趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
ここ何日か、あっさりとしたというか、必要以上にこってりしていない醤油味のラーメンが食べたい気分。で、そんな時にはこちらのお店があるじゃないということで、最近すっかりと人気店になった感のある、大田原市の小峰屋さんに家人と共に。
この日、お店に着いたのが、開店時間の頃だったのですが、駐車場に続々とクルマが入ってきている状態で、私と家人がクルマを降りてお店に入ろうとしたところ、駐車場にもの凄い勢いで入ってきた年かさの男性に轢かれそうになったり、さらにその男性に睨まれたりと入店前から散々な目に。人気のお店になると、色んなお客さんが来るのは致し方ないことですかね。更には、それまでで済めばこちらも別に気にはしなかったのですが、件の男性は、店内でも高圧的な態度で店員さんのお願いを突っぱねたり我が儘を通すなどなど、周りを嫌な気分にさせるような言動を次々に。ほんと、勘弁して欲しかったです。
それで今回いただいた品が、醤油チャーシューワンタン麺。
登場したら早速スープからいってみたところ、鶏メインの出汁はしっかりと感じられるものの、全体的に印象はあっさりと優しい味わい。ちなみに、味の濃さは卓上のタレで調整可能で、普段は少々追加するところなのですが、今回はささくれ立った心を癒やすべく、そのままの味を堪能。それでも、たっぷり入るチャーシューのお陰もあって、後半はその味もスープに染み出し、満足感のある味わいになっていきますが。
それと青竹打ちの自家製麺は、ツルピロシコっとした食感が絶妙。この、コシはあるけど固くない、しなやかな弾力ある食感って、個人的には麺の理想というか、ほんと、こちらのお店の今の麺は、好みにドンピシャ。
そして、丼一面を覆うチャーシューは、炙りの入ったプリッと食感のバラ肉と、スモーキーな香りがたまらないミシっと食感のモモ肉が、どちらも、もう。それとワンタンは、極薄の皮がツルピロで、餡はプリっとした存在感のあるタイプ。麺と一緒に頬張ると、食感の対比、また。あと、メンマやほうれん草も、ただの添え物ではなくちゃんとしていますし、記事に毎回書いてますが、やっぱりナルトは嬉しいな、と。
こちらは、一緒にいただいた品。餃子は久しぶりですね。
で、薄めの皮は焼き目がサクっとして、中の餡は野菜多めのあっさりとした、ベーシックだけど後を引く味わいです。
こちらは、家人がいただいた品。前回いただいてハマったようで、今回も「美味しい」と。
例によってというか自分も以前丸々一杯いただいたにもかかわらず少々味見させて貰いましたが、やっぱり味噌やカレーの効かせ方が絶妙で、ベースの出汁や出色な麺を生かしていると思います。
というわけで、ラーメン自体は美味しかったものの、今回は別の原因でそれがよく味わえなかったのが、ほんと勿体なかったというか。次は変な人とかち合わないことを祈ります。
ごちそうさまでした。
令和5年3月訪問
ラーメンショップ、略してラーショの、昔からよくお伺いしていたとあるお店が、このご時世下での長期休業から最近「経営者募集」に変わって悲しんでいたところですが、逆にこのご時世下でも新しくラーショを冠する新店が昨年(令和4年)11月に宇都宮市内にオープンしたと聞き、お伺いするチャンスを伺っておりました。
それがこちらの、丸の中に猫と書いてマルミャーと読ませる、ラーショマルミャー宇都宮店。赤い看板に「うまい ラーメンショップ うまい」や丸の中に「椿」が描かれた直系もしくはフランチャイズなお店ではなくて、いわゆるインスパイア系だそうで、既に都内でも何店舗か展開されてる人気店の、栃木県出店第1号。開店当初はお昼時に駐車場入れないほどの混雑だったそうでしたが、(令和5年)3月から朝ラー営業を開始されたようなので、それからあまり経っていないこの日、出勤前にお伺いした次第で。
