趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
世間的にはお盆休みも終わりに近づいていたこの日の夜、とある事情で夕食も食べず、家人の運転で渋滞する国道4号の上り車線を走っていたのですが、いい加減お腹が空いていつもなら空いている某店駐車場にクルマを入れたところ、渋滞中による人が多いのか空きが無く、店内も満席の様子。それはそれで仕方が無いし、お店が混んでいるのも大いに結構な事だったのですが、生憎こちら側の余裕が無かったので、しからばと下り車線側にあったこちらのお店まで。下り線側は渋滞していなかった所為か、すんなりとお店に入る事が出来ました。
それでいただいたのが、この夏ハマっていた冷やし中華。ファミレスでもさすがに通年では無く期間限定メニューのようでしたが、逆に毎年バージョンが変わったりするんですかね。で、タレはベーシックな醤油味を選択。(他にごまダレも有り。)早速いただいてみると、味付けは酸味、塩気ともマイルド気味で口当たりが良いですね。このあたりは、最大公約数的な味付けとなるファミレスっぽさを感じます。また麺は、細縮れタイプで、冷やされているからコシ・歯応えが結構強めとなっていました。そして具は、ハムの他鶏肉が、チャイニーズレストランっぽく感じます。あと野菜はサニーレタスを中心にたっぷりと載りますが、錦糸玉子は調理済み品でしょうか?それと、途中から味偏しようと卓上の小袋入りマスタードを使ったところ、マスタード自体の風味が強くてさほど合わない気が。でもって、ラー油の方が良い感じでした。
こちらは、一緒にいただいた品。あ、餃子は家人の分も含んでますが。で、餃子はジューシーで焼き方も悪くなく、これが意外と馬鹿に出来ない味。個人的に焼き餃子って、焼き方で味が決まる比重が大きいと思っているのですが、逆にファミレスやチェーン店はそのあたりが自動化されているので、侮れない部分があるなぁ、と。あと、私はあまり気にならなかったのですが、家人によるとわりとニンニク効いているとのことでした。
こちらは、家人がいただいた品。少々味見させて貰ったのですが、コッテリ感があるというか、わりとオイリーで味がハッキリ。個人的には、ビールのつまみには良さげですが、単体で食べるにはちょっとばかり濃いかなぁ、と思ったりして。
というわけで色々といだいて、結局のところ満足いたしました。ごちそうさまです。
平成30年8月訪問
東京には、長年宿題となっているお店がいくつもあるのですが、「桂花」さんもその一つでした。何と東京にお店を出されたのが今から50年前の昭和43年(1968年、余談ですが私が生まれるより前だったりします。)。
それでこの日、とあるラジオのイベントの為、高速バスに乗って、わりと朝早い時間にバスタ新宿へと到着。桂花さんは新宿に何店舗か出されているのですが、そのうち、朝からやっているこちらのお店にお伺いしました。
それでいただいたのは、東京進出の際に作られたメニューという肉太(ターロー)麺。まずはスープですが、マー油の焦がしニンニク風味ガツンと。ベースの白湯は豚骨だけではなく鶏も使われているので、豚骨のものとは違うマイルド感も。その味付けは濃いめで、一口食べてハッキリと味がわかる感じがしますね。そして麺は、中太のストレートタイプ。ツルっとした啜り心地に、噛むとシコシコ感が。それと、こちらのお店オリジナルの肉太(ターロー)は、いわゆる豚バラの角煮なのですが、表面など若干パカっと感はあるものの中はホロトロっとした食感。その味付けは濃いめで、それがハッキリした味のスープと合って良い感じです。また固ゆでタイプの味玉は、黄身がホクホク。こちらもしっかりとした味付け。茎ワカメが乗っているのが面白いです。あと生キャベツは、全体的に味が濃いめの中、そのプレーンな味わいがリセット役という感じ。スープに浸けてしんなりさせた方が、個人的には好みの食感です。
というわけで美味しくいただいたのですが、全国のご当地ラーメンが今ほど知られていなかった時代に東京に打って出たのも凄いと思うし、それ以来、お店が続いているというのも凄いことですね。そんな老舗の味、堪能させていただきました。ごちそうさまです。
平成30年8月訪問
そろそろ血中山岡家濃度が下がってきたと感じる今日この頃。そうなってしまったからには行くしかないと、この日、東北自動車道を使って南下。高速道路使ってラーメンを食べに行くなんて、ものすごく贅沢だとは思うのですが、自宅からの距離と時間を考えると、片道だけでもそうしたくなってしまうんですよね。
辛味噌ネギラーメン(激辛) 840円 + 海苔 110円 + 味付け玉子 110円
バター 60円 と 半ライス 120円
それで今回は、山岡家さんで一番のお気に入りである「辛味噌ネギ激辛」に、海苔、味玉、そしてバターも加えた豪華版。もちろん、半ライスは欠かせません。で、登場して早速、レンゲに卓上のニンニクを多めに取りスープで溶いてから全体に振りかけ、それがかかったネギを一部半ライスに移植。次に、スープの残量に気を配りつつ麺とスープを啜り、合間にスープに浸った海苔でライスとネギをくるんでいただけば、これがもう。そして途中からバターを投入。実はこちらの辛味噌にバターを入れるのは初めてだったのですが、良い感じに風味が加わって悪くないですね。そうしているうちに、絶妙なペース配分が功を奏してある程度スープを残しつつ麺を完食。残った半ライスに残ったスープを掛けていただけば、これが、また。
