たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県宇都宮市 名代にぼしラーメン 時代屋 【閉店】

 間違いなく美味しい煮干しダシの醤油ラーメンがいただきたくなった時、個人的に思い出すお店がいくつかあるのですが、こちらは、そのうちの一つである、宇都宮(旧:河内町)の時代屋さんです。(ちなみに、そのうちのもう一つは、暫くの間煮干しダシのラーメンが提供中止になってしまったようで…。)

 というわけで、今回の目的はこちらの『名代にぼし醤油』なのですが、それに加えて、以前より興味があったにもかかわらずお伺いするとついにぼし醤油のスープの誘惑に負けて今までいただいたことがなかった夏季限定の冷しつけめんを、にぼし醤油に続いていただいてみることにしました。まぁ、某ラーメン本によればにぼし醤油の麺の量が160gとのことなので、あと一杯くらいだったら美味しくいただけるかな、と思いまして…。

名代にぼし醤油 680円
名代にぼし醤油 680円
 で、最初にいただいたにぼし醤油は相変わらずの旨さというか、煮干しが香るコクのあるスープにコシのある中太麺、そして上品な味付けのチャーシューとメンマがたまりませぬ。また、気のせいか、麺は以前に比べプリっとした食感になっているような気がしました。それにしても、何時いただいても美味しいこちらのラーメンって、何気にすごいなぁ、と思ったりして。

冷しつけめん 780円
冷しつけめん 780円
 そして、今回初めていただいた冷しつけめんなんですが、締められてシコシコ感が増した麺の上には、細切りにされたチャーシューとメンマの他、キュウリやトマト、それにスイカまで載っています。キンキンに冷やされた、白ゴマがたっぷりと浮いた付け汁に麺を浸けていただくと、甘味と酸味、それに醤油の風味が効いた、冷やし中華のタレのような味が口の中に広がりました。ただ、冷やし中華のタレとは言っても、もちろん単純な味ではなく、そのバックにはスープの旨味やコクが感じられるような気が。後味はサッパリとしてて、暑い夏場には良いんじゃないでしょうか。

 そんなわけで、今回はにぼし醤油に加え、冷しつけ麺まで堪能させていただき、大満足でございます。ごちそうさまでした。

平成21年7月訪問

栃木県宇都宮市 バカうまラーメン 花の季

 今回は、暫くいただいていなかった(ちなみに前回いただいたのは約1年前。)こちらのタンメンが、どうしてもいただきたくなってお伺いしました。

グリーンサラダ(サービス)
グリーンサラダ(サービス)
 まずは注文してすぐ、サービスで出される突き出しが、このところ続いていた大根の甘酢漬けからグリーンサラダに替わっていました。で、早速つまんでみたところ、ひんやり爽やかで、何気にレタスが旨いです。また、卓上の黒コショウがとても合いますね。

タンメン 780円
タンメン 780円
 そして、サラダをつまんでいるうちに登場したタンメンですが、豚骨スープと野菜の旨味が溶け込んだスープに、太陽をたっぷりと浴びた野菜の味、そして、ラーメンより若干太めに感じるツルっとした麺のコンビネーションが相変わらずたまりませんなぁ。特に今回のは、スープも野菜も全体的に旨味が濃厚に感じたというか。やっぱり、夏場の野菜は、味が濃いというか、エネルギーがこみっちり詰まっている気がします。また途中から卓上の黒コショウを投入すると、これがまた合うんですよね。それにしても、こちらのタンメンは美味いよなぁ。個人的には、こちらのレギュラーメニューの中で、一番好きかもしれません。

 というわけで、今回も満足させていただきました。ごちそうさまです。

平成21年7月訪問

栃木県さくら市 ラーメンショップ 氏家店 【閉店】

 こちらのお店には、それこそ、数え切れないくらい(このブログを始めてからも11回ほど)お伺いしているのですが、いただくのが大抵の場合、ネギorネギ味噌orネギチャーシューorネギ味噌チャーシューになってしまい、未だにいただいたことのないメニューというのも結構あったりして。で、今回は、そんないただいたことのないメニューの中から、つけめんをいただいてみようかと。もっとも、この日は暑いなか外で仕事をしていたものだから、「熱いラーメンよりもサッパリとつけ麺かなぁ」なんて程度でお願いしたのですが。

