趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
最近この近くに良く来るようになったので、訪問頻度が高まっているこちらのお店。個人的には、全く以て大歓迎なんですがね。
【ぶし味噌つけ麺 980円】
【辛ネギ ガチャガチャ4等で100円 と ミニごはん(ランチタイムサービス)】
※写真なし
それで今回は、確か昨年いただいて印象的だった、期間限定のこちらの品を。で、登場して早速、麺を適宜取ってつけ汁に浸けようとしたところトプっと粘度が高く、おかげでよく絡んだそれらを跳ねないように啜り込めば、節系+豚骨+味噌、他にも色々入っていそうな濃密と言うべき味わい。そうそうこれこれ。この味噌感のある濃さが良かったんですよ。そこに、ピロピロ感が強いけど歯応えもちゃんとある太麺の食感が。もう。個人的に、歯応え一辺倒ではないあたりがとても好みですね。そして具は、ラーメンでもおなじみのチャーシューが相変わらず凄いというか。良い固まり加減・味加減の味玉や、味濃いめの太メンマもむ良いのですが、今回のヒットは、店頭のガチャガチャ4等で追加した辛ネギ。麺と一緒につまんでいただけば、この刺激がまた合いますね。そして最後は、つけ汁に残しておいた辛ネギとミニごはん投入。これもまた濃いんですけど、クセになる味だというか。
というわけで美味しくいただいて満足したものの、食後はその濃さと食べ鍵で少々やられ気味になってしまったというか。でもやっぱり、味噌味のつけ麺の中では、これが好み的にトップクラスと言うことを再認識した次第。なのでまたタイミングが合えば、是非ともいただいてみたいと思います。ごちそうささまでした。
令和2年7月訪問
この日のランチは、久しぶりにこちらのお店まで。で、土曜日の12時を少々回ったところでお店に到着したのですが、ギリギリセーフだったというか、私たち以降は入店待ちとなっていました。
それで今回、こちらのお店にお伺いしたのが、今年はあまりいただく機会が無かった冷やし中華。見た目は(お品書きに写真があるので知っていたのですが)わりとベーシックな感じです。で、登場してまず、全体を軽く混ぜてからいってみたところ、タレもベーシックな醤油味。味付けはお酢のエッジがかなり効いたタイプで、暑い日にはぴったりだと思います。(もっともこの日は、曇り空で微妙な気温だったのですが。)そして何より印象的なのは、茹でたあと締められたことでツルツル感・シコシコ感ともマシマシになった平打ち麺。元々、こちらのお店の麺は好きなのですが、冷やし中華だと更に良くなりますね。そして具は、ハム、キュウリ、そして自家製っぽい錦糸卵が嬉しいところ。レタスやワカメも相性が良いですし、刻み海苔や白ゴマ、紅ショウガは良いアクセントになっています。
皮 こちらは、一緒にいただいた品。皮はやや厚めでしっかりしており、焼き具合も丁度良く。餡もニンニクが割と効いてるベーシックなものですが、豚肉と野菜のバランスが良く、味加減も良い感じです。
こちらは、同行の相方がいただいた品。今回はスープが欲しくていつも以上に味見させてもらったのですが、あっさりしているけど必要十分な旨味で、やっぱり良いですね。
というわけで、どれも美味しくいただき、満足いたしました。ごちそうさまです。
令和2年7月訪問
確か、5月にお伺いした時だったと思うのですが、店内に、開店20年記念の味噌ラーメンお披露目会を、7月1日に行うとの告知が。で、そうと知ったからには、たまたまこの辺りにあった用事をその日に移動させて休暇を取得するなど、こちらも準備万端整えていざ当日。開始時間のころにお店に到着したところ、既に駐車場にはクルマが何台か。程なくしてお披露目会開始時刻となり、集まっていた人がぞろぞろと店内に入っていったのですが、中には通常の営業日と勘違いしていた方もおられました。
