趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日、所用で相方と宇都宮まで来たのですが、ついでの昼食としてお伺いしたのが、先日一人でお伺いした時に良い印象を受けた、セルフサービスの蕎麦店であるこちらのお店。
それで今回は、大根そばを大盛で。
ちなみにこの大根そば。栃木県の佐野市(あと足利市)あたりで明治時代から食べられているとされる料理で、もりそばの上に千切りにした大根を載せたもの。元々はかさ増しのために大根を加えたそうですが、取り合わせの妙で、その後、お店でも提供される品となった模様。また、大根そばを提供しているお店は佐野市だけではなく県内に点在しているようで、私が初めていただいたのは現在のさくら市にあるお店だったりするんですが。
と、余計な話になってしまいましたが、その大根そば。
まずはソバだけでいただいてみたところ、前回は温かい蕎麦だったので気が付かなかった部分もわかりやすいというか、香りもちゃんとあり、啜り心地や歯応え、喉越しが良く、蕎麦粉の甘味もほんのりと感じられ、お値段を考えるとこれはかなり良い感じ。
そしてつけヅユは、出汁感も甘味も適度に効いてるけど全体的にはキリっとした味わい。
また、上に載った大根は軽く湯通ししてから〆たものでしょうか?シャッキリ感はありつつも、大根の持つ尖った味的エッジが適度に抜けていてこれがまた。歯応えのあるソバと良くマッチします。
こちらは、相方がいただいた品。
例によって少々味見させてもらったのですが、元々のつけヅユに、鴨の良い風味と旨味がプラスされて、これも良いですね。
というわけで、今回もどれも美味しくいただいて満足したのですが、家人も「近所に欲しい」と絶賛。それは無理だとしても、また宇都宮に来た時にはランチの有力候補が一つ出来たことは間違いないなぁ、と。
ごちそうさまでした。
令和3年1月訪問
令和2年の暮れも晦日となったこの日。我が家の場合、毎年、年越しそばは大晦日に家で食べる事になっているのですが、今年はその前日にお店でもということで。
そんなわけでいただくは大もりそばなのですが、せっかくなので贅沢に天ぷら盛合せと共に。
それでまずは、ソバを少々ツユに浸けて啜ってみれば、程良いツルっとした口当たりと共に、噛むとしっかりした歯応えがあって、更には上品な香りと共に「更科」たる蕎麦の良いところの甘味が感じられて、これが、もう。
またツユは、いつものちょっとひねた風味のあるものですが、これがよく合うんですよね。
かけ、種物大好きな自分的には、こちらでもりそばをいただくのはかなり久しぶりなのですが、改めていただくと、ソバとツユの味わいがより感じられて、やっぱり良いなぁ、と。
そして天ぷらの盛合せは、海老が2尾、茄子、大葉、そして海苔という構成。ほんと、サービス良くて嬉しくなるのですが、中でも海老のプリっとした食感が、もう。あと海苔なんて、家じゃ食べない種ですね。
そんにわけで蕎麦店でいただく天ぷらは、やはりひと味もふた味も違いますなぁ。
こちらは、相方がいただいた品。
具に海苔が入っていて、実は相方的に海苔は少々苦手だったのですが、こちらのは「美味しい」と言いつつ完食していました。
というわけで、令和2年最後となったお店の蕎麦を美味しくいただき、満足いたしました。
ごちそうさまです。
令和2年12月訪問
冬型の気圧配置が強まると、重そうな雲が覆う山の方から小雪がふっかけてくる今日此の頃の栃木県北ですが、週末のこの日もそんな肌寒い陽気だったので、お昼は暖を求めてこちらのお店まで。
それでいただいたのは、鍋焼きうどんの中から、いかにも温まりそうなこちらの品を。そして多分、絶対必要になると思ってライスも一緒にお願いしました。
で、待つこと少しで登場したキムチ鍋。
パっと見たところ、ノーマルな醤油っぽい色のツユの中に見える具は、肉っ気がなくキムチがメイン(他にはえのき茸)という潔さ。ですがそのキムチが、ツユと混ざると、これが、もう。意外と甘味の効いた、深みのある味わいに変化するのですが、キムチ味が取って付けた感がなく、まとまっているのも良い感じ。ちなみに辛さは、(辛いものが比較的好きな私の感覚からすると)チョイ辛~ピリ辛程度に感じました。
またウドンは、いつものモチモチっとした食べごたえのあるもの。鍋焼きだと、個人的に丁度良い柔らかさになるのが良かったです。
そして最後は、残ったツユにライスを投入すると、これが、また。ほんと、頼んでおいて良かったです。
【本日のおすすめセットメニュー(とり肉のつけ汁うどん+ミニまぐろ丼) 880円】
こちらは、相方がいただいた品。
例によって少々味見させてもらいましたが、やっぱり出汁+鶏肉は鉄板の組み合わせ。
マグロ丼も良かったです。
というわけで、今回もどれも美味しくいただき、たいへん満足させていただきました。
ごちそうさまです。
令和2年12月訪問
平日のこの日。ランチは手早くいただきたかったので、この日に居たところからわりと近かったこちらのお店まで。
【月見(大) 500円(税別)】
【春菊天 130円(税別) + 舞茸天 150円(税別)】
それで今回は、「月見」と天ぷら2品という組み合わせで。
で、こちらの温かい「かけ」をいただくのは久しぶりですが、冷たいものと比べると出汁感が若干控えめに感じられるというか、つめたいとより出汁感が迫ってくるのは何故なんですかね。また味付けは、濃口醤油がメインだと思いますが、当地らしいガツンとした醤油の濃さではなく。もっとも、その微妙なところが、個人的には嫌いじゃないんですが。
それとウドンですが、今回のはちょっと茹で置きっぽい食感。もっとも、このすいとんっぽいもちゃっとした食感も、個人的には嫌いじゃないんですが。
それと天ぷらは、2品とも衣がフワッとしたタイプですが、ツユとの馴染みは良かったです。
というわけで、ごちそうさまでした。
令和元年12月訪問
こちらは、那須塩原側から国道400号で塩原の箒川沿いに入ったところにあるお店。この日、たまたま通りかかったのがお昼時だったのと、「ひたしそば」の看板に惹かれてお伺いしました。
駐車場にクルマを停めてお店に入ると、入口のところには券売機が。張り紙類などから、基本的にセルフサービスのお店のようですね。お目当てのひたしそばの食券を購入後、勧められた席に座って程なく、本来は配膳もセルフのようですが、このご時世の影響でお客さんがあまりいなかったからか、女性の店員さんが席まで持ってきてくれました。
で、まずは、かなり細めのソバからいってみたところ、瑞々しい口当たりで啜り心地も悪くなく。細いけど歯応えもちゃんとありますね。
またツユは、出汁の香りというよりも、濃口醤油の立った当地っぽいタイプ。甘味は丁度良く感じました。それと、味の濃さはちゃんと「ひたし」的濃さに。
そしてツユの中にはかき揚げではなく、細々した野菜(タマネギ、ネギ、パプリカ)の天ぷらに加えて市販の揚げ玉がたっぷりと入っているのが特徴的。お陰でかなりのコッテリ感がありました。
というわけで、個人的「冷やし・ひたし」コレクションにまた新たなお店が加わったのですが、こちらのお店はもつ煮もおすすめらしいので、今度はそれもいってみたいですね。ごちそうさまでした。
令和2年12月訪問
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