趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
暮れもだいぶ押し迫ったこの日の昼食は、令和元年最後にお店でいただく蕎麦ということで、矢板市のこちらのお店まで。それにしても、こちらのお店は地元に愛されているというか、こんな日でも地元の方っぽいお客さんが切れること無く来店されていましたね。
それで今年最後の蕎麦は何をいただこうかと、お品書きを見てちょっとだけ逡巡したあとにお願いしたのは、やっぱり自分的に一番好きな品をということで、この天とじそばを。相変わらず丼になみなみと入った状態で登場したのですが、早速ツユを一口啜れば、これが、出汁がビンビンに効いているとかのハっとするような引っかかりは正直ないのですが、それでも十分な出汁加減に、こちらのお店の個性もちゃんと感じる返しの味、更に蕎麦の香りと、エビ天由来の油のコクと香ばしさ、玉子由来の優しいふわふわ感が一体となって、何ともホっとする味わい。また今日のソバは、かけそばになっているにもかかわらずソリッド感のある歯応えに、噛むと甘味もしっかりあるように感じ、これも、また。七味をちょいとかけ、ソバを啜り、ツユを味わいを繰り返し、合間にプリッとしたエビ天を囓り、またソバとツユを繰り返せば、ほんと、しみじみ美味しいなぁ、と。
こちらは、相方がいただいた品。っていうか、ここ暫く前からこちらのお店に来るとこればかりいただいているような気がするのですが、「今回も美味しかった。」とのことです。
というわけで、相方共々今年最後のお店での蕎麦を美味しくいただくことができ、満足いたしました。ごちそうさまです。
令和元年12月訪問
所用で静岡、東京都回っての帰り道。先程下北沢の富士そばで肉骨茶そばを食べたのですが、蕎麦屋で蕎麦つゆの味を味わわなかったことでアタマが少々バグってしまい、蕎麦つゆの味が妙に恋しくなってしまったという。
そんな状態で、JR宇都宮線下り最終列車に乗るべく上野駅まで来たのですが、そんな時目に入ったのが、以前何度かお伺いしたことが有るこちらのお店。幸いなことにまだ営業時間内、また列車の発車時刻まで15分以上あり、そば1杯くらいなら入る腹具合だったので、急いで横断歩道を渡ってお伺いしてしまいました。
店内は、先程の下北沢の富士そばよりも、更に酔客で混雑。カウンターがほぼほぼ埋まっていました。それで先客に続いて券売機で食券を購入し、カウンター内のお姉さんに提出すれば、程なくして出来上がりとなりました。
わずかに空いていたカウンターに移動し、早速ツユからいってみたのですが、濃口醤油がバキっと効いてる関東風の味。それに比べて出汁感はさほどですが、そうそう、この味が食べたかったんです。またソバは、歯応え、香りともわりとあり、先程の茹でたてに負けてはいないくらい。そして具の紅生姜天は、お姉さんが絶妙の載せ方してくれたお陰で、ツユに浸かってないところのサクサク感が楽しめました。ちなみにタネは紅生姜の他、タマネギも。あと食べるにつれツユに馴染むと、かなりの味変になりますね。
というわけで、美味しくいただき、満足いたしました。ごちそうさまです。
令和元年12月訪問
この日は、楽しい用時で朝から静岡、そして東京に来ていたのですが、食べ物に関してはタイミングが悪く、午後2時前に昼食を食べた後、全ての用時が終わるまで水を少々飲んだだけになってしまったという。
かく言う理由で午後10時半頃、相当な空腹を抱えて下北沢の路上に出たのですが、駅に向かう道すがら目に入ったのが「富士そば」の看板。明日も休みだし、ここで帰りの列車を1本遅らせても宇都宮に着くのが30分遅くなるだけだし、そこからはクルマで自宅まで帰る=相方に迎えに来てもらわないので迷惑をかけることもないので、寄っていくことに。
さすがは12月下旬の金曜日の夜遅くとあって、店内は飲み会の〆的な人たちが多く結構な混雑。そんな中食券を購入していただいたのがこちらの品です。
それが10月の店舗限定発売開始以来話題になり、12月からは数量限定で全店舗販売となった「肉骨茶(バクテー)そば」。私自身、マレーシアやシンガポールでよく食べられているという肉骨茶自体食べたことないのですが、栃木に帰ってしまったら富士そばも無いので、食べるなら今ここでしかチャンスはないというわけで。(その後、全店舗ではないですが継続販売が決まったようですが。)
それで早速、若干白濁したツユからいってみたところ、いきなりコショウがビリビリっと!このコショウが、シンガポール式肉骨茶の特徴らしいのですが、潔いくらい効いていますね。そしてそこに、揚げニンニクがガツンと。この2つのスパイス感が、何とも異国情緒です。また味付けは塩でしょうか?ただ塩気は強くない感じ。出汁は蕎麦ツユっぽい節系の風味と旨味が全く無く、何の出汁かと思ったのですが、富士そばのウェブサイト見たら豚肉らしいです。そしてソバは、タイミング良く茹でたてで、歯応え、香りとも良かったのですが、うどんに替えたほうが現地料理っぽさは上がったかと。あと具の薄切り豚バラ肉は、写真だと偏ってしまってあまり多く見えないのですが、実際には多数入っていました。
