趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日は、楽しい用時で朝から静岡、そして東京に来ていたのですが、食べ物に関してはタイミングが悪く、午後2時前に昼食を食べた後、全ての用時が終わるまで水を少々飲んだだけになってしまったという。
かく言う理由で午後10時半頃、相当な空腹を抱えて下北沢の路上に出たのですが、駅に向かう道すがら目に入ったのが「富士そば」の看板。明日も休みだし、ここで帰りの列車を1本遅らせても宇都宮に着くのが30分遅くなるだけだし、そこからはクルマで自宅まで帰る=相方に迎えに来てもらわないので迷惑をかけることもないので、寄っていくことに。
さすがは12月下旬の金曜日の夜遅くとあって、店内は飲み会の〆的な人たちが多く結構な混雑。そんな中食券を購入していただいたのがこちらの品です。
それが10月の店舗限定発売開始以来話題になり、12月からは数量限定で全店舗販売となった「肉骨茶(バクテー)そば」。私自身、マレーシアやシンガポールでよく食べられているという肉骨茶自体食べたことないのですが、栃木に帰ってしまったら富士そばも無いので、食べるなら今ここでしかチャンスはないというわけで。(その後、全店舗ではないですが継続販売が決まったようですが。)
それで早速、若干白濁したツユからいってみたところ、いきなりコショウがビリビリっと!このコショウが、シンガポール式肉骨茶の特徴らしいのですが、潔いくらい効いていますね。そしてそこに、揚げニンニクがガツンと。この2つのスパイス感が、何とも異国情緒です。また味付けは塩でしょうか?ただ塩気は強くない感じ。出汁は蕎麦ツユっぽい節系の風味と旨味が全く無く、何の出汁かと思ったのですが、富士そばのウェブサイト見たら豚肉らしいです。そしてソバは、タイミング良く茹でたてで、歯応え、香りとも良かったのですが、うどんに替えたほうが現地料理っぽさは上がったかと。あと具の薄切り豚バラ肉は、写真だと偏ってしまってあまり多く見えないのですが、実際には多数入っていました。
というわけで、美味しくいただいたのですが、なかなかにインパクトの有る一杯でした。ごちそうさまです。
令和元年12月訪問
この日相方と昼食の話をしていた時、うどんが食べたいというリクエストがあったので、大田原高校近くのこちらまのお店まで。というのも店名はうどんの文字が先に来ていることが気になっていたのと、私自身こちらのお店で食べたいものがあったからでして。
開店時間直後、この日は平日の午前11時を少しだけ過ぎた頃だったにもかかわらず、広い店内は既にテーブル席がほぼほぼ埋まっていて、初めて座敷でいただくことに。注文を済ませその座席に戻り、待つこと少々でお目当ての品が登場しました。
そのお目当ての品とは、冬季(11~2月)限定メニューとなる「けんちん」。今回は、それをひたしうどんとしていただきます。で、まだ湯気を立てているウドンを、別の器に入ったけんちん汁に浸けていただけば、これが、もう。まずはけんちん汁ですが、味噌ベースの味付けがバッチリ。旨味も十分で、麺を食べさせるしっかりとした味になっています。またその具は豚肉も入り、豚汁と言っても差し支えないほど。他の具はメインの木綿豆腐の他、コンニャク、ブナシメジ、里芋、ゴボウ、ニンジン、白菜に、後入れのホウレン草。あと薬味として白ネギと柚子が入っているのですが、けんちん汁(いや豚汁か?)には柚子の香りがよく合いますね。そして温かいウドンはモッチリとした噛み心地。正直なところ若干すいとんを思い起こさせる味と食感なのですが、逆にこのツユにはそこが合っているます。それと、けんちん汁(いや豚(ry)が入った器の縁にワサビが付いていたのですが、ネタ的にウドンに付けて試したところ、これはこれで悪くなかったというか、汁に溶かそうとは思わないものの、こういう使い方ならアリだな、と。
こちらは、相方がいただいた品。前回いただいていた鳥ひたしのうどんバージョンなのですが、次はひたしうどんじゃなくてかけうどんでいってみたいそうで。
というわけでお目当てのけんちんうどんひたしバージョンだったのですが、美味しくいただきました。でもってこれに、茨城県の郷土料理よろしくそばを合わせるとどうなるのかも興味が湧いてきましたので、是非そちらも試してみたいですね。ごちそうさまでした。
令和元年12月訪問
先週、別の店でいただいたばかりなのですが、今週も相方と共にうどんを求めて、今度は大田原市のこちらまで。
牡蠣づくし玉子あんかけうどん(大) 800円
明太子おむすび 140円
