趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
5月下旬のある土曜日から日曜日にかけて、静岡県の富士スピードウェイで行われた24時間レースを観戦したのですが、そこに向かう途中に朝食のために立ち寄ったのが、東名高速の中井パーキングエリア。実はこちら、8年前にもお伺いしたことがあり、それ以来の訪問となりました。
それで前回は、個人的定番の天玉そば(かき揚げ玉子そば)をいただいたのですが、今回はそれと同じのも何なので、豚肉そばと生たまごの食券を購入。提出時、玉子は丼に入れるかどうか訊かれました。
程なくして出来上がったそば持って空いている席へ。
そこでまずはツユからいってみたところ、出汁感はそこそこで、ツユの色がやや薄め=関東圏にしては濃口醤油控えめな風味ですが、追加した生たまごを割ったくらいじゃ味に薄まった感がまったくないほど塩気がしっかりしているのが良いですね。っていうか、前回いただいた時の記述を見ると「黒々とした色のわりには塩気が控えめ」となっているので、その時と大幅に味が変わっていることに。
このあたり、私の記憶違い(当時は食べた時にメモはあまり取らず、時間が経ってから記事を書いていた。)の可能性もあるとは思うのですが、こういったところの軽食類の味って、わりと変わっていることも多かったりするという。で、その変化を楽しんだり惜しんだりするのも、こういったところで食べ歩きする楽しみだったりするんですよね。
と、話が逸れましたが、ソバは湯がき時間から冷凍でしょうか?ソリッド感のある歯応え。
そして具の豚肉は、醤油と僅かな甘味で煮たもの。量的にたっぷり載っていて、これが味に結構を与えている気もしました。その他、ワカメも載っているのが嬉しいところ。
というわけで、美味しくいただきました。
ごちそうさまです。
令和3年5月訪問
ゴールデンウイークも終わったこの日、昼頃に所用で矢板市まで来たついでにお伺いしたのが、市役所の近くにあるふじや食堂さん。
で、ふじや食堂さんといえば、いただくものはほぼほぼ決まっているというか、入店するやいなや、カウンターの向こうの店員さんがこちらを見ているのを確認して空いた席に座りつつその店員さんに向かって「大冷しそばお願いします」と。昔、こちらのお店に始めてきたコメは、冷しそば以外にもいろいろと頂いた記憶があるのですが、今ではすっかり、大冷し一択になってしまいました。
で、今回の大冷し。登場してまずは、使用前の割り箸でワサビをソバの上にぼとりと取って、それを適宜なすりつけたソバをつけ汁にザブンと浸してズルリ。
うん。今回もナイスソバだわぁ。
ここ何度かいただいた傾向というか、私が勝手に思っているだけかもしれませんが、以前よりも蕎麦感がアップしてコシが増したソバは、ほんと、好みの味と食感。
更に、ザッツ・冷しといった味の濃さ、具体的には、かけヅユと同じかそれよりも少し味が濃いくらいで甘さ控えめの味付けのツユが、また。ほんと、躊躇なくソバ全体を浸せるのが良いんですよね。
それと天ぷらは、平日のこの時間だと流石に揚げ置きとなりますが、それでも十二分にサクサククリスピー。最初はつゆに浸して齧り、その後おもむろにツユに浸けてコクと香ばしさを移しても、また。
あとは、ワサビをソバに付けつつ、その後は七味をツユに入れて辛味を効かせつつ大盛りのソバを啜るのですが、昔はこのくらいだと正直腹八分目くらいだったのが、歳のせいか最近は満腹感を覚えるようににってしまったのが悲しいです。
それでも、〆は蕎麦湯をつけヅユで薄めてゴクゴクと。
というわけで、今回も美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和3年4月訪問
この日は、相方と宇都宮に映画を見に行くついでに、その日のお昼をどこにしようかと相談したところ、「この前に行った蕎麦屋で良い」とのお言葉が。こういう時、お高いランチと言わない相方が本当に有り難いのですが、その言葉に甘えてしまい、こちらのお店まで。
それで私のほうは、今回、ぶっかけ肉をいただくことに。
セルフ方式でも茹でたてがいただけるソバは、ツルッとした啜り心地もそうだけど、何よりソリッドで強めの歯応えが良いですね。
また、ぶっかけ用のツユはそれなりに味が濃い目。そのため出汁感はそこそこという感じになりますが、角が取れた醤油っ気が適度に効き、甘味と塩気のバランスも適度。エッジの効いた味わいにはなっていませんが、逆に、蕎麦の美味しさを引きているツユだと思います。
そして具の肉は、豚肉とゴボウを甘辛い醤油味で煮たもの。どちらも柔らかく煮えているので、ソバとの馴染みも良い感じ。また見た目ほど味が濃くないというか、むしろ丁度よいくらい。
更に、上に載せられた、白ネギ、海苔、煎りゴマといった薬味も効いていますね。特に炒りゴマは、その香ばしさがアクセントとなっていて、更にそれが肉とソバ、ツユたちの一体感を高めています。
あと、追加した温泉卵は、この蕎麦とは鉄板級の相性でした。