というわけで、美味しくいただいたのですが、なかなかにインパクトの有る一杯でした。ごちそうさまです。
令和元年12月訪問
この日相方と昼食の話をしていた時、うどんが食べたいというリクエストがあったので、大田原高校近くのこちらまのお店まで。というのも店名はうどんの文字が先に来ていることが気になっていたのと、私自身こちらのお店で食べたいものがあったからでして。
開店時間直後、この日は平日の午前11時を少しだけ過ぎた頃だったにもかかわらず、広い店内は既にテーブル席がほぼほぼ埋まっていて、初めて座敷でいただくことに。注文を済ませその座席に戻り、待つこと少々でお目当ての品が登場しました。
そのお目当ての品とは、冬季(11~2月)限定メニューとなる「けんちん」。今回は、それをひたしうどんとしていただきます。で、まだ湯気を立てているウドンを、別の器に入ったけんちん汁に浸けていただけば、これが、もう。まずはけんちん汁ですが、味噌ベースの味付けがバッチリ。旨味も十分で、麺を食べさせるしっかりとした味になっています。またその具は豚肉も入り、豚汁と言っても差し支えないほど。他の具はメインの木綿豆腐の他、コンニャク、ブナシメジ、里芋、ゴボウ、ニンジン、白菜に、後入れのホウレン草。あと薬味として白ネギと柚子が入っているのですが、けんちん汁(いや豚汁か?)には柚子の香りがよく合いますね。そして温かいウドンはモッチリとした噛み心地。正直なところ若干すいとんを思い起こさせる味と食感なのですが、逆にこのツユにはそこが合っているます。それと、けんちん汁(いや豚(ry)が入った器の縁にワサビが付いていたのですが、ネタ的にウドンに付けて試したところ、これはこれで悪くなかったというか、汁に溶かそうとは思わないものの、こういう使い方ならアリだな、と。
こちらは、相方がいただいた品。前回いただいていた鳥ひたしのうどんバージョンなのですが、次はひたしうどんじゃなくてかけうどんでいってみたいそうで。
というわけでお目当てのけんちんうどんひたしバージョンだったのですが、美味しくいただきました。でもってこれに、茨城県の郷土料理よろしくそばを合わせるとどうなるのかも興味が湧いてきましたので、是非そちらも試してみたいですね。ごちそうさまでした。
令和元年12月訪問
先週、別の店でいただいたばかりなのですが、今週も相方と共にうどんを求めて、今度は大田原市のこちらまで。
牡蠣づくし玉子あんかけうどん(大) 800円
明太子おむすび 140円
私がいただいたのが、期間限定メニューであるこちらの品。個人的に牡蠣が好きで玉子とじも好きとなれば、食べないわけにいかないだろうということで。で、注文後、作っているところを見ると、かけうどんの上に牡蠣入り玉子入りの餡をかけるのではなく、温めたウドンの上に牡蠣を乗せ、そこにとろみの付いたつゆを掛けるという方法で作られるのですね。
それでまずは、とろみの付いたツユからいってみたのですが、そのとろみが結構強く、飲むというより食べる感じに。味的には、丸亀製麺さんのかけつゆ同様、出汁も効き味付けも見事なほど万人向けなところに、前述のとろみや玉子の風味とふわっと感が加わっています。そしてそのツユがたっぷりと絡むウドンは、「丸亀品質」と謳うツルシコっとした食感のもの。これも見事に万人向けというか、味も食感も、特段こだわりがなければ十分満足できてしまうのが恐ろしいところ。それと具の牡蠣は、比較的小振りなものが7つほど。味的には全く問題ないのですが、食感にプリッと感がないのは致し方ないところでしょうか。
で、ウドンを食べ終わった後は、明太子おむすびを残ったツユに投入。これは注文時に思いついて試してみたのですが、海苔も明太子もこのツユに良く合って美味しくいただけました。
こちらは、相方がいただいた品々。先週は食べ損なったさつまいもの天ぷらに無事、ありつけたようです。
というわけで、美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和元年11月訪問
このブログの管理人
【ご注意】 このブログに記載された情報は訪問当時のもので、現在のものとは異なる場合があります。あしからずご了承ください。
ツイッター
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
カレンダー
アーカイブ
忍者ツールズアクセス解析