趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日は、冷やし中華が妙に食べたくなってしまい、その日に取れる選択肢の中からこちらのお店にお伺いしたわけなのですが、いざ注文する段になり、タッチパネルを触ろうとしたら、「冷麺」の文字が。
冷麺自体好きな割になかなか食べられていないけど、今日は冷やし中華の気分っ!と思ったのもつかの間、指は冷麺を選択し、しかも、ギョーザセットの注文を済ませていたという。まぁ、あの(リーズナブルな価格のラーメンチェーン店たる)「幸楽苑」で、どんな冷麺が出てくるのか興味を惹かれたというのも多分にあるのですが。
それから少し待って、ロボットではなく店員さん自ら配膳。
早速スープからいってみると、牛骨と香味野菜と謳う出汁は、確かににそれっぽい風味で、味わいは甘すぎず、特定の発酵風味もなく、食べやすい感じがします。 そこに、ぱらりと散らされたすりゴマがアクセント。勿論キムチも載っているので、その風味も感じられますね。
また麺は、冷麺で一般的なゴムゴム食感のストレート麺ではなく、中細くらいの太さの中華麺。なので、麺を啜っている限りは、ちょっとスープが変わってる冷やしラーメンの趣。具が、キムチとキュウリの他、タレの掛かった白髪ネギ、チャーシューとメンマと味玉というのも、ラーメン具合に拍車をかけるというか。
それと、セットの餃子は、安定のクオリティ。冷凍品を焼いたものですが、その焼き加減が適切なため、薄い皮のクリスピーで香ばしい焼き目や、中のわりとジューシーな餡の味わいを堪能できます。
というわけで、どれも美味しくいただいたのですが、特に冷麺を食べている最中「冷麺とは?」との問いが、頭の中をぐるぐると。もっとも、韓国式とか平壌式とか商品名に付いているわけではないので、これはこれで、幸楽苑さんの冷麺ということで。
ごちそうさまでした。
令和6年7月訪問
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