たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県矢板市 更科

 (この当時は)立秋を過ぎても暑い日が続いていたのですが(って、次の二十四節気である処暑を過ぎないと涼しくはなってこないんですがね。)、そんな時にいただきたくなったのが、個人的名称「冷たいアレ」こと冷し中華ではなく、この日は冷たいそば。それも、もりやざる、ひやし、ひたしではなく冷したぬき、というわけで、矢板市のこちらのお店まで。

冷したぬき(そば・大盛) 700円
冷したぬき(そば・大盛) 700円

 なのでいただくのはこれ一択。登場して早速、薬味のネギを散らしてツユを回しかけ、ワサビと共にいただけば、これが、もう!茹でてからしっかりと〆られたソバはコシがあって、そこにいい塩梅のツユと揚げたまのコクと香ばしさが加われば、もう!!特にこちらのお店のは、シャッキリしたソバの食感や、適度な甘味としっかりした塩気、そして熟成味もあるツユの味加減が、ほんと、好きな味なんですよね。またお麩の煮たのや青菜にかまぼこ、ナルトといった具も良いアクセントとなって、これもまた。あと、大盛りにするとお腹いっぱいになるのも良いです。そして最後は、丼にそば湯を注ぎ入れて堪能。

もり(そば) 450円
もり(そば) 450円

 こちらは、同行の家人がいただいていたもの。「美味しい」と申しておりました。

 というわけで、美味しくいただきとても満足いたしました。ごちそうさまです。

令和元年8月訪問

栃木県那須塩原市 本手打ちそば・うどん さかえや

 こちらのお店は前回お伺いした時、開店待ちの行列が結構すごかった記憶があるのですが、この日のお昼時、お店の開店時間からはちょっとばかり過ぎた頃に到着し、ダメ元で駐車場に車を入れたところ空きがあり、更にダメ元で店内に入ったところ相席せずとも空席があったという。

あいもり 900円
あいもり 900円

 それで今回いただいたのが、以前、某ケンミンショーにも紹介されたという「あいもり」。ソバとウドンが一つの器に盛られたものを指すのですが、こちらのお店のはウドンの上にソバが盛ってある上下分割スタイルでした。(ちなみに以前いただいたことがあるさかえや野崎店は、ソバとウドンが縦分割してあるスタイルでした。)で、まずは上のソバを、とりあえずそのまま1本いってみたところ、弾力ある歯ごたえが強めな食感。また、写真だとほぼ隠れてしまっているウドンは、割り箸を軽く超える太さなのですが、長さもかなりのもので、モッチリした歯応えが強いですね。そして、ひたし・ひやしにしては若干濃い目の味付けのツユは、醤油が立って甘さ控えめな味わい。前回いただいた時は、寝かせたような風味がわりと強かった覚えがあるものの、今日のは熟成味という感じで。そこにほぼ衣(ちなみにタネは、イカの身が少量。)のかき揚げからコクと香ばしさが加われば、ほんと、味がいい感じにまとまります。あとは、ソバとウドンをツユに浸けて、ひたすらズルズル。、大盛り相当、いや、それ以上かもしれないボリュームで、相当お腹いっぱいになってしまったのですが、最後はトロッとした蕎麦湯もしっかりと堪能しました。

もりそば 630円
もりそば 630円

 こちらは、同行の家人がいただいた品。「美味しい」とのことでした。

 というわけで、今回も美味しくいただきました。ごちそうさまです。

令和元年7月訪問

神奈川県横浜市 濱そば 新横浜店 (JR新横浜駅 5・6番線ホーム)

 この日、所用で横浜まで。で、いつもならついでに駅そばやらラーメンやらを食べ歩こうと目論むところ、今回はスケジュールの都合で、午前中に立ち寄れたこちらのお店のみとなりました。ちなみに「濱そば」は、NREの駅そばブランドのひとつのようですね。

 お店は、横浜線のホームにあるのですが、日曜日の午前10時半過ぎという中途半端な時間だけあって、店内に先客は数名程度。注文は食券制となっていて、イマ時のディスプレイにタッチする券売機で、期間限定っぽいこちらの品を注文しました。