まだ朝ラー営業は浸透していないのか、だいぶ空いていた駐車場にクルマを止め、すんなりと入店。注文は食券制で、券売機にまだメニューを絞っている旨が書かれていましたが、それでも、ラーメン(塩、醤油、50円高の味噌)各種に、ご飯物数種、サイドメニューに夜限定メニューと、なかなかに豊富な品揃え。そんな中から、個人的に初めてお伺いするラーショではいただくことが多いネギラーメンと、ご飯物1種類の食券を購入。ラーメンは、背脂の量や味の濃さ、麺の硬さを選べるようでしたが、全部普通でとお願いしました。
食券提出後、後述する無料トッピング類を取りつつ待つこと少しで登場したネギラーメン。見た目的には、見るからにシャキっとしていそうなネギや、ラーショっぽいチャーシュー、そしてラーショのラーメンには付き物のワカメなどが見て取れます。
で、まずはスープからいってみると、ベースは豚骨+香味野菜とのことですが、かなり丁寧にスープを取られている印象。また背脂は、量が普通だとそれほど入らないので、個人的にこれまでいただいたラーショ系の中ではあっさり目で、濃さが普通だとしょっぱ過ぎないタレの濃さと相まって、上品な味わいに感じますね。なのでそのままでも全く問題ないですが、やはりラーショだけあって、無料トッピングコーナーに置かれたおろしニンニクは相性が良く、おろしショウガや豆板醤、それと昆布酢は、個人的には最初の方に入れず、途中からの味変用に使うのが丁度良く感じました。
また中細の麺は、都内のマルミャー本部から直送とのことですが、ラーショっぽい中にも、硬さ普通だと適度にたおやかさがある食感で、これがなかなか。麺自体の味もちゃんとしています。
そして具というか特製スパイスで味付けされた調味料でもあるネギは、胡麻油の香りが良く見た目どおりシャキシャキ。これなら券売機にあった、ネギ飯も良さそうですね。ちなみに、無料で辛ネギにも変えられるとのこと。それとチャーシューは柔らかく、メンマも柔らかく、それらの味付けはラーメンの邪魔をしないというか、主張はあるけどうるさくない程度に感じます。
こちらは、一緒にいただいた品。ご飯の上に、刻んだチャーシューの他、カツオ節、そしてバターが載っているという、超豪華なねこまんま状態です。
で、味の方も間違いがなく、更に、無料トッピングコーナーにある、またたびニンニク(タレに漬けられた刻みニンニク)を加えると味にパンチも出て、更に良い感じになりました。(マヨネーズもおすすめだそうですが、個人的にマヨネーズは好きだけど味が強いので味全体が持っていかれる感があるので今回は使わなかった次第。)
というわけで、美味しくいただいたのですが、これならぜひ塩味や味噌味のラーメンや他のご飯物ももいってみたいし、背脂多めや味濃いめも試してみたいし、要するに、またお伺いしたいと思います。
ごちそうさまでした。
令和5年3月訪問
3月に入って、仕事での年度末の忙しさも極まってきたというか、色々と溜まってきた感もある週明けの朝。そんな憂鬱な月曜日の出勤を楽しく変えるべく、途中て矢板市の麺処花火さんに寄って朝ラーを。
【金色の鶏そば 900円 + 御養卵の味玉 120円】
【小ライス 120円】
で、こんな時にいただくのは、個人的にこちらのお店で一番好きな品である、金色の鶏そば。うっすら黄金色のスープや端正な盛り付けなど、相変わらずきれいなビジュアルですね。
それで早速スープからいってみれば、鶏の風味と旨みがじんわりと口中に広がって、何とも幸せな気持ちに。味付けもいい塩梅に決まっていて、白ネギ、細ねぎ、紫玉ネギといったネギ類がいいアクセント。それと所どころに輪切りの鷹の爪の香りとピリッとした辛味が顔を出して変化をつけ、ほんと、相変わらず、ずっと飲んでいたくなる味わいですね。
また麺は、こちらのお店ではお馴染みの、プチっとした弾力のある全粒粉の入った細麺ですが、最初は麺単体で全粒粉を含む小麦の香りを十分に堪能したのち、次に白髪ねぎや細ネギと一緒に口に入れると、シャキっとした食感が加わり、また風味が変わって良い感じ。
そして具も抜かりがないというか、豚レアチューシュー、鶏チャーシューともしっとりジューシーで、鶏つくねも適度に歯応えがあり、太いメンマも柔らかめなシャクっとした食感がいい感じ。追加の味玉も黄身の固まり具合が絶妙。もちろん、どれも素材の味を活かしラーメンの邪魔をしないよう味付けの濃さまで考慮されているのは言うまでもありません。
