趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
平日は仕事の関係で、ランチの際、県北のお店にはなかなかお伺いできないのですが、色々あってこの日は珍しく、JR西那須野駅近くのこちらのお店まで。週末はかなり混雑するところ、平日の、しかも午後1時過ぎとあっては、すんなりと入店、そして着席することができました。
それでこちらの店でいただくのは、県北のローカルフード「冷やし」一択。今回は、野菜のかき揚げ、そばは大盛りでお願い。更に、生玉子も追加してしまいました。
【冷やし野菜のかき揚げ(そば・大盛) 850円 + 生玉子 50円】
注文から程なくして登場後、個人的に冷たいそばを食べる際の儀式みたくなっている、ソバを1本、何も付けずにズルズルっといってみると、幅が広めのそれは、ソリッドかつ噛み応えがあって、ちょっと特徴的な食感。個人的には、これこそが、かどやさんのソバだよなぁ、といただく度に思ったりします。
次はソバを、予めかき揚げや玉子が入ったツユに浸けていただけば、これが、もう。味付けは、濃口醤油が立った当地らしいものですが、醤油っ気、甘味ともに個人的には適度な塩梅。味の濃さも、「もり」や「ぶっかけ」よりも「かけ」に近い「冷やし」らしい濃さです。またツユの中には白菜が入っていて、これがこちらのオリジナルと思うのですが、自然な甘みを足しているような気がするんですよね。そこに、かき揚げ由来のコクが加わって、無敵状態。途中から生卵の黄身を割ってソバに絡めれば、更なる旨味が。更に、付属の大根おろしを入れても良いですよね。ちなみに、大根おろしの横にあるピリ辛のモヤシも薬味なのですが、個人的にはついつい、単体で箸休め的にいただいてしまいます。
そして最後は、蕎麦湯で〆。それにしても、大盛りって、こんな多かったんでしたっけ。昔はこれよりも多い特盛を軽く平らげていたこともあったのですが。
というわけで、今回も美味しくいただき、満足でございます。ごちそうさまでした。
令和4年2月訪問
2月の三連休中日。福島県いわき市でのキャンプを終えて帰る途中のこと。
帰り道は高速道路で楽しようと思って某グーグル先生にお伺いを立てるも、来る時に通ったガードレールなし幅員的にすれ違い不可の雪道に案内されそうになったり、それを回避しようと選んでもらった道は工事で通行止めだったりと散々なめに。更に、途中で昼食をいただこうと思っていたにもかかわらず、道沿いにはお店がなく(あるにはあったけど冬季休業中だった……。)、とうとう小野ICからあぶくま高原道路へと入ることになり、これは途中のサービスエリアで食べるしかないかなと思っていたところ、次の平田ICの手前に、道の駅の案内看板が!
それを見て即座に「これは寄っていくしかない!」と思ってICのランプから一般道に降り、そこの交差点では案内看板が無くて(見つからなかった?)焦ったものの、近くにあった道の駅には無事到着。建物に入ると、手打ちそばをメインにしたようなお食事処も営業中で一安心です。
そこでいただいたのが、かき揚げそば。ぶっかけタイプもあったのですが、今回はかけそばのほうの食券を購入しました。
で、早速ツユからいってみたところ、出汁感がわりとあって、味付けは当地らしく濃口醤油の色が目立ちますが、醤油とみりんとのバランスは甘すぎず適度で、更にしっかりとした塩気が個人的は嬉しいです。
またソバは、200円増しで十割蕎麦に変更できるものの、今回はかけそばということもあってお店デフォルトの二八蕎麦で。細めに裁たれたそれは、かけそばでもシャッキリとした歯応えが残り、蕎麦粉感も十分。
そしてかきあげは、写真のだと分かりづらいですが、イマドキの形状というか高さがあってかなりボリューミー。揚げ加減はカリカリというよりもホロサクっとという感じで、ツユとの馴染みも良いというか良すぎるほど。なので、最初はつゆに浸けながらいだき、投入は途中からとしました。タネはタマネギやサツマイモといった野菜がメインのなか、小エビの香ばしさが良いですね。あと、サックリ揚がった大葉の天ぷらが1枚付いているのも嬉しいです。
というわけで、美味しくいただいたのですが、今度は是非冷たいのを十割蕎麦でいってみたいですし、またこちらのお食事処には、自然薯を使った定食屋、当地名物を使ったカレーライスもあるので、それらも、次に来ることがあったらいただいてみたいですね。
ごちそうさまでした。
令和4年2月訪問
平日ですが所用で休みを取っていたこの日、久しぶりに「ひたし・ひやし」欲が高まったため、家人と共に、その日いたところからあまり遠くないこちらのお店まで。
これまで、かなり混んでいる土日の印象が強いこちらでしたが、平日の開店直後だと、テーブル席にも多少空席がありました。
入口のところで検温と消毒を済ませた後、そのうちの1つに陣取ってから、お品書きを見て私と同行の家人が食べる品を決め、厨房のところに行って席の番号と共に注文。その後、あまり待つことなく、私達の注文した品々が登場しました。
【ひたしえび天(上)そば 1,200円 + 中盛 200円 + 玉子 50円】
それで私がいただいたのが、ひたしそばの中から、エビ天が2本入るえび天の上を。そこに、(写真だと沈んでしまってよくわかりませんが)欲望の赴くまま生卵も追加してしまいました。