小松菜枝豆天そば 450円 + たまご 80円
小松菜枝豆天そば 450円 + たまご 80円

 それでまずは手渡された時、ちゃんと出汁の香りがするのに驚いたのですが、早速そのツユを一口。NREといえば甘目の味付けだと思い込んでいたところ、そんなに甘くないことにまた軽く驚きました。(このあたりの感じ方は、体調のせいもあるので、ここのは味付けが甘くないと断言はできないんですがね。)ちなみに、このテのお店で個人的に重視している塩気は、しょっぱい物好きの私基準だとギリギリ丁度いい(もう少し濃くても全く問題ない)程度でした。また、王道のゆで麺を使ったソバは、歯応えがプリっとしたタイプ。それと具の小松菜枝豆天は、名前どおりの味。ややポソっとした食感で、ツユとはあまり馴染まないタイプでした。

 というわけで、正直なところ期間限定っぽいかき揚げよりも、ツユの出汁の香りが印象に残った一杯でした。ごちそうさまです。

令和元年7月訪問

福島県福島市 そば処 花月寿 (福島競馬場内)

 この日、夏の開催真っ盛りの福島競馬場へ。で、今回は事前に指定席が買えず、当日発売分を求めて早く行ったのですが、午前8時の開門と午前8時15分の指定席整理番号確認の間に慌ただしくこちらで朝食を。

かきあげ天(そば) 480円 +温泉玉子 80円
かきあげ天(そば) 480円 +温泉玉子 80円

 で、朝イチにもかかわらず、ツユからはちょっと独特な(何かを煮込み続けたような?)風味がしたのですが、それを大根おろし(スプーン2杯まで)と七味でフォローしつつ啜れば、濃口醤油ベースの味付けは、具のかき揚げや温泉玉子に負けないくらいの濃さはあったかと。ちなみにそのかき揚げですが、ツユに馴染みやすいけど溶けない程度の節度はキープという感じで。あと、色が黒っぽいソバは、プラスチッキーというかペニャっとした口当たりと柔らかい食感でした。

 っていうか、こちらのお店では10円増しの「冷し」で注文したほうが自分好みの味になるのがわかっていたのに、慌ただしさがそうさせたのか、冷やしにしなかったのはちょっと失敗でした。ごちそうさまです。

令和元年7月訪問

兵庫県宝塚市 かすうどん KASUYA 阪神競馬場フードプラザ店

 一泊二日の関西旅行の二日目。梅田駅から阪急電車に乗って向かった先が、兵庫県宝塚市に有るJRAの阪神競馬場。今回の旅行の目的が、ここで行われる大一番、GⅠレースの第60回宝塚記念の現地観戦だったんですよね。で、競馬場で過ごした時のあれやこれやはこの次の記事に書くとして、とりあえず、場内でいただいたうどんの記事を。

 それで店名からわかるように、こちらのお店は最近メジャーになってきた感のあるかすうどんのお店。ちなみにかすうどんとは、「油かす」(単に「かす」とも。)という牛の腸を加工したものを具にしたうどんで。個人的にもこちらのお店など何度かいただいたことが。

 流石にGⅠレース当日とあって、午後2時過ぎというお昼時からはちょっと外れた時間帯だったにもかかわらず、お店の前には行列ができていたのですが、回転は早く5分程でカウンター前へと進むことが出来ました。カウンター上のお品書きには、ノーマルなかすうどんの他、当地名物のぼっかけうどん、カレーうどん、梅うどん(どれもかす入り)などもあったのですが、今回は最初ということでノーマルなかすうどんを注文。それから程なくして、縦長のカップに入ったうどんが手渡されました。

かすうどん 500円
かすうどん 500円

 それにしてもこの縦長のカップは、空いているテーブルを探すために移動するときなど、持ちやすくて良いですね。で、開いてるスペースを見つけて早速いただきます。それでまずは、ツユからいってみたところ、さすがは関西のうどんだけあって、出汁感がわりとありますね。薄口醤油ベースだと思う味付はしっかりしているのですが、そこに、具の油かすが香ばしさとコクをプラス。ちなみにこの油かす、最初は歯応えがあるのですが、いただいている途中、ツユを吸ってだんだんと柔らかくなっきます。そしてウドンは、当地にしては珍しく感じる歯応えとコシの強いもの。それと薬味は、カウンターに七味とおろし生姜が置いてあったのですが、ショウガはかなり強力に味変する印象です。

 というわけで美味しくいただいたのですが、KASUYAさんって、東京競馬場にもお店が有るんですね。なので遠からず、またいただく機会が訪れそうです。ごちそうさまでした。

令和元年6月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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