趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
(このお店にお伺いした時点では)8月に入り連日暑い日が続いていますが、そんな時には冷たい出し汁がいただきたくなるということで、仕事の合間にこちらのお店まで。
なのでメインのうどんは「冷かけ」を大で。あとはサイドメニューを適当にチョイスしてお会計しました。
【冷かけ(大) 485円】
【いなり寿司 130円 と にんタコ天 175円 と 温泉卵 110円】
それでまずは冷かけから。
早速ツユからいってみたところ、今日のは出汁感がやや控えめなれど、甘みが比較的少ないカエシでの味付けはいい塩梅。そのままツユだけゴクゴクといきたい衝動に駆られます。それと適度に味が濃いため、温泉たまごに負けないのも良かったです。
またウドンは、冷やしとあって歯応えマシマシ。といってもこちらのは、モチっとした弾力やガシっとした噛み応えが増すというよりも、どちらというとすいとんっぽい食感というか粉の密度を感じるというか。
そしてサイドメニューですが、にんタコ天は久しぶりにいただきましたが、パンチある風味のニンニクの芽と旨味の強いタコはやっぱり良い取り合わせですね。今回は(写真には写っていませんが)別の器にかけづゆを貰ってショウガを投入して天つゆ的にいただきましたが、そのほうがこの天ぷらのポテンシャルを発揮できる気がします。(逆に、途中から残りを冷かけにいれると勿体無い感が。)
あといなり寿司は安定というか、ちょっと甘めの味付けがお婆ちゃんを思い出させました。
というわけで、目的だった冷たい出し汁の掛かったうどんを筆頭に、どれも美味しくいただきました。
ごちそうさまです。
令和3年8月訪問
この日は、用足しために埼玉県の新座市に向かっていたのですが、行きはJRの東北本線~京浜東北線~武蔵野線というルートだったので、最初の乗換駅である大宮で朝食と相成りました。
大宮駅は、駅周辺も含めると朝からやっている飲食店が沢山あるものの、結局のところ、個人的趣向もあって、駅構内の、いわゆる「駅そば」を。で、大宮駅構内には複数の店舗があるなかから、乗り換える京浜東北線ホームにある、こちらのお店でいただくことに。
それで店頭の券売機で入店前に食券を購入したのが、「限定15食」の文字に惹かれて、海鮮かき揚げのそばを。ついでにいつものとおりたまごも追加しました。
先客もなかったので、食券提出から素早い調理で提供されたそのそば。早速ツユからいってみたところ、出汁感はそこそこ。醤油っ気はそれほど強くなく、甘味は適度。そして何より、何年か前にこちらでいただいた時はしっかりとした塩気があった記憶があるのですが、今回のは控えめというか、個人的はもうちょっと濃いほうが好みだったりします。(もっともこのあたり、この手のお店では時間帯によって味の濃さが変わるお店もありますし、味の変更(「更に美味しくなりました」)や、下手すりゃツユの納入業者が変わっていたり、更には食べ手の体調によっても感じ方が変わってきたりするので、何が原因かはハッキリわからないのですが。)
またソバは、個人的に好きな茹で麺。季節柄もあってか、蕎麦の香りはあまり感じられませんが、歯応えは(茹で麺にしては)ある感じ。
そしてこのそばのキモというべきかき揚げは、ベビーホタテ、エビ、イカといった海鮮系の具が沢山。特にフニャッとしたイカの身がゴロゴロと。ちなみに、衣はフニャッと系ですが、ツユとの馴染みは良かったです。
それと生卵ですが、海鮮系ともマッチ。もう少しだけツユがしょっぱい方が、個人的にはもっと合ったなぁ、と。
というわけで、ごちそうさまでした。
令和3年7月訪問
皐月晴れ(梅雨の晴れ間)のこの日、宇都宮市でバイクを借り、いろいろと寄り道をしながら訳あって一度自宅に向かう途中に立ち寄ったのが、鬼怒川の上平橋のたもとにある「うわだいらパーキング」。ここには綺麗なトイレのほか、JAしおのやの農産物直売所「ふれあいの里しおや」があります。
更にその直売所内に併設されているのが、地元産の手打ちそばがメインの農村レストランであるこちらのお店。
実は以前、自転車に乗っていた時、サイクリングがてら何度か訪れたことがあったのですが、いずれも時間帯が悪くて、お店が開いている時は初めての訪問となりました。
そのお店は、建物の右手に入っていて、土曜日のお昼時とあってかなり盛況な様子。ただ、カウンター席は空いていたので、特に待たずに座ることが。そこで注文のために卓上のお品書きを見たところ、メニューはもりやざる、天ざる、天ぷら、きつねにたぬきにとろろなど、カレー南蛮やご飯ものがない以外は一般的なものが並ぶ中、目についた夏季限定と思われるメニューを2品お願いしました。
そのうちのひとつが、この、冷やしたぬきそば。で、冷やしたぬきそば(うどん)って、浅い丼というか器で提供するお店が多いのですが、こちらは一般的な丼で登場。しかも、かなりのつゆだくです。
早速、ネギを投入し、ワサビはソバにつけるような感じでいってみたところ、これが、もう。
手打ちのソバは、密度感があってソリッドかつ歯を押し返す弾力のあるな歯ごたえ。太さは乱切りで田舎そばっぽいけど、ソバ自体はわりと洗練された味わいというか、野卑な感じはない味わいですね。
またツユは、出汁感控えめ。醤油は強めだけど角は取ってあり、甘さ控えめの味付け。それと味の濃さははかけヅユとしては濃いめですが、ぶっかけよりは薄くて頑張れば飲めるくらいです。
そして具ですが、メインのたぬき部分は、天かすではなくわざわざ作ったと思われる揚げ玉が、あとの方まで香ばしさとサクサク感をキープ。その他は、定番で相性バッチリのキュウリ、そしてこれはあまり見かけないトマトという組み合わせですが、どちらも朝採れでしょうか?フレッシュ感があって、「夏の味」という感じでした。
もう一つの夏季限定と思われるのが、冷やし甘酒。「有機」と「玄米」から選ぶとのことで有機をお願いしましたが、有機米使用ということですかね?