最後は、飲み干したいのを我慢して残したスープに、小ライスを投入すれば、もう。そのまま飲むよりも、ライスが入ることによって、よりスープが味わえるというか。あと、やっぱり朝はご飯も食べたいですし。ちなみに店主さんによると、以前、朝専用メニューとしてあったお茶漬が復活したとのことで、今度はそちらでお願いしようと思います。
というわけで、美味しくいただき大変満足させていただいたおかげで、元気に出勤することができました。
ごちそうさまです。
令和5年3月訪問
平日のこの日。仕事の都合で、久しぶりにさくら市卯の里の国道4号沿いにある、こちらのお店でランチと相成りました。
それでお店に入り、入口のところにある待合用の椅子に座っている間に「今日はどのつけ麺にしようか。いや久しぶりに油そばでもいただこうか。」などと考えつつ、程なくしてカウンター席に案内された時に目に入ったPOPで、今日いただく品が決定しました。
【海老味噌ラーメン 990円】
【半ライス 132円 ※写真なし】
それがこの、期間限定メニューの海老味噌ラーメン。POPに写真が載っていたので登場時に見た目で驚くことはなかったのですが、丼から漂ってくる香ばしい海老の香りは予想以上でした。
で、まずはスープからいってみると、これが、もう。出汁と味噌ダレからなるベースは重厚かつまろやかな味わいですが、そこに先述の香りと旨味が良い意味での引っ掛かりを加えていますね。また、表面の桜海老がいただく際は適度に散らばり、歯応えと香りのアクセントとなっているような。
また麺は、中太程度でしょうか。丸めの段目にウェーブがかった慶事用で、シコっポヨっとした弾力のある歯触りが、濃密なスープと良く合っています。
それと具は、海老や味噌と相性の良い海苔と薬味の青ネギの他、炙り目の入ったホロトロのチャーシュー、黄身がトロっとして味加減の良い味玉。
それで麺を食べ終わったら、最初にスープを飲んだ時に絶対合うと思って追加注文していた半ライスをスープに投入。米は溶けずともドロドロのリゾット状となりますが、思ったとおり相性バッチリでした。
というわけで、最後まで美味しくいただき、満足でございます。
ごちそうさまでした。
令和5年3月訪問
週末のバイク転がしの途中、この日は那須塩原市二区町の国道4沿いにあるこち背のお店で昼食を。
立春を過ぎて一月近く経ち日差しは温かくなってきたものの、この日は風が妙に強く冷たく感じたので、店内の券売機で購入したのは、肉野菜味噌ラーメンの食券でした。
食券を渡した後、鍋を振って食材を炒める音などを聞きつつ待つこと少しで登場した、肉野菜味噌ラーメン。前回タンメンをいただいた時同様、丼の大きさに軽くビビります。
で、早速スープからいってみたところ、味噌ダレのコクのある味わいに、ハードに炒めた肉野菜の香ばしい風味と旨味、更には油のコッテリ感が加わって、これが。味噌ラーメンも前回いただいたタンメン同様に、具材の野菜を炒めて作るタイプとそうじゃないタイプ(茹で野菜だったり、そもそも野菜が入らなかったり。)がありますが、どちらが好きかと問われると、個人的に好きなのは、トラディショナルなタイプである野菜を炒める方です。それと味付けが濃い目なのも良いですね。思わずご飯を追加したくなりますが、これだけでも結構な量なので我慢しました。
また麺は、他のラーメン類と共通でしょうか?中くらいから若干細い太さの縮れ麺ですが、丼の大きさに合わせて、量が多めというのが嬉しいところ。加水率高めっぽいチュルモチっとした食感も良いですね。
そして具の豚肉と野菜ですが、これまた量が多いのはもちろん、野菜の種類が豊富。パっと見で、キャベツ、ニンジン、ニラ、モヤシ、あとキクラゲが入っているのが個人的には高ポイント。火の通し加減はクタ気味で、スープと良く馴染んでいます。
というわけで、この一杯でお腹いっぱいまで美味しくいただいて、身体も温まりました。
ごちそうさまです。
令和5年2月訪問
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