趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
冷やし中華が好きなわりに、今年はお店で食べていなかったりするのですが、先日こちらのお店の期間限定メニューに冷やし中華があるという情報を得たので、この日、冷やし中華にぴったりな暑い気温のなかお伺い。ちなみに、去年もそんな情報を得てお伺いしたものの「ざる中華」だったというオチがあるのですが、今年は変化球ながら、冷やし中華の範疇に入れてもちょっとはみ出すくらいだな、と。
それがこの、ピリ辛豆乳冷やし。麺の下には豆乳ベースのタレ。上には、揚げニンニクでょうか?それと小口切りの青ネギと笹切りの白ネギが載り、全体的にラー油が掛けられているといったビジュアルです。
それでまずは軽く全体を混ぜてから麺を啜れば、麺自体はこちらのお店の(石焼きつけ麺系以外の品の)標準的な中太のものでしょうか?ツルっとした口当たりと、弾力に富む強めの歯応えのものに、あっさり目ながらコクがある豆乳ベースのタレが絡み、揚げニンニクの香ばしい旨味にクリスプ感、2色のネギのそれぞれ違った葷の風味と白ネギのシャキシャキ感、そして、ラー油の程い辛味と香り。これらがなかなかのハーモニーを醸し出しているというか。
あと、1個分乗ったタンパク質担当の味玉も、乗っていることが嬉しいのは勿論、味加減や君の具合など完璧です。
こちらは、一緒にいただいた品。っていうか、ラーメン店のサイドメニューに冷や汁って、これは試すしかないっ!と、メニューを見つけた時、食べ合わせなど関係なしに決めました。ちなみに冷や汁(もどき)は、この季節の定番というか、かなりの頻度で自作して弁当に持参しているので、お店で出す冷や汁的なものがどんなのか、ちょっと興味あったんですよね。
で、味噌味の汁の旨味の元は鯖が使われているようですが、味噌の香りと味がかなり強く、魚魚した風味は控えめ。そして大葉、ミョウガ、ゴマ、キュウリ、ナスといった薬味や具材の風味が引き立っています。また、タンパク質担当は、豆腐ではなく鶏肉でしょうか?
ともあれ、サラサラといただける、この季節に丁度良い一杯となっていました。(ただ、つけ麺や油そば以外では、水分でお腹がタポタポしそうですが。あ!熱中症対策で水分塩分補給するからそれで良いのか!)
というわけで、味の組み合わせ的には正直難はあったものの、それぞれ美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和7年7月訪問
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