趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
休日のこの日。たまたま、午前11時近くに、相方とこちらのお店の近くにいたものだから、昼食が半自動的に決定。
というのもこちらのお店って、下手に昼時のピーク時に当たってしまうと、入店までわりと待つことになったり、店内も相当賑やかだったりで、混雑があまり得意でない私も相方も、尻込みしてしまうんですよね。
もっとも、お店に到着すると既に何組か開店待ちしている人がいて、更に開店を待つ僅かな時間に、私達の後ろにも行列ができましたが。
それで今回いただいたのうどんが、肉の大。
ツユはかけうどん用のものをセルフで注ぐのですが、いざ口をつけて味わってみると、ツユはいつもの出汁感がありますが、丁度良く味付けされたものが、具の牛肉の影響をかなり受けて、甘味と脂のコッテリ感がマシマシという感じで。
またウドンは、いつもの茹でたてで、滑らかな食感が申し分ないもの。
そして具の牛肉は、プルっと柔らかい食感。味付けは甘味の強い醤油味で、前述のとおりその味と脂感が、ツユにかなり影響を与えます。
【温泉たまご 70円、ごぼう天 70円、アジフライ 140円、明太子おむすび 140円】
こちらは、一緒にいただいた品々。
温泉たまごは味変用。間違いない相性です。
ごぼう天はうどんに投入。ゴボウは柔らかく煮てあるタイプ。これまた相性良いのですが、牛肉の脂が強めなので、脂+油となって私のような年寄りには若干コッテリ過ぎるきらいも。
アジフライは好物なので、つい。明太子おむすび共々、セルフ方式の罠にハマった感があります。
【かけ(並) 300円】
【いなり 110円、ジャンボカニカマ天 170円、半熟たまご天 130円】
こちらは、相方がいただいた品女。
「初めて食べたジャンボカニカマ天は柔らかくて美味しいけど、天ぷら2つは多かった」とのことで、こちらもセルフ方式の罠にハマっていた模様です。
というわけで、美味しくいただいたのですが、思った以上にお腹が一杯になってしまい、食後は少々苦しくなってしまったという。
ごちそうまでした。
令和3年1月訪問
この日は突如、鉄道を使って日光の方へと行くことになったのですが、その途中、宇都宮駅で朝食のために立ち寄ったのが、東西自由通路にあるこちらのお店。
それでせっかくの朝食時間帯だったので、朝10時までという朝食そばの食券を買ったものの、私の前の人が注文したちくわ天が美味しそうだったので、つい追加してしまったという。
食券提出後、素早い調理から手渡された品を空いた席へと運び、まずはツユを一口。してそのお味は、出汁はそんなに主張せず、醤油もそんなに強くなく、若干甘めにバランスされた味付けで、塩気はギリギリ丁度良い感じ(しょっぱい物好きの自分的にはもう少しあっても良いかも。)でしょうか。ほんと、上手いところを突いてくるなぁ、と。
またソバは生麺でしょうか?強くない歯応えと、ほのかに感じる蕎麦の香り。そう書くと駄目っぽく取られるかもしれないのですが、そうではなくて、それ故なナチュラル感が、個人的には好ましく思えます。
そして具は、半熟卵、山菜、わかめといったラインナップ。朝からさっぱりといきたい向きには良いんじゃないでしょうか。
もっとも、今回はそこにちくわ天を足す暴挙に出てしまったわけですが。ですがそのちくわ天、衣サクサクしていて良いですね。足すことによって、満足度が相当アップしたと思います。
というわけで、美味しくいただきました。
ごちそうまです。
令和3年1月訪問
新潟県の直江津駅は、これまで、乗り換えのために何度か降りた駅なのですが、そのついでにいただきたくなるのが、橋上駅化後は改札口を出たところにある立ち食いそばのお店。
それで今回、北越急行ほくほく線を通って11年ぶりに来てみたので、久しぶりにいただくことにしました。
そのお店は、北口を出てそのまま線路沿いに進んだところに。以前は店名が付いていなかった(「うどん そば」とだけ書かれていた)記憶があるのですが、今は「直江津庵」という名前が付いているんですね。
で、前回いただいた「もずくそば」が残っていたのは嬉しかったのですが、今回は券売機で食券を買う際に気になった、こちらの品にしてしました。
