趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
令和6年11月の半ば。所用のため。わりと大所帯で東京へ。それで東京って、そこかしこに色々なお店があるものだから、どこでどんな昼食が食べられるかわりと期待していたのですが、同行者のなかで東京に一番詳しい人の案内でこちらのお店へ。
何でも、この近くに昔来た旨い中華屋があったものの、それが忽然と無くなっていて、その替わりに目に付いたこちらのお店に入ったとのこと。それだけ聞くとネガティブな感じですが、個人的には、そんな出会いも悪くないかな、と。
で、そのお店は、店構えからしてお洒落な作り。店名のとおり、夜は鶏料理メインの飲み屋さんとなるようですが、昼は鶏メインのラーメンも提供しているよう。更にこの日は、曜日限定メニューもあったようですが、予備知識も無い初めてのお店で頼むのは、メニューの筆頭に書いてある品だと決めている(例外もままありますが……。)ので、鶏そばをお願いすることに。
ちなみに、注文はスマートフォンからLINEで、支払いもキャッシュレスオンリーという、田舎者には辛い注文・支払い方法だったのですが、同行の若い衆が店員さんに聞きつつクリア。つか、私一人だったら、注文がLINEという時点で詰んでました。(諸事情あってLINEは入れていないもので。)
それからさほど待たずに登場した鶏そば。
まずは、少し濁りのある、油が結構浮いているスープからいってみたところ、まず鶏由来の香りを強く感じ、口に入れると、スープ自体の口当たりはサラっとしていますが、先述の油のコッテリ感も。味的には、鶏メインの動物系出汁や、乳化した脂的旨味のあるベースに、2種類を「アッサンブラージュ」したという醤油がしっかり目に効かされていで、青ネギの風味が相性抜群ですね。
また麺は、低加水のストレートタイプで、食感も食べ始めは特にそれっぽい密度感のある歯応えですが、コッテリ感のあるスープと良く合ってます。
そして具は、薬味の青ネギの他は、メンマ、チャーシューとシンプル。その中では、さすが鶏料理さんだけあって、鶏チャーシューがインプレッシブでしたね。
というわけで、美味しくいただいたのですが、同行者が食べていた、曜日限定のラーメンも美味しそうでしたね。
ごちそうさまでした。
令和6年11月訪問
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