趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
『大人の休日倶楽部パス』で行く4泊5日東北の旅2日目。
早朝に秋田駅を出発し、いくつかのローカル線に乗って再び(正確には三度)秋田駅へと戻ってきたのが、午後1時半頃。そこで乗換時間を利用し、駅そば店で少し遅い昼食をいただくことに。
それで秋田駅の駅そばといえば、かつてはホーム上にお店があったものの、暫く途絶えていたそうで(確か前回秋田駅から列車に乗った2010年には店舗がなかったので、パンを買って食事にした覚えが)、それが、秋田駅で明治時代から駅弁を販売している「関根屋」さんと、東北地区でJRの駅ナカ事業などを手がける「JR東日本東北総合サービス」が提携し、秋田新幹線開業20周年の駅リニューアルに合わせ、2017年3月10日にオープンとのこと。
そのお店は、中央改札口を出たところに。開店して8年近く経っているにもかかわらず、お店は未だきれいですね。
お昼のピーク時は過ぎていたので店内は比較的空いていて、とりあえず店内の券売機で食券を購入。メニューが多くて迷いますが、こんな時は個人的定番の品を、ということで。カウンター内の店員さんに手渡すと、あっという間に登場しました。
そんなわけで、かき揚げそば+生卵の、いわゆる天玉そば。
席に持ち帰り、早速ツユからいったみたところ、東日本らしく濃口醤油が効いていますが、イマドキの駅そばらしく、ガツンとくる味の濃さはなく、その醤油っ気と塩気、そしてみりんの甘みが高バランス。
またソバは、いただいた時は細めに感じましたが、写真を見返してみるとそれほどではないような。口当たりはツルっとしていて、適度な噛み応えが有ります。茹で麺か冷凍か生麺かは、正直判りませんでしたが、それが気にならないくらいの、素直な良い麺だと思いました。
またかき揚げは、玉ねぎ、ニンジン、あとはネギといった定番のタネに、コボウが加わっているのが高ポイント。食感そして風味に、とても良い影響を与えています。
というわけで、慌ただしいながらも美味しくいただいて、大変満足いたしました。
今回の旅で、また秋田駅には戻ってくる予定なので、そのときはまたいただけたら良いなぁ、と。
ごちそうさまでした。
令和7年1月訪問
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