趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
このところ個人的にラーメンショップが熱いというか、妙に食べ歩きしたくなっている昨今。この日も、先日手に入れたバイクをに乗り回すのを兼ねて、早朝から県南方面へと向かいました。
それで今回お目当ては、小山市でもだいぶ栃木市寄りにある卒島(そしま)店。県南には、朝から営業されているラーメンショップが多数あって羨ましい限りなのですが、こちらも定休日(日曜日、第1・3水曜日)以外は朝6時からオープンしています。
お店には、午前6時半過ぎに到着したところ、店舗の横というか裏手にある駐車場にはクルマが多数。その隅にバイクを停め、手指の消毒してからお店に入ると、食券の券売機が鎮座。(ちなみに万札対応でした。)お店にお伺いするのが初めてなので、ラーメンショップでは基本(と思っている)のネギラーメンの食券を購入しましたが、サイドメニューにミニねぎ玉丼とあったのでそれも購入。他にも、お店オリジナルの辛ネギラーメン(醤油・味噌)、黒ネギラーメンというのもありました。(次回以降に期待)
そんなわけで、食券提出から素早い調理で登場したネギラーメン。
まずは、あえてネギを混ぜずに丼の端の方からスープをいってみたところ、うっすら乳化して細かい背脂と液体油が浮いたそれは、マイルドな口当たりかつ適度なコッテリ感が。また上に載ったネギは、ごま油の香りが鮮烈で、食感はザキザキ気味。で、次にこれらをよく混ぜていただけば、これが、もう。醤油ダレの効き方もちょうどいいですね。ちなみに、油の量や味加減(あと、)は注文時に変更可能なよう個人的には、このままでとても良いバランスに感じます
そして麺は、丸くて細いラーメンショップならではのものですが、茹で加減が丁度良く、これも。
具のネギは先述のとおりですが、今回いただいたのはチャーシューの存在が希薄だったというか、どのようなものか味わうには少々不足気味だったというか。もっとも、ネギチャーシューメンとの価格差が140円しかないので、チャーシューをしっかり味わいたければそちらをチョイスすべきでしょうけど。またメンマはピリッとした味わいで、一工夫されていたようでした。
ねぎ玉丼というのは初めて見たのですが、一部のラーメンショップではおなじみのネギ丼の上に、味玉がまるまる1個載っているものなんですね。(券売機のところに写真が貼ってあったので、そこで知りましたが。)
で、ネギは前述のとおり胡麻油の香りが食欲をそそりご飯にもよく合いますが、スープの熱で柔らかくならない分、歯応えはさらにザキザキ。
味玉は、黄身の中心がトロっとする火の通し加減、そして味加減ともに良い感じです。
というわけで、どれも美味しくいただき満足させていただいたのですが、今度は味噌味か、お店オリジナルの辛ネギ・黒ネギもいってみたいですね。
ごちそうさまでした。
令和3年8月訪問
この数日前、相方から「ねぎっこさんに行きたい」との申し出が。聞けば、「ねぎっこさんの角煮ラーメンが食べたい」とのことだったので、この日、そのリクエストを叶えるべく、野崎街道へと。
それで今回私がいただいた品は、定番の味玉野菜ラーメンですが、久しぶりの塩味で。
早速スープからいってみると、塩味だから感じることができる豚骨スメルが最初に来ますが、程なくしてサラっとしつつもコクがある白湯豚骨ベースに、塩が程よく効き、具の炒め肉野菜の旨味が加わった味わいが広がって、これが。っというか、タンメンを彷彿とさせるこの塩味の野菜ラーメンの味は、個人的にやっぱりとても好みだなぁ、と。
また麺は、自家製の太ストレート麺で、モチシコっとした歯応えとスパンとした歯切れを兼備。量は一般的なラーメンと比べると多い気がします。
そして具は先述のとおり野菜と豚肉ですが、キャベツ、モヤシ、ニンジンなどがたっぷりと入り、食べごたえ十分。そこに醤油味の味玉がいいアクセントというか、黄身の固まり加減、味加減とも良かったです。
こちらは、先述のリクエストどおり、相方がいただいた品。
