趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日は、宇都宮市の某病院で、年に一度の人間ドック。で、その上がりにお伺いするのが、約1年ぶりの訪問となってしまったこちらのお店。来たい来たいと思いつつも、都合がなかなか付けられなかったんですよね。
それで雨の中、お昼12時を少々回った頃に到着し、すんなり入店からのすんなり着席。カウンターと厨房の仕切りに張られたお品書きを見ると、しお・しょうゆらーめんやトッピング類は以前同様でしたが、丸鶏豚骨魚介背脂、大谷みそら~めん、観音担々麺、疾風塩つけ麺(仮)といった新顔も。お店に向かう道中、「今回は久しぶりだし、大のお気に入りである塩ラーメンをいただこう」などと思っていたものの、いざ注文となったら、新顔の中から、大谷味噌ら~めんと、トッピングに味玉+肉わんたん。あと、ごはん小までおねがいしてしまったという。(朝食抜きなので、たいそう空腹だったのよ……。)
【大谷味噌ら~めん 750円 + 味玉 100円 + 肉わんたん 180円】
【ごはん小 150円】
その後、久しぶりに拝見する丁寧な調理を経て登場した大谷味噌ら~めん。
まずしスープからいってみると、これが、もう。ベースは丸鶏豚骨白湯で、スープ表面にも背脂の粒が見てとれるものの、コッテリ感は過剰ではなく、ドッシリしているものの濃厚感も過剰ではなく。それも貢献しているであろう味噌は、秋田産と地元宇都宮産のブレンドだそうで、麹の丸い甘みを感じさせつつ、ベタッとしないというか、味噌感やキレもあるというか。
また麺は、自家製の中太ストレートタイプですが、ツルっとして伸びやかさもあり、弾力ある歯応えも良い感じ。
具はデフォルトで入るのがシャキっとした茹でモヤシと、薬味系の青ネギですが、どちらもバッチリ相性良く。それと追加した肉わんたんは、白河系などの極薄バージョンの対極というか、厚みの十分な皮に、しっかりと味の付いたボリューミーな肉餡が、食べ応え十分。味噌ラーメンにはどうかとも正直思ったのですが、皮といい餡といい、こちらの味噌ラーメンにはちゃんと相性良く。更に、これまた追加した味玉は、黄身がトロトロのタイプで、とてもいい塩梅です。
で、最後は、残ったスープにごはん小を投入すれば、これも、また。最後の最後まで至福の時は続きますが、逆に食べ終わる時、とても寂しく感じました。
というわけで、こちらのお店では初めていただいた味噌ラーメンだったのですが、大変美味しくいただき、満足。ですが注文後、トッピングにニンニクを発見してしまい、更にチャーシュー入りも気になるし。大のお気に入りである塩ラーメンも食べたいし、勿論他の新顔も食べたいしで、今度お伺いした時、何をいただくのか、相当迷いそうです。
ごちそうさまでした。
令和6年6月訪問
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