それで今回は、「味噌ラーメン」のお披露目会ということで、いただくメニューは味噌系の大多数、素ラーメン、野菜ラーメンはもちろん、それのピリ辛みそ味や、更には一文字シリーズからも広く選択可能だったのですが、やはり一番の基本、みそ味の素ラーメンを。もっとも、私が今から20年近く前、こちらのお店で初めていただいたのは今で言うところの野菜みそだったので、それとも迷ったんですが。
今回はお披露目会ということで、代金無料だったにもかかわらず、注文後、待っている間に感謝の品をいただいてしまったり、更には、こんな日なのにライスと小鉢などいつもの品がサービスだったりと、なんだか申し訳ないです。
【手前みそのみそラーメン 素ラーメン(みそ)】
【サービスのライスと小鉢(鶏唐揚げ)】
店主さんの気合いの入ったと思われる(こちらの店主さんはそういうのをあまり表に出さない方なので)調理を眺めているうちに登場した素ラーメン。早速スープからいったみたところ、これが!!(実際は、エクスクラメーションマーク2つじゃ到底足りない!個人的にこちらのお店のベーシックな味噌味は、キレとコク、まろやかさと軽快感が丁度良いところでバランスした味わいが大好きだったりすのですが、それを更に突き詰め、スムースなのに味わいがものすごく豊かというか、ファインチューニングされて極上のフィーリングになっています。で、スープがそんな感じなので、モチシコっとした麺や、ホロトロのチャーシュー、ワンタンといった具材の味も美味しく感じられ、更には、こちらのお店では個人的にお約束となっている残ったスープにライス投入なんか、筆舌に尽くしがたい味わいでしたね。
というわけでとても美味しくいただき、食べ終わるのがほんとに惜しい一杯でございました。初めてこちらのお店にお伺いした時、いただいたのは前述のとおりみそラーメン(の中盛りとさランチタイムサービスだった小ライス、そして餃子)で、その味にとても感激・感動したのですが、今回いただいたみそラーメンは、その時の気持ちをありありと思い出させてくれました。こんな一杯をいただいたら、ますますこちらのお店のファンになってしまうじゃないですか。ごちそうさまです。そして、ありがとうございました。
令和2年7月訪問
前の記事で書いたとおり喜多方でラーメンをいただいた後、桧原湖周辺のドライブを堪能してしてから、午後に再び会津へと戻ってきました。というのも当地、というか、喜多方市と会津若松市に挟まれたあたりにある会津坂下町(あいづばんげまち)には当地で昔から食されている「冷やし(冷し)ラーメン」というのがあり、是非ともそれをいただいてみたかったんですよね。それで町の公式ウェブサイトなどで事前に調べたところ、町内には「冷やし(冷し)ラーメン」を通年で提供されているお店が複数ある模様。で、今回はそんな中から発祥のお店とされるこちらまで。
お店の隣りにある駐車場には午後2時より少し前に到着したのですが、クルマを停めお店に入ろうとしたところ、まちなかの昔からある食堂といった佇まいが良いですね。喜多方もそうですが、店構えが変に新しくなっていないところに、私のようないち旅行者はそそられるというか。そして店内は、流石に平日のこの時間だと先客はなし。ですが厨房内では忙しそうに調理をされていて、どうやらこの時間でも出前の注文が入っているようで。
そんな中、いただくものは決まっているのでお冷を持ってきてくれた時に早速注文。先客(出前)の調理後に取り掛かったため注文から若干時間がかかったようですが、その調理の音、例えば、茹でた麺を水で締めるような音を聞いているうちに、ご対面と相成りました。