「美味しいけど今日のは味が濃くて辛い」と申していたので少々味見させてもらったのですが、確かに、以前いただいたときと比べて、味が濃く辛味のパンチがある味わいに。個人的には、角煮ラーメン薄いと味がぼやけるので、このくらいの濃さでも良いと思いましたが、これが今回たまたまだったのか、それとも今のスタンダードなのかは、次回、自分で注文してみないとわからないかもしれません。
というわけで、どれも美味しくいただきました。
ごちそうさまです。
令和3年8月訪問
平日の外食が続いていますが、この日は相方とではなく、某後輩と用足しついでに大田原市役所前のこちらのお店まで。
こちらのお店には以前お伺いした時、わりと混んでいた印象があったのですが、さすがに平日の開店直後とあってか、ゆったりの雰囲気のなかでランチをいただくことができそうです。
それでいただいたのが、メニュー紹介の片隅に「今年も幸乃鶏は冷やし中華始めません!!」との一文が載っていた期間限定の「豆乳仕立ての冷やし担々麺」という品。
まずはスープからいってみたところ、つめたく冷えた豆乳ベースのそれは、適度な塩気と旨味が。豆乳自体が旨味たっぷりの素材なので、そこに具体的に何がプラスされているかまでは正直判らなかったものの、単体でもなかなかにナイスなバランスです。そしてそこに、適度な量のラー油、そして白ネギの刺激、お店のある大田原市名物、栃木三鷹(唐辛子)を使ってピリ辛に仕上げられた鶏ひき肉の味わいや、クラッシュピーナッツの香ばしさやクリスプ感が加わると、これが、もう。
また麺は、極細の玉子麺を使用とのことですが、茹でてから締められているだけあって、いい意味でゴムっぽい弾力がすごいですね。
それと具は、先述の鶏ひき肉などのほか、定番の青梗菜など。半分載った味玉が嬉しいです。
あと途中から、付属の花椒を使ったラー油で味変すると、これもまた!痺れはそれほどでもないのですが、鋭い辛味と華やかな香りが加わって、よりグッドな味わいになりました。
【チャーシュー丼 (通常330円のところ平日ランチタイム限定価格)220円】
こちらは、一緒にいただいた品。
通常330円のところ平日ランチタイム限定で220円というのにつられてつい頼んでしまったのですが、そのお値段でこのボリュームって、多くないですか?
あと拵えとしては、ご飯、柔らかなチャーシュー、タレ、マヨネーズ、白ネギ、海苔とオーソドックスな組み合わせですが、ご飯に載せたあとでチャーシューを炙っているのが特徴的に感じました。
というわけでどれも美味しくいただいたのですが、特に豆乳仕立ての冷やし担々麺は、またいただきたくなる味わいだったというか。
ごちそうさまです。
令和3年8月訪問
この日は久しぶりに、那須塩原市にあるこちらのお店へ。前回お伺いした時は一人だったのですが、今回は相方にも、こだわりの店内製麺をお見舞いしようかな(食べてもらおうかな)、と。
それにしてもこちらは人気のお店というか、この日は平日だったにもかかわらず、開店待ちしている人が何人か。前回お伺いした時に印象的だった、とても感じのいい接客で店内に迎え入れられると、その後もお客さんが続々と入って、すぐに席が埋まるくらいの混み具合でした。
そんな中私は、夏季限定のこちらの品を。ネットでラーメン屋さんの情報収集していると、ここ数年?結構目に付くのが「昆布水」というワードだったのですが、じつはいただくのは初めて。せっかくなのでお品書きに「推奨です」と書かれた大盛りでお願いしました。
で、登場したらまずは、お品書きに書かれ、また提供する時に店員さんからも説明があったおすすめの食べ方に従って、昆布水に浸かった麺だけを小皿の塩少々でいただくと、これが。自家製の太縮れ麺は、茹でてから冷たく締められたことによって、弾力もあるけどもそれより高密度の物体を噛み切るといった感じの食感に。なのでツルツル啜るというより、しっかりと噛むといった感じで味わうことになりますが、食感同様、高密度の小麦をいただいているという味わいで、纏っている昆布水以外にも、麺自体にしっかりとした旨味を感じます。
