趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
今年(令和7年)の夏から秋にかけ、約ひと月ごとにちょっとした旅に出るような生活となっていますが、旅から帰った時、食べたくなるのが馴染みのある味。そんなわけで、この日は大田原市のこちらのお店まで。
それでいただいたのが、今回「も」、みそバターラーメン。一番好きな味噌ラーメンを挙げよと言われれば、今はこの品が頭に浮かぶというか、個人的には、オールドスクールなこちらのみそバターラーメンは、私の中で偉大なるスタンダードなんですよね。
で、まずは、バターか溶け出していないところのスープからいってみると、これが、もう。ベースの出汁はさらっとしていますが、適度な油感と、そこにニンニクがバシっと効き、味噌味噌した味加減も適度。更に、具の野菜とひき肉からの旨味、ゴマがアクセントとして時折香ばしさを加えれば、ほんと、これは昔から完成された味だよなぁ、と。ちなみに、卓上のニンニクを追加しても悪くないのですが、個人的には何故か(ラーショや山岡家のようには)追加しないでいただくことが多いです。そしてそこに、禁断とも言えるバターの風味、コクと旨味が加われば、これが、また。
また麺は、中部とのウェーブがかったもので、加水率高め?にも感じる、瑞々しいチュルっとした口当たりと、シコモチポニョっとした噛み応え、そしてツルッとした喉越し。
そして具は、味噌ラーメンといえば、個人的にはコレっ!な、モヤシなどの野菜類と豚挽肉がメイン。そこに相性の良いコーンと、柔らかなメンマ。そしてこちらのお店ならではのちょっとしたフックとして、茎ワカメという組み合わせ。正直、味噌ラーメンにはチャーシュー不要と思っているのですが、それは幼少の頃、始めていただいた味噌ラーメンが「どさん子」(「どさん娘」の可能性も)のこういうラーメンだったからかもしれません。
こちらは、一緒にいただいた品。こちらに来たら、個人的には餃子は外せないと思っているので。
というのも、イマドキの肉汁溢れるものではなく、たまに皮も口が空いたりしていますが、そのやや厚めの皮は焼き目がパリサクっと香ばしく。そして野菜メインでサッパリ感のある餡は、先述のとおりジューシーさはそこそこですが、味付けが良いというか、個人的にはそのまま、もしくはお酢だけやお酢+ラー油くらいで(醤油は使わず)いただくと良い感じ。
こちらは、同行の家人がいただいた品。
「美味しかった」そうですが、例によって少々味見させて貰うと、ネギとラー油のピリ辛感が程よく効いて、コレもいいですね。
というわけで、今回も、どれも美味しくいただきましたが、ここの味噌バターラーメンは、やっぱり落ち着くと言うか、ほんと、安心する一杯だよなぁ、と。
ごちそそうさまでした。
令和7年9月訪問
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