たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

大阪府大阪市 回転寿司 がんこ エキマルシェ大阪店

 前の記事であげたたこ焼きをいただく前は、昼間に食べすぎたのと疲れからかさほど食欲もなかったのですが、一緒にいただいたビールのおかげか途中から調子が出てきて、大阪を去る前に、最後もう1件お伺いすることに。

 それが、こちらの「がんこ」。関東の人間には馴染みが薄いのですが、大阪では昔からある寿司や和食の一大グループで、個人的には昭和の終わり頃、大阪にちょっとだけ住んでいた時、当時は成人前ということもあり、名前は知っていたけどお店にお伺いしたことがなかったという。で、エキマルシェ大阪の中にある「がんこ」ですが、グループ全体で3店舗しかない回転寿司のお店。大阪まで来て回転寿司だし、今回の食べ歩きのテーマである「ベタ」からは外れるとは思うのですが、当人が適当ということでご容赦を。

 それで店頭にある機械で受付を済ませ、待つこと少々でご案内。午後9時前という時間にもかかわらず入店待ちがあったのもすごいのですが、案内された店内も活気があり、ほんと「今何時?」という感覚です。

生ビール(中) 480円+税
生ビール(中) 480円+税
タイ三昧 480円+税
タイ三昧 480円+税
しゃこ 240円+税 と 北寄貝 380円+税
しゃこ 240円+税北寄貝 380円+税
炙りいわし 240円+税 と 本まぐろ中とろ 580円+税
炙りいわし 240円+税本まぐろ中とろ 580円+税

 そこでビールを飲みつつ、目についた皿をいくつか。で、さすがは「がんこ」の名前を冠するだけあって、どの品も期待値を超えていたというか、地元でいただく回転寿司よりも美味しく感じました。(ちなみに、最初にいただいたタイ三昧が一番印象的でしたね。)あと、さすがにいろいろうるさい当地だけあって、店員さんの応対も良かったですね。

 というわけで、今回は時間と腹具合の都合であまり堪能するところまではいかなかったのですが、それでも、この関西旅行での食べ歩きの、良い締めとなりました。ごちそうさまです。

令和元年6月訪問

大阪府大阪市 たこ家 道頓堀くくる エキマルシェ大阪店

 宝塚記念を観た後、身も心も疲れ切った状態で阪急の梅田駅まで戻ってきたのですが、その後一休みして体力を回復させて、更には風呂に入ってさっぱりした後、JRの大阪駅へ。ここから夜行バスに乗って東京まで帰る予定となっておりました。

 で、その前に今回関西に来たついでの食べ歩き最後のお店に寄ろうかと思って、大阪駅に隣接するエキマルシェ大阪へ。というのも今回の食べ歩きは「ベタ」に行こうと決めていたのですが、まだたこ焼きをいただいていなかったもので。そして、そのたこ焼きの有名店(の支店)が、このエキマルシェ大阪の中にあるからでして。それでお店にお伺いしたところ、コンパクトな店内はちょうど満席で、店頭でちょっと待ってからご案内となりました。

ちょいのみセット 990円
ちょいのみセット 990円

 それで注文は、たこ焼き6個の生ビールがセットになったこちらの品。まずはビールで喉を潤してから、アツアツのたこ焼きを、まずはそのまま一つ。もっとも、通人を気取った訳ではなく、素の味がどんなものか知りたかったからでして。で、味的には粉と出汁っぽい旨味、あと具材の味がという感じで想像の範囲内だったのですが、それよりも生地のふわトロ感がとても印象的ですね。またその中には、大ぶりなたこがごろっと入っていました。あとは、ビールを飲みつつ、たこ焼きにソースやらマヨネーズやら鰹節やら好きにかけていただけば、これがもう。個人的には、ソースの量を加減できるのはありがたかったです。(少なくできる方向で。)

 というわけで、美味しくいただいたのですが、隣のお客さんがいただいていた明石焼きも美味しそうでしたしね他に気になる品も。今回は思うところがあって他の品はいただかなかったのですが、関東圏にもお店が有るようなので、また機会を作っていたいてみたいと思います。ごちそうさまでした。

令和元年6月訪問

阪神競馬場訪問記 【令和元年6月23日・第60回宝塚記念(GⅠ)他】

宝塚記念の最終コーナー

 春競馬の総決算とも言われるグランプリ・宝塚記念。個人的にも当然、死ぬまでに一度現地で見てみたいレースだったのですが、第60回を迎える今回、それがようやく叶いました。