次に、これまたおすすめに従って、麺の上に乗ったレモンの絞り汁+塩でいただけば、これも。レモンの風味と酸味とが加わっただけでも、より味が多層的になって、広がりを実感します。
更にお次は、ようやくつけ汁で。で、このつけ汁がサラッとしているけど旨味は十分。煮干しっぽい魚の香りの他、ベースには動物系も入っているんでしょうか?味付けも程良くというか、麺の味を邪魔せず逆にしっかりと引き立ててくれるようなチューニングだと思いました。それにしても、推奨の大盛りにして良かったというか、塩、塩+レモン、つけ汁と、3種類の味をどれもしっかりと味わえるボリュームが嬉しいです。
あと、このあたりで具も適宜。柔らかなチャーシューは、それだけじゃないしっかりとした仕事が感じられる仕上がりで、カイワレは薬味としてもグッドですね。
そして最後は、旨味たっぷりの昆布水でつけ汁を割ってフィニッシュ。ほんと、最後まで飽きさせませんね。
こちらは、相方がいただいた品。麺は太麺でお願いしていました。
それで提供された時、丼からニンニクの香りがビンビンして(相方はニンニクが体質的にちょっと苦手)大丈夫かとも思ったのですが、「麺以外にもこだわりを感じられる。美味しい。」と言いつついただいていました。
というわけで、どれも美味しくいただいたのですが、さらに最後に出されたレモンティーが、また。冷たいお茶とラーメン類の相性ってかなり良いと思っているのですが、最後に口の中をさっぱりさせてくれて最高ですね。
ほんと、今回も満足させていただきました。ごちそうさまです。
令和3年8月訪問
この日、国道121号などを通って会津方面へとバイクでソロキャンプに向かう途中、ちょうと遅めの朝食に立ち寄ったのがこちらのお店。有名なラーメン処である同じ福島県の喜多方には朝から開いているお店が多数あるのですが、これまたラーメン処である会津若松にも朝から開いているお店がいくつかあり、以前一度だけお伺いしたこちらも、そのうちの一つだったりします。
お店には、午前10時頃に到着したところ、中途半端な時間にもかかわらず、先客が数組。お品書きは、まだ朝ということでメニューが限られるらしいのですが、別紙の「限定メニュー」は注文が可能とのことで、そこに書かれたこちらの品をお願いしました。
その後程なくして登場したのですが、まず見た目からインパクト十分。赤褐色のスープ表面を赤く彩るのは特製のラー油でしょうか。また丼からは、味噌、唐辛子、そして香味野菜的香りがかなり強めに漂ってきています。
して、意を決してスープからいってみたところ、味のほうもインパクト十分。まず感じられるのは味噌ダレというか、味噌ダレそのものが持つ味や風味が濃厚に口中に広がり、覆い尽くす感じが。また前回いただいたノーマルなラーメンからはベースのスープもろとも替えているのでしょうか?動物系の、よりまろ味と厚みがあるような気がします。そしてそこに、特製のラー油で辛味を追加。ちなみに辛味は(辛いものがわりと好きな個人的感覚で言えば)ピリ辛程度かと。あと白ネギのピリッとした風味が、味を引き締めていますね。
また普通麺と手打ち麺から選べる麺は、普通麺をチョイス。太めの平縮れ麺で、モチモチっとした食感がこれはこれで良いのですが、スープというか味噌ダレが強いので、極太麺となる手打ち麺のほうを試せばよかったという肝。
それと具のチャーシューは柔らかいタイプ。味付けは控えめなので味噌の味に埋もれがちですが、逆に味噌ダレを味わうちょうどいい媒体になっている気もします。
というわけで、濃厚でインパクト十分な一杯を、美味しく堪能させていただきました。
ごちそうさまです。
令和3年7月訪問
このブログの管理人
【ご注意】 このブログに記載された情報は訪問当時のもので、現在のものとは異なる場合があります。あしからずご了承ください。
ツイッター
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
カレンダー
アーカイブ
忍者ツールズアクセス解析