趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日は大阪にて雨の中、ずぶ濡れになりながら所用を済ませた結果、色々あって身も心も冷え切って帰途へとついたのですが、その日は、これまた色々あって昼食を食べ損なっていたこともあり、空腹MAX状態。そんなわけで、高速に乗って最初のPAであるこちらにお伺いしました。そして、スナックコーナーの券売機で、ゆば入りあんかけうどんというのを発見し名前だけで暖まりそうだったので食券を購入。他にも、同行者のかしわうどんの食券も購入し、さらには、出来るのを待つ間に、桂川PA名物というジャンボいなりも現金で購入。その後程なくしてうどん類が完成しました。
ゆば入りあんかけうどん 600円
というわけで、まずはゆば入りあんかけうどんから。上品におだしが香るつゆは、上に餡が掛かっているというよりも、つゆ全体にとろみが付いているような感じで、中に入るうどんは柔らかめの食感。具はゆばと上に載ったおろし生姜、そしてどのうどんにも共通で入るっぽいカマボコとネギですが、結構入っていたゆばはその薄さに「京都の湯葉」を感じ(ちなみに、作り方の違いで、日光の湯波は二重で厚みがあり、それ以外は一重で薄くなっていることが多いです。)、おろし生姜は最初「量が多いかな」と思ったのですが混ぜてみると丁度良く感じました。それにしても、何とも京都っぽい味というか、はんなりしていて美味しいですねぇ。
かしわうどん 480円
また、同行者のを味見させて貰ったかしわうどんですが、こちらは普通のつゆ(ただし、こちらもだしの香りがします)に、軟らかく煮た鶏肉がゴロゴロっと。九州に良くあるタイプのかしわうどんとは全く別物なのですが、これも美味しいですね。
桂川名物手作りジャンボいなり 180円
それから、ジャンボいなりは、確かに大きな握り飯ほどの大きさがあり、かなりの食べ応えで、味も美味しいです。ちなみに、関西のおいなりさんなので、形は三角形で、中はただの酢飯ではなくゴマや野菜類などの具が入っています。
そんなわけで、久しぶりの食事で人心地付き、お腹の底から温まることが出来ました。(それが本当に有り難かった!!ょごちそうさまです。
平成22年10月訪問
この日は、所用で大阪に向かうべく、自家用車で中央道を西へと進んでおりました。で、丁度夕飯時となり、こちらのSAにピットイン。スナックコーナーに向かい食券の販売機を見たところ、『桜肉そば』の文字がありました。この双葉SAのある山梨県やお隣の長野県では、桜肉(馬肉)が広く食べられているというか、名物としてそれを使った料理がいろいろと売られているようなのですが、個人的にはそういうの嫌いじゃないので、ちょっといただいてみることにいたしました。
桜肉そば 650円
で、その、桜肉そば。見た目は、関東圏っぽい醤油色の濃いつゆに、これまた色の濃いそばが入り、その上には桜肉とおぼしき肉がコロコロっと。さっそくつゆをいただくと、元のつゆの出汁に、上に載る煮た桜肉とネギの風味が加わってというか、汁が濁る程影響を及ぼし、あっさりしつつもコクのある味になっています。また、桜肉は小さな塊状で、軟らかく煮てあるのですが、噛みしめるとしっかり「馬肉っ!!」と主張してきます。量的に結構入っているのが嬉しいですね。そして蕎麦は、茹で時間が長めに感じましたが、冷凍物でしょうか?ですが、不自然なコシはなく、わりと素直な食感に感じました。
というわけで、かなり美味しくいただいたのですが、こちらのスナックコーナーは、ネギとワカメが入れ放題だったのに気づかなかったのはちょっと残念だったというか。あと、味的に卵が合いそうだったのですが、売っていた温泉玉子に気付かなかったのも勿体なかったなぁ、と。ごちそうさまでした。
平成22年10月訪問
さくら市鹿子畑にある元ちゃんそばと言えば、個人的には野趣あふれる『山野菜天ざるそば』が一押しなのですが、じつは、夏季限定のこちらも好きだったりします。で、今年はやっているうちに再訪できるとは思っていなかったのですが、10月はじめにお伺いしたところまだ注文できるようだったので、ラッキーとばかりにお願いしました。