私がいただいたのが、期間限定メニューであるこちらの品。個人的に牡蠣が好きで玉子とじも好きとなれば、食べないわけにいかないだろうということで。で、注文後、作っているところを見ると、かけうどんの上に牡蠣入り玉子入りの餡をかけるのではなく、温めたウドンの上に牡蠣を乗せ、そこにとろみの付いたつゆを掛けるという方法で作られるのですね。
それでまずは、とろみの付いたツユからいってみたのですが、そのとろみが結構強く、飲むというより食べる感じに。味的には、丸亀製麺さんのかけつゆ同様、出汁も効き味付けも見事なほど万人向けなところに、前述のとろみや玉子の風味とふわっと感が加わっています。そしてそのツユがたっぷりと絡むウドンは、「丸亀品質」と謳うツルシコっとした食感のもの。これも見事に万人向けというか、味も食感も、特段こだわりがなければ十分満足できてしまうのが恐ろしいところ。それと具の牡蠣は、比較的小振りなものが7つほど。味的には全く問題ないのですが、食感にプリッと感がないのは致し方ないところでしょうか。
で、ウドンを食べ終わった後は、明太子おむすびを残ったツユに投入。これは注文時に思いついて試してみたのですが、海苔も明太子もこのツユに良く合って美味しくいただけました。
こちらは、相方がいただいた品々。先週は食べ損なったさつまいもの天ぷらに無事、ありつけたようです。
というわけで、美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和元年11月訪問
この日は相方から、お店指定でのリクエスト。全くもって異存はなかったので、さくら市から国道293号を西へ向かいました。
それでいただいたのが、前回と同じ月見の大に、かき揚げ天を。というのも今回はベタな天玉うどんにしたかったからで。で、まずは天ぷらを投入前にツユを少々いってみたところ、前回いただいた時に比べ出汁の風味をより感じたのは嬉しいところ。あと味付けも上品になっていたような気がします。またウドンも、前回いただいた時も相当頑張っている感があったのですが、今回のは更にそれより上で、スイトンっぽさはなく、滑らかな口触りに適度な歯応えが良いですね。それとかき揚げは、タマネギがメインで他に小エビやネギ、かぼちゃが入ったもの。最後の1つだったせいか揚げてからちょっと時間が経っている様子だったのですが、サクサク感はまだ残り、更にはツユに入れるとはらりと解ける感じがして、これもまた。これで揚げたての温かい状態だったら、ほんと最高だったかと。
こちらは、相方がいただいた品。もともと、さつまいもの天ぷらが食べたくてこの店をリクエストしたそうだったのですが、タイミングが悪く残念ながら品切れ状態。もう少し待っていれば揚げたてがいただけたのかもしれないのですが、代わりにいなり寿司にしたとのこと。で、結果的にキツネキツネした組み合わせになったにもかかわらず、「美味しい」と言いながら完食していました。
というわけで、どれも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和元年11月訪問
久しぶりの冷やし・ひたしそば新規店訪問活動となったのですが、今回お伺いすることになったのが、矢板駅からもわりと近い場所にあるこちらのお店。外観から老舗というか懐かしいお店感が漂ってくるのですが、お店に入るとわりと年かさのご主人と奥様?に暖かく迎えていただきました。
それでいただいたのがこちらの品。名前こそ違いますが、冷たいそばと、大きめの器に入った温かいツユという構成は、間違いなく冷やし・ひたしそばかと。
それでまずは、ソバだけいってみたのですが、厚みはさほど無いものの風味良く、またちゃんとした歯応えがあり、野暮を承知で噛むとしっかりとした蕎麦の味が。そしてツユは、出汁の香りがとても良いですね。それが醤油の香りと相まって、何とも食欲をそそります。そこにソバを浸けていってみれば、味的には醤油っ気が強くなく、甘味、塩味のバランスがいい塩梅。味付けの濃さも当然ながら、ちゃんと冷やし・ひたしの濃さになっています。そしてかき揚げは、全体的にカラッとサクッとした絶妙の揚げ加減で、外周部がハラハラっと解ける繊細さ。そしてタネはタマネギ、小エビの他、何と小柱が!個人的に、冷やし・ひたしのかき揚げではこれまで見たことがなかったです。
というわけで、大変美味しくいただいたのですが、ソバもツユもかき揚げも、個人的冷やし・ひたし史上最も上品だったかと。また他にも気になる品が沢山ありましたので、これは近いうちにまたお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。
令和元年11月訪問
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