たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県塩谷郡高根沢町 ローストポーク わん 本店

 令和6年11月29日の「良(い)い肉の日」。この日のランチも、前日に続き外でとなったのですが、これまた前日に続き高根沢町まで。というのも、時間に余裕あったから、念願だった、良い肉が食べられそうな、こちらのお店にお伺いしてみようかと。

 正午を20分ほど過ぎた頃、お店に到着。クルマこそお店の入口近くに停められたものの、平日なのに店外待ち数組という状態。さすがは人気のお店ですね。店頭の入店待ち名簿名前を書いて待っていると、程なく呼ばれ着席。入店を待つ間にメニューを見たところ、ローストポークソテー定食、ローストポークとんかつ定食、ローストポーク生姜焼き定食、ローストポークソースカツ丼定食と、ローストポークを4種類の食べ方が楽しめるようで。
 それで今回は、初めてということもあり、筆頭に書かれたソテー定食を、小(180g)、大(320g)、そして鉄板焼き(450g)とあるなか、大で注文。ライスも大盛り(無料)でお願い。ちなみに、他の人の注文を聞くとはなしに聞いていると、ソテーの他、生姜焼きも頼む人が多かった印象。
 で、その後暫く待って注文から20分ちょっとで、ソテー定食の大が登場しました。

【ローストポークソテー定食(大) 1,600円】
ローストポークソテー定食(大) 1,600円

 ローストポークは、提供前に包丁で、大きめの一口サイズにカットされているので、まずそのうちの一切れを箸で摘まんでそのまま口に入れれば、これが、もう!じっくりと低温調理した豚肉を、提供前に表面だけカリっと焼く感じでしょうか?中はしっとりとした食感で、柔らかいけど歯応えというか噛み応えは結構ありますね。また、中はほんのり冷たいくらいの温度ですが、咀嚼していると、一度適切に加熱された豚肉の旨味が、ぐんぐん出てくるような。ほんと、良い肉食ってるぞ感が凄いです。ただ柔らかいとは言え、箸でスっと切れるような種類の柔らかさではないので、個人的にはナイフが欲しかったのですが、店員さんに言えば持ってきてくれましたかね?(箸で裂く感じで小さくするのは容易でしたが。)
 して次に、たっぷりと添えられたタレに浸けてから口に入れれば、これが、また!味のベースは醤油でしょうか。そこに加わるフルーティーな甘みはタマネギ?(あと、バルサミコ酢的酸味もあったような。但し自信なし。)文字にすると甘辛味なのですが、実際は複雑かつ、ご飯がとても欲しくなる味ですね。
 それと、添えられた豚汁がまた凄かったというか、一口で言えば、旨味濃厚。具は、ニンジンやゴボウなどの根菜類がメインですが、その中でも、あえて大ぶりに切られた大根が味染み最高で、この豚汁のメインたる風格。椎茸も大きく味の良いもの(私見ですが、椎茸は大きいほど美味いかと。)が使われています。これも、ご飯がとても欲しくなりますね。
 そんなわけだから、ご飯を大盛りにしたにもかかわらず、ライスマネジメントを失敗。最後はお肉だけ食べることになりましたが、タレを付けずにコショウを掛けても良い感じというのを、このときに発見。しかしながら、途中、タレが美味しすぎて、卓上のマスタードを試せなかったのは痛恨事というか、間違いなく合うと思われます。

 というわけで、とても美味しくいただきました。実はローストポークって、自宅でたまに作ったりもしますが、(低温調理器持っていないこともあり)これは真似できない味わいで、なかなかに衝撃的だったというか。
 なのでまた、是非お伺いしたいと思います。
 ごちそうさまでした。

令和6年11月訪問

栃木県塩谷郡高根沢町 麺処 いろ葉

 11月も終わり近くとなり、急に寒くなってきたとは思いつつも、温かいラーメンではなく、つけ麺が食べたかったこの日のランチ。取りうる選択肢の中に、個人的に大好きな「背脂煮干つけめん」があったので、烏山街道を走ってこちらのお店まで。入店待ちも覚悟していましたが、ラッキーにも入店から券売機で食券購入、そして着席までスムースでした。

