趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
「山本さん家」と言えば、わりと前からある宇都宮の有名店で、だいぶ昔にオリオン通り近くにある池上店にお伺いした時に美味しかった印象は残っているものの、何故かそれ以来、ご無沙汰になってしまっていたという。それで今回、所用で宇都宮からの市内でラーメンという流れの中で、こちらの宿郷店にお伺いすることに。
美麺、うま辛担担麺 900円
で、いただいたのが、らぁめん系メニューの筆頭に書かれていたこの担担麺。卓上に置いてあった「担担麺の美味しい食べ方」に従い、最初は全体を混ぜずにいただいたみたところ、ゴマの風味とラー油の辛さで担担麺の片鱗は見せますが、それらがアクセントになったあっさり系のラーメンという印象。ただ、あっさりしていながらも滋味深いスープ(何と無化調とのこと!)や、細身ながら密度感とコシ、ハリのある麺それぞれの、自力の高さは感じられますね。そして半分ほどいただいたあと、前述の「美味しい食べ方」に従い、今度は全体をよく混ぜていただいてみたところ、丼の底に仕込まれている練りゴマのコク、ラー油からと思われる一層の辛味に加え、スパイシー感や更には酸味まで感じる華やかかつ複雑な味が展開。ですが、ゴマで過剰にクリーミーにならず、後口はさっぱりし続けているのがまた良いですね。
ランチメニューE(お得なミニチャーシュー丼) 140円
こちらは、一緒にいただいた平日限定のランチ(セット)メニュー。肩ロースを使いこだわりのある製法で作られているチャーシューは柔らかく、肉自体の味も良い感じに残っています。また味付けは甘さ控えめで、これが何とも良い塩梅というか。
というわけで、とても美味しくいただいたのですが、つけ麺など、他にも気になる品が多数有ったので、あまり間隔を開けないように、またお伺いしないと駄目ですね。ごちそうさまでした。
平成28年3月訪問
休日のこの日、前夜のお酒のお陰でラーメンを美味しくいただくコンディションができあがったので、国道461号を西進。それで午前11時前にお店に着いたのですが、開店直後から結構なお客さんの数ですね。
チャーシューメン(大盛) 800円
それでいただいたのがこちらの品。とりやさんのラーメンは、もう何度もいただいているので今更記事に書くこともないのですが、やっぱり、澄んだスープなのに旨味はしっかりとしていて、そこに醤油が強めながら角が取れてまろやか感のあるタレが加わり、多めに浮いた油によって若干こってりにも感じるスープの味や、デフォルトだと頼りないと言われるけど(麺固め指定もできますが)個人的には丁度良い麺の食感、そしてこちらは醤油のエッジが効いた柔らかいチャーシュー、コリコリのメンマといういつもの味は、何度いただいても良いなぁ、と。
常に挑戦を続けどんどん味を変えていくお店も素晴らしいと思いますが、その一方、こちらのように何時までも変わらぬ味を出し続けてくれるお店も、また素晴らしい存在であると、改めて思った次第でして。今回も、もちろん美味しかったです。ごちそうさまでした。
平成28年3月訪問
休日のこの日、久しぶりに朝山(朝食に山岡家へ行くこと)がしたくなって、東北自動車道にライドオン。そして宇都宮IC~宇都宮北道路~宮環というルートでお店へと。午前8時頃とあって先客はいませんでしたが、その後何組かが来店。個人的には、山岡家のラーメンを朝からいただくのって、かなりマニアックな事だと思っているのですが、世間的にはどうなんですかね?