つけめん(中) 680円
つけめん(中) 680円
 そのつけ麺ですが、付け汁は、お酢と、ショウガが思いっきり効いていて、かなり意表をつかれました。逆に、タレというか塩気は控えめ(そのまま飲んでも平気なくらい)で、酸味とショウガ味(「風味」というレベルではない)で喰わせる付け汁という印象。それにしても、これほどショウガが効いたつけ麺というのは、初めての経験です。また麺は、いわゆるラーショの麺。この付け汁には結構合っているんじゃないでしょうか?そして具は、大ぶりで厚みのあるチャーシューが2枚とメンマ、ワカメ、海苔が麺の皿に盛られ、付け汁の器にも角切りのチャーシューが結構入っています。ちなみに、今日のチャーシューは当たり!というか、ミシッとしつつも柔らかい、個人的にはモロに好みの仕上がりでした。

 というわけで、初めてつけめんをいただいたのですが、たまにはこれも、「アリ」かなぁ。ごちそうさまでした。

平成21年7月訪問

栃木県宇都宮市 麺処 将 【閉店】

 宇都宮駅東口の、確か以前丸信ラーメンがあった所(間違っていたら申し訳ない)に、最近(今年(平成21年)の5月にオープンとのこと)入ったお店です。聞くところによれば、こちらの店主さんは、あの東池袋の大勝軒で最後に店長をされていた方が始めた、巣鴨にある『東池おはこ大勝軒』というお店で修行をされた方だそうで、県内では久しぶりの東池袋大勝軒系のお店の新規出店ではないでしょうか?

 お店にお伺いしたのは平成21年7月13日(月)の午後1時過ぎ。お昼時のピークを過ぎた店内はお客さんの数もまばらでしたが、そんな中、カウンターに座り『もりそば』(東池袋大勝軒系のお店での、いわゆる「つけ麺」の名称)をお願いすると、それほど待たずに登場しました。

もりそば 680円
もりそば 680円
 まずは一口、麺を付け汁に浸けていただけば、その味は、ガラ系+節系+醤油+甘味+酸味(+旨味)の、いわゆる東池袋大勝軒系だとわかるような味なのですが、タレというかその味付けは、醤油の塩気が強く、甘味は適度にそして酸味はごく控えめに、トータルではかなり濃いめの味付けに感じられました。これだけ付け汁の味が濃いと、普通盛りで300gある太めの麺を、一気に食べてしまいますね。その麺は、固めの食感というかソリッド感のあるもので、気のせいかもしれませんが、今までいただいた東池袋大勝軒系のお店で感じることの多いプリプリ・サクサク感のある麺とはちょっと違う感じも。もっとも、これはこちらのお店の『個性』だと思いますが。具は、サイコロ状に切られたサクサクした食感のチャーシューと、塩気がハッキリと効かされたメンマなどが付け汁の中に。そして、最後はスープ割をお願い。もともとの付け汁が濃く、それを減らさずにそのままお願いしてしまった為、結構たっぷりとスープを注いでくれたにもかかわらず、かなり濃いめの味に。お願いする前に、付け汁の一部を、麺の入っていた容器にあけておくんだったなぁ。

 というわけで、久しぶりに、東池袋大勝軒系っぽい味を堪能させていただきました。ごちそうさまです。

平成21年7月訪問

長野県駒ヶ根市 中央自動車道 駒ヶ岳SA(上り線) スナックコーナー

 この日は、クルマで福岡に行った帰りというか、朝に福岡を出て以来ひたすら高速を走って(と言っても、当然途中のSA・PAで何度か休んでますが)、福岡のホテルで取った朝食以来の温かい食事となりました。

とろろそば 560円 +クリーンエッグ(温玉風) 60円 + おにぎり1個 150円
とろろそば 560円 +クリーンエッグ(温玉風) 60円 + おにぎり1個 150円
 で、いただいたのは珍しくもとろろそば。写真のとおり、トロロは別盛り。とりあえず、最初は混ぜずにいただいてみましたが、個人的には、もう少し塩気が欲しい気がしました。そして、それは、トロロを入れても変わらずというか。個人的にはもっと塩気があれば、もっと美味しく感じられるんですが。

 ごちそうさまでした。

平成21年7月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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