こちらは、(ソバを大盛りにしたにもかかわらず)一緒にいただいた品。
写真のとおり、ご飯の上には、カラッと揚がった大きめの唐揚げ2つと、せんキャベツとマヨネーズ。
で、前にも単品でいただきましたがやっぱり、こちらの唐揚げ良いですね。衣のカラっとサクっと感や、ちょうど良い味付け、鶏肉のジューシーさが相まって、もう。これはご飯が進みますね。
あと個人的に、唐揚げにマヨネーズは付けないのですが、キャベツ用に良かったです。
【かけそば(並) 490円】
【もつ煮丼(ミニ) 390円】
これらは、相方がいただいた品々。セルフ方式の罠にハマったのか、私に釣られたのか、いつもより量が多かったような。
「美味しい」と言いつついただいていましたが、流石に食べすぎたそうです。
というわけで私も、どれも美味しくいただき満足したのですが、やはり食べすぎてしまったという。
令和3年3月訪問
この日は、ツインリンクもてぎにて、雨に朝から打たれ続けながらレース観戦。3月下旬ということで未だ肌寒く、そうなりゃ温かい食べ物が恋しくなるということで、早めのお昼の時にお伺いしたのが、このところもてぎに来るとお伺いしている、ホームストレート前の最終コーナー寄りにあるこちらのお店。
それで3回目となる今回は、こちらでは初めてのうどんということで、とろろ昆布うどんをオーダー。出来上がりを受け取っていざ実食しようにも、雨は降り続いているし、サーキットのフリースペースに置いてあるテーブルには屋根がなく困っていたところ、こちらのお店の軒下で食べさせていただけることになりました。
で、早速ツユからいってみたところ、ツユは市販品だと思う(カウンターに某社のツユが、アピールするみたく外に向けて置いてありました。)のですが、バランスが良く間違いがない味。変に薄まっていないのが良いというか、むしろしっかり濃い目の味が嬉しいです。
またウドンは、それほど湯がき時間が長くなかったということは、茹で麺か冷凍麺かの判別は付かなかったのですが、プリっとした歯触りで、一般的な茹で麺よりはずっと、ただし不自然ではない歯応えのあるもの。
それと具兼調味料のとろろ昆布が、ツユに旨味を与え、絡まったウドンにも旨味を与えて、これが、また。
それとこちらのお店の具材として必ず入っているお麩が、やっぱり嬉しいというか、ツユが染みて何とも良い感じです。
というわけで、美味しくいただいたことに加え、身体の中から温まって、ほんと、ありがたかったです。
ごちそうさまでした。
令和3年3月訪問
日曜日のお昼。この日は、久しぶりに冷やし・ひたしそばな気分で、相方も「蕎麦が良い」とのことだったので、西那須野駅近くのこちらのお店まで。こんなご時世ですが、やっぱり人気のお店は客足が絶えないというか、お店の周りには入店待ちしている人たちが何組か。
で、程なくして入店となったのですが、私達の前に入店した、こんなご時世にもかかわらず入店早々マスクを外して大声でお喋りを始めた、○○ナンバー付けたインチアップシャコタンワンボックスに乗ってきた方々が、店内のテレビで流れていた家族殺し事件のニュースを見て「怖いなー」などと言っていましたが、こちらにとってはあなた方のほうがよっぽど怖いです。
【冷やし海老のかき揚げ(そば・大盛) 1000円 + 生玉子 50円】
それはさておき、たぬき、野菜のかき揚げなどの「冷やし」メニューの中から今回いただいたのは、この、海老のかき揚げ。トッピングで生玉子も追加しました。
で、注文からあまり待たずに登場した冷やし海老のかき揚げですが、早速ソバをちょっとだけ摘んで啜ったところ、平べったいそれは、密度感や歯応えはあるけど粉っぽさは感じない、良い意味でプラスティッキーな食感。密度感がある分、噛むと蕎麦の味わいしっかりと感じられます。
次にソバをツユに漬けていただけば、天ぷらの油っ気のコクや、味付けの甘味が控えめな分感じる白菜の優しい甘さなどが相まって、これが、また。
そしてかき揚げは、ぷりっとした小エビが入っているのが嬉しいです。
それとツユに入れられて表面が薄っすらと白くなっていた生玉子は、相性良いというか、黄身を崩してソバやかき揚げに絡めていただくと、これも。じつは実家のソバやウドンって、茹でてから水で洗って締めた冷たいソバ・ウドンを温かいつけヅユでいただく冷やし・ひたしスタイルだったのですが、そこによく生玉子入れていただいたりしていたもので、そのことを思い出した次第。ちなみに、こちらのお店はツユの味の濃さが比較的しっかりしているので、生玉子が加わっても、ツユが薄まった感がないのが良いですね。
あとは、薬味の大根おろしを加えたり、箸休めのモヤシをつまみつつ、一気に完食。それにしても、大盛って、こんなに量が多いんでしたっけ。
こちらは、相方がいただいた品。「美味しかった」とのことです。
というわけで、例のお客さんはともかくとして、蕎麦自体は美味しくいただき、満足いたしました。
ごちそうさまです。
令和3年3月訪問
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