それがこの、大めぎす天そば。ちなみに「メギス」とは、ニギス(似鱚)という魚の当地での呼び方。漢字では鱚(キス)に似ると書きますが、キスはスズキ目スズキ亜目キス科、ニギスはニギス目ニギス科と別種の魚ですが、味の良い魚として昔から広く利用されています。
で、早速ツユからいってみたところ、その味わいはスパルタンというか、出汁感それなりで醤油っ気ビンビン、甘さ控えめ、塩気しっかりという個人的には大変好みのもの。
またソバが茹で麺というのも嬉しいのですが、若干太目で香りがあり、茹で麺のわりには歯応えもしっかりあります。
そしてメインとも言えるめぎすの天ぷらは、小振り(メギス自体、体長20cm程と小さめの魚ですが)だけど身の厚みがわりとあって、食感は冷めていたせいか繊維質っぽいぼそっとした歯応え。ツユで温まると真価(まではいかないけど)を発揮して、わりとしっかりとした魚の味がしてきます。
というわけで、美味しくいただきました。
ごちそうさまです。
令和3年1月訪問
1月の某日。思うところあって新潟県内を鉄道で回ってきたのですが、その途中で立ち寄ったのが、北越急行ほくほく線とJR飯山線が乗り入れる十日町駅の待合室内にあるこちらのお店。待合室に入ると、早速温めたツユの匂いが鼻孔をくすぐりました。
注文は、入り口のところに置いてある券売機で食券を買うスタイルだったので、個人的定番の天玉そばを購入。お店のお姉さんにわたすと、早速蕎麦を湯がき始めたのですが、それがちょいと長めにかかるなか、ツユが小鍋で温め直されています。(立ち食い的そば・うどん店で、ツユを小鍋で温め直すって、結構珍しい作り方かもしれません。)
手渡されてテーブルに座り、早速ツユからいただいてみたところ、色は濃いめで濃口醤油はそれなりに効いていますが、(しょっぱい物好きの私からすれば)塩気はほんの少し抑えめ。出汁感は、昆布っぽい風味が強いでしょうか?それなりにあって、味のバランスは甘さ控えめに感じました。
またソバは、湯がき時間からして冷凍でしょうか?それっぽいツルっとした啜り心地。蕎麦の香りはちゃんと感じられ、食感は歯応えはあるけどわりと柔らかい印象です。
そして具のかき揚げは、サクサク感がありつつも、ツユとの馴染みは良い感じ。タネはしっかり火が通った長ネギの甘味が印象的で、あとは定番のタマネギとニンジンでしょうか。
というわけで、美味しくいただいたのですが、そんなことよりもだいぶ地方部の、決して大都市の玄関口でもないこの駅に「駅そば」が残っているというのがとても嬉しかったというか。
ごちそうさまでした。
令和3年1月訪問
年が明けてから寒い日が続く今日此の頃。温かいうどんが恋しくなったので、風花がチラチラと舞う中、こちらのお店まで。
それで今回いただいたのは、以前からちょっと気になっていたこちらの品。
名前のとおり、だいぶ大きなサイズの丼で登場したのですが、ツユがかきたまになっているんですね。で、早速そのツユからいってみると、とろみの付いた熱々で、濃口醤油ベースの味付けは甘味は控えめ。これが何とも好みの塩梅というか。更に、後述するたっぷりの具材の旨味も加わって、これが、もう。
またウドンは、滑らかで柔らかいけど、それだけじゃなくちゃんとコシもある極上の食感。個人的にいただいたことがあるお店のウドンでの中で、好み度では五指に入る食感だと思っています。
そして、ツユに入っていた具材は、豚肉、小エビ、キクラゲ、タケノコ、ホウレン草。それとトッピング的にワカメとカマボコ。ほんと、味と食感のバラエティ豊かで。
あと添えられていたもみじおろしが、これまた合うんですよね。
前述のとおり丼は大きかったのですが、美味しいのでツユまで軽く完食してしまいました。
こちらは、相方がいただいた品。
例によって少々味見させてもらったのですが、味噌味ベースのツユには具のカボチャの甘味が効いていて、確かに山梨のほうとう「風」。
相方も「美味しい。良い。」と申しておりました。
というわけで、今回も美味しくいただき、満足させていただきました。
ごちそうさまです。
令和3年1月訪問
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