冷やしたぬきそば(大盛り) 980円
して、その冷やしたぬきそば。今回は大盛りにしたので、まずはそのボリューム感に圧倒されそうになるのですが、大きな丼から豪快に啜ると、これがまた。キンっと冷えたそばにはツルツルっと口に入り、噛むとシコっと硬質な歯応えが。そこに良い塩梅のつゆと香ばしい天かす、そしてシャキシャキの野菜が絡んで、もう。特に天かすは、桜海老が入る事により、その香ばしさと風味が増しまくりな気がします。それを、添えられたワサビや天盛りの海苔と適宜絡めながらいただくと、これがいくらでも食べられるというか。
そんなわけで、登場した時に圧倒されそうになったボリュームでも、最後まで美味しくいただく事ができました。ごちそうさまでした。
平成22年10月訪問
前の記事でちょろっと書いた、石川県の津幡という所での所用を終え、北陸道で帰宅の途へ。ここ数年来の趣味の関係などで全国の高速道路を結構走っているのですが、北陸自動車道はあまり馴染みがなく、ましてや、富山以西については、昔一度走ったきり。なので当然、沿線のSA・PAもあまり馴染みがないのですが、そういうところで何かをいただくのって、個人的には遠くへ来たことを実感させてくれるというか。
天玉そば 470円
といってもいただくのは今回も天玉そばだったりするのですが、色の薄いつゆは、一見すると関西風。ですが、気のせいかそれともちょっと違うように感じました。対照的に色の黒いそばは、結構柔らかめの食感。そして天ぷらは、揚げ玉を固めた物に小エビが数匹。関西では、小さい種に巨大な衣という物が多いと個人的には思っているのですが、それとはちょっと違う感じ。そういえば、この揚げ玉を固めたタイプの天ぷらは、以前北海道で見た記憶がありますね。それから、味とは直接関係ないのですが、ここのスナックコーナーは薬味のネギがセルフで入れ放題になっていました。昔はそういうところ、多かったんですがね。
というわけで、個人的定番である天玉そばも、今回は、いつもと違うというか、何とも旅情を感じさせてくれるものとなりました。ごちそうさまです。
平成22年10月訪問
前の記事で書いたように、水戸、そして柏で所用を済ませた後、翌日別の所用のある石川県の津幡へ向かうべく柏から高速に乗って、途中長野県の上田で一泊。そして翌朝再び津幡に向かうべく上信越道を走行中、ホテルが素泊まりだったのでどこかで朝食をということになり立ち寄ったというか。
それで長野の松代と言えば、真田信之以降の真田氏の居城である松代城で有名だと思うのですが、さすがにその松代の名を冠するだけあって、PAの建物外壁などには真田氏の紋である六文銭があしらわれています。で、そば・うどんにもそれがあしらわれている物があって、個人的にかなり惹かれたのですが、それは同行者がいただく事というになり、個人的には定番の天玉そばを。
天玉そば 490円
その天玉そば。つゆは、甘味が結構強めで、個人的にはちょっと意表を突かれたというか。でも、塩気は普通にあって悪くないかと。また、蕎麦は信州そばとのことですが、茹で時間が結構長めだったので、冷凍物でしょうか?(違っていたら申し訳ない。)でも色が黒く香りも感じられ、言われてみると確かに「信州そば」っぽい感じが。そしてかき揚げは、つゆに溶けないしっかりとしたタイプ。タネは野菜メインで、わりとハードに揚がっているので香ばしさが。それと卵は生玉子ではなく、半熟卵が入っていました。
うどん六文銭 320円
これが冒頭に書いた、同行者がいただいた六文銭をあしらったもの。で、その六文銭は、なんと竹輪でできていました。(こういうネタ、個人的に大好きです。)
というわけで、ごちそうさまでした。
平成22年10月訪問
どうでも良い話なのですが、この後上信越道を走行中、その辺りで大きい地震があるということで、初めて緊急地震速報というものを体験しました。その時はその気味の悪い着信音に驚いただけで済んだのですが、この翌年、それを散々聞く羽目になるとは…。
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