登場してまず感じたのは、色合いのクリアーさ。澄んだスープにはどちらかと言うと淡い色合いで、脂浮きがない替わりに氷が浮いています。そしてその下には、縮れ麺た細めの麺が見えますね。それでまずは、スープからいってみたところ、適度に冷たいそれは、十分な旨味が。出汁は豚がメインでしょうか?この透明度を保つためには相当静かに煮出さなければならないと思いますが。そこに味付けは、色味のとおり醤油っ気は強くないけど、塩気はわりとしっかりと。そこに、わずかにサラッとした甘味を感じます。そしてそれと合わせるのは、登場時から見えている中細縮れ麺ですが、茹でてからしっかりと締められているお陰か、ツルツル啜れる心地良さと、チュルっシコっとした食感が、また。最後までその食感がキープされるのも良いですね。それと具はシンプルかつ王道のチャーシューとメンマですが、チャーシューはミシっとした食感で味付けは濃いめ。逆にメンマは軽めの味付けになっています。あと、薬味の生タマネギが実に良いというか、その適度な刺激が全体を引き締め、甘味もスープと合っていました。
というわけで美味しくいただいたというか、夢中になって麺とスープを啜るうちに、あっという間に完食してしまいました。で、これは是非ともまたいただきたいと思ったのと同時に、他のお店のも試してみたいですね。元々「冷やし(冷し)ラーメン」は、冬に出された品ということなので、次はいつかの寒い時期に、当地を訪れたいと思います。
ごちそうさまでした。
令和2年6月訪
6月下旬の平日のこの日。レンタカーを借りて福島あたりを一人でドライブすることに。で、一番の目的は車の運転そのものだったのですが、それだけでは勿体無いと立ち寄ったのが、喜多方ラーメンの有名店であるこちらのお店。喜多方にはこれまで何度か来ていたにもかかわらず、お伺いできていなかったんですよね。
当地のラーメン店は早朝より営業されているお店が多く、個人的にも朝ラーは大好きなのですが、この日は旅程の都合で午前10時45分頃に到着。お店の道路を挟んだ向かい側の駐車場は、幸いにも空きがありました。で、お昼時には少々早い時間帯でも流石に喜多方の有名店だけあって店内にはそれなりにお客さんがいたものの、それでもテーブルに相席なら座れそうだったのですが、ソーシャルディスタンスを取るためか、すぐ隣りにあるもう1つの玄関から入った座敷席へとご案内。その際、玄関に店員さんが待ち構えていて、アルコールで手を消毒してからの入店となりました。このあたりは、観光地ともなっている有名店なので抜かりないですね。
それにしてもこの案内された座敷。壁にかかる額縁の中身とか置いてある調度品など、ものすごく民家っぽいというか、親戚の家にお邪魔したような感覚に。また卓上に置かれたお品書きに「舌代」と口上書されているのが、なんとも良いですね。それでそんな中お願いしたのが、中華そば(700円)と悩んだ末に自分の欲望を忠実に選んだチャーシューメン。注文から少々待ってからの登場となりました。
で、まず見た目ですが、一面に載るチャーシューは、脂身もあるものの肉の部分が多い印象。澄んだスープは色が薄めで、油もそれなりに浮く感じです。それで、そのスープからいってみたところ、出汁の動物系は豚骨でしょうか?そこに煮干しっぽい風味がうるさ過ぎないくらいに効き、旨味も結構ある感じ。加えて油感も適度にあり、また味付けは、色味のとおり醤油がガツンと来るなんてことはなく、ほのかな甘味もあって、塩気も良い塩梅。全体的にあっさりしているけど、まろやかな印象ですね。そして次に麺をチャーシューの下から引っ張り出すと、結構太めに感じた縮れの強いものが。啜ると縮れが心地よく唇にあたり、そのプルっとした動きから加水率高めに感じますが、モチシコっとした噛み心地も兼備。それとチャーシューは、しっかりと肉の食感が残っていて好み。メンマ共々味付けは軽めで、ラーメンと一体感がありますが、加えて白ネギがちゃんと薬味として良い仕事をしていたというか。
というわけで、美味しくいただいたのですが、このスープと麺ならば、毎日(1000円出してチャーシューメンは無理ですが中華そばなら)いただいても飽きないなぁ、と。だいぶ前からすっかり観光地化している当地のラーメン店ですが、本来は当地の日常生活と結びついたラーメンであるわけで、そんなルーツをいただきながら感じたというか。
ごちそうさまでした。
令和2年6月訪問
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