で、中盛りなので山と積まれた麺を箸でグワシと掴み、それをつけ汁にザブンと浸けて啜り込めば、これが、もう。
ソバは若干ウエッティーで食感もそんなにツルツルシコシコという訳ではありませんが、逆に瑞々しいフレッシュ感や、その気取らなさが良いというか。田舎のソバは、こうじゃなくちゃね。
ツユは、醤油が効き甘味の少ない当地っぽい味付けが、また。味の濃さも、そのまま飲むにはちょいと濃い目ですがソバを全部浸してもしょっぱくならないという塩梅が絶妙。まさしく、ひたしに適したチューニングですね。
そして具の海老天は、大きなエビの身がプリプリ。衣も適度に厚いですが、逆にそれがひたしにした際コクが出て良い感じ。あと、こちらのソバにはホウレン草が入っているのも嬉しいところです。更に追加の生卵は、黄身の色が濃く、ねっとりした濃厚感が、味変に丁度良く。蕎麦と海老天に黄身を絡めていただくと、とっても贅沢な気分を味わえます。
こちらは、家人がいただいた品。メニューでは温かい鶏そばを、注文の際に「ひたし」にしたものですが、相方曰く、普通盛りでもソバが沢山、とのこと。実際、いつもさせて貰っている味見も、結構な量が回ってきました。
で味的には、鶏肉とタマネギが入ることによって、ツユの味が一味違いますね。個人的には、これにも生卵入れたくなりました。
というわけで、食べたかったひたしそばを、美味しくかつ、お腹いっぱい堪能することが出来ました。
ごちそうさまです。
令和4年1月訪問
このところ、美月さんのうどん食べてないというか、無性に食べたくなったので、じつはこの1週間前、お昼時のちょっと遅い時間にお伺いしところ、残念ながら売り切れ閉店。なので捲土重来を期し、この日は昼前にお伺い。
それでいただいたのは、お店のおすすめであり、久しぶりとなるけんちんうどんとミニとろろめしのセット。「とても熱いのでお気をつけください」と登場しました。
で、早速、うどんが入っているけんちん汁からいったみたところ、これが。口に入れるとまずはゴマ油が香り、白味噌ベースのこっくりとした味付けが良く、更に具は、けんちん汁の所以たる豆腐の他、コクが出る油揚げ、食感の良いコンニャク、そして大根、人参、里芋、ゴボウといった根菜類がたっぷり入っていて、それらの旨味も汁に溶け込んでいます。そこに、白ネギ、三つ葉、季節物の柚の皮が薬味的にアシストしていて、ほんと、抜かりがないですね。
またウドンは、熱々の汁に浸かっていても伸びやかでコシがあるというか、むしろこのくらいの柔らかさがあった方が個人的には好み。もちろん、ウドン自体の味も申し分ありません。注文時、ものすごく空腹ではなかったため大盛りにはしなかったのですが、いただくにつれ、それを激しく後悔したという。
そしてセットのとろろめしは、しっかりとした味付けのとろろが、また。小鉢のキンピラゴボウも良かったです。
こちらは、相方がいただいた品。実は、レギュラーメニューに載っているのを夫婦共々ずーっと気になっていてたのですが、今回、ようやくいただいてみることに。
で、天ぷらは大きなえび天が2本載っている他、舞茸や大葉などの野菜類に、ミニサイズのかき揚げまで。添え物も味噌汁や小鉢、お新香の他、ちゃんとしたサラダも付いていて、なんていうか、ゴージャス。
例によって少々味見させて貰いましたが、天ぷらはそれぞれタネの風味が味わえ、タレの塩梅も良い感じでした。
というわけで、どれも美味しくいただき、大変満足させていただきました。ごちそうさまです。
令和4年1月訪問
1月16日の日曜日。早朝よりNFLのプレーオフ「スーパー・ワイルドカード」の土曜開催分2試合を立て続けでライブで見終わったら、もう午後1時過ぎ。すっかりお腹が空き、かつ、何故かうどんが食べたい気分だったのて、少々出遅れたもののまだ大丈夫かなと思って那須塩原市の某店におうかがいしたところ、あえなく「売切閉店」との看板が……。
他に私が行くようなうどん・そば店は日曜休みのところも多いしで困っていた時に思い浮かんだのが、丸亀製麺。ただ心配は、いつ行っても混んでいることで、実際この時もお店に着いたのは午後2時前なのに席が殆ど空いておらず、開店から続く途切れない客さんのためか、注文や会計のところのお兄さんたちも、こころなしか殺気立っているような気がしました。(お疲れ様です。)
そんな中、この日のメインとしていただいたのが、冬季限定の玉子あんかけに明太子が載ったこちらの品。(餡掛け、好きなんです……。)
まず最初は、明太子は混ぜずにツユと餡掛けからいってみたところ、出汁が効いていて、餡掛けのトロミや味加減も適度。そこに玉子のまろやかさが加わって、これがなかなか。そして次に明太子を混ぜ込めば、玉子と魚卵の相性の良さが感じられますが、逆に魚的(言い方悪いですが)生臭い風味もわりと増すので、その手の風味が苦手な人には厳しくなるかもしれません。(もっとも、そんな方はこの品は選ばないでしょうが。)
またウドンは、ツルツルシコシコの、いつものクオリティ。ほんと、いただく度に、万人が「良い」と思えるこの味と食感をキープしていることは、素直にすごいと感じます。(だからこそ、いつお伺いしても混んでいるんですけどね。)
というわけで、美味しくいただきました。
ごちそうさまです。
令和4年1月訪問
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