というわけで、今回も美味しく山岡家成分を補給してきたのですが、山岡家さんの記事については、辛味噌にしろ特製味噌にしろ食べ方がほぼ固まっているので、毎回同じような内容ばかりになってしまい申し訳ない。ごちそうさまでした。
平成30年8月訪問
この日は珍しく外で夕食となったのですが、何となく野崎街道を走って、何となくこちらのお店まで。昼だと混んでいて何となくでは来られないねぎっこさんですが、夜だと比較的空いているので気合いを入れなくても行けるのが良いですね。
それであいている席に座ったところ、壁に「夏季限定復刻激辛メニュー」というポスターが貼られているのが目に入りました。で、その中の担々麺が、以前の白ゴマバージョンに戻っているのを発見したので、久しぶりにいただいてみることに。また折角なので、辛さ増しを激辛でお願いしました。で、待っている間にこのブログの過去記事で確認したところ、2年程前に、白ゴマバージョンの担々麺を激辛で頼んでいたという。しかもその2年前も同じものを。2年おきに食べさせる何かがあるのですかね。
登場してまずはスープからいってみたところ、ねぎっこさんの豚骨白湯をベースに、白ゴマがまったり感とコク、そして香ばしさを加え、更にそこに、辛味のパンチが加わることによって、これがもう。ちなみに辛さ激辛でも、個人的には味わっていただける範囲内でした。(もっとも、唐辛子の作用で発汗は凄いですが。)そして麺は、ねぎっこさんではお馴染みの、中太ストレートタイプ。ツルっとした啜り心地と、モチッとしつつ若干硬質な歯応えです。そして特徴的な、揚げた餃子?の皮に入ったトロトロの肉味噌。個人的には最初から全て混ぜず、皮がスープで浸食され徐々に混ざり合う様を楽しみつついただきます。それとスープを吸ってトロトロに溶けた皮も、何気に好きなんですよね。あと、茹でキャベツのサッパリ感も、この担々麺には欠かせないと思います。
というわけで、今回も美味しくいただいたのですが、「夏季限定復刻激辛メニュー」の中には個人的に気になるメニューもあったので、「夏季」のうちに、またお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。
平成30年8月訪問
平日のこの日。同行者数人と所用で宇都宮に行ったついでに、タイミング良くというか、お昼時には若干早くまだ駐車場にも若干空きがある時に「らいけん」さんの前を通りかかったものだから、これはもう、お伺いするしかないということで。ただそれでも、最後の一席に滑り込んだようで、私以降のお客さんは入口の待合スペースで待つ事になってしまったという。
それでお伺いしたこの日は、幸運な事に8日。ということは、8が付く日限定の、通称「海老ワンタン」が食べられるではないですか!同行者はらいけんさんに初めて来た人や、私を含め来た事はあるけど海老ワンタン未食の人が混ざっていたのですが、全員、同じ海老ワンタンを基本に、あとはセットを付けたり付けなかったりという感じで注文しました。
花椒雲呑麺~塩海老ワンタン麺・後入れ味噌のせ~ 950円 + Bセット(味玉子と茹餃子2ケ) 150円
それほど待つことなく登場した、海老ワンタンこと花椒雲呑麺(かしょうわんたんめん)。登場してすぐ、海老の何とも香ばしく食欲をそそる香りが漂ってくるのですが、それは口に入れると一気に炸裂。まろやかな口当たりと共に、圧倒的海老感が迫ってきました。ベースのスープは鶏+豚に魚介とのことですが、表面に浮かされた海老油?がその海老感の正体なんですかね?それはそれとして、味加減も丁度良く、アッサリしてるけど物足りなさは全くない、何とも旨いスープです。
それに合わせる麺は、中くらいの太さの縮れ麺。啜った際にそのツイスト感がアクセントになるのですが、基本的には声高に主張しない、しかしスープとの一体感のあるタイプだと思います。
またメインの具材である海老ワンタンは、皮がチュルっと、餡はプリっプリの食感。その対比も良いのですが、味的にも申し分なく、食べ応えもかなりのもの。あとBセットの味玉も、塩で味付けしたとのことですが、それだけではない豊かな旨味がありますね。
そして頃合いを見て、味変アイテムの花椒入りの味噌(写真だと丼に入っていますが、登場時は人数分別皿に載っていました。)を投入。途中から溶き入れてもしょっぱくならない絶妙の味加減に感服すると共に、花椒の爽やかな香りと味噌の発酵味が加わる事によって、全く別物と言って良いくらいの味になるのですが、これもまた旨いですね。
あと、Bセットの茹で餃子ですが、今回はラーメンがサプライズに満ちあふれたものだったので目立ちはしないものの、モチっとした皮と中のしっかりとした味の餡がコンビネーションが、しっかり旨いです。
というわけで、私自身、大変美味しくいただいたのですが、同行者達も絶賛。ほんと、マーヴェラスな一杯でした。それにしてもみこちらの品は元々、某もんみやとの期間限定コラボメニューだったのですが、それが終了した後もこうやって日にち限定でもいただけるって、本当に有り難かったです。ごちそうさまでした。
平成30年8月訪問
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