられました。もっとも、だからといってどうこうという訳ではなく、それはそれでソバと良く合っていたんですがね。あと、今回、何気にホウレン草が肉厚で旨く、「おろし」にすると自動的に入る生卵は味変アイテムとして途中で割って絡めて堪能。ちなみにこちらのお店に初めて来て以来、いつも大盛りにしていたのですが、今回は中盛りにしたところ、これでも十分満腹になったと言うか、一般的なお店の大盛りくらいは軽くあったと思います。
こちらのお店は、お品書きの「かけの部」のシナでも頼めばつけ麺(ひたし)にしてくれるのですが、今回同行者がいただいたのがそんな感じの品。写真だとホウレン草が目立っていますが、ツユの水面下には、玉ネギ、長ネギの他に鶏肉がゴロゴロ。で、かけスタイルのは前回味見させてもらったのですが、ひたしスタイルの今回のもその時と同様、ツユに鶏肉の玉ネギの旨味が良く出ています。
というわけで、今回も美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和元年10月訪問
定期的に襲ってくる「冷やし・ひたしそば」欲求を満たすべく、この日は、矢板市にあるこちらのお店まで。
なのでいただくのはこれ一択。ちなみに、「大」が付かない「冷し」もあるんですが、こちらに来るお客さんは、何故かほぼほぼ「大冷し」、しかも「そば」を注文することになっているんですよね。
それで今回は、土曜日の開店直後にお伺いしたのですが、注文から暫く待ってそばが登場。早速、卓上のワサビをソバの上に適宜取り、かき揚げに乗っている薬味のネギをツユに投入してから、おもむろに箸でソバを掴んで甘さ控えめなツユにざばと浸けて啜り込み、次はかき揚げをツユに浸け単独で味わってからソバをひと啜り。更にその後は、残りのかき揚げをツユに投入し、かき揚げと一緒にソバをズルズルといけば、個人的にだいぶ慣れ親しんできたふじや食堂さんの味だな、と。ですが、味の傾向というか方向性というか全体の印象は毎回同じでも、前回やそれ以前にいただいた時とは差異も感じるもので、今回はソバが若干ウェッティーだったり、平日のお昼時だと揚げ置きになっていることがあるかき揚げも間違いなく揚げたてでサっクサク。特に今回のは、具の小エビが目立っておりそのせいか香ばしく、あと食感もいつも以上にクリスピーだったように感じました。
というわけで、美味しくいただき、「冷やし・ひたし」欲も満足いたしました。ごちそうさまです。
令和元年9月訪問
茨城空港から空港連絡バスとJR常磐線・水戸線で小山駅まで戻り、あとは勝手知ったる東北本線(宇都宮線)で帰るだけとなったのですが、水戸線からの乗り換えの際、これから乗る東北本線(宇都宮線)下り線ではなく、その間にある上り線のホームへ。というのも、札幌駅で立ち食いそば、新千歳空港でラーメンを食べてきたにもかかわらず、ここにきて少々お腹が空いてきたからでして。
それでいただいたのが、6月にもいただいた生そうめんの冷やし麺。というのも夏季限定のこの品、今年はもうすぐ販売終了になってしまうらしいのですが、その前に、前回いただいた時に試してみたいと思ったトッピングをしてみようと思った次第。
生そうめんの冷やし麺 370円 + 天ぷら 100円 + 岩下の新生姜スライス 100円
前回同様注文時に少々時間がかかる旨を確認され、でも体感的にはそんなに待たずに登場。まずはツユを、冷たい麺=味が濃いのは前回いただいてわかっているので味見程度にいってみたところ、今日のは前回に比べると味わうのにちょうどいい濃さじゃないでしょうか。で、味付け自体は、 相変わらず甘さ控え目なキリっとした味わいが良いですね。また主役の生そうめんは、相変わらずコシと歯応えが凄いのですが、前回にいただいた時よりもそれらが気持ちマイルドな気も。そのおかげで、そうめん自体の味をよく味わえるような気がしました。そして今回の目玉というか、前回試そうと思った天ぷらに加え、岩下の新生姜スライスをトッピングに追加。まずは天ぷらですが、暖かいそば・うどんに比べると当然ながらツユとの馴染みは悪いものの、逆にカリっとした歯応えと香ばしさが悪くなく、適度なコッテリ感をプラス。更に新生姜スライスが天ぷらの油感を相殺するように働き、これらと生そうめんを交互にいただけば、いくらでも行けそうな気が。図らずも今回、とても合う組み合わせにしてしまったんじゃないでしょうか。
というわけで美味しくいただいたのですが、来年以降も夏に、小山駅で時間を作っていただいてみたい生そうめんでした。ごちそうさまです。
令和元年9月訪問
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