醤油ラーメン630円
それで今回いただいたのが、基本の醤油ラーメン。味の濃さ、油の量、麺の固さは全て普通でお願いしました。で、ノーマルな醤油味をいただくのはかなり久しぶりだったのですが、スープの脂感や匂いは凄いけど、口当たりはこんなにライトでサラッとしてたっけ?という印象。ここ暫くの間、限定メニュー以外は味噌系(特製味噌か辛味噌)ばっかりいただいていた所為ですかね。また太目のストレート麺は、相変わらずのプリサクっというかパスタのような食感。最初にニンニク、途中から豆板醤を投入して、サラサラっと完食しました。
ミニチャーシュー丼 (オンラインクーポンでサービス)
こちらは、一緒にいただいたもの。誕生月の無料オンラインクーポンを有り難く使わせていただきました。で、こちらも以前何時いただいたが思い出せないくらい久しぶりなのですが、若干ハムっぽい食感のチャーシューに、甘めのタレがたっぷり掛かって、別の意味でコッテリという感じで。ただ、今日はラーメンがサラっと感じたので、一緒にいただく丁度良かったです。
というわけで、久しぶりの朝山、いただきました。ごちそうさまです。
平成28年3月訪問
この日は、所用のため宇都宮~ついでに昼食という個人的黄金パターンだったのですが、そのお昼は、鐺山にあるこちらのお店まで。平日のお昼時とあって、店内はほぼ満席だったのですが、ラッキーなことに1つだけ空いていた席に座ることが出来ました。(その後、入店待ちのお客さんで軽く行列が。)
中華そばランチ(Cセット) 900円
そこでいただいたのは、二代目ならではの、お品書きに「淡麗地鶏(あっさり)」と書かれた中華そばを、50円お得な平日限定のランチセットで。特に中華そばは、前回初めてお伺いした時、とても気になった品なんですよね。それで早速、スープからいってみると、レンゲを顔に近づけた時点で、鶏の良い香りが漂ってきます。そして口に含むと、鶏を中心とした厚い旨味と、それに負けないくらい効かされた醤油ダレのハーモニーが、何とも良い感じ。確かに、村岡屋さんの濃厚系の品と較べるとあっさりはしていますが、個人的な感覚では淡麗というよりも、しっかりとした鶏の出汁を味わえるという感じがしました。またそれに合わせる麺は、中くらいの太さのストレートタイプ。チュルンというよりも、小麦の密度感があり、噛み応えがある、これもしっかりとした味わいがあるというか。それとチャーシューは、きちんと余計な脂が落とされていて、柔らかいながらも、これもまたしっかりと肉の味が楽しめるものでした。それから、Cセットの旨辛小豚飯ミニは、ゴロゴロと入る豚の、ちょっと焼き肉を思わせる味付けが秀逸。もっとご飯が欲しくなりました。
というわけで、二代目だけにある「淡麗地鶏(あっさり)」系の品だったのですが、かなり美味しかったですね。これなら是非とも塩味もいただいてみたいのですが、他にも気になる品がたくさんあり、次回も迷いそうです。ごちそうさまでした。
平成28年3月訪問
確か昨年の夏頃だったと思うのですが、さくら市から大田原市へと抜ける県道沿いに、佐野ラーメンの幟旗が立つようになりました。以前は食堂だったお店がラーメン専門店に変わったようで、気にはなっていたのですが、最近職場の大先輩が激推ししていたこともあり、今回初めてお伺いすることに。
というわけで日曜日の開店時間(午前11時30分)に合わせてお店に到着。開店後、先頭で入店。それで店内は、カウンター席、テーブル席、そして小上がり(座敷)と結構広い印象なのですが、開店後にお客さんが途切れることなく入ってきて、席がどんどん埋まっていきました。このあたり、地元ではすっかり馴染みになったお店という感じでしょうか。
チャーシューメン 750円
そこでいただいたのは、基本のラーメン(600円)ではなく何故かチャーシューメン。先頭でお店に入って注文したためか、かなりスピーディーに出てきた印象なのですが、まず見た目は、以外と醤油の色が濃いスープという印象。で早速そのスープを一口啜ったところ、強すぎない程度に香るショウガの風味が良いですね。また、ダシは動物系メインでしょうか?佐野ラーメンを謳うだけあってスープの色は澄んでいるのですが、旨味はしっかりという感じで、そこに醤油ダレもしっかりと効かされていますね。そして麺は、不揃いな太さが手打ち感満載。ピロピロっとした食感がなんとも心地よく、これなら100円増しで大盛りにすれば良かったかな、と。それと具のチャーシューは、小ぶりのものが多数入っているという感じで、柔らかくも肉っぽい食感がある個人的には好きなタイプ。噛みしめると肉の味と若干甘味を感じる味付けが広がって良いですね。あとメンマは、固めの食感で、風味が結構強めに感じました。
そんなわけで、至極まっとうに造られた王道のラーメンという感じが何とも美味しく、あっという間に完食。さすがは大先輩が激推ししていたお店でした。で、今回はチャーシューメンにしてしまいましたが、次回はラーメンと、今回いただかなかった餃子も是非いってみたいですね。ごちそうさまでした。
平成28年2月訪問
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