で、お味の方は、極めてまっとうな甘酒。冷やされていてもしっかりとした味わいで、滋養ありそうだなぁ、と。
というわけで、どれも美味しくいただき、満足でございます。
ごちそうさまでした。
令和3年6月訪問
この日のランチは、仕事の関係でこちらのお店まで。
それでいただいたのは、新メニューの肉汁つけうどん。大盛りと注文したのに出てきたのが並盛りだったのですが、これは神様が控えろと言っていると思って、「申し訳ありません。作り直します。」との申し出を固辞させていただきました。
で、席に持ち帰り早速、うどんをつけ汁に浸けていただいてみると、これが。
ベースの醤油味は結構濃い目で甘みが少ないお店基本のつけヅユに、豚バラ肉とネギを加えて煮込んだような味わいのツユは、その豚肉のコクや脂感、ネギの甘味といった旨味がプラス。
またウドンは、調理時間からして、一度茹でたものを再び湯がいて、その後冷水で締めたものだと思いますが、表面ツルっと、噛むとモチっとした食感。
追加した温泉卵は相性バッチリ。途中からツユに投入すると、卵の旨味とまろやかさが加わって、味がグレードアップします。
というわけで、美味しくいただいたのですが、やっぱり並盛りだと、一瞬で食べ終わってしまいますね。っていうかこれならつゆの味の濃さも相まって、大盛、いや2倍盛でも軽くイケたかもしれません。(神の声はどうした?)
ごちそうさまでした。
令和3年6月訪問
免許センターでの用足しを終え、次の宇都宮市内での用足しを終えると、ちょうどお昼に。
それでこの日の朝食は、前の記事であげたとおり、ラーメンと半ライスをガッツリいってしまったのでお昼は何か軽いものが良かったのですが、そんな時、ここ暫くの間に何度かお伺いしているこちらのお店が、用務先からさほど離れていないところにあるのに気付いて、いそいそとお伺い。
そんなわけなので、お店に入る前はもりそばでもいただこうと思っていたのですが、いざ注文という段になって手にした札(セルフ方式のこちらのお店のそばの注文方法は、入店後、トレーを取る前に、食べたいそばの札を取ってから店員さんに見せるという方式なんです。)は、ついうっかり、大盛りのを。更には、ついうっかりかき揚げも皿に取ってしまい、結局のところ、普段と変わらないチョイスになってしまったという……。
会計を済ませ、茹でたてのソバを受け取って席に着き、早速、ツユにつけてひと啜りすれば、これが。
まずソバですが、歯応え、コシ共に強く、喉越しも良いですね。季節柄、蕎麦の香りは弱めというか、ビンビン感じるほどではないですが、それでも噛めばふわっと来る程度には。
そしてキンっと冷えたツユは、醤油が効いていて味付けは濃いめでキリっと。でも決してそれだけではないというか、出汁感がないわけではなく、蕎麦湯で割った時、節系の良い香りがホワっと立ち上るのが、何とも良かったです。
この日は、以前いただいた野菜かき揚げの他、もう一種類、このかき揚げがあったというのも、ついうっかりと皿に取ってしまった理由だったりして。で、タネはタマネギと桜海老と、当地ではオーソドックスな組み合わせだと思うのですが、衣には青海苔?アオサ?の香りが効いているのが特徴的で、あとタマネギは新タマネギでしょうか?甘さとジューシーさが、また良かったです。
それで席に着く前、このかき揚げ用にと、天つゆ兼かけそばのツユを器に注いだ時に気が付いたのですが、その温かいツユを使えば、これ、ひたし・冷やしそば的にいけるんじゃね?と。
で、やってみたらこれがバッチリハマったというか、かき揚げを温かいツユの器にとってソバと一緒にいただけば、それは紛れもなくヤツ(ひたし・冷やし)だ。天つゆ兼かけ用のツユの塩梅が、ひたし・ひやしにもいける濃さでしたし、もし味濃くしたければ、(多少ぬるくはなりますが)もりそばのツユ足せば良いんだし。ツユの器が小さめなのでまるまる食べきるのは限界があるのですが、気が付いたら、半分くらいその食べ方でいっていました。
というわけで、美味しくいただいたうえ、今回は思いついて試してみたセルフひたし・冷やしそば食法が思いのほか良かったというか。これは今後、ハマりそうでごさいます。
ごちそうさまでした。
令和3年6月訪問
追伸
帰宅後、この日のお昼をここでいただいたこと相方に言ったら、えらく残念がっていたというか。なので早く連れていかねばなりませんな。
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