※ 他の競馬場や、過去に阪神競馬場を訪れた時の記録については、こちらのカテゴリに一覧がございますので、よろしければ。


兵庫県宝塚市 かすうどん KASUYA 阪神競馬場フードプラザ店

 一泊二日の関西旅行の二日目。梅田駅から阪急電車に乗って向かった先が、兵庫県宝塚市に有るJRAの阪神競馬場。今回の旅行の目的が、ここで行われる大一番、GⅠレースの第60回宝塚記念の現地観戦だったんですよね。で、競馬場で過ごした時のあれやこれやはこの次の記事に書くとして、とりあえず、場内でいただいたうどんの記事を。

 それで店名からわかるように、こちらのお店は最近メジャーになってきた感のあるかすうどんのお店。ちなみにかすうどんとは、「油かす」(単に「かす」とも。)という牛の腸を加工したものを具にしたうどんで。個人的にもこちらのお店など何度かいただいたことが。

 流石にGⅠレース当日とあって、午後2時過ぎというお昼時からはちょっと外れた時間帯だったにもかかわらず、お店の前には行列ができていたのですが、回転は早く5分程でカウンター前へと進むことが出来ました。カウンター上のお品書きには、ノーマルなかすうどんの他、当地名物のぼっかけうどん、カレーうどん、梅うどん(どれもかす入り)などもあったのですが、今回は最初ということでノーマルなかすうどんを注文。それから程なくして、縦長のカップに入ったうどんが手渡されました。

かすうどん 500円
かすうどん 500円

 それにしてもこの縦長のカップは、空いているテーブルを探すために移動するときなど、持ちやすくて良いですね。で、開いてるスペースを見つけて早速いただきます。それでまずは、ツユからいってみたところ、さすがは関西のうどんだけあって、出汁感がわりとありますね。薄口醤油ベースだと思う味付はしっかりしているのですが、そこに、具の油かすが香ばしさとコクをプラス。ちなみにこの油かす、最初は歯応えがあるのですが、いただいている途中、ツユを吸ってだんだんと柔らかくなっきます。そしてウドンは、当地にしては珍しく感じる歯応えとコシの強いもの。それと薬味は、カウンターに七味とおろし生姜が置いてあったのですが、ショウガはかなり強力に味変する印象です。

 というわけで美味しくいただいたのですが、KASUYAさんって、東京競馬場にもお店が有るんですね。なので遠からず、またいただく機会が訪れそうです。ごちそうさまでした。

令和元年6月訪問

大阪府大阪市 若菜そば 梅田駅三階店

 一泊二日の関西旅行の二日目。この日は、心斎橋にある宿から電車に乗って今回の旅最大の目的地に向かうのですが、その途中で朝食に立ち寄ったのが、阪急電鉄の梅田駅改札内にあるこちらのお店。

 大手私鉄ではその鉄道独自の立ち食いうどん・そば店を持っているところが多いのですが、阪急電鉄の場合、以前は運営会社が違う?(このあたり自信なし。)「阪急そば」と「若菜そば」という、二種類のお店がありました。(ちなみに、以前お伺いしたこちらのお店も阪急そば。)ですが今年の4月、事業譲渡によって「若菜そば」に統一。こちらのお店も、それ以前は「阪急そば」だったそうで。

 そのお店は、京都線のホームである1号線に。オープンエアではなくちゃんと扉の付いた造りで、注文は食券制。店内端にある券売機で売っています。で、そこで何をいただくか一瞬迷ったのですが、今回の関西旅行で多分最後のチャンスだろうと、西日本に来た時の個人的定番な、この品をいってみることに。

肉うどん 450円
肉うどん 450円

 早速ツユからいってみれば、出汁っぽさはかなり効いてるけど、それよりも、甘さ控えめな味付けが先に来る印象。といってもけっして濃すぎず、逆に駅構内のうどん店ならこれくらいしっかりしていなきゃというか、一口目で「旨いな」と思わせてくれる味付というか。またウドンは、この手のお店ではおなじみ茹で麺。プリやわっとした食感が、個人的には好みです。そして具の牛肉は、風味的に上品というか、さほど主張せずという感じでした。

 というわけで美味しくいただいたのですが、やっぱり当地の駅そばというか駅うどんは、やっぱり良いな、と。また当地に来た時には利用したいのですが、今度は、阪急そばの頃からの名物の「天たま丼」なんかもいってみたいですね。ごちそうさまでした。

令和元年6月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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