【背脂煮干つけめん 980円 + 味玉 120円 + 温野菜 80円】
背脂煮干つけめん 980円 + 味玉 120円 + 温野菜 80円

 その後もあまり待たずに、背脂煮干つけめんが登場。このところ個人的定番セットになっている、味玉と温野菜も付けましたが、提供された際、、つけ汁にゆずの皮が浮いているのを見て、思わず嬉しく。これが入っていると風味が一段と上がると共に、冬が来たことを実感するんですよね。
 で、とりあえず麺をツユに浸けで啜りこめば、これが、もう。何度もいただいている品で毎回同じようなことを書いていますが、背脂でコッテリ感とコクを増し、醤油をガツンと効かせた煮干香るつけ汁と、ツルッとした口当たりに、端の方はピロっと、真ん中はシコっとした平打ち麺の組み合わせは、ほんと、最高です。更に、ツユに入った生タマネギのシャキシャキ感や甘み、辛みも好アシスト。そこに、生のゆずの、フレッシュな香りがほんのりと加わるのが、今回のハイライトというか、何も言うことありませんね。
 なのでこれだけで延々と食べ進めたくなりますが、忘れちゃならないのが、追加した茹で野菜。あいだに挟むことで、口の中がサッパリとリフレッシュして、次の一口がより美味しく。これまた追加した味玉は、しっかりとした味染みと、黄身中心部のゼリー状の固まり具合が絶妙で、柔らかく優しい味付けのメンマと共に、良い箸休めに。
 途中からは麺に、ナルトに載った柚胡椒を付けたり、お酢を掛けたりして味変も楽しみ、最後はスープ割りでフィニッシュ。

 というわけで、大好きな品を今回も美味しくいただき、満足いたしました。
 ごちそうさまです。

令和6年11月訪問

栃木県さくら市 江戸切りそば ゆで太郎・上州 もつ次郎 氏家店

 ゆで太郎さんの11月から始まったメニューのうち、これまで「鴨」系のメニュー(鴨せいろ、鴨南蛮)をいただいてきた訳ですが、もう一つ、11月から始まったのが、「ほぼ海老だけ」の、かき揚げそばとミニかき揚げ丼。食べないうちに月が変わって提供期間が終わってしまうかも、ということで、下旬の某日、いつもの氏家店まで。
 食券を買う際、立冬から二十日近く経っているわりには暑かったので冷たいそばにして、トッピング類を色々と付けることにしました。

【ほぼ海老だけのかきあげそば(冷) 800円 + そば大盛 100円 + 鬼おろし 100円 + 三陸産わかめ(クーポンで無料)】
 ほぼ海老だけのかきあげそば(冷) 800円 + そば大盛 100円 + 鬼おろし 100円 + 三陸産わかめ(クーポンで無料)

 その後番号が呼ばれ取りに行くと、ぶっかけタイプの筈がツユが掛かっていない様子。その旨言ったら、盛りツユの容器に入っていたものを容器ごと渡されましたが、ぶっかけもと盛りでは、ツユが共通なんですかね。(以前、盛りタイプの品のツユを、ソバに付けずに掛けて食べても問題なかったですし。)
 で、箸とワサビを取りつつ席に持ち帰り、トッピング類とワサビをソバの上にどちゃどちゃと載せてから、最後にツユを回しかけ、いざ。
 細いソバは、何時ものゆで太郎クオリティで、シャッキリとした食感。
 ほぼエビだけのかき揚げは、昨年もいただきましたが、ほんと、小ぶりのエビがぎっしりと。薄い衣はサックリ香ばしく揚がっていますが、中は冷凍エビの特有の香りがけっこう主張してきました。もっとも、今回は鬼おろしを付けているので、合わせて食べれば大丈夫。あと、エビ自体はプリプリの食感が良いですね。
 また、追加したワカメは、結構な肉厚。なので弾力ある食感が楽しめます。でも、冷たいぶっかけではなく、温かいそばの方が相性良いかもしれません。あとツユは掛けて食べたら、ワカメを足した影響もあり、ちと足らなかった感も。

 というわけで、美味しくいただきました。ごちそうさまです。

令和6年11月訪問

栃木県那須塩原市 中華料理 三区

 このところ私は勿論、家人もハマりつつあるこちらのお店。というのも前回(二人揃っていただく時)、初めて冷やし中華以外の品を食べた家人がその味を気に入ったようで。
 で、今回は、その時候補に挙がった他の品をいただいてみるべくお伺い。

 それでお店に向かう道中、今回いただくことにしたのが、広東麺。っていうか、昔(今から40~50年程前)は袋麺でも発売されるくらいの定番メニューでしたが、イマドキの中国料理店やラーメン店では見かけなくなってしまったというか。ちなみに、広東麺と中国の広東省には、直接の関係はないようで。(ナポリタンみたいなもの?)

【広東メン 800円】
広東メン 800円

 今回は口開けで入店したこともあり、注文から程なくして登場した広東メン。丼から漂う食欲をそそる香りは、醤油もそうですが、スープや餡に使われている中華屋さんの清湯スープの香りでしょうか。
 で、まずはトロトロの餡が掛かったスープからいってみると、これが、もう。味付けは醤油メインですが抑えめというか、醤油の風味や味はさせつつも、ベースの清湯と具材の風味も生かしてある感。それが何とも優しい味わいになっているところがたまりませんね。
 また麺は、こちらのお店共通の、細めの縮れ麺。口当たりがツルっとして、適度な弾力のある歯応えの、スタンダードな中華麺ですが、だからこその餡転換というか。広東メンにも良く合っています。
 そして餡に入っているのは豚肉の他、白菜、ニンジン、タケノコなどの野菜類がメインですが、若干の歯応えを残した火の通し加減はベスト。あと、どれもきれいに切られていることに気が付きました。更には好物のキクラゲが入っているのが嬉しいです。

【広東メン 800円】
広東メン 800円

 こちらは、家人がいただいた方。ちなみに私の「優しい味」という感想に同意とのこと。

 というわけで、二人とも美味しくいただいて、満足でございます。今回を含め、こちらの料理を数品いただいただけですが、優しい味=毎日食べられそうな味が、どれも良いですね。
 ごちそうさまでした。

令和6年11月訪問

栃木県さくら市 ラーメンショップ さくら店

 昨年(令和5年)4月の開店以来、たいへん盛況なこちらのお店。お昼時にいただこうと思っても、平日の時間に余裕が無い時は、お店の前を通りかかっても入れなさそうでスルーしてしまうことも何度かあったのですが、この日は、時間に余裕が有ったので、多少混んでても大丈夫だからと伺ったところ、そんな日に限ってすぐにカウンターに座ることが。
 それで過去2回の訪問では、いずれも味噌ねぎラーメンをいただいたこともあり、今回は醤油味のねぎチャーシューメンをば。

【ねぎチャーシューメン 1,200円】
ねぎチャーシューメン 1,200円

 まず登場して驚いたのが、ダイナミックなチャーシューの盛り付け。かつてこの場所にあった氏家店のチャーシュー系メニュー(の、一例。詳しくは「ラーメンショップ 氏家店」で、当ブログを検索していただければ)も凄かったのですが、これもなかなかのボリュームというか。
 で、まずはそのチャーシューをどけスープからいってみると、第一印象は、まろやかでマイルド。醤油ダレの濃さも適度で、豚骨の出汁感もしっかりと出ていて、多すぎない背脂がコッテリ感を適度に加えています。また、食べ進むと更にコッテリ感が増してきましたが、これは多分大量のチャーシューの所為。たっぷり載ったネギを混ぜ、更にニンニクを投入すれば、これが、もう。
 そして麺は、ラーメンショップではお馴染みの細めストレートタイプですが、その食感が、前回感じた、食べ始めの動きが鈍めで固めな印象からちょっと変わり、しっかりと茹で上がった感が。ブレか意図的に変えたのかは判りませんが、個人的にはこちらの方が好みだったりします。
 それと先に触れたチャーシューは、肩ロースでしょうか?柔らかくスっと歯が通る食感。(ここは氏家店と最も違うところかと。)味付けの塩気は適度ですね。あと脂のコッテリ感が結構あるので、いただく時、コショウを振ると最高です。

 というわけで、今回も美味しくいただいて満足でございます。ごちそうさまでした。

令和6年11月訪問

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馬 たひお (@